大鹿ふりだし塾長野県・Since 2003

歯が痛くて２日ほど寝込んでました。
麹作りは非常にハードでした。
といってもげたはそれ程の事はしてないのですが、ただ一人の経験者として一応見とかないと駄目だったので、２日間は夜も何度か起きてました、３日目はもう限界を越し、歯も痛くなってきて、他の二人にまかせました。
そのまま寝込んで、出麹は見る事も出来ませんでした。
なにしろ、ゲタの性格はかなりいい加減なのですが、きちんとやる時は極端にやったりします。
麹作りなんかはわたしには出来ません。３日間ずーっと温度を気にしながら他の事もやるのは無理です。
体力的にも付いて行けません。
このまま行くと歯が一本も無くなり総入れ歯になる日もそう遠くない様な気がします。
さてこうじ作りなのですが、温度が４２度を越えたらだめなので、３０度は越えていないと駄目なのです。
本には室温が２６度がよいと書かれてますが、なにしろ急に寒くなり外の気温はマイナス１０度前後なので、なかなか無理です。
それで、こたつから、豆炭あんか、湯たんぽ、石油ストーブまで持ち出して暖めるのですが。
やっぱり、こんなに寒い時に麹を作るのに無理が有るのではと思います。
こうじつくりは、旧暦の桃の節句頃がいいとなっていますので、新暦では４月にはいってからの方がいいのでは、
ただ、４月になれば畑が始まるので、それまでに味噌を仕込んでないと駄目なので、こうじ作りは３月にやるしか仕方ないのですが、それにしても電気が十分あるともっと楽なのですが。
昔はこうじは、軒下につるして自然のこうじ菌で作っていたみたいなのですが、詳しい作り方は分かりません。

相変わらずのマニアですね。みのりちゃん。

みのりちゃんが一緒に寝た納豆もおいしくできたし、きっと麹もおいしいね！

ワンピースは結局五倍子の鉄媒染でやったのだけどいろんな色に見えます。
ゲタさんは紫にしか見えない！って言ってるし、ひろみさんは銀ねずって言ってました。
わたしは洗脳されやすいからどっちにも見えます。
なにはともあれとってもいい色に仕上がって満足です☆

昨
日は麹を米袋に入れて､夜は一緒に布団の中で寝ました｡ホントに何度も温度を測ったりして愛着が湧いてきます。私は布団でくるんであげる時に、トルマリン
とか水晶とかも一緒にくるんで、石のパワーも活用してみました。マニアな楽しみ方で自己満足してます。麹は今日はいい香りがしてきました。もうちょっとで
す！

雲ペイちゃんワンピース染めた？

みのりちゃん　楽しそうで何よりです！
こっちの麹はなかなかの出来！だと思ふ。
余った麹で甘酒を造ってみたよ。おいしいのす☆
麹はなかなか大変だけど、愛着が沸いてきて愛情が芽生えました。
みのりちゃんちもおいしいの出来るといいね！

今日はコチ君がそば打ちに生きました。
わたしはそばが駄目なのでろくべん館でわかめちゃんの代わりにお留守番してました。
早くそばが食べられるようになりたいな。。。

わたしもますます大鹿の魅力にとりつかれそうです。

お
久しぶりです！今は3人暮らしなんですね。私も明日から麹作りに挑戦しますよ。お母さんに教えてもらって｡げたさんちの麹はどうなりましたか？お互いうま
くいくといいですねー。今日は以前雲平ちゃんが作ってくれたりんごの白和えを作りました｡ゴマを大分焦がしちゃったけど、とりあえずおいしくできました。

実家では籾殻燻炭を作っていたり畑をもう始めていたり、実家とはいえなかなかおもしろいです。来週は飯田に行ってきます。私もまた家探しのことなど報告しますねー。

二ヶ月間で本当に色々な体験ができて濃密な時間を過ごせました！！
「ありがとうございます」下山してみて見える風景が変わった気がしマス☆

麹つくり無事終わりましたか？味噌つくり参加したかったなぁ。
別のマメでも味噌つくるんですね。僕はさっそく畑に行って土作りからはじめようと思っています。今日EM菌を注文してみました！また畑のことなど報告しまーす！

さどぅ

きょうは味噌用のこうじを作る為、米を蒸してます。
味噌は大豆３０キロ、こうじ３０キロで作ります。
米は６０キロ６０００円のセレクト米を使います。
セレクト米は粒が小さくて出荷できない米です。
ふりだし塾では愛知県の友人のごう君の好意で毎年分けてもらってます。
普段はセレクト米を食べてます。
３０キロの米を蒸かすのに１日かかります。
今、最後の米をまだ蒸してます。
全部蒸したら、こうじのたねをまぜ３日ぐらい温度を一定に保たなければなりません。
温度が低い場合は豆炭ごたつで加温します。高い時は米を広げて全体の厚みを少し薄くします。
温度があまり上がり過ぎると大変なので、まだ寒い今ごろにこうじを作り、４月に大豆を煮込み味噌を仕込みます。
味噌を仕込むより、こうじ作りの方が大変です。夜も時々起きて温度を見なければなりません。
今年は普通の大豆の他に、黒豆、あずき、花豆の味噌も作るつもりなので、もう一度３０キロのこうじを作ります。

２ヶ月近く滞在してたさどうとななちゃんが今朝出発しました。
染めを始め色んな創作が出来ました。
冬にこんなに人が多いのは初めてだったのですが、時間に余裕があるので色んな事ができます。
今年は楽しい冬でした。
ななちゃんは３月２１日のスウェットに叉来る予定です。

冬の鹿は色んな木の皮や草などを食べているので思わぬ色が出るのではと思いやってみたのですが。
それに鹿の糞は意外に臭わないので。
とはいえ、さすが糞です。においます。
最初はそれ程臭わなかったのですが、３０分ほどにても色はそれ程出ませんでした。
それで、糞の粒々を壊してグチャグチャにしました。
色は出なかったのですが、臭いがでてきました。
一人の女の子は、それでも鹿糞染めをやってみたいと言っているのですが、家の外で七輪でならどうぞと言ってます。
私自身は懲りました。あの薄い色を染めるのには３回ぐらい染めないとなので、家の中では耐えられません。
それに大量の鹿の糞を集めるのは大変です。
ただ、地元に有る材料を活かした染めをやりたいので、これからも色んな物に挑戦してみます。
毒草はやりません。

その勇気にまず驚嘆！
糞の色というのは胆汁の色だと以前聞いたことがあるけど、鹿は草食だから草の色素が糞にも残っているとすれば、染まったものは胆汁色なのか草の色なのか？？
以前、タケニグサで染色をしたことがあるのだけど、あれ毒があるでしょ。
確かに煮ている間、毒々しい匂いがしていて、頭が痛くなりそうだった。
それ以来、材料は選ぶようにしている。
まず毒のあるものには手を出さない！
悪臭を放つものはまず避ける！
げたさんはこれで糞染めに懲りたのだろうか？？？

ふりだし塾にも春が来ました。
福寿草が花開きました。

鹿の糞でシャツを染めてみました。探してみると意外と鹿の糞は落ちてません。
染めに使うのにはかなりの量が要ります。
煮込み始めるとやはりと言うか、何も考えずに始めてしまった、最初は草の匂いかなと思いながら、その内これはちょっと臭いのではとなり、最後は少し気持ち悪かった。
まあ、当たり前か。何でもやってみようは良いのだけど、やはり少しは考えてから行動すべきかなと反省してます。
肝心の染めは、まだぬれている時は薄くついてたのですが、乾くとほとんどわかりません。