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芋ほり。
サツマイモを掘りました。
孫二人と3人で1日かかりました。
苗は100本です。
紫のサツマイモパープルスイートの出来が良かった割に、シルクスイートの出来はいまいちでした。
同じ畑の同じ列で作ってこの差です。
近くの畑でサツマイモを作ってる息子のたけるのサツマイモも大豊作だったそうです。
農業はやればやるほど深いのです。
出来たりできなかったり、その原因がわからないほうが多いのです。
特に最近は気候変動の影響が大きいので、つい気候のせいにしがちですが、同じイモでもこんなに出来が違うわけです。
ともかくサツマイモを掘り終えました。
サツマイモも掘りたてはあまりおいしくありません。
しばらく置いておくと甘みが増します。
しかし5度以下の気温にさらすと、保存中に腐っていきます。
今朝の気温はマイナスです。
イモがあった下の畑でも5度を切ってたでしょう。
霜に当たるとサツマイモは本当にモチが悪くなります。
やたら腐ります。
掘った時には影響はなさそうなんですが、どこか損傷してるんでしょう。
明日はサトイモとショウガとウコンを掘ります。 -
ヤーコンの収穫、
毎日ヤーコンを掘っています。
ヤーコン掘りは手間がかかります。
折れやすいのです。
丁寧に掘らないと、商品になるいいものほど折れやすいのです。
長年ヤーコン掘りには苦労してます。
前は湿気った場所が悪いところで栽培してました。
しかし湿気った畑では掘るのに時間がかかります。
その上腐りやすいのです。
最近では一番乾いてる場所で栽培してます。
掘り方も最初は、ともかく片側から掘って行ってました。
このやり方では折れる確率が大きいのです。
最近はまずイモがある可能性が大きいところの外側を軽く掘って行き、一気に全部抜いていくやり方でしたが。
昨日の夕方から、イモの外側からスコップを斜めにゆっくり入れていき、これを4方向からスコップを入れていきます。
最後の側でスコップをどんどん入れていき、株全体が軽く浮く状態にして、その後株全体を抜きます。
茎を切るときに地面から30センチぐらい上から切ります。
この部分を持ってから株を抜きます。
茎が短いと力を入れることができません。
もちろん力がある人は、最初から株全部を抜くことができます。
これはよほど力がある人でなければできません。
株を抜いたら、1本1本切り離していきます。
折って取ると、その部分から腐ってきやすいのです。
折れてとれて部分はあとから刃物で切ります。
人間の傷も刃物の傷と、ガタガタの傷とでは治りが全然違うのと同じ理屈だと思います。
株からイモを切り離すときは、稲刈り鎌を使います
普通の刃物は土が混ざってるものを切るとすぐにだめになってしまいます。ヤーコンはこんなに手間がかかっても作り続けてます。
ヤーコンは種イモを保存すれば、作り続けることができます。
ふりだしではもう10年以上毎年前年の種イモを保存しておいて、次の春に苗を作って作り続けてます。
このヤーコンは大鹿ヤーコンになってます。
他のヤーコンとは全然味が違います。
ヤーコンは掘ってすぐには食べません、2週間ぐらいは置いておきます。
置いておきことによって甘みが出ます。
普通店でヤーコンを買うと、中の色は白っぽくてあまり甘味はありません。
しかしこの大鹿ヤーコンは、切ると中は濃い黄色です。
味は非常に甘く、これだけ切って出されると果物のようです。
そうです、このヤーコンから、ヤーコンシロップを作ります。
ここでは一番簡単に作れる甘みです。
甘みを簡単に作れるヤーコンは、絶対作り続けなければならないのです。
サバイバルにおいては、甘みは瞬発力を出す大事なものです。
また甘味は疲れたときにも非常に有効です。
デザートにも使えます。
甘みがあるとデザートの幅も広がります。
この様にヤーコンは大事なものです。
保存も春まで持ちます。 -
ふりだし祭り、ありがとうございました。
ふりだし祭りが終わりました。
今年も盛況でした。
ありがとうございました。
充実してますが疲れました。
今日は雨が降ったので、朝少し片づけをして、後はお休みにしました。
げたが主催はもう終わりにしたほうがいいような気がします。
来年は若い人たちに変わっていくスタートにしたいと思います。 -
アカバチ(スズメバチ)を取る。
ふりだし祭りの会場である新八角堂のベランダにスズメバチの巣があります。
げたは最近はスズメバチの巣はよほど危険なところにある以外はとりません。
今回はよそからたくさん人が来ます。
10人に一人はかならずハチに刺されやすい人がいます。
スズメバチの巣には必ず見張りがいます、見張りがこいつはやばいと判断したら攻撃してきます。
攻撃してくるのは出てくるハチです。
帰ってくるハチはエサか巣の材料を運んできているので刺しません。
攻撃してくるときは最初に臭いの物質をかけます、一度このにおいの物質をかけられると、どこまでも追ってきます。
スズメバチの巣を取るときは、夜に取ります。
昼間は危なすぎます。
夜でも少し音を出したらすぐにハチは飛び出てきます。
脚立を事前に巣の横に立ててたのですが、今日は祭りの準備で撤去されてました。
再度脚立を立てたのですが、案の定10匹以上のハチが出て来てます。
ハチを取る準備は、まず装備は雨合羽、普通の服装はハチの攻撃で針が貫通します。
ゴム手袋、ビニールの袋に段ボール箱、それに殺虫剤、殺虫剤はハチ用は使いません、最近のジェット噴射の殺虫剤は液が出すぎです、殺虫剤は農薬と同じです。
それと煙幕、長野では普通に店でハチ用の煙幕を売ってます。
普通の噴霧式の殺虫剤で十分です。
まずライトを消して、煙幕に火をつけます。火をつける時は結構火が出ますから気を付ける、煙が出だしたら、脚立に上がりまず外に出ているハチに煙をかけます。
その後に蜂の巣の下から煙幕をさします。
煙幕は刺したらそのまましばらく待つ、煙幕が合わるまでは音で判断します。
煙幕が終わったら、段ボールにごみ袋を入れたものに巣を落とします。
素早く巣をこわして、中のハチの子がある部分を取り出します。
気絶をしているハチは取り除きます。
気絶をしてても張りには十分に気をつけ素早く親バチを取り除いていきます。
親バチは焼酎に付けて薬にしてもいいのですが、今日はそのままつぶしてしまいました。
10分くらいで気絶は終わります。
早い場合は5分くらいで飛ぶやつが出てきます、
あわてずに殺していきます。
最後にハチの子がいる部分だけを残して、新聞紙にくるんで焼いてしまいます。
ハチの子はピンセットで1匹づつ抜いていき、後は砂糖としょうゆで煮込みます。
濃いめの味付けです。
長野名物ハチの子の佃煮です。
ご飯に混ぜてハチの子ごはんもおいしいですよ。
長野以外の人もぜひ食べてみてください。
自然のモノを食べるのは力が付きます。
長野はゲテモノ食いの県だと言われてますが、長生きの県でもあります。
自然のモノをたくさん食べるのは健康にいいのです。
野菜や穀類は栽培したものは、みんな肥満児です。
みんな奇形でもあります。
野菜の自然の原種を見るとこれがあの野菜の原種と思うくらい違うものもあります。 -
ふりだし祭りの準備、終わりませんでした。
朝から大型のログで作ったいすと机の移動と組み立てをやりました。
これは1本でも結構重たいのです。
5年前にこれを作っていて腰を痛め、直すのに2年ぐらいかかりました。
5年で少しは軽くなったのですが、やはり一番重たいのは重機を使わないと上がりませんでした。
5年でこちらに力はかなり弱くなってるのです。
何とか組み立て、道路に砕石をまき、草を刈ったら夜になりました。
まだ水も引いてません。雨が降るのでシートもやらないとダメだし、電気もライトとコンセントを増設しなければならないし、煙突のコーキングも残ってます。
明日午前中も準備になります。
早く来た人は手伝って下さるとありがたいです。 -
ふりだし祭りの準備。菊芋の収穫。
ふりだし祭りの準備で駐車場の整備。
毎年駐車場を増やしてます。
今年は駐車場の拡張をしました。
これだけで1日たってしまいました。
残りを明日1日でやらなければなりません。
やばいです。準備でログで作った机といすの一体型のモノが庭にあるのを、新八角堂の前に移動するために分解しました。
机の下と横に大量の菊芋があります。
机といすがあるために毎年掘りきれないので、増えてしまいました。
菊芋は生でも食べれます。
また狭い範囲に大量のイモができます。
何かあった時、つまりサバイバルの時に菊芋を見つけたらラッキーです。
ふりだしではやたら菊芋が増えていってます。
あっちでもこっちでも菊芋が出てます。
栽培には手間が全然かかりません。
菊芋は茎の高さが2メーター以上あるのでどの草にも負けません。
収穫で掘るだけです。
種イモを植える必要さえありません。
掘っても必ずイモが残ります。
結構丁寧に掘ってもイモは残り来年も同じところでできます。
ところが茎を刈ってしまうと、ダメになってしまいます。
他の草と同じように年に2-3回刈ると無くなります。
よって、今ではほとんど自然の菊芋はありません。 -
ふりだし祭りに来る方の車に関するお願い。
ふりだし塾に来る最後の500メーターの山道は、晴れた日は4Wでない車でも上がりますが。雨が降ると、4Wの車しか上がれません。
また、車高の低い車は基本上がれません。
ガタガタの山道です。
街の運転に慣れていない方は、途中で上がれなくなると、長い距離をバックしなければなりません。
山道のバックはきついですよ。
山道に慣れてない方は舗装の道の片方に駐車して上がってきてください。
ふりだし祭りはスタッフがあまりいませんから、駐車場係りもいるかどうかわかりません。
毎回車が動かなくなったり、道から落っことしたりがあります。
無理しないでください。 -
五味子(ごみし)の収穫。玉ねぎ苗の定植とニンニクの屋根上が終わりました、
玉ねぎ苗とニンニクの種植えが終わりました。
ニンニクの種はニンニクの1かけらのことです。
つまりニンニクは1年間植えて、たかだか5-10倍にしかならないのです。
玉ねぎもニンニクもできるまでほぼ1年です。
1年間に何回も草を抜かなければなりません。
それゆえ、無農薬のニンニクは少ないのです。
玉ねぎも手間の割には値段が安いので、多分無農薬の人はあまり栽培したがらないでしょう。
げたも玉ねぎとニンニクは販売したくありません。
手間がかかりすぎるのです。
ふりだしで作ってる野菜の半分以上が手間がかかりすぎて、あまりにも利益が少ないのでげたは作りたいとは思ってません。
いまどき時給100円で働けますか。
本当に自給100円なんですよ。
時給100円の重労働、こんな仕事誰もやりたがらないのは当たり前です。
げたもほぼギブアップです。
奥さんだけが超頑張ってます、彼女は慈善活動家です。
利益を目的としないのです。
げたも利益1番主義ではありませんが、最低限時給500円くらいはないと仕事になりません。
日本の最低時給まで行くのは夢のまた夢です。
作ったものを食べている自給自足農家だから何とかやっていけてます。
今年は作ってる作物の作柄が50パーセント、つまり作ってるものの半分が病気か虫でダメになってます。
経費と手間は同じなので、収益率はまた下がります。
それでもサバイバル戦はすでに始まってますので、農業はやめられません。五味子は薬草です。
栽培してるというより自然に生えてきたものを誘引したり、周りの木や草を取ってるだけです。
畑ではありません、山の中です。
場所を書くと今はすぐに盗られてしまうので、場所は特定しません。
自然の花とか木は下手に情報を載せればすぐに盗られてしまいます。
恐ろしい時代になったものです。
道路わきの珍しい花や山菜はほぼ全滅なんですよ。
街の人は何でもかんでも持っていってしまいます。
その上其れを商売にしてる人も多いのです。
今年はコロナのおかげで少しはましですが、すでにほとんどのモノが無くなってます。
タラの木だけ増えてます。
これも、多分毎年取られてたのでしょう、今年はいきなり増えました。
タラの木はまだ芽が出る前に根元から切って持って行かれるのです、タラの芽が出る前に持って行かれてしまうので、今では山ではほぼタラの芽は取れません。
村に人は自分の家の周りにタラの木を植えてます。
今はこの家の周りのタラさえ取られます。
恐ろしい時代です。
みんな自分のことしか考えない人が増えてます。 -
玉ねぎの定植。
玉ねぎの種をまいたのは8月20日。
玉ねぎの定植は種まきから50日です。
50日で根が活性化します。
玉ねぎは種まきに時期も重要です、
速く蒔きすぎたらトウが立ちます、つまりネギ坊主が出て種ができてしまいます。
ネギ坊主が出ると、収穫後に一番内側のネギ坊主が出た茎から腐っていきます、商品になりませんし、保存もできません。
暖かいところでは問題ではないのでしょうが、寒い大鹿村では種まきが遅れたら冬を越しません。
玉ねぎの苗を作るのは非常に難しいのです。
玉ねぎは芽が出にくい種です。
普通に蒔いて半分芽が出るといいところです。
多分土地によるんだとは思います。
酸性では芽が出ないので、種をまくところは、灰とか石灰ヲまきます。
肥料も結構入れます。
それでも普通売っている苗の半分くらいの大きさの苗しかできません。
そのため、冬越しできる玉ねぎの苗は半分くらいです。
最近は雪が降らないので、ほぼ枯れてしまうときもあります。
雪が降ると雪の下は温度が一定だし、土も持ち上げられません。
春になると、玉ねぎの苗はほとんど地上に放り出されてます。
土が凍ると地面は持ちあがります。
氷が解けると地面は下がりますが、持ち上げられた玉ねぎの苗は一緒には下がりません。
春先には再度苗を埋めるか、上から踏んでいきます。
それでようやく半分生き残るのです。
そもそも玉ねぎの栽培には向いていないのです。
北海道では春に種をまきます。
春まきの種は品種が違います。
長野県では手に入りません。
なにしろふりだしのある1200メーター、畑のある1500メーターには誰も住んでいませんし、その高度には畑もほとんどありません。
大鹿村でも私たちだけ条件が違うのです。
小麦も同じです。
今年は一番下の国道近くの畑で玉ねぎを試しに栽培します。
大鹿村では玉ねぎができる畑はあまりありません、玉ねぎができるような畑にするのに10年近くかかります。
もし大鹿村で、初めから玉ねぎがよく出来る畑だったら、あなたはラッキーです。
多分暖かいところでは全然違うと思います。 -
玄米ポンセンの製造。
保健所のお菓子製造の許可を取ったはいいのですが、時間が無くて製造できませんでした。
雨が3日目で畑に出ることができないので、ようやく玄米ポンセンを作れました。
後はお店に並べてもらうだけです。
来年から同じ設備で違う品目の製造も可能になるそうなので、来年は瓶詰の許可を取る予定です。
保健所のバカげた対応のために、設備があっても、少し変われば別の部屋で許可を取らなくてはなりません。
政府の六次産業化の声は掛け声だけで、実際小規模な農家では加工品の許可を取るのは大変なのです。
何しろ細かく区分けして、それぞれに許可を取らなくてはなりません。
構造改革はこのようなことに対してやるべきであって、大企業がもっと自由勝手に独占に向かって、規制を撤廃するのは構造改革ではありません、構造改悪なんです。
小規模な企業や個人をいじめる役所の馬鹿げた規制と、ばかげた基本原則へのこだわりこそやめるべきです。
役人め、威張ってばかりで、今に見てみろ、これから先役人の大量解雇の時代が来ます。
楽しみです。
彼らは昔の侍と同じでつぶしが効きません。
杓子定規があまり長くやりすぎて、応用が一切効かないのです。
私たちのお菓子の許可も、使わないとわかってるのに、そのようになっているという理由だけで使わない設備を強要されます。
本当に役人には頭に来ます。
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