• 2020年10月30日

    アメリカの大統領選はトランプが勝つでしょう。

    日本のマスコミは全てトランプの負けになってます。
    4年前も同じでしたよね。
    みんな外したのに性懲りもなく、同じ主張をしています。
    みんな右を向くと、どうしても左と言いたくなります。
    今回バイデンが勝つと戦争になります。
    そうならないように祈ってます。

  • 2020年10月29日

    稲の脱穀終わりました。

    最後まで残っていて、なかなか脱穀することができなかった稲の脱穀が終わりました。
    もう10月も終わりで、村の他のどの田んぼにも稲は残ってませんでした。
    村で最後に残った稲の脱穀になります。
    最低でも3日、できれば5日晴れなければ脱穀はできません。
    一度遅れると、今度は脱穀できる日に、何か別のはずせない用事が出来たりで、今回のように1か月も遅れることもあります。
    脱穀が遅れると胴割れ米が多くなります。
    今日もまだ藁は湿気ったままでした。
    実干しをしなければなりません。
    つまり、脱穀したコメをまた干さなければなりません。
    それでも何とか米が終わりました。
    麦を蒔きたいのですが、ハザなと片づけをして、肥料を入れ、畑を起こして、それから種をまかなければなりません。
    ちょっと無理みたいです。
    来年の春蒔きになりそうです。
    秋まきはほとんど草が出ません。
    春まきは2回は草を取らなけネバなりません。
    その上春まきは収量も低いです。
    それでもできないことはできません。

  • 2020年10月28日

    ビートの収穫。

    今はビーツと言うみたいですが、私のような古い人はビートと言います。
    スイートとスイーツの違いと同じです。
    こんなのどうでもいいのに、誰かが格好つけてビーツになったのでしょう。
    どうでもいいことなんですが、げたは意外とこだわります。
    いまだにビートと言います。
    そのビートの収穫です。
    ビートは世界中では意外とよく食べられている野菜なんですが、日本ではいまだにそれほど普及してません。
    あんなにおいしいモノなのに、もう少し普及しておらいたいものです。
    ふりだしではビートは大量に作ります。
    ここ2-3年はよく売れるようになりましたが、それまでは大半がヤギのエサでした。
    今は1個100円で売れるビートを、ヤギにどかどか食べさせてたわけです。
    ヤギの冬のエサは乾燥したものがほとんどです。
    水を飲まそうと思っても、水は一晩で凍ってしまいます。
    水代わりと新鮮なビタミン補給のためにビートと人参の出荷できないモノを食べさせます。
    ビートも人参もかなり作ってるのですが、これを全部収穫するのに10日以上かかります。
    今年のビートの出来は最低です。
    今日の収穫では、99パーセント出荷できないモノばかりです。
    ヤギのエサとしても10分の1くらいの収量しかありません。
    本当に今年は出来の悪いものが多いです。
    それでもキャベツ、白菜はよく出来てます。
    セロリとネギもよく出来てます。
    豆類もまあまあです。
    これが多品種栽培のいいところです。
    単品栽培でビートだけ栽培してたら、99パーセントの減収です。
    単品栽培は売り先が転んでもアウトです。
    これが今コロナの時代に起こっていることです。
    多品種栽培は機械化もできないし、効率は悪いし、収益率も低いのですが、唯一どんな時でも何とかなることです。
    これからの時代の新しい農業スタイルは、小さい家族農業で、多品種少量栽培です。
    大きければよかった時代はすでに終わってます。
    それなのにまだ大規模化を進めてる人たちはこの先地獄を見ることになります。

    畑に残っているのは、ネギ、ゴボウ、キャベツ類、白菜、セロリ、大根、ニンジン、ビート、カブ,以上ですが、これらを畑が凍る前に収穫しなければなりません。
    まず全部収穫するのは無理だと思われます。
    これ以外に下の畑と田んぼにまだ稲の脱穀が田んぼ1枚分残ってるのと、大豆の収穫が残ってます。
    大豆を収穫したら、そのあとに小麦とモチ麦を蒔かなければなりません。
    ヒエとアワと高キビの脱穀も残ってます。
    これ全部で30日以上かかる仕事ですが、今年は寒さが早いのでかなり厳しいことになりそうです。
    先のことを考えても仕方が無いので、あまり先のことは考えません。
    何しろできるだけしかできません。
    何とかなるようになるでしょう。

  • 2020年10月27日

    コロナのワクチンは危なそうです。

    皆さんはワクチンを打てばコロナにかからないと思っているかもしれませんが、インフルエンザのワクチンでも有効性は40パーセントです。
    なおかつ過去にはいろんなワクチンで、たくさんの問題が起きています。
    そもそもワクチンの製造には大変時間がかかるのです。
    普通で10年と言われています。
    それを1年とか1年以内はあり得ないわけです。
    つまりどうゆう副作用が出るかの治験もほとんど十分にやらないままのワクチン接種になります・
    もっと大きな問題は、普通はワクチンと言えば、不活化ワクチンか弱毒化ワクチンなんですが、今回のコロナワクチンは、ウイルスベクターワクチンと核酸ワクチンです。
    これらのワクチンは遺伝子ワクチンと言われてます。
    コロナウイルスの遺伝子の一部を摂取して、人体に抗体を作るという、いままでエボラウイルスワクチン1件でしか実用例が無いという新しいワクチンです。
    こんな全く新しいタイプのワクチンを短時間で作りそれを全世界の人に摂取するという、あまりにも無茶苦茶なやり方なのです。
    当然ですか、その影響はどのくらいで出るかは誰にも予想できません。
    欧米では死者はたくさん出てますが、アジアではそんなに多くはありません。
    日本の死者はご存じのようにまだ1700人台です。
    この日本人の死者のうちの大部分は、他の感染症でも、インフルエンザでも重症化する可能性のある方々です。
    一般の方はほとんど関係が無いのです。
    このただの風邪のウイルスで大騒ぎをして、全国民にこんなに危ないワクチンを打つというのはもう狂気としか言いようがありません。
    もちろん判断は各々の人がしてください。
    コロナワクチンが悪いと言ってるんじゃないんですよ、あまりにも無理があり問題が多そうだから慎重に判断すべきだと言ってるのです。
    遺伝子が体に入ると、その後は修正は効かないと思われます。
    慎重に対応するのは当然だと思います。

  • 2020年10月27日

    キノコ無残。

    ふりだしではナメコ、クリタケ、しいたけの3種類のキノコを栽培してます。
    忙しくて確認の余裕が無い間に、なめこはほぼ駄目になり、クリタケは少しだけでて、シイタケは全然です。
    ナメコ、クリタケは安定して取れますが、シイタケは最近は出来たり出来なかったりの振幅が大きいです。
    シイタケは雨の量と回数が大きく影響します。
    野生のキノコもあまり出ませんでした。
    数年前までは道の横にはイグチがいっぱい生えてて、そんなに苦労しなくてもみそ汁の具が取れていたのですが、ここ数年で激減しました。
    キノコ採りは好きですが、最近は仕事が忙しすぎてキノコ採りに行く暇もありません。

  • 2020年10月26日

    サトイモ、ウコン、ショウガの収穫。

    ショウガは出来はいまいち。
    ウコンもいまいち、サトイモも大きくなりませんでした。
    つまりみんなよく出来なかったものです。
    長雨とその後の乾燥で、かなりダメージがあったのでやむを得ないと思います。
    ウコンは春ウコン、秋ウコン、黒ウコン、薬ウコンの4種類作りました。
    黒ウコンは全然できませんでした。
    薬ウコンもやはりだめでした。
    秋ウコンと春ウコンは何とかできた感じです。
    秋ウコンはカレーに入れる奴で、春ウコンはお茶にします。
    肝臓にいいと言われているのは春ウコンです。

    これで霜が来るとダメになる野菜はほぼ全部収穫しました。
    これで一息つけるかと言うと、そうはいきません。
    次は凍るとダメになる野菜、つまりほぼ全部の残ってる野菜の収穫をしていかなくてはなりません。
    だいたい11月の10日ぐらいまでには全部の野菜を収穫しなければなりません。
    だいたいマイナス5度が限界です。
    その後は支柱とマルチの撤収になります。
    この仕事も畑が全面凍結までしかできません。
    全面凍結は11月中ほどから少し遅くです。

  • 2020年10月25日

    芋ほり。

    サツマイモを掘りました。
    孫二人と3人で1日かかりました。
    苗は100本です。
    紫のサツマイモパープルスイートの出来が良かった割に、シルクスイートの出来はいまいちでした。
    同じ畑の同じ列で作ってこの差です。
    近くの畑でサツマイモを作ってる息子のたけるのサツマイモも大豊作だったそうです。
    農業はやればやるほど深いのです。
    出来たりできなかったり、その原因がわからないほうが多いのです。
    特に最近は気候変動の影響が大きいので、つい気候のせいにしがちですが、同じイモでもこんなに出来が違うわけです。
    ともかくサツマイモを掘り終えました。
    サツマイモも掘りたてはあまりおいしくありません。
    しばらく置いておくと甘みが増します。
    しかし5度以下の気温にさらすと、保存中に腐っていきます。
    今朝の気温はマイナスです。
    イモがあった下の畑でも5度を切ってたでしょう。
    霜に当たるとサツマイモは本当にモチが悪くなります。
    やたら腐ります。
    掘った時には影響はなさそうなんですが、どこか損傷してるんでしょう。
    明日はサトイモとショウガとウコンを掘ります。

  • 2020年10月22日

    ヤーコンの収穫、

    毎日ヤーコンを掘っています。
    ヤーコン掘りは手間がかかります。
    折れやすいのです。
    丁寧に掘らないと、商品になるいいものほど折れやすいのです。
    長年ヤーコン掘りには苦労してます。
    前は湿気った場所が悪いところで栽培してました。
    しかし湿気った畑では掘るのに時間がかかります。
    その上腐りやすいのです。
    最近では一番乾いてる場所で栽培してます。
    掘り方も最初は、ともかく片側から掘って行ってました。
    このやり方では折れる確率が大きいのです。
    最近はまずイモがある可能性が大きいところの外側を軽く掘って行き、一気に全部抜いていくやり方でしたが。
    昨日の夕方から、イモの外側からスコップを斜めにゆっくり入れていき、これを4方向からスコップを入れていきます。
    最後の側でスコップをどんどん入れていき、株全体が軽く浮く状態にして、その後株全体を抜きます。
    茎を切るときに地面から30センチぐらい上から切ります。
    この部分を持ってから株を抜きます。
    茎が短いと力を入れることができません。
    もちろん力がある人は、最初から株全部を抜くことができます。
    これはよほど力がある人でなければできません。
    株を抜いたら、1本1本切り離していきます。
    折って取ると、その部分から腐ってきやすいのです。
    折れてとれて部分はあとから刃物で切ります。
    人間の傷も刃物の傷と、ガタガタの傷とでは治りが全然違うのと同じ理屈だと思います。
    株からイモを切り離すときは、稲刈り鎌を使います
    普通の刃物は土が混ざってるものを切るとすぐにだめになってしまいます。

    ヤーコンはこんなに手間がかかっても作り続けてます。
    ヤーコンは種イモを保存すれば、作り続けることができます。
    ふりだしではもう10年以上毎年前年の種イモを保存しておいて、次の春に苗を作って作り続けてます。
    このヤーコンは大鹿ヤーコンになってます。
    他のヤーコンとは全然味が違います。
    ヤーコンは掘ってすぐには食べません、2週間ぐらいは置いておきます。
    置いておきことによって甘みが出ます。
    普通店でヤーコンを買うと、中の色は白っぽくてあまり甘味はありません。
    しかしこの大鹿ヤーコンは、切ると中は濃い黄色です。
    味は非常に甘く、これだけ切って出されると果物のようです。
    そうです、このヤーコンから、ヤーコンシロップを作ります。
    ここでは一番簡単に作れる甘みです。
    甘みを簡単に作れるヤーコンは、絶対作り続けなければならないのです。
    サバイバルにおいては、甘みは瞬発力を出す大事なものです。
    また甘味は疲れたときにも非常に有効です。
    デザートにも使えます。
    甘みがあるとデザートの幅も広がります。
    この様にヤーコンは大事なものです。
    保存も春まで持ちます。

  • 2020年10月19日

    ふりだし祭り、ありがとうございました。

    ふりだし祭りが終わりました。
    今年も盛況でした。
    ありがとうございました。
    充実してますが疲れました。
    今日は雨が降ったので、朝少し片づけをして、後はお休みにしました。
    げたが主催はもう終わりにしたほうがいいような気がします。
    来年は若い人たちに変わっていくスタートにしたいと思います。

  • 2020年10月15日

    アカバチ(スズメバチ)を取る。

    ふりだし祭りの会場である新八角堂のベランダにスズメバチの巣があります。
    げたは最近はスズメバチの巣はよほど危険なところにある以外はとりません。
    今回はよそからたくさん人が来ます。
    10人に一人はかならずハチに刺されやすい人がいます。
    スズメバチの巣には必ず見張りがいます、見張りがこいつはやばいと判断したら攻撃してきます。
    攻撃してくるのは出てくるハチです。
    帰ってくるハチはエサか巣の材料を運んできているので刺しません。
    攻撃してくるときは最初に臭いの物質をかけます、一度このにおいの物質をかけられると、どこまでも追ってきます。
    スズメバチの巣を取るときは、夜に取ります。
    昼間は危なすぎます。
    夜でも少し音を出したらすぐにハチは飛び出てきます。
    脚立を事前に巣の横に立ててたのですが、今日は祭りの準備で撤去されてました。
    再度脚立を立てたのですが、案の定10匹以上のハチが出て来てます。
    ハチを取る準備は、まず装備は雨合羽、普通の服装はハチの攻撃で針が貫通します。
    ゴム手袋、ビニールの袋に段ボール箱、それに殺虫剤、殺虫剤はハチ用は使いません、最近のジェット噴射の殺虫剤は液が出すぎです、殺虫剤は農薬と同じです。
    それと煙幕、長野では普通に店でハチ用の煙幕を売ってます。
    普通の噴霧式の殺虫剤で十分です。
    まずライトを消して、煙幕に火をつけます。火をつける時は結構火が出ますから気を付ける、煙が出だしたら、脚立に上がりまず外に出ているハチに煙をかけます。
    その後に蜂の巣の下から煙幕をさします。
    煙幕は刺したらそのまましばらく待つ、煙幕が合わるまでは音で判断します。
    煙幕が終わったら、段ボールにごみ袋を入れたものに巣を落とします。
    素早く巣をこわして、中のハチの子がある部分を取り出します。
    気絶をしているハチは取り除きます。
    気絶をしてても張りには十分に気をつけ素早く親バチを取り除いていきます。
    親バチは焼酎に付けて薬にしてもいいのですが、今日はそのままつぶしてしまいました。
    10分くらいで気絶は終わります。
    早い場合は5分くらいで飛ぶやつが出てきます、
    あわてずに殺していきます。
    最後にハチの子がいる部分だけを残して、新聞紙にくるんで焼いてしまいます。
    ハチの子はピンセットで1匹づつ抜いていき、後は砂糖としょうゆで煮込みます。
    濃いめの味付けです。
    長野名物ハチの子の佃煮です。
    ご飯に混ぜてハチの子ごはんもおいしいですよ。
    長野以外の人もぜひ食べてみてください。
    自然のモノを食べるのは力が付きます。
    長野はゲテモノ食いの県だと言われてますが、長生きの県でもあります。
    自然のモノをたくさん食べるのは健康にいいのです。
    野菜や穀類は栽培したものは、みんな肥満児です。
    みんな奇形でもあります。
    野菜の自然の原種を見るとこれがあの野菜の原種と思うくらい違うものもあります。

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