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野菜の取り入れ。
11月も近づき,急に寒くなりそうなので,一気に野菜の収穫を始めてます。
野菜は霜が降りてから甘味が乗ります。
そのため毎年限界まで畑においておきます。
マイナス2-3度くらいになると大根などは凍り始めます。
凍った野菜は駄目になります。
早めに取れば問題はあまり無いのですが,あまり早く取ると今度は保存が利きません。
そのためこのぎりぎりの所で毎年一気に収穫します。
判断を間違い,また間に合わなかったりで,大根をほとんど駄目にする事もあります。
キャベツとか白菜は少々の寒さでは中までは駄目にならないのですが、それでも周りをかなり捨てなければならないときもあります。
冬中畑に野菜を置いておける所もあるのに,この高度の高い山奥ではこんなこともあるのです。
今日は大根とカブと人参を取りました。明日は残りの野菜も一気に取ってしまいます。ここまでが昨日の分です。
今日はキャベツ、白菜、長ネギ、ほうれん草、水菜、チンゲンサイのの取り入れです。
白菜の出来がよく,大きいものは1玉が4-5キロもあります。
この大きい白菜で作った漬け物がおいしいのです。
漬け物用の野菜は総体柔らかくて大きくなったものがおいしい漬け物が出来ます。
野沢菜は今年も肥料不足で大きくなりませんでした。
高度が高すぎるもかもしれません。
野沢菜だけは一度もうまく出来た事がありません。
このように一つの野菜でもうまく出来るようになる真電10年ぐらいの試行錯誤がある場合もあります。
皆さん、ここの居候の人は,ここで野菜がうまく出来ているので,何とかなると思って初めても,自分でやると中々うまく出来ないのが現実みたいです。 -
自然農の皆さんへ。
いろいろなメール有り難うございます。
げたはそれほど深くは考えてませんから、あまりまじめに対応しないで下さい。
基本的には,誰がどういう方法でやろうが好きにどうぞと思ってます。
只あまりにも自然農の人達は多すぎます。
それも農業をやった事がほとんどない人で、なおかつ都会的と言うか街的な人達に圧倒的に多いのが気になります。
後まじめすぎます。
メールの中にはあなたは誤解してますから,川口さんの所に行って本当の事を見て下さい、
なんて人までいます。
もう少し全体をよく読んでください。
感覚的な反応ですとかいてます。
こういう意見が宗教的だと言ってるのです。
このメールを書いてくれた人は,古い友人ですがたぶんそれほど農業をやってないと思います。
川口さんの所も2回行っただけとかいてます。
それでも自然農は正しいと思ってるのだと思います。
農法に正しいも間違いも無いのではないでしょうか。
農法は出来るか出来ないかです。
当然循環しないものは使用しないのはあたりまえですから、これは只の基本的な前提条件にすぎません。
農法に理屈をつけるのが問題ではないですかと言ってるだけです。
すみませんまた激して突っ走りそうなので,この問題はここで置きます。
だめだね、本当はこちらはそれほど問題にはしてませんと書くつもりだったのですが,どうしてもこうなってしまいます。
あの文章のお陰で,多くの自然農の人達と気まずくなってるのですが、こちらは意見は撤回しません。
いいじゃないですか、たかだかどういうふうに畑と田んぼをやるかじゃないですか。
同じ農薬は使わない,化学肥料も使わない,循環するやり方ではないですか。
こちらも認めてくださいよ。
とかいって、こだわってるのはこちらですよね。
多分一部の熱心な信者さんの言動に引っかかってるだけかもしれません。
まあこんな感じ。
大体察して下されば幸いです。 -
ひょうたん。
今年はいいひょうたんが沢山取れました。
特に下の畑で作った大ひょうたんは初めて表面が白くなりました。
今まで上では白くなった事が無いので、この状態がいいのも知りませんでした。
白くなったひょうたんは、皮も厚くなっています。
ひょうたんの仕上げは、まず一番上の茎の所を切ります。
この茎の部分に穴をあけます。
この穴は中の種を出さなくてはならないので、種より少し大きめに作ります。
種を出す時に引っかかるので、中は少し広めの方がいいかも。
穴をあけたら鉄の棒か何かで、少し突きます。
これで内部を傷つけた方が、内部が腐りやすくなります。
この時に土を少し入れます。
これは本に書いていたので、理由は分からないのですが、おそらく土の中の細菌でクサリが早くなるのではと思います。
この状態で水の中に沈めます。
1週間か10日で中がドロドロになります。
水はひょうたんの中を腐らせてる訳ですから変えません。
内部が腐ったら、中身を出します。
種が詰まったりするので、時間がかかります。
この時に出る液体は本当に臭いものです。
洋服とかにかからないようにして下さい。
この状態で皮もほとんど取れます。
皮と言っても薄皮です。
取れない時は何かで取って下さい。
ひょうたんが傷つかないものでやりましょう。
この状態ではまだ中は本当に臭いのです。
これを1週間ぐらい水に漬けます。
ゲタは流水に付けました。
1週間毎日中の水を捨てます。
全然臭わなくなったら、水から出して乾かします。
乾かしても最初は表面は白いのですが、段々色は変わってくるそうです。
志賀直哉の「清兵衛とひょうたん」では、酒で毎晩磨くと書いてるそうですが、家にその本が無いのが残念です。
売ってるひょうたんは、最後の仕上げをきちんとしてないのも有るので、水を入れて1日置いて様子をみてから使って下さい。
今年の夏にたけるが買ったひょうたんに水を入れて持って来たのですが、その水が臭くなりなおかつ、こぼれて臭いが付き。ひろみちゃんが大騒ぎをしてました。
スピーカーとかその他の加工にする場合は、そのまま干しても乾きますが、表面がきれいに仕上がりません。
それでも問題は有りません。
乾かすのに時間がかかるので、日が当たる軒下に吊るして乾かすのが一番です。
ひょうたんを吊るして乾かす場合は、茎の部分を本体の茎と一緒に取ります。
つまりひょうたんは、ひょうたんの気の茎にぶら下がってるのですが,このぶら下がってる茎の所で切ると、干す時に紐で止めれません。
真ん中の細くなってる所に紐を巻き付けるのもいいのですが、ひょうたんが軒下にぶら下がってる風景は何となく平和でいいので,ぶら下がってる根元の所の少し太くなってる所を残して茎を切らないと、茎は干している時に細くなっていくので,途中で落っこちます。
落っこちると割れますので気をつけて下さい。
ひょうたんにハマりそうでこわいです。
一番大きなひょうたんは高さが70センチ,胴回りは1メーターになるものも有るそうです。
来年はこれに挑戦します。
ただ,ひょうたんはアフリカ原産なので,夏の気温と日射が大事なのですが,大鹿で度の暗い大きくなるかはわかりません。
ミニひょうたんもあるそうです。
種は福井の(福種株式会社)で色んな種を売ってるそうです。
ちなみにふりだしでは,大ひょうたん,千なりひょうたん、つる首ひょうたんの3種類を作りました。
当然ですが色んなひょうたんを同じ場所で作ると花粉が混ざって色んなのになります。
それはそれで面白いのですが,純粋なものを作りたい場合は,違う畑で作ります。
同じ畑で作る場合は,花粉が混ざらないように,雌花に袋をかぶせておき,花が咲くと,人工授粉をすればいいと思いますが、大きいひょうたんならいいのですが,千成なんかは無理だと思います。
ひょうたんの少し抜けた姿が好きです。 -
米の収量。
米の脱穀がほぼ終わりました。
1畝半ばかり無肥料栽培なので、正味は5畝半ぐらいの広さでの収量は、165キロでした。
あまりいい出来では有りませんが満足してます。
手はかかってませんから。 -
綿が開きました。
今日は下の畑の芋、ピーナッツ、ショウガ、里芋の収穫。
いもは本当に沢山採れました。
ピーナッツも沢山採れたのですが,かなりのピーナッツから芽が出てました。
上ではこういうのは無いので,下ではもう少し早く収穫しなければならないのかもしれません。
和綿が二つ開きました。
茶綿です。
ただ、昨日の霜のせいで開いたのかもしれません。
来年はもう少し早く苗を作り,肥料を専用の肥料を使って再挑戦です。
ケツメイシも作付けが遅かったみたいです。
1300メーターの高度での苗作りなので,あまり早くできません。
それでも下に合わせてもう少し早く苗を作ります。
といっても霜が有るのでそんなに早くは作れないのが問題です。
直播きも面白いかもしれません。
これだと巻き時が難しい。
下の様子はまだ良く分かりません。
堆肥も3月に入れたりするのかもしれません。
それか、秋のうちに入れるかです。
来年はまた新しい畑なので様子見です。 -
収穫。
朝から収穫と収穫物の収納。
どんどん収穫してるのでそれを保存場所に移してます。
昨日のヤーコンは少し干してから,選別して,コンテナの中に新聞を敷いてモノを入れ,また新聞で覆います。
ヤーコンの芽,これは来年植えるために、もみ殻の中に入れ室にしまいます。
その後,室の中に入れます。
8月に掘ったジャガイモも,種芋,大、小、キズイモ、に分けて室にしまいます。
収穫はコンニャク,コンニャクの小さな芋,これが来年の種芋になります,が初めて漬きました。
やはり高度が高いせいか、種芋が大きくなりません。
今年は坂の畑で去年よりはうまくいきました。
種芋の出来が悪いので,来年は下の畑でトライします。
里芋は葉っぱは大きくないのですが,芋は沢山採れました。
ショウガも今までで一番の出来です。
里芋も,ショウガも来年から下の畑です。
平行して下の畑の芋掘りをしました。
芋掘りに言った二人が中々帰って来ないので心配してたら。
芋が出来過ぎて,掘るのに時間がかかったそうです。
家とか大池の畑ではあまり出来が良くないので,早く済むと思っていたら、大間違いでした。
同じ大鹿村で,800メーター台の畑では本当に色んな野菜が簡単に出来ます。
来年は下の畑を大幅に増やします。
同じ努力でこんなに出来が違うのでは,高度の高い所でがんばる気が無くなります。
大池の畑は牧草地と、ニワトリのえさの雑穀などをメインにしていくつもりです。
何しろ下でも畑は余っています。
毎年草を刈るだけは大変なので使ってくれと言って来たので,来年は下で大幅に畑と田んぼを増やします。
同じ仕事量で,高度だけでこんなに収量が違うのでは,下でやるしか有りません。
下では動物の害も少なそうです。
平行して餅米の脱穀もしました。
現在は一時的ですが居候が5人なのでいっぱい仕事ができます。
女の子二人はゲストハウス専業なのですが,今日は畑の方がいそがしいので手伝ってくれました。 -
どんどん寒くなります
本当に寒くなってきました。
収穫を急いでます。
今日はヤーコン掘り。
豊作でコンテナ10杯。
ヤーコンは収穫後ゆっくり甘くなっていきます。
葉っぱはお茶にします。
明日は稲の脱穀。 -
ゲストハウス仕事始め。
ゲストハウスの掃除を始めました。
母屋と離れが有り、離れの方を管理人室と言うかそこに住んで運営してくれる人達用の場所にします。
離れでも2階建てで,2階は1階の倍の広さです。
大鹿村にはよくあるタイプで,テッちゃんの家もそうですが、1階が通路で入り口になってます。
そこを通らなければ中に入れませんから管理人室には最適です。
間にお蔵と庭が有るので,母屋からもいい距離はなれています。
場所は最高で,南側の縁側のサッシを開くと沢が目の前下側に流れています。
建物は色んなものが入っていて,半分はゴミです。
大鹿の人は何でこんなにも家の中にゴミを貯めるのでしょう。
今はゴミを捨てる場所が無いので,取り敢えず紙類とか木のたぐいは何とかなりますが,困るのは化学製品です。
プラスチック類は細かくして埋め立てゴミに出せるもの以外は,今のところどうしていいか分かりません。
危険なもの,例えばバッテリーなどはどこかに引き取ってもらうしか有りません。
オイル類とか薬関係はどうしていいか分かりません。
オイルはチェーン層で使おうと思えば使えますが,結局油を広範囲にバラまくだけなのであまりやりたく有りません、
燃やすと煙が出るし,環境にも良く有りません。
どこかに引き取ってもらうしか無いのでしょう。
自動車の古いオイルを扱ってる所を探してみます。
薬類が結構有るのが困ります。
農協の農薬引き取りの時に出してみます。家は結構傷んでいて,まず傾きが有るので,チリホールで引っぱります。
真っすぐになった所で,筋交いを打ち固定します。
床も部分的に落ち込んでる部分が有るので,ジャッキアップします。
昔の家で一度やってるのでやり方は分かってます。
ただ強力なジャッキを探さなくてはなりません。
戸はサッシに変えます。
昔風で仕上げたいのですが,お金がかかるので安いサッシにします。
ベランダとかも痛んでるので部分的に変えなければならないかもしれません。
担当が二人とも女の子なので男手がいる所が問題です。
何はともあれスタートしたので何とかなるでしょう。
こちらも新八角堂とニワトリ小屋の建築の平行です。
ボチボチやります。 -
大池で霜が降りました。
少し早いのですが早くも霜が降りました。
せっかく起こした雑穀類も、夏野菜も終わりです。
そばもまだ刈ってないし、全然準備してませんでした。
まさかの、台風一過の霜とは、気候異常なんですかね。
ほとんどの作物が実り切らない内の霜です。
ここでも収量が大分落ちます。
台風と今回の霜で半減以下になるでしょう。 -
台風の後始末。
今日は一日台風の後始末。
最初は飛んでしまったハウスの解体。
曲がったりしてる上に、豆類の上に落ちてるので、豆類の損傷を最低限にしながらの作業で時間がかかりました。
ビニールと直管は駄目になってましたが、再度のパイプは思ったより痛んでませんでした。
花豆のパイプの方が損傷は大きいみたいですが、花豆は動かす事が出来ないので、収穫までこのままにします。
前川金時は起こしました。
やはりパイプが破損したものがあります。
コキビは起こして、束にしてテープで結わえて立たしました。
アワは全部刈ってしまいました。
まだ青いのも有りましたがやむなしです。
無肥料畑は穀類が全部倒れました。
土を起こさない農法の欠陥が出ました。
品種改良をした穀類は風で倒れやすいので、土寄せは普通のやり方です。
土寄せをしてないので頭は軽い、つまり収量は少ないのに倒れてしまいます。
窒素分が少ないので丈は短くなってるのですが、軸の太さも細くなってるので、肥料を入れたものより余計倒れやすいみたいです。
農業はこう言う所が難しいのです。
台風なんて理論ではどうしようもないのです。
事前には回りにロープをはったり、土寄せしたりです。
倒れたものに対してはケースバイケースで対応します。
つまり、その作業に費やせる時間は限られてる訳です。
その中で最良の判断をしていかなければなりません。
全てケースバイケースです。
何回も台風にやられ、その後に色んな対策をとり、その結果どうだったかを元に判断していきます。
作物の起こし方も色々です。
茎の強いものはそのまま起こして根元を踏み固めます。
茎の細いものは何本かを会わせて束にしていきます、こうしてお互いに支え合って立ちます。
それでも立たない時は真ん中に棒を立てます。
穀類を倒れたままにしておくと、あらゆる動物が殺到して来て全部食べてしまいます。
雑穀類は一気に実らないので、それでなくても鳥とかネズミに食べられてしまいます。
明日も後始末です。
明後日は運動会なのですが、げたは家で寝ていたい心境ですが、若い二人のために行くしか無いでしょう。
若い二人は張り切ってます。
縄ないの練習はしてるし、ランニングまでしてるし。
ただ、今日はウッディーが途中から風邪で寝込んでしまったので、明後日までに回復するかどうかは分かりません。
今日の夜にサッちゃんが行くので、また4人体制になります。
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