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スズメバチに3か所刺される。玉ねぎニンニクを植える畑に肥料を入れる。
朝いきなりスズメバチに刺されました。
巣のある所が危ないところにあるなとは思っていたのですが、できるだけ殺さずに済めばと思っていましたが駄目でした。
やはりスズメバチには強行策しかないみたいです。
何しろ攻撃的すぎます。
何度も威嚇はされていたのですが、とりあえず様子を見てみようとしてたのですが、いきなり刺されました。
さっそく反撃なんですが、明るいうちは結構危険です。
しかし、こちらも頭に来てるので強引に殺虫剤を持って行ったのですが、そこでまた2か所刺されました。
やはりスズメバチは昼間に無防備で巣に近づくのは危険でした。
攻撃は途中でやめて、夜になってえんまくをぶち込んで、後は殺虫剤でおわり。
今回は巣の入り口が狭いため、ハチの子を取り出すことができないので殺虫剤を使いました。
残念です。
もう1個スズメバチの巣があるので、そちらも近いうちに取ります。玉ねぎとニンニクの植えどこに肥料を入れる。
遅れていましたが何とか終わりました。今日はカボチャも最終的に収穫しました。
後残っているのは少しだけです。
カボチャは収穫後にしばらく日に当てて置いておきます。
10日から2週間ぐらいしてから出荷になります。
カボチャは置いておくことによって熟成します。 -
枝豆ほぼネズミに食べられる。
草を取りきれてない時の一番の問題はネズミです。
ネズミは草が茂ると必ず現れます。
草を取ると来なくなります。
単純なのですが、近年は草を取っても出てきたりもします。
山に餌があるときは無理をしないのですが、山に餌がない時は無理しても出てくるのです。
草がないとなぜネズミが出ないかと言うと、ネズミは森の基礎食料です。
そのために大量の子供を産み、短期間で親になります。
森の肉食獣の大部分はネズミによって、成り立ってます。
草の下を移動すると、この肉食の動物たちには見つかりにくいのですが、草がないところを移動してるとすぐに見つかってしまいます。
そのため草はしっかり刈るか抜いておかなければなりません。
自然農だなんて言って、草ぼうぼうにしてたらたちまち実がなる農作物はネズミにやられてしまいます。
ネズミは量が居ますから、瞬く間に作物はなくなります。
現在は他にカボチャがネズミにやられてます。
ヒエもやられてますが、ヒエは山鳩の方が被害は大きいです。
麦は半々ぐらいでしょう。 -
サツマイモの草を取り、茎を上げて根を切る。
議会2日目で、一般質問が終わりました。
一般質問になかなか慣れません。
どうしても原稿どうりに読まずに、アドリブを入れてしまいます。
げたが質問してる時に笑ってる人が居るのですが、なんで笑ってるのかげたにはわかりません。議会が終わってから、畑の横にある木が茂りすぎて、ハスクトマトに日が当たらないので、ようやく切ることができました。
気から降りるときに落ちましたが、ちょうどクッションのようになってるところに落ちたので怪我も打撲もなし。その後、水路の土砂を上げ。
サツマイモの草を取る。
サツマイモもかなり草にまみれてました。
草を取った後に、伸びた茎から地面に根が入ってるので、この茎を一度持ち上げて根を切っていきます。
この茎から出た根をそのままにしていると、この根が細いサツマイモになります。
葉っぱから来た栄養分がサツマイモまで行かずに、途中の根に行ってしまいます。
細いイモは食べられない上に、肝心の根元のサツマイモも太りません。
サツマイモ栽培ではこの作業は結構大事な作業です。
サツマイモの苗は茎の先を切って植えます。
サツマイモは茎を伸ばして、その茎の下にもイモを作り、移動していく生態なのです。
根元に太いイモができるので、そこ以外の茎から出た根は切らなけネバなりません。 -
一般質問その2「広報大鹿の放送について」
現在放送している広報大鹿ですが、音声がデジタル音声だとのことですが、毎日聞いていると非常に違和感があります。
これは地域懇談会でも村の人からも指摘がありました。
どうもイントネーションがおかしいです。
このことについて、デジタル化は時代の流れであるというのはそうなんでしょうが、何かおかしいような気がします。
言葉は文化そのものであります。
標準語を使うのはやむを得ないのでしょうが、せめてイントネーションぐらい大鹿風の肉声での放送は可能じゃないのでしょうか。
またこれと関連して、大鹿村の方言は年配の人たちが減っていくにつれ、方言を話す人たちは減っていってます。
このままでは大鹿の方言はなくなってしまいます。
今のうちにしっかりと大鹿の方言を記録して、できれば月に1度くらい大鹿の方言を講習してはいかがでしょうか。 -
一般質問原稿。「みどりの食料システム戦略」について。
2021年5月に発表された「みどりの食料システム戦略」において2050ねんまでに有機栽培面積を全耕地面積の25パーセントするという目標です。
ちなみに現在は全耕地面積の0.5パーセントだそうです。
化学農薬5割減、化学肥料3割減という目標も同時に打ち出しました。
これは2020年にEUが2030年までに有機栽培面積を25パーセント、農薬50パーセント減、化学肥料2割減を打ち出したことが大きく影響してると思われます。
ちなみにEUの有機栽培面積は現在7パーセントです。
この「みどりの戦略」は突然打ち出されたようにも見えますが、すでに2020年3月に閣議決定された新しい「食料、農業、農村基本計画」で政府は農政の大きな転換をしてます。
この基本計画は1999年に新たに新基本法として制定され5年ごとに見直されてきたのですが、今回の見直しで人、農地プランも中心的経営体の特定化つまり
大規模経営中心から、多様な経営体等つまり中小の経営体から兼業農家、今風に言えば「半農半x)などの経営体も積極的に位置づけるといものです。
この新基本計画では、他にも地域資源の発掘、地域資源循環の拡大、地域コミュニティ機能の維持や強化、生活インフラ等の確保、超獣害対策の推進、地域を支える体制及び人材作り、農村の魅力の発信など多岐にわたってます。
これらの新しい農業政策は、現在地球が置かれている大きな環境的な危機がベースにあるものと思われます。
この流れの中での205年のカーボンゼロ政策でもあります。
大鹿村の中でも環境対策は急を要する事態であります。
今年は新たな総合振興計画も策定されます。
2050年に有機栽培面積を全耕地面積の25パーセントに持っていくためには、村の農業政策も大きく変わっていかざるを得ないモノと思われます。
とりあえずは、有機農業の講演会の企画とか、有機農業の勉強会などの企画からスタートすればいいのではないかと思われますが、村長はいかが考えておられますでしょうか。 -
ヒエの倒伏防止の支柱と紐張り。
遅れていたヒエの倒伏防止、すでに倒れているので、まずは倒れたヒエを起こさなければなりません。
これも仕事が遅れれば仕事が増える現象です。
倒れたヒエはすでに鳥とネズミが食べ始めてます。
周りに支柱を立て、その支柱を強い紐を張っていきます。
これで風や雨でヒエが倒れても紐が受け止めます。
地面に付かなければ、鳥やネズミの被害は少なくなります。トウモロコシも獣害に有ってるんですが、対応ができません。
ハスクトマトの獣害も対応しましたが、獣害を防ぎ切れてません。
この二つの獣害に対してできる最後の手段は、毒エサを使うしか残ってません。
それさえも時間がありません。
土砂災害、獣害、虫の害、病気、自然の猛反抗の前にどうしていいのかわかりません。
ともかく、この雨が止むことを祈るしかありません。
そして、台風が来ないことを祈るしかありません。
台風が来る前に稲を刈らなければならないのですが、田んぼが乾きません、その上明日から議会です。 -
ポップコーンを折る。
ポップコーンの外側の色が変わってきました。
中が十分充実してきたのです。
収穫までの間に、コーンを折っていきます。
これは中国の少数民族の人たちのやり方を参考にしてます。
コーンの皮は一番上が空いてます、ここから雨が入りコーンがカビます。
コーンを折って、逆さまにすると、雨は入りません。
中が湿気なければコーンはかびません。
日本ではスイートコーンがトウモロコシ栽培の大部分を占めていますが、世界的に見ればトウモロコシは実を充実させて、実を乾燥させ、粉にして食べる方が多いのです。
スイートコーンは実が充実する前に収穫します。
実が充実すると甘みが無くなります。
スイートコーンも出荷できないモノは、しばらく置いて実が完熟してから収穫します。 -
土砂の撤去
雨で別の田んぼに土砂が入り始めました。
水が大部分なので水を抜かなければなりません。
水を抜く水路はあるのですが、長年使ってないので泥がたまってます。
この泥をとると、今度はその水が入っていく水路が詰まってました。
こちらの水路も土砂の撤去。
こんなに少しの雨でこの騒ぎですから、台風でも来たらどうなるんでしょうか。その後カボチャがネズミに食べられているので、カボチャの収穫。
まだ収穫には少し早いかぼちゃも全部取りました。
ネズミに食われるくらいなら、少し早く収穫して、味が十分乗っていなくてもネズミに食べられるよりはましです。
続いてバターナッツも収穫。
収穫が精いっぱいで、畑は草ボーボーです。
草をとる間がありません。 -
麦刈り。
季節外れの麦刈りです。
春まきですが、蒔く時期が遅れてしまいました。
秋に蒔くことができない高度の高い畑では、麦は春に蒔きます。
北海道と同じです。
麦を春に蒔くには、できるだけ早く蒔かなければなりません。
ところが春は、肥料を入れ起こす方がもっと大事なので、肥料を入れた後に種まきになりますが、肥料を入れたすぐ後には種は蒔けません。
最低でも2週間は待たなければなりません、
ところがその時期は同時に田んぼも始まります。
なんだかんだで、種まきが遅れて、遅く蒔いた麦は穂が出ません。
穂が出たのは3分の1です。
残りは麦の葉っぱが茂るだけです。
麦刈りの前に台風で3分の1が倒れてしまいました。
倒れた麦はハトに食べられてしまいます。
残りの麦の半分もハトに食べられました。 -
牛ではない牛乳。
牛の牛乳を作るシステムを菌に移す、つまり遺伝子組み換えでしょう、その菌が牛乳に似たものを作るんだそうです。
牛ではない牛肉に続くものです。
既にアメリカやシンガポールでは実用化されて、アイスクリームとかチーズに加工されて売られてるそうです。
これらの技術はバイオ何とかで、遺伝子を組み替えてるのに、遺伝子組み換えではないという不思議な、欺瞞的というより、詐欺的な理論で構成されてます。
既に売られてるんですよ。
当然ですが、アメリカの属国である日本でも、そのうちにこれらは売り出されるものと思われます。
もちろん新しいものですから、将来的にどのような影響が出るかは誰にもわかりません。
何かコロナワクチンと共通してると思いませんか。
ともかく誰もいいとも悪いともいえないないのが実情だと思います。
判断するのは消費者自身なのです。
難しい時代になってきたものだと思います。
げたはドンキホーテ的に昔ながらの有機無農薬農法でやる事しかできません。
世の中の動きとは関係ありません。
もう新しい動きについていくことは無理なんです。
無理なら無理しません。
時代はどんどん変わっていくでしょう、また昔ながらのやり方が見直されるようになるのは何時の事かわかりません。
これからは有機農法も、今までの有機農法とはどんどん違うものになっていくでしょう。
たしかに有機であり、無農薬なんでしょうけど、こんなんで本当に大丈夫なんでしょうかという、わけのわからない有機農法に転換していく可能性が大きいのです。
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