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干し柿、ケツメイシ。
朝から雨で干し柿作り。
まっつんが干し柿マシーンに挑戦して、うまくなりました。
1日すると結構うまくなります。
家の横に干し柿がずらりです。
いい風景ですよ。
これをみんな食べるのですから大したものです。
振り出しの干し柿は甘さが控えめなので何個も食べれます。
明日も午前中は干し柿です。
ひろみは出荷の荷造り。
げたはケツメイシを株から切り離しです。
ケツメイシは手で取れないので、はさみで切らなければなりません。
自給自足は本当に時間がかかるなあの代表がケツメイシです。
一般にはハブ茶として売られています。
漢方なので売る野草茶には入れることが出来ません。
ふりだしで飲んでる野草茶は売ってる野草茶にケツメイシ、万年茸「霊芝」、カワラタケを別に入れます。
ケツメイシは殻から出すのも時間がかかります。
普通は熟していると殻から出しやすいのですが、ケツメイシは温かいところで出来るものなので、8割は熟しきっていません。
熟して無いものを乾かして殻からとるために時間がかかります。
考えてみてください、小豆よりも小さいのですよ。
それでも野草茶には欠かせないので、毎年作っています。
2割くらいは熟すので、種は何とか確保できます。
早生選抜も結局は限界があるのでしょう。
適地で無いものの栽培には苦労します。 -
干し柿。
朝は干し柿第2段。
今回の柿はふりだしの市田柿。
昨年は生り年だったので、今年は小ぶりで数も少ないです。
昨年コンテナ1杯あったのですが、今年は半分弱。
それでも手でむいてるので3人で午前中かかりました。
今日新たに市田柿コンテナ5杯をもらいました。
明日は畑に行かなければならないので、明後日に干し柿にします。
1日掛かって出来るかどうかです。
柿むき機がうまく出来るようになると早いのですが、次回は柿むき機を使います。
東側の2回のベランダはすでに結構たくさんの干し柿が並んでますが、今の5倍以上の柿です。
南側も使わなければならないでしょう。
南側も干し物は一段落してるので何とかなるでしょう。
干し柿がぶら下がってる家の雰囲気がいいです。
畑は最後の大根と、カブそれにゴボウの収穫でした。
今年60個買い増ししたコンテナもすでに足らなくなってます。
ふりだし塾の7不思議がこのコンテナです。
毎年買い足しているのですが、毎年足りません。
どうなってるのでしょう。
誰かがかなりの量を持ち出してる以外に考えられないのですが、毎年盗られてるのかもしれません。
まいります。
今年のコンテナ60個は約5万円です。
1個が800円もするんですよ。
400から500円でもあるのですが、安いやつは直ぐに壊れます。
カインズの一番安いやつは論外です。
直ぐに壊れます。
500円のやつは少し丈夫なんですが5-6年で壊れ始めます。
昔のやつはすでに40年近く使ってるもにもありますが丈夫です。
コンテナを買うなら少し高くても「サンコー」のコンテナです。
安いやつはメーカーの名前も入ってません。
サンコーなら800円ですが長持ちします。
それに他に持ってる人もいないので、直ぐに分ります。
本当はピンクのやつにしたかったのですが、注文しなければならないのです。
計画的で無いわれわれには前もって用意するなんて事は出来ません。
来年はピンクを試してみます。
これなら盗られることも無いでしょうから。
今はコンテナの予備が全然無いのは、大量の野菜を保存してるためです。
これから保存しながら売っていくのです。
凍ると駄目になるので最終的には全部の野菜が家の中に保存することになります。
5度くらいをキープする部屋と、一番寒い部屋は氷温です。
この部屋の温度のキープが結構気を使います。
振り出しに冬来た人はみんな温かいと言います。
サツマイモのために温度が高くなってるのです。
カボチャも、サトイモも、ヤーコンも低温は駄目です。
サツマイモは冬さえ乗り越えれば、後はうまく保存をすれば、次の冬まで大丈夫です。
昨年のサツマイモから芽が出てきたので、今は来年の苗を作るために芽を伸ばしています。
今年は半分弱の苗を自前で作りました。
この寒いところでのサツマイモの苗つくりは大変なんですよ。
今からすでに芽だしをスタートさせます。
げたの部屋には15鉢くらいの冬の花を窓際に置いてます。
そこに下のほうに水を入れたサツマイモを置いておくのです。
ゆっくり芽が出ます。
それを春になるとハウスに移します。 -
死の恐怖への対応。
死に対して逃げは無駄な抵抗です。
幾らごまかしても最後にはそこに直面しなければならないのです。
死後の生命を信じろといっても、これも自分で追求して、自分で納得するしかないのです。
宗教ではないので、言われたことをそのまま信じるわけには行きません。
自分で色んな方法でそこに向かうしかありません。
ごまかしたい人はそれはそれでいいと思います。
宗教に入りたければそれもいいと思います。
最後は自分で納得するしかないのです。
死後の生命があっても、無くても、死に対して恐怖を持つことは意味が無いことでもあります。
つまり死そのものと、恐怖は別物なのです。
死とはつまり、よく分からないことです。
唯一確実なのは、この世からいなくなることです。
その後の事は死ななければはっきりしたことは分りません。
この世からいなくなることについて、恐怖を持っても持たなくても同じなのです。
誰でも必ず死ぬのです。
後はこの恐怖をどうするかです。
あの世の事に確信が持てれば一番よいのですが、持てない場合もあるでしょう。
あの世の確信が持てない場合は、死を認めるしかありません。
認める方法は自分で探してください。
げたはあくまでもあの世について情報を集めます。
げた自身は確信を持ってますが、まだ他の人に確信を持てる説明はうまく出来ません。
一つだけいえることは死に付いて追求すればするほど、死の恐怖は消えていきます。
たぶん逃げれば逃げるほど恐怖は強くなります。
昔は死の字もいやでしたし、4という数字も避けてきました。
今はこれだけ死という字を書いても気になりません。
追求すればするほど死に対する恐怖の根拠はありません。
私達は何かよく分からないのに、死に対して恐怖を持ってるのです。
それではその根拠は何なんですかといわれても、そもそもそれを避けているので、根拠なんか考えた事も無いんです。
子供のときから回りの人たちに何となく言われて、死に対して恐怖を持っているに過ぎないのです。
つまり誰かに刷り込まれているのです。
死を恐怖しないものは、誰も支配する事はできません。
非暴力、不服従の抵抗をする場合、死の恐怖の克服は最低限の条件になります。
死を怖がっている者には非暴力、不服従の抵抗は出来ません。 -
死は最高の冒険。
死とは未知の世界への旅立ちであります。
未知の世界に行くときにどういう心構えでいきますか。
もちろん恐怖もあるでしょう。
それよりももっと大きな未知への楽しみもあるはずです。
死に付いては、行かないという選択は許されません。
行くしかないのです。
どうせ行くなら、思いっきり楽しみに、興味心身で行きたいものです。
未知の世界に旅たつときに一番邪魔なのは恐怖です。
知らない世界について恐怖を持つのは一番駄目な選択だと思います。
恐怖は何者も生み出しません。
これは選択なのです。
選択なら楽しい選択をすべきではないんではないでしょうか。
恐る恐るでもいいですから、興味心身で行ったほうが、何かと面白いのではないでしょうか。
臨死体験の多くの方が、死後の世界は素晴らしいところだったと言ってます。
恐怖だった人の割合は非常に少ないのです。
帰りたくないという人も多いんですよ。
よっぽどいい所みたいですよ。
臨死体験者の多くは死が怖くなくなるそうです。
そして生きる事に前向きになるそうです。
どうです、少しは死ぬのが楽しみになりましたか。
少しは死の恐怖が減りましたか。
絶対避けられないことなら、怖がらないほうがいいように思います。
死を怖がる人生はつまらないんじゃないんでしょうか。
もちろんげたは現在しに直面して無いからこういうことがいえるといわれればそれまでです。
死の先は何も無いと思ってるのならどうぞそう思っていれば良いと思います。
個人の自由ですから。
死後の生命を否定するのも自由です。
したい人は否定して恐怖に浸ってればいいと思います。
どうせ死ねば分る事です。 -
稲の脱穀が終わりました。
長らくハザにかけたままの稲の脱穀をしました。
雨が多かったので中々脱穀が出来ませんでした。
最も最後の稲刈りは10月の26日だったのですが。
今年はお仲間が多いのでなんとなく安心でした。
最後まで残されるのは結構プレッシャーなんですよ。
11月までハザに稲が掛かってるのが普通の景色になれば楽になります。
今年の自然農は品種の「イセヒカリ」が自然農にむいているのか、1俵近く取れました、2畝で1俵は今までで最高です。
これでもう一つ肩の荷が下りました。
明日は産業文化祭で野菜販売です。
前回のクラフト祭りで、商品が足りなくて途中で畑まで行った反省から、今回はこんなにたくさん売れないでしょうぐらい持って行きます。
天気は雨みたいなのが心配です。
3週連続出店で、2週は雨でした。
雨だと客足は延びないのです。
陽だまりマーケットも午後に客が来ませんでした。
それでも野菜の売れ行きは好調です。 -
アラスカ州とオレゴン州で大麻が合法になりました。
すでにオレゴン州とワシントン州でも娯楽的な大麻吸飲が合法になってます。
州は税収が上がるため残りの州もなだれを打って合法になるでしょう。
日本も早く合法になることを強く望みます。
ほとんど人にも迷惑を掛けず、ただ本人たちが気持ちいいだけのものを何で違法にしなければならないのでしょうか。
それとも政府は私たちが気持ちがよくなってハッピーになるのが都合が悪いのでしょうか。
現在的には違法です。
合法になるまでは合法か、合法に近い国に行って吸いましょう。
吸えば世界が変わります。
アメリカに行って吸いましょう。
オランダに行って吸いましょう。
今やウルグアイもあります。
カナダもヨーロッパの多くの国も犯罪とは捉えていません。
こんなもの犯罪な分けないでしょ。
それでも法治国家においては、法が優先します。
違法は違法です。
十分ご注意下さい。 -
大根とキャベツの収穫。
ほぼ終わりました。
残りはほうれん草、白菜の一部、大根の一部、ゴボウです。
これで一安心です。
いつ寒さがきても大丈夫です。
白菜と大根の一部を残しているのは、何回にも分けて種を蒔いているので、最後のやつは平年では遅れた収穫になります。
つまりまだ収穫適期までは少しあるのです。
ただこれは予備なので全部駄目になっても問題はありません。
この時期に気が緩んだら、よくぎっくり腰になります。
まだまだ2-3分くらいしか気は緩める事はできません。
今年は入村者の方々の野菜購入が増えてます。
来年もお願いします。
冬野菜の販売も好調です。
今年の大根は本当においしいのです。
大根の煮物を切れ目無く作ってます。
もちろん他の野菜もおいしいのですが、大根だけはびっくりするくらいです。
アートテン農法効果ですかね。 -
白菜、キャベツの収穫。村の産業文化祭への出店。
最後の追い込みです。
白菜はほぼ収穫が終わりほっとしてます。
今年は4-5キロが主力で大玉です。
問題はコンテナに1玉しか入りません。
今年もコンテナを60個追加購入しましたが間に合いません。
今年は村の産業文化祭にも出品と、出店もします。
農産物の評価は見た目なので期待はしてませんが、無農薬でもこれだけのものが出来ると言う事を、村の方々に見ていただきたいと思っています。
10年近く前に産業文化祭に出店したときは全然売れませんでした。
この10年でどれだけ変わったかをみてみたいです。
3週連続のイベントでの販売になります。
今回はお客の主力が村の人なので未知数です。
イベントはいいのですが、当日以外にも前日と次の日にも影響します。
おまけに人嫌いのげたには結構苦痛なのです。
皆さんげたが人付き合いが苦手なのを知らない人も多いのですが。
げたが外に出ない最大の理由は、人とどう話せばいいのか分らないからなのです。
よく知らない人は特に苦手です。
陽だまりマーケットなどでは1日中話をしてるので信じられないかもしれませんが、あそこでもその日に合ったばかりの人とはほとんど話はしません。
もちろん野菜の説明は別ですよ。
商売は商売、できないことはありません、というより商売の口上はまあまあ何とかできます。
ゆえに、陽だまりマーケットの次の日はすごく疲れてます。
秋の陽だまりマーケットは疲れきったときにあるので、よけいにたいへんなのです。
げたは話をどのように終わればいいのかが分らないので、必死で話を続けているのです。
何かの機会が無いと終われないのです。
出来れば短時間で話を終わらせてくださると非常に助かります。
商売上も一人の人と話をしてるとお客を逃がしてしまうのです。
こちらは仕事で出てるという事も考慮してくださると助かります。畑の青物は明日でほとんど収穫できそうです。
後のものは時期が遅れても何とかなります。
あと1日がんばります。 -
無題
ゲタさんお疲れさまです。お互いに生きているうちはなるたけ身体をいじめ疲れるように心構えましょう。しんだらずっと休めそうだからね。
都会生まれの俺が百姓をこころざし30年… 自給自足自分の分をやるだけで精一杯の十分です。、それで収益をあげるのは不可能と悟っています。
スズケン邸はちょうど一反歩、耕作面積は2~3畝、最近は玉ねぎやニンニクを定植してました。300本位だけどね。家庭サイエンティストという肩書きもあります。あと少し…
冬は正月さんが日じゃあなく3ヶ月…
目指せインドやパキスタン、アフガニスタンかと思っていますがお金ないし、これからの果樹園バイトも日当5000位です。
疲れるって実際、身体や精神力ギリギリですが、人生ポジティブってボブマレーはいってました。口だけでふりだし塾やゲタさんの手伝い出来なくてごめんなさい!
とにかくポジティブな人生を生きたい
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田舎暮らしインストラクターもいいね。
みんな好きに名乗ればいいのかも。
そもそもげたはわがままなので人には極力聞きません。
まず自分で工夫するのです。
そして何度も失敗してようやく今があるのです。
こんなの常識なんですけどね。
自給自足の塾をやり、自給自足アドバイザーを名乗るげたが言うのも何なんですが。
はっきり言うと自分で勝手にやれよと言いたいです。
田舎暮らしは大変が当たり前なのです。
自分で選択した生き方には責任が伴うんですよ。
責任を取るとは大変になると言う事なのです。
そもそも元々居た人達は生活が大変だから出て行ったんですよ。
そこに入って、のんびり田舎生活なんて、金がある人意外は出来ないのが当たり前なのです。
覚悟が無い人は街に残ればいいのです。
あれ、何でこうなっちゃったんだろう。
疲れてるんだと思います。
今が最高潮に疲れてる時期なのです。
もう疲れが溜まりきってるのです。
全部が凍るまで休めません。
山奥は気楽なところも多いんですが、大変なところも多いんです。
こんなの大鹿村でも谷の人は、え、何、全部が凍るまでなんて、なに言ってるんだろうなんですよ。
もちろん畑も田んぼもやって無い気楽な田舎暮らしの人たちには全然分らない世界なのです。
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