• 2015年12月29日

    夫婦の不和でお悩みの方々へ。

    夫婦の不和は精神的な問題、つまり好きだったが変わってしまったと考えてると思いますが実は別の側面があったのです。
    「ソマチッドの衝撃」という本に載っていたのですが、
    イギリスのノーベル賞ももらったことがある学者が恋愛中のカップルや夫婦を調査した結果2年間を過ぎると動物性蛋白質中心の食事をしたカップルは別の異性に関心が移る傾向が高いことが分かったそうです
    逆に乳酸菌などの発酵食品と植物性の食事中心のカップルはうまくいくケースが多いそうです。
    つまり幸せ感はセロトニンが大きく関係してるのです。
    セロトニンが多く作られる、発酵食品と植物性の食事を続けると、幸せなのでほかの異性に関心が移らないそうです。
    もちろん心の持ち方が重要であることには間違いはありません。
    ただそれ以外にも要因があるとすると、その要因を減らすのは夫婦円満には価値があるかもしれません。
    試してみるのは面白いと思います。
    ちなみにセロトニンを合成するのはトリプトファンというアミノ酸です。
    トリプトファンを多く含む食品は、大豆、サツマイモ、卵、鶏肉、バナナ等です。
    それを補助するのが発酵食品です。
    ちなみに最近のみそとか醤油は厳密にいうと発酵食品ではありません、安くなればなるほどインチキが多くなってます。
    一番安いモノは合成品です。
    当然ですが無農薬であることは大事な条件です。
    そのほかに朝の散歩はセロトニンの生成の大事な補助でもあります。
    夫婦円満は大事なことです。
    夫婦が円満でない夫婦の子供は悲劇なのです。
    無農薬の食事に切り替えて家族が幸せ。
    これは安いモノではないでしょうか。
    おまけに健康にもなります。
    無農薬の農産物は今の価格の3倍は払うべきです。
    なぜなら、まじめな農家ほど金銭的に恵まれていないのです。
    あなた方は安い農産物でよかったと、そこで思考停止してますが、それが結果的にどれぐらい高い負担になるか考えたことはありますか。
    まじめに農産物を作る農家が食べていけない現状をもっと大きな問題としてとらえるべきなのです。
    正直まじめな農家は絶滅危惧なのです。
    あなた方がそうしてるんですよ。
    こちらはじっとそれに耐えてるのです。
    正直に言います。
    街の人間に敵意を持ってます。
    今にお前ら覚えていろよなんて思うことも多いです。
    あなた方は自分たちも大変だというのでしょうが、あなた方の大変は自業自得でしょ。
    自ら魂を売ったのでしょと言いたいです。
    それぐらい無農薬でまじめに農産物を作ってる人たちは金銭的に追い詰められているのです。
    そしてますます追い詰められていくのです。
    これはあなた方が自分たちの命を自らで短めていることなのです。
    こちらは限界に来てるんですよ。
    食糧危機になったらどうゆうことになるか考えてみてください。

  • 2015年12月26日

    ログ組のいすと机を作ってます。

    一人で作ってます。
    誰にも教えなくていいので楽です。
    手伝いは一人風邪で寝込んでるので、一人だけで馬小屋を作ってます。
    ログ組の丸太は直径が約30センチ、重たいんですよ。
    長さは2-3メートルの丸太を抱えないとダメなのです。
    腰に来てます。
    一人で作ってるので、何でも自分でやらなければなりません。
    長らく一人での建築はやってないので、面白いです。
    半分ぐらいやってm全部やり直しになり、一番上の所まで来ました。
    丸太を半分に切って、平らな面を机といすの上部にするのです。
    上部の丸太を1本入れたところで今日は終了。
    遊び感覚の仕事です。
    やる気が出てきました。
    約1か月ぶりに何とか気持ちが仕事に適応してきました。
    仕事が何とかできれば、気持ちも少しは前向きになるでしょう。

  • 2015年12月25日

    馬小屋の建築。

    ぼちぼちやってます。
    手伝いの二人を基礎から教えていかなければならないのでスローです。
    庭に机というか、外で食事ができる場所を作ってます。
    これはログの技術の応用です。
    全部丸太で作ります。

  • 2015年12月21日

    疲れてます。

    申し訳ありません。
    心身ともに疲れ切ってるのでしょう。
    まだ全面復帰はしてません。
    建築は一度気力がなくなるとなかなか元に戻せないのです。
    鶏の運動場が完成して、いよいよ馬小屋の建築ですが、年内はぼちぼちしか動けないでしょう。

  • 2015年12月20日

    日本は本当にデフォルト(債務不履行)するのか。

    マスコミも政府もデフォルトするから消費税をはじめいろんな税金を上げると言っています。
    これは本当でしょうか。
    まず大事なことは、マスコミが何回も執拗に報道する場合は怪しいという法則です。
    それではまずデフォルトとはどういうことか考えてみましょう。
    これは対外的に債務の返済ができなくなった状態のことです。
    国債を外国に買ってもらうか、外国から借金して、それが返済できなくなることです。
    日本は世界一の債権国です。
    日本はお金を貸しているほうなのです。
    借金の返済ができなくなることはあり得ません。
    国債は5パーセントのみが外国の銀行等が保持しています。
    5パーセントですからいざとなれば、日本の銀行か、日銀が売られた国債を買えば終わりです。
    5パーセントの国債の売り浴びせは不可能です。
    つまり、世界で一番債務不履行にならない国なのです。
    問題は国内です。
    政府の借金は国債なわけですが、銀行と日銀が大部分を持っています。
    皆さんが預けた預金で国債を買ってるわけです。
    もちろんこれは問題ではありますが、すぐに債務不履行にはなりません。
    皆さんの預金では足りなくなったので、今は日銀が国債を買っています。
    日銀が国債を買うというのは、お札を発行して国債を買うわけです。
    国債が増えると、お札が増えるだけなのです。
    これはどういうことかというと、お金の総量が増えると、価値は下がります。
    ただしこのお金はすぐに市場には出てきません。
    このお金が出てきた時が問題なのです。
    お金の価値が下がるということは、
    今まで100円で買えてたものが1000円になるとします。
    これが10分の1になったということです。
    政府の借金も10分の1になります。
    100倍になれば、100分の1.
    つまり、政府は破産しません。
    破産するのは国民だけです。
    それでじゃ税金を増やすと破産しないのでしょうか、この場合も政府は破産しませんが、国民が破産します。
    結局問題は納めた税金がどう使われているかなのです。
    消費税の増税と法人税減税はセットになっていると前に書きましたが、この合計はこの20年20兆円の前後でそれほど変わっていません。
    過去の消費税の導入から、増税のたびに法人税は下がっています。
    その上輸出の多い大企業には消費税の還付金が入ってくるのですが、これが増税のたびに増えます。
    大企業は笑いが止まらないでしょう。
    消費税増税しても絶対に福祉にはいきません。
    調べてみてください、納めた税金が福祉に帰ってくる割合は先進国では最低なのですよ日本はすでに。
    今回の増税も福祉に入ってないでしょう。
    増えたのは病院の診療報酬だけでしょう。
    現に、収益も、社内留保金も史上最多です。
    国民は実質賃金は下がりっぱなしです。
    賃金は下がり税金は上がる。
    これでもまだ、自民党と公明党に票を入れますか。
    これに、大阪維新の会が加わりそうですね。
    彼らは何が何でも自民党と連携したいみたいです。
    このまま選挙になれば、参議院も改憲派が3分の2になって憲法改正になるでしょう。
    大阪維新の会の橋下元市長と阿部総理の会談は底を話してるのでしょう。
    野党はインチキの民主党、この人たちは消費税増税も、TPPも原発再稼働も賛成の人たちなのです。憲法改正も半分以上が賛成ですよ。
    これで本当に野党なのでしょうか。
    つまり野党はほとんどいないのです。
    恐ろしいですね。
    まず民主党を解党しなければならないのですが、彼らにそれができるでしょうか。
    半分以上が自民党と同じ政策の方々なのです。
    野党なんだからせめて形だけでも反対はしてもらいたいですね。
    状況は絶望的でしょう。
    これでも希望を持たないと生きていけないんですよ。

  • 2015年12月19日

    皆さんの年金が8兆円吹き飛びました。

        WEB新書
        朝日新聞出版
        週刊朝日
        商品紹介

    経済・雇用
    朝日新聞出版

    年金は75歳開始に? GPIF8兆円損失の衝撃

        2015年12月17日
    (5400文字)
    週刊朝日

        年金
        景気動向

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    年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が四半期で約8兆円の赤字を出した。ローリスク・ローリターンの国内債券の投資比率を減ら
    し、内外の株式の割合を高めた結果でもある。株式の比率が高まり過ぎたら減らさなければならず、これほどの巨大な機関投資家が株を売ればさらに株価が下が
    るジレンマもある。年金の受給開始年齢を個人の選択で75歳まで遅らせる案を自民党などが検討中だが、「個人の選択」ではなく「一律」に遅らせることにな
    るのでは、という疑念が出てきた。

    ◇GPIF、年金8兆円損失/迫る「75歳年金支給」
    ◇やがて悲しき75歳の年金支給… 60歳から備える自己防衛3カ条
    ◇懲りない年金機構の無駄遣い
    GPIF、年金8兆円損失/迫る「75歳年金支給」

     国民の老後の虎の子である年金積立金を運用するGPIFが、約8兆円の損失を出したことを11月末、発表した。株高が戻り、「影響はない」と説明する
    が、リーマンショックが再来すると、26兆円以上が吹き飛ぶリスクがある。官製相場のカラクリ、アベノミクスの闇を検証する。

     「政府が意図的に株価を吊り上げたから、こんなことになるんだ!」
     閣僚経験のある自民党のベテラン政治家は『今そこにある危機』に恐怖を感じている。
     その一端が見えたのが、11月30日だ。約135兆円の年金積立金を運用し、世界最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、今年7~9月期の運用実績で7兆8899億円の赤字を出したことを発表した。
     塩崎恭久厚生労働相は「8、9月に中国の景気減速懸念で世界的に株安が進行した」と釈明したが、赤字額はリーマンショック直後の5兆6601億円(2008年10~12月期)を上回る過去最大の損失だ。

     その原因は明らかだ。GPIFは昨年10月末、安倍政権の成長戦略に基づいて、国内株式と外国株式の投資比率をそれぞれ12%から25%に倍増させた。
    一方、安定的な運用益が見込める国債などの国内債券は60%から35%に減らした。その結果、ハイリスク・ハイリターンの運用となり、損失が膨らんでし
    まったのだ。
     それでもGPIFの担当者は、「長期的な視点でみてほしい」という。たしかに、12月1日に日経平均株価が2万円台に戻り、損失のほとんどは取り返した
    とされるが、国内株の価値が上がったことで、運用比率も高まった。9月末の21・4%から「2~3ポイント上昇している」(市場関係者)という。この先は
    大丈夫なのか。経済評論家の斎藤満氏は言う。
     「国内株が目安である25%に近づいたことで、株価が上がれば枠を超える分を売らなければなりません。今後は株価を上げることは難しく、利益を上げにくい。一方で、株価が下がると大きな損が出る。これから

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    年金は75歳開始に? GPIF8兆円損失の衝撃

        2015年12月17日
    (5400文字)
    週刊朝日

        年金
        景気動向

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    年金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が四半期で約8兆円の赤字を出した。ローリスク・ローリターンの国内債券の投資比率を減ら
    し、内外の株式の割合を高めた結果でもある。株式の比率が高まり過ぎたら減らさなければならず、これほどの巨大な機関投資家が株を売ればさらに株価が下が
    るジレンマもある。年金の受給開始年齢を個人の選択で75歳まで遅らせる案を自民党などが検討中だが、「個人の選択」ではなく「一律」に遅らせることにな
    るのでは、という疑念が出てきた。

    ◇GPIF、年金8兆円損失/迫る「75歳年金支給」
    ◇やがて悲しき75歳の年金支給… 60歳から備える自己防衛3カ条
    ◇懲りない年金機構の無駄遣い
    GPIF、年金8兆円損失/迫る「75歳年金支給」

     国民の老後の虎の子である年金積立金を運用するGPIFが、約8兆円の損失を出したことを11月末、発表した。株高が戻り、「影響はない」と説明する
    が、リーマンショックが再来すると、26兆円以上が吹き飛ぶリスクがある。官製相場のカラクリ、アベノミクスの闇を検証する。

     「政府が意図的に株価を吊り上げたから、こんなことになるんだ!」
     閣僚経験のある自民党のベテラン政治家は『今そこにある危機』に恐怖を感じている。
     その一端が見えたのが、11月30日だ。約135兆円の年金積立金を運用し、世界最大級の機関投資家であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、今年7~9月期の運用実績で7兆8899億円の赤字を出したことを発表した。
     塩崎恭久厚生労働相は「8、9月に中国の景気減速懸念で世界的に株安が進行した」と釈明したが、赤字額はリーマンショック直後の5兆6601億円(2008年10~12月期)を上回る過去最大の損失だ。

     その原因は明らかだ。GPIFは昨年10月末、安倍政権の成長戦略に基づいて、国内株式と外国株式の投資比率をそれぞれ12%から25%に倍増させた。
    一方、安定的な運用益が見込める国債などの国内債券は60%から35%に減らした。その結果、ハイリスク・ハイリターンの運用となり、損失が膨らんでし
    まったのだ。
     それでもGPIFの担当者は、「長期的な視点でみてほしい」という。たしかに、12月1日に日経平均株価が2万円台に戻り、損失のほとんどは取り返した
    とされるが、国内株の価値が上がったことで、運用比率も高まった。9月末の21・4%から「2~3ポイント上昇している」(市場関係者)という。この先は
    大丈夫なのか。経済評論家の斎藤満氏は言う。
     「国内株が目安である25%に近づいたことで、株価が上がれば枠を超える分を売らなければなりません。今後は株価を上げることは難しく、利益を上げにくい。一方で、株価が下がると大きな損が出る。これからはハイリスク・ローリターンの運用になります」
     昨年から市場関係者の間で「安倍政権はPKOをやっているのでは」とささやかれていた。PKOとは1990年代にあった、政府主導で株を買い支えるプライス・キーピング・オペレーション(PKO)、つまり官製相場のことだ。
     GPIFで株価を吊り上げるカラクリは、いたってシンプルだ。GPIFが国内株への投資比率を1%上げれば、単純計算で1兆3500億円の資金が市場に
    流れ込む。東証1部の1日の売買代金は2兆~3兆円程度だから、その影響がいかに大きいかがわかる。さらに、昨年から市場では不可思議な現象が起こってい
    る。
     東証では、株式売買の6割以上を占める海外投資家の動向が、株価に大きな影響を与える。昨年はじめごろから、海外投資家の売りが続くと、それに反して国内の信託銀行が買いに入った。これが何度も繰り返されている・・・

    阿部政権が見せかけの株高の演出のためにおこなった年金の資金をより多く株に投資する。
    そのおかげで株だけが上がりました。
    これは結局最後にはもっとたくさんの年金資金が吹っ飛びます。
    それで75歳からの年金支給なんてふざけてるのにもほどがあるというものです。
    本当にどこの阿呆が自民党と公明党に票を入れたんでしょう。
    いい加減に気づけよと言いたいですが、無理なんだろうね。
    ハァーです。
    実質賃金は減り続け、企業の内部保留(企業が自分たちで内部に貯めているお金)は史上最高。
    つまり企業は賃金を減らして、利益を増やしてるのです。
    もちろん大企業だけ。
    個人の貯金は減って企業の貯金だけ増えてるのです。
    こんなもんです。
    消費税を上げて税収が上がった分、法人税減税でトントンです。
    結局個人の生活が大変になり、大企業は史上空前の利益。
    まだ騙されたいのですか。
    本当に騙されるのが好きなんですね。
    いい加減自分の頭で考えろよ。
    やられっぱなしジャン。
    この年金の損失は外人買いの利益となってどこかに行ってしまうのです。
    そもそも株価操作は違法です。
    個人がやったら違法で、政府がやったら合法、こんなのありですか。
    株は博打なんです。
    政府が国民のお金で博打をやり、損をしたのです。
    それも意図的に。

  • 2015年12月15日

    田んぼの水路の復旧。

    友人の田んぼの水路の復旧の手伝い。
    田んぼが一度使わなくなると、また田に戻すのに一番の障害は水路の復旧ができないことがあります。
    水路は毎年の手入れで維持するもので、一度使われなくなると、それを復旧するのは多大な手間がかかります。
    今回の水路はそれほど距離はないのですが、山の横にあるため落石で埋まってしまっていました。
    落石の多い区間は水路を掃除した後に、上に大きな石を置きその下を水が流れるようにしました。
    これがきつい。
    大きな石を置かないと水路をまたぎません。
    大きな石を担いで、慎重に水路の上に下さなくてはなりません。
    とまあ、1日目が終わりました。
    明日も水路復旧です。
    疲れてますが、単純肉体労働ですので、気持ちはいいです。

  • 2015年12月13日

    アワの脱穀。洗濯板が健闘してます。

    アワの脱穀、棒でたたいたり、ふるいでこすったり、いろいろ試していますが、今回は洗濯板。
    ふるいは横の運動で、ふるい内なのであまり早くできません。
    洗濯板は縦の動きで、樽の中での動きなので早いです。
    動きも洗濯板のほうが楽です。
    と言っても時間がかかるのだけはたしかです。
    アレルギーでどうしてもアワが必要という人たち以外にはきつい作業ではあります。
    機械の脱穀も可能だとは思います。
    今年はこキビは米の脱穀機を使用しました。
    高キビは毎年米の脱穀機で脱穀しています。
    機械の脱穀では本来は中の網を変えなければならないと思うのですが、網はそう簡単には変えれません。
    まめな人は自分で網を変えるそうなので、可能だとは思います。
    米と同じ網でやる場合は、実も一緒に飛んでいく覚悟でやらなければなりません。
    風力は弱く調節して、回転も米よりは落とします。
    あまり回転を落とすと、実を送る筒を詰まらせてしまいます。
    ここいらはアワをたくさん仕事で栽培してる人に聞くしか仕方がないとは思います。
    アワは本当に手間がかかります。
    ただ、アワは栽培中の脱粒が少ないのです。
    これは当たり前です。
    脱粒しないということは、脱穀は大変なのです。
    これは大豆なんかも同じです。
    大豆は干してる時からパンパンはじけます。
    ふりだしの主力品種の中尾早生は脱粒しにくいのですが、脱穀はしにくいのです。
    反対に極早生種の大豆はパンパンはじけますが、脱穀は楽です。
    どちらがいいとは言えません。
    穀類の栽培ではある程度のロスはやむを得ないのです。
    少量栽培の場合はもったいないとか言って拾ったりもしますが、大量になるとできなくなります。
    米なんかは最近はあまり拾いません。
    それでも貧乏性なので拾ってはいますが、昔ほど丁寧ではありません。
    何しろ機械の場合はロスは多いのです。
    ロスは自然へのお返しぐらいに思わないとダメなんでしょうが、最近は鳥の被害も多いので鳥たちへのお返しとは素直に思えないのです。
    それでも動物を飼ってるのである程度のロスは動物のエサになるのは救いではあります。
    こういう点でも循環は大切なのです。

  • 2015年12月11日

    完璧に落ち込んでいます。

    一度落ちるとなかなか上がれません。
    状況が状況ですから。
    忙しい時期は仕事のことで結構いっぱいなので何とかなりますが、この時期はやばいですね。
    こちらがどんなにあがいても、状況はどんどん悪くなる一方です。
    一番こたえるのは、ほとんどの人がそれを理解してないというか、そもそも考えていません。
    なんでこんな簡単なことさえ理解されないのでしょう。
    未曾有の世界経済不況から戦争へ。
    今のままではまた過去と同じ道をたどるだけなんですよ。
    と言っても、聞く耳を持ってる人はほとんどいないんでしょうね。
    資本の暴走なんてのもわからないんでしょうね。
    疲れてます。
    やる気は出てきません。
    今日も仕事はできてません。
    すべてが面倒です。
    今回のはきついです。
    今年成立した法案を勉強してみてください。
    6月発送電分離の(改正電気事業法)。
    7月改正国家戦略特区法、これは特区を作って構造改革を強引に進めていくためのものです。ますます労働者は追い込められていきます。何しろ連合が労働者を裏切ってますからどうしようもないでしょう。この法律により移民が本格化していきます。
    9月雇用規制緩和の(改正労働者派遣法)つまりますます派遣を増やしますということです。
    8月改正農協法、これは農協をつぶすための法律です、つぶさないまでも株式会社になってしまいます。
    農業組合と会社は全然違うものです。
    組合は組合員のために事業を行います、会社は儲けるために事業を行います。
    これにより不採算部門、不採算地域が閉鎖されます。
    10月TPP大筋合意、これにより日本のあらゆる産業がぼろぼろにされます。
    中小企業と個人の事業主、農業も含めてですがつぶされていきます。
    これまで、すでに秘密保護法案、集団的自衛権の解釈の変更、マイナンバー制等がすでに成立してます。
    原発も再稼働しました。
    消費税が上がったのに、介護報酬は引下げです。自動車税も上がりました。税金はどんどん上がってるのですよ。
    国民の収入は下がってるんですよ。
    法人税は下がります。
    農業委員会は首長の任命制に変わりました。
    農地は中間管理機構がかき集めていきます。
    この間高圧的な農地の利用に関する命令書のようなものが送られてきました。
    一応お願いの形はとってますが、内容が高圧的なのです。
    すでに全体主義になってき始めてるのでしょう。
    まだまだあるんですがもう疲れました。
    これで前向きに生きろと言われても、前向きのやつがアホです。
    やってられますかってんです。
    来年の参議院選挙が最後の砦になりそうですが、これも期待はできません。
    来年までは株価も維持するんでしょうかね。
    最後は日銀が株の買い支えをして、自民党の援護射撃をするんでしょうね。
    株だけが上がってるんですよ。
    実質経済を反映してません。
    大企業だけがもうかってます。
    それと外資。
    日本国民やられっぱなしです。
    それでも尻尾を振ってます。
    まだおいしい餌をもらえるという幻想にしがみついてるのでしょう。
    救いようがありません。ある日餌がもらえなくなり、その時なってつながれてる現実に目覚めても遅いんですよ。
    自分の感覚で判断しましょうよ。
    やばいですよ。

  • 2015年12月11日

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