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本格的な山仕事はもう無理みたい。
一発発起して本格的な山仕事をやってみました。
けっこう高い杉の木を1本倒しました。
しかし途中で引っかかりチリホールで引いても落ちたきません。
やむなく別の所から引っ張るために、滑車を移動するんですが、当然ですが滑車の位置は木が落ちてくる場所です。
引っかかって落ちてこない木ですが、どんなことで落ち始めるかはわかりません。
下の足場は先に切った木がいっぱいあって簡単に移動はできません。
これは怖いんですよ、木が落ちてきたら直撃では多分死ぬでしょう。
枝が当たっても大けがです。
上がって降りて、障害物をよけながらの移動は非常にきついのです。
若い時はひょいひょい移動をしてたのですが、今はどっこいしょです。
山師が70ぐらいで引退するのがよく分かりました。
それでもこれからも切らなけネバならない木は出てきます。
自給自足も年を取ると、今まで簡単にやれていた仕事がきつくなります。
今のところほとんどの仕事はやってますが、あと何年このハードな仕事ができるかわかりません。
その後はできることを何とかこなしながら生きていくしか仕方ないんでしょう。
幸い家には子供も孫もいます。
だんだんいろんなことが孫たちがやることになるんでしょう。 -
道の整備。
昨年の豪雨で道が深く掘れ、道のあちこちにかなりの傾斜ができてました。
バックフォーがエンジンがかからなかったので道を直すこともできませんでした。
バックフォーは燃料のフイルターが凍ってたそうです。
燃料タンクには結露ができ、その水が燃料に混ざるのです。
バックフォーが動くようになったので、軽トラに土を乗せ道に撒いていきます。
かなりの傾斜ができてるので、軽トラ1台の土で3-4メーターぐらいしか土が入りません。
今日は軽トラ10回ぐらいで終了です。
これは結構体力がいるのです。
ふりだしでは約1キロの道を自分で整備しなければなりません。
山奥で誰の干渉も受けずに生きていけますが、自分たちのことは何でも自分たちでやらなければなりません。
集落で生活していると、年に2回ぐらい道普請をみんなでやります。
集落は他の人の干渉もありますが、このように共同作業ができるのでいいところも結構あります。
何でもそうですがいい面と悪い面は表と裏でやむを得ないものです。
道の作業の後は山で木を伐り薪用の丸太集め、薪用の丸太集めはなかなか進みません。
今年は寒さが強いので薪が余分に減ります。
丸太集めが終わると薪割りですが、大部分は薪割り機で割ることになりそうです。 -
久しぶりに立木を切り倒しましたが、怖かったー。
細い木とか、シイタケ原木なんかは毎年切り倒してますが、大物のカラマツを久しぶりに切りました。
1本は比較的傾きがわかりやすかったので簡単に切りましたが、もう1本が問題でした。
何しろどちらに傾いてるのかさっぱりわからなかったのです、倒しやすい方角に倒すつもりで切り込みを入れていったのですが、どうも反対に倒れそうそうで、
木を倒すときは、倒す側に受け口をまず作ります、その後に反対側の少し上から切り始めて、最終的に少し切り口が残った状態で倒れるように木を伐ります。
いきなり全面的に木を切ってしまうと、木はどちらに跳ね上がるかわからなくなります。
これが怖いのです。
ましてや反対側に倒れてくると、そちらの方から切ってますから、もろ切ってる人の方に木は倒れてきます。
木を何本も切ってる時は慣れてますから、何とかなりますが久しぶりなので感覚が戻ってきません。
何しろ自然の山では垂直とか水平のモノはありません。
その中で気が全体でどちらに傾いてるかを判断しなければなりません。
上空の風も影響します。
若い時はあまり気にせずどんどん木を切ってましたが、今は慎重になってしまいました。
ところが慎重になると、これが反対に余計危ないのです。
木を切るのがこんなに怖いと初めて認識しました。 -
東京のコロナによる死者のワクチン接種2回の人の割合。
東京のコロナによる死者のワクチン2回接種者の死亡の割合。
2021年8月3パーセント。
2021年9月16パーセント。
2021年10月なんと51パーセント。
ちなみに10月にはコロナワクチンの接種2回の人は60パーセントです。
つまり60パーセントの人がワクチン2回接種してるのにコロナで新です人の割合は51パーセント。
これの意味するところは、コロナワクチンが効いてないばかりか、かえって死亡率上がってるということです。
この死亡率は正式発表から割り出したものだそうです。
私自身はワクチンは、重い副反応が多く出ている、ワクチン接種後に亡くなってる人がいる、しかしワクチン接種後比較的短期間に亡くなっても政府は一人もワクチン接種の因果関係も認めていません。
なおかつこのワクチンを打ってどのような影響が出るか、史上初めての試みにもかかわらず、しっかりとした治験もやらずに、短期間に承認して使ってるので、この先どのような影響が出るかは、世界中で誰にもわからないのです。
この先のどのような影響が出るか誰も分からないのに、安全だと政府は言いますが、政府の言うことを無条件に信じる人はどうぞ信じてください。
しかしながら政府は過去にもいろんなケースで、薬による薬害に対してほとんど最初は責任を認めていなくて、長い長い裁判で負けて、それでようやく薬害を認めるということを繰り返しています。
それでも政府の言うことを認める方はどうぞワクチンを打ってください。
打った以上は自己責任ですよ、これだけ何度も同じような目にあって、尚且つ政府の言うことを盲目的に信じるのであれば、どんな結果が出ても文句を言う筋合いはないと思います。
政府は嘘を平気で言うんですよ。
いい加減理解してください。
嘘にはやむを得ないケースもあるんですよ。 -
スノコを作る。
お風呂のスノコが壊れ始めてから1年以上、あれこれごまかしながら使ってきたのですが、これ以上このまま使うとやばいねとなってから、まだグズグズ使い続けてきましたが、さすがにこれ以上は無理かなと思い、今日新しいスノコを作りました。
スノコは一般的に板は薄いです、薄いから少し痛んできたらすぐに折れてしまいます。
そこで、よせばいいのに思いっきり厚い2バイ4の厚い板でスノコを作りました。
出来てから運ぼうと思ったら、なんとすごく重いのです。
スノコの板が薄いのは、一に軽いからなんですね。
また一つ勉強になりました。
作ったスノコは重かったけど、何とか引きずって風呂場まで持っていきました。
スノコを作るときは薄い板を使うことを推奨します。 -
ヤギの発情。
ヤギが発情したのでオスヤギの所に連れて行きました。
まだ子ヤギで生まれたのが遅かったので、今年はもう発情はあきらめていたのですが、何とかなるかもしれません。
オスヤギは大きいので、子ヤギに3倍近くの大きさのオスヤギが乗るという恐ろしい情景です。
オスヤギの所有者は不安なので1泊させてくれとのことで、ヤギは預けてきました。 -
薪作り。
毎日薪作りをしてます。
薪作りの前に、まず、古い薪を移動します。
薪は乾燥してないとうまく燃えません。
屋根下で乾燥させるのですが、あたらしい乾燥してない薪を新たに作る場合、一番奥から新しい薪を積むために、古い薪を移動します。
これがまだ終わっていません。
薪はなくなったら新しく割ればいいというものではないんです。
割ったばかりの薪は使えません。
萌が悪いし、すすは出るし、火力はないしで、割りたての薪は使えません。
昔は薪が全部なくなって、割っては焚きなんてこともありましたが、今は薪の保存場所が広いので、1年分くらいを屋根下の薪置き場に貯めておくことができます。
それでも暖房から煮炊き、風呂まで薪でやるには全然足りません。
薪を使うのが一番必要なのはお風呂です。
これはもう全然違うのです。
薪でたいたお湯と、灯油でたいたお湯は別物です。
しかし現代ではその違いさえ分からない人たちばかりです。
暖房でも。薪と灯油ストーブの違いが分かる人はそういません。
電気だけはさすがにわかるとは思いますが、これも分からない人は分からないでしょう。
この様に薪は大事なんですが、薪作りはハードな仕事なんです。
まず山に行って、気をチェーンソーで切って、車まで運んで家まで持ってこなくてはなりません。
最近は木は切りません。
山には枯れたり、台風で倒れたり、また間伐してそのままとか、家を作るときに無計画に切った木とか、大量に木が倒されたまま転がってます。
今日は間伐したヒノキを集めてきました。
もったいないもんです,木を大量に輸入してるのに、間伐した木は切ったままです。
こんな木を薪にしてもいいのかなあと思いながらも、適当な太さのヒノキは薪としても優秀です。
この間伐材が終われば、この後は無計画に切り倒したカラマツが自分の所の山に有るので、それを玉切りして出します。
山から木を出すのはどうしても冬の仕事になります。
昨年は雪が無かったので楽でしたが、今年は雪で滑りやすく、尚且つ凍っているので作業は疲れます。
72歳のげたですが、チェーンソーを持つと、仕事は若い時と同じスピードでやります。
機械の問題は機械に引きづられてしまうのです。
チェーンソーはその音でテンションが上がるので、よけい仕事のスピードは上がります。
問題はその疲れが若い時に比べてなかなか抜けないことです。
重いものを持つのには苦はありません。
毎日重いものを持つのは筋肉の鍛錬だと思ってるので、それほど気にはなりません。
しかし、仕事が終わってからの疲れは、やはりけっこう来るのです。
まあ、あと10年ぐらいは大丈夫だとは思います。
大鹿村では80ぐらいでも結構山を飛んで歩くような人もいるんですよ。
飛んで歩くとは、軽快に歩くことですよ、飛びません。 -
怒りには左手で対応。
人が怒るときの代表的なイメージは右手のこぶしです。
右手にこぶしを握ると、怒りはより攻撃的になるそうです。
反対に左手でこぶしを握ると、これは力が入りません。
右手は前頭葉左に対応してます、左は攻撃性が強くなるそうです。
左手は前頭葉右に対応します、前頭葉右は逃避性が強くなるそうです、当然攻撃性は弱くなります。
覚えておいてください、「怒り」が出てきたら、左手を握る、こんな簡単な方法で怒りが収まるんだったら、大したもんです。
ただしこれは右利きの人だけです。
もっといいのは、怒りから離れることなんですが、こちらは会得に時間がかかります。
とりあえず試してみてください。 -
松枯れ考。
24日に長野県庁に道路についての陳情に行ってきました。
途中拘束を通っていったのですが、松本を過ぎたあたりから長野市までの高速沿いの松が軒並み枯れていました。
枯れた松をカットして薬剤処理をしてるところも一部ありましたが、ほとんどの所は枯れた松が立ったままか、倒れたままでした。
松枯れが始まったのは今に始まったわけではありません。
戦前でも一部ではあったそうです。
本格的に松カレが始まったのは1970年代からだそうです。
そしてなんと恐ろしいことに、50年以上たって、全然効果のない薬剤をまだ使い続けているのです。
この薬剤が効果がないのは松枯れが全然おさまってないことで既に証明されてます。
50年以上全然効果のない対策をするのは何とも信じられません。
これはいかに国の林業政策と、その政策を提言している学者たちの無能を証明してるわけでもあります。 -
餅つきの杵を削る、本日最高気温マイナス4度、夕方の温度はマイナス9ど。
寒いです。
今日は餅つき用の杵を削ってやすりをかけたところで、あまりの寒さにめげました。
マイナス4度の気温の上に風が吹いてました。
指がまともに動きません。
杵は結構たくさんけずらないとダメなくらい押しつぶされてました。
今年初めて杵を削ります。
そもそも、杵を削るなんて知りませんでした。
杵の先はうすに強い力で当たるわけですから、先はつぶれていきます。
これがモチに混ざるんでしょう。
けずったらどうなるのかはやってみないとわかりません。
面倒なので毎年やるのは気が進みません。
餅つきは人気があるのですが、つくのは結構きついのです。
奥さんの情熱で餅つきは維持されてます。
げたはそれほど興味はありません。
雑穀何種類も餅をつく気持ちもわかりません。
モチなんて白餅とアンコ餅で十分だと思ってます。
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