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冬の農地が凍らない。驚きの農法。
大下伸悦著、新日本文芸協会、1500円。
ついに出ました。
すごい農法の可能性は大です。
なんて、またまたはまってます。
農法の名前は[セイショウ農法」。
神谷成章さんが開発した、発熱菌による農法です。
零下10度で野菜が作れるそうです。
寒冷地の長野ではありがたい農法です。
おまけに草が生えない、収量は倍もあり、病気も少ない。
本当だったら夢の農業です。
ただ、今までもそうでしたが、話半分で対応したほうが良いのではあります。
開発者はいいことずくめの本を作ります。
この本は開発者が書いたものではありません。
神谷さんは本もインターネットでも情報は発信しません。
自分の農園に見学しに来てくださいとのことです。
インターネットで検索しても引っかかりません。
神谷さんは愛知県の安城市に農園があるそうです。
この本を書いた大下さんは長野県の南木曽で家庭菜園程度で農業をやってるみたいです。
大下さんの場所は流水苑です。
とりあえず2月中に南木曽に見学に行く予定です。
この話が信用できるなあと思うのは、神谷さんはカーボン繊維の実績があるのです。
ユニクロのヒートテックはこの技術で作られた繊維だそうです。
太陽光線で発熱する繊維の技術は、太陽光線で地面やハウスを発熱させるのです。
蓄熱でなく発熱なんですよ。
それゆえ、零下10度でも野菜が育つのです。
カーボン資材を畑にすきこみ、あとは2種類ある溶液を時々噴霧するだけで、霜が降りても野菜は凍らないそうです。
この技術を応用して、山梨県で舗装にこのカーボン資材を混ぜて、冬でも凍らない道路を作ろうとしてるみたいです。
この発熱菌の応用はそれこそいろいろありそうです。
コンクリートに混ぜても強度が飛躍的に強くなるそうです。
今回こそうまくいって、楽な農業経営で暮らしたいものです。
私たちは年金は最低額しか入りません。
年金は税金より低いのです。
つまり、もらった年金より取られる税金のほうが何倍もあるということです。
なんかわからないんですが、介護保険料なんかも強制的に年金から引かれてます。
政府は本当に詐欺師なんですね。
よって私たちは生涯現役で稼がなければならないのです。
どうです。
すごいでしょう。
このぐらいでないと、自分の好きな生き方はできないんですよ。
年金で老後を楽になんていうやつらとは、基本的に違う生き方なのです。
生涯現役、できるかどうかわかりませんが、楽しい生き方です。
気を抜く間はないのです。
生き方としてはこの方が面白いとは思いますよ。
ただ現実は大変ではあります。
今更、ぼろもうけをしたいとは思ってませんが、楽な農業をしたいのです。 -
馬小屋の丁張りと基礎。
馬小屋の半分の丁張りが終わり、基礎を埋め始めてます。
冬なのでセメントは使えません。
出来あいの基礎を使います。
地面が凍ってるので一部は穴をあけるのが大変でした。
基礎には十分時間をかけます。
何しろ基礎がだめなら、建物全体がだめになります。
今までの基礎は家の重みで10センチ近く下がってきてるので、今回は起訴の埋め込みを浅くしてます。
穴の深さは60センチ。
馬小屋の半分の基礎ができなかったのは、製材機があったので、製材が終わらないと半分の基礎ができなかったのです。
大幅に地面を削って、土を移動していってます。
平らな部分を増やしてます。
斜めの地面を、上の部分を切り取り、下に移動します。
今回は大幅に削るので、廃土も多いのです。
かなり離れたところまで土を移動していってます。
今回作った新しい場所は、馬の放牧地と駐車場になる予定です。
昨年のふりだし祭りで駐車場が足りなかったので、昨年の倍の駐車場を作ってます。
駐車場はすべて放牧地兼牧草地でもあるので、無駄ではありません。
当然ですが、放牧地の大部分はいざという時には畑に転用できます。
一日中重機の操作は疲れます。
重機はきついんですよ。
神経を使います。 -
ホームページが消えました。
現在ホームページには接続できない状態です。
復旧はこのホームページを更新したケイゾウしかできないので、いつのなるかわかりません。
こまったものです。 -
屋根のトタンが一部入りました。
片側の半分が入りました。
今回の馬小屋は屋根の形状が3か所に分かれているため、そのジョイントの部分も考えなければならないので、よけい複雑になります。
場所によっては1か所に3本の柱が立ちます。
げたは製材を終わらせました。
垂木は作れば作るだけ必要なのですが、製材機の場所まで基礎が来るので立ち退きです。
これにより、明日は製材機の片づけが終われば、げたも建築にかかります。
腰と股関節は治っていません。
痛い足を引きづりながらの仕事です。明日からは手伝いが一人減り。
手伝いは一人のみになります。
昨年はかんせいと一樹が早めに
来てくれたので建築も進みました。
今年は今のところ手伝いの申し込みはありません。
来なけば来ないで仕方ないんですが、どうなるのでしょう。 -
無農薬農業は甘くはないのです。
毎回毎回ボヤキだらけで気分を害してる方もいるかもしれません。
でも現実はこういうもんなんですよ。
だれもこのような現実は言わないのです。
現実を言ってもだれも理解してくれないし。聞いてる人も気分はよくないでしょう。
もちろん楽しく、うまくやってる方も多いかもしれません。
何しろ山奥の生活なので、大鹿村でも下の人たちのことさえあまり知らないのです。
田舎に来て気分がよくなって、「こんな生活いいわねえ」と浸ってる人たちに厳しい現実を言っても仕方がないでしょ。
適当に田舎の生活はこれが本来の生き方なんですよとか、田舎は静かでいいですよとか、やりたいことをやるのは一番ですよとか言うわけです。
みんな大変なところはじっと耐えて、いいところで生活してるのです。
もっともいいところのほうが多いので何とかやってるわけなのです。
農産物の価格が6倍なんて、とんでもないと思うでしょうが、無農薬で農業をやる場合、ある程度余裕がある生活ができないと続けることはできません。
土日が休める人たちの収入に比べて、土日も雨の日も休めない無農薬の農業はせめて彼らよりも収入が上でなければ、今の若い人たちには継続できないでしょう。
若い人は本当に忍耐がないのです。
もっと若い人たちだけではないんでしょうけど。
最近はふりだしに来てすぐに帰る人が増えてます。
本当に現実というものを全然理解していないのです。
たとえば田舎のいい景色のところで座って気持ちがいいわねえなんて、想像してるのでしょうが、現実はさす虫がいたり、アリが這い上がってきたりもあるのです。
夕方とか曇りの日は刺す虫は増えます。ブヨなんかは腫れて、治るのに何日もかかります。
畑仕事はドロドロになります。
手は土であれてカサカサになります。
最近の人はほとんど手袋なしでは仕事ができません。
疲れて帰ってきたって、チンして食べるレトルトでないので、調理に時間はかかります。
どんなに疲れていてもヤギとかの動物の世話はしなければなりません。
朝晩犬の散歩なんて、時間に余裕のある勤め人以外はなかなかできるものではありません。
ふりだしでは5時に仕事はやめますが、農業で5時に終われる人は普通いません。
朝も早いのです。
ふりだしは遅いです。
このふりだしでもやれない人はいっぱいいるんですよ。
ここでやれない人は、自給自足の生活は無理です。
なんちゃって田舎生活で我慢しましょう。
最近は大鹿村もなんちゃって田舎生活の人が増えてます。
それはそれでいいとは思います。
自給自足は無農薬農業よろももっとハードなのです。
だれもやらないのは無理もありません。
なんちゃって自給自足は何とかなります。
やっぱりなんちゃってのほうが良いのかもしれません。
私たちは絶滅危惧品種なんでしょう。
晴れていても、アブはいるしハチはいるしです。 -
なぜ無農薬農産物は増えないのか。
原因はいろいろあります。
生産者の場合は、農産物の価格が低すぎなのです。
無農薬栽培の場合は、反当りの収量は半分平均と考えなければなりません。
これは、まず収量が多い品種を選択できない場合、また病気なり虫で収穫できないケースで、農薬と化学肥料で栽培する場合に比べて出荷でお金になる部分がそれくらいなのです。
それに比べて手間は3倍くらいかかります。
除草剤を使えば草抜きの手間は全然いりません。
種をまいて収穫すればいいだけとは言いませんが、労働時間には圧倒的に差があります。
半分の収量で3倍の労働時間。
これは単純計算で無農薬は6倍の値段でないとやっていけないことになります。
実際の値段は2倍弱で、いいとこ1,5倍です。
これどう考えてもやっていけません。
無農薬で稼いでる人はもちろんいるでしょう。
なぜ稼げるのかは謎です。
そもそも少品種、大量栽培は無農薬の場合は無理です。
ふりだしの場合は3年に一度は麦とかの雑穀類を入れます。
そのほかにも連作は極力避けます。
品種もおいしいものを選びます。
慣行農法では品種の選び方は、まず病気に強い、見てくれがいい、粒がそろう(同じような重さや大きさ)これらが優先されます。
味は優先されません。
なぜなら味で買う人はそれほどいませんし、そもそも味のわからない人のほうが多いからです。
そもそもグローバリズムで余計に農産物は安くなってるのです。
アメリカなどはたくさんの補助金で価格を安く維持してますが、生産者には高く支払ってます。
日本は先進物価高諸国の中で一番農業補助金が少ない国です。
その上、無農薬農業は目の敵なので絶対に補助金はくれません。
ほしいとは思いませんが。
補助金は怖いのです。
補助金をもらうと、彼らの求めるやり方で農業をやらなければならなくなるからです。
小規模農家は世界中でつぶれていってます。
日本も本格的に小規模農家潰しが本格化してます。
このような環境でどのようにして無農薬の農業を続けることができるでしょうか。
よく、無農薬で大量生産でうまくやってる農家を紹介したりしてますが、ほとんどの農家は無農薬を初めて5年以内です。
つまり短期間なら無理して大量生産もできますが、次第に問題が出てきます。
農業は持続できなければ意味はありません。
持続できる、まともな農業をやれば食べていけない。
悲しい現実ではあります。
あきらめてはいます。
せめて2倍から3倍の価格で無農薬の農産物を買ってくれるようになれば、もう少しはもう農薬の農産物も増えるでしょうが、今は無理でしょう。
皆さん「安い」が大好きで生きる原点である農産物にお金をかけようとはしません。 -
屋根の半分の垂木がほぼ入りました。
棟木が乗ったら、あとは早いのです。
垂木は2日でほぼ乗りました。
同時に足場も作ってます。
げたは相変わらず製材です。
本日は垂木8本を製材しました。
山から木を運んできてそれから製材なので時間はかかります。
明日で垂木の製材も終わります。
まだまだ必要なのですが、製材の場所の真横まで馬小屋が来るので、場所を移動しなければなりません。
明日はいよいよ透明トタンを張る予定だったのですが、雪が降りそうです。 -
農薬は問題があるけど、なぜ無農薬の農産物は売れないのか。
さて、農薬には大きな問題があるのはわかっていただけたと思います。
農薬の問題は、人間に害があるのと同時に、環境にも大きな影響を与えるのです。
一般的に農産物に害を与える昆虫を害虫と呼んでいます。
この害虫を食べる昆虫を益虫と呼んでいます。
本当は害虫も益虫もないのですが、とりあえずあるとしてください。
農薬は虫を選びません。
すべて殺してしまいます。
ところが害虫は農薬には強いのです。
すぐに農薬に対して耐性をつけます。
反対に益虫は農薬に弱いのです。
今起こってることは,農薬耐性害虫が増えているのです。
すでに農薬をかけても栽培できない野菜が、この大鹿村でも出てきてます。
神経性の浸透性農薬(代表はネオニコチノイド)は散布場所から5キロ四方に影響が出ると言われています。
また浸透性なので土に長くとどまります。
3年はとどまると言われています。
現在大鹿村でもでもほとんどの日本ミツバチが死んでしまいました。
大鹿村では西洋ミツバチを飼う人はいません。
ミツバチがいなくなって交配できない植物が増えてるものと思われます。
わずか10年前は桜の咲く時期にはミツバチの音がうるさいほどしていました。
大量のミツバチが飛び回っていたのですが、現在は恐ろしいほど静かです。
数匹(数えることができるんですよ)の虫が飛んでるだけです。
これがどれだけ恐ろしいことか、自然を知らない人たちにはわからないのですが。
ミツバチが全滅すれば、何年か後には人類も滅びるという説もあるくらいです。
花によってはミツバチしか交配できない花もあるのです。
花が交配しなければ実はなりません。
実がならないとそれを餌にしている者たちは生きていけません。
動物、昆虫、微生物にまで影響するのです。
これについては誰も正確なシュミレーションはできません。
なぜなら史上初めての現象だからです。
実がならないのは、もう一つ問題があります。
身がならないと種ができない。
種ができないとその植物は新しいものはできなくなります。
これの影響には10年からもっと長くかかる可能性が大きいのです。
とりあえず今ある木ががんばりますから、新しい木はできなくてもしばらくはそう大きな問題は出ないのです。
草も同じです。
その草はなくなっても、ほかの草がその場所に生えますから、一見したら変化はわからないのです。
このように危機は静かに、静かに進行していくのです。
現在昆虫界は大混乱です。
昆虫同士はお互いに持ちつ持たれつなのです。
この大きな輪が今崩れていってます。
1種類の昆虫が絶滅しても、自然界にはそれほど大きな変化はありません。
何種類かで一つの仕事をこなしてるケースが多いので。
ところが今は、この何種類かが同時にいなくなってます。
これにより輪が崩れ始めているのです。
これも影響は静かに広がっていきます。
さて自然界の変化は直線的には変化しません。
人間はすぐに直線的に変化を予想するのですが(特に大学関係者に多い)
自然派倍々数で変化します。
つまり微生物を考えてください。
1が2になり、2が4になり、4が8になりなのです。
虫とかはもっと爆発的に増える可能性もあります。
自然は予測が難しいのです。
増えるのと減るのが予測がなかなかできません。
ただ、じわじわと変化していって、ある時から爆発的に変化するのは想像できます。
最初に書く予定とはづれましたが、農薬の影響はどのようになるのかはわかりません。
現在昆虫界も植物界も、動物界も混乱の極みにあることだけは確かです。
影響はは農薬単体でなく、その他の多くの要因と絡み合っています。
すべてが私たち人類の現在の生活姿勢から生じているのだけは確かです。
これに天候の混乱も加わるので余計に予測は困難ですが、とんでもないことになる可能性が多いことも事実です。
生きるとは最悪を想定しなければならないのです。
無農薬農産物はなぜ売れないのかは、またいつか説明します。
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馬小屋停滞中。
またやり直しです。
柱が直線に配置されていなくて、高さも違う、なおかつ上に乗せる梁のほぞ穴の位置が、下の柱が曲がったままで測ってる、もうどうしようもないです。
トホホです。
彼らは一生懸命にやってるんですが、あまりにもひどすぎます。
どうしようもないんですが。
こちらはどんな奴でも、来た人には教えなければなりません。それでは彼らは自分の家を建てれないかというと、そうではありません。
自分の家を作るのに一番大事なのは忍耐力なのです。
器用、不器用は関係ありません。
もちろんかかる時間は長くなるかもしれません。
やるやつはやるのです。
そういうげたも結構無茶苦茶なんですが。
年期でごまかしています。
げた自身が不器用なので、不器用には寛容なのですが、今起こってる問題は不器用ではないのです。
柱をどのようにしたら直線に配置できるかができないのです。
これは感性とか、頭の使い方の問題なのです。
大体この前は床の受けの大引きの高さがまちまちだったのです。
つまり同じ問題ではあります。
彼らには建築は無理なのかもしれません。
それでも教えるのをやめるわけにはいかないのです。
彼らはまじめによくやってるんです。
忍の一字です。
がんばります。 -
農薬はどういうものなのでしょう。
現代農業では1年に1回農薬特集の号があります。
この号は今までほとんど読みませんでした。
農業をやって30年以上ですが、一度も使ったことがないので興味はありませんでした。
最近ネオニコチノイドという系統の農薬の害が問題になってるので少し勉強してみました。
勉強すればするほど農薬は恐ろしいものです。
虫が死ぬぐらいの認識しかなかったのですが、効き方にも色々あることがわかりました。
そして、そのきき方の文章を読んでいて、これは本当に恐ろしいもので、今の多くの病気の原因はこれが大きく作用していると確信するしかない感じです。まず、農薬がどのように虫に取り込まれるかです。
昔からあるのは殺虫剤を直接に外注にかけて殺すものです。
最近は浸透性の農薬が主力です。
浸透性とは直接虫にかける必要はありません、作物にかかり、作物に浸透していき、その作物を食べたり、汁を吸うと虫に影響が出るものです。
直接かける殺虫剤は毒性が強くて問題が多く起きたので、低毒性の浸透性農薬に切り替わってきたのです。
殺虫剤の標的、作用の仕組みは5つのタイプがあるそうです。
○神経に効くタイプ。
害虫の神経伝達を邪魔して殺す。
比較的昔からあり、痙攣を起こしてすぐに死ぬものや、ゆっくり麻痺して死ぬものなど種類も多い。
○皮膚の合成を邪魔するタイプ。
昆虫は脱皮を繰り返して成長する。
キチン質の生成を妨げる。
○ホルモンを刺激するタイプ。
昆虫の脱皮や変態(蛹化や羽化など)にはホルモンが大きくかかわっている。
ホルモンのバランスを崩し、脱皮や産卵を抑制したり、逆に過剰に脱皮させたりする。
昆虫独特のホルモンに作用するので、哺乳類に対する安全性は高い。
○呼吸を邪魔するタイプ。
害虫の呼吸を阻害して窒息死させる。
○消化器官に効くタイプ。
消化器官内でアルカリ性の消化液と反応して細胞を破壊する。
害虫はマヒして餌が食べれなくなって死ぬ。
胃液が酸性の哺乳類には影響がない。
○一つのタイプにいくつもの系統。
[ネオニコチネイド系」90年代に登場した比較的新しいタイプ。
信号の伝達を阻止する。
害虫はマヒして死ぬ。
致死量以下でも食害や交尾、産卵や飛行などあらゆる行動に影響を与える。
「ネライストキシン系」神経内でアセルコリン(信号伝達物質)の代わりに受容体と結合して信号の伝達を邪魔する。
害虫はすぐには死なないが食害はすぐに止まる。
「ピレスロイド系」
ニューロン(神経)に作用して過剰な興奮状態が続くようにする。
害虫は痙攣を起こして死ぬ。
「有機リン系、カーバメート系」
どちらもアセルコリンを分解する酵素の働きを邪魔する。
アセチルコリンが分解されないと興奮が収まらず、害虫は歩き回ったりして最終的にはマヒして死ぬ。どうです、読んでて気持ち悪くなるでしょう。
こんなものを大量にかけた農産物を食べてる人のほうが問題なのです。
こんなものが問題はないと言われて、はいそうですかと思うやつがおかしいのです。
問題は大いにありそうだと思うのが普通だと思います。
これは人間の健康を考慮してるものではなく、純粋にただ安く農作物を作るのが目的のものなのです。
10年後とか数十年後とか、食べ続けたらどうなるかなんて、まともに調べてるはずはないのです。
特に最近の低毒性の浸透性の神経に作用するタイプの農薬は主力になってるのですが、こんなに恐ろしいものを皆さんは食べてるのですよ。
この浸透性の農薬をかけた米を食べた昆虫は死ぬんですよ。
昆虫には致死量の浸透性農薬が米には含まれているのです。
昆虫は死ぬけど人間には無害と言ってるんですよ。
これ信じる奴は本当に馬鹿です。
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