• 2016年2月13日

    私たちに必要なのは文化であって文明ではない。

    さて、文明はその始まりから問題がありました。
    人が集まるとろくなことがないのです。
    これは生物学的には常識であります。
    一つの種が一定の地域で増えすぎると、環境を破壊してその種が減ります。
    たとえば、シカが増えすぎるとシカのエサがなくなってしまいます。
    それで増えすぎたシカは減ります。
    このようにして生物連鎖は続いていくのです。
    人類も一か所に集中して住むべきではないのです。

    ここで自給自足が登場します。
    田舎で自分たちが必要なものは自分たちで作る。
    自分たちにないものはできるだけほしがらない。
    どうしても必要なもので、そこで作れないものだけよそから手に入れる。
    そのよそから手に入れるもののために、自分たちが必要なものより少し多く作り、それでよそからのものと交換する。
    必要最小限以上は作らない。
    余分に作るところから、すべての問題は発生します。
    時間が余ったら、その時間を自分の好きなことに使えばいいのです。
    働かずに食べる人間がたくさんいない社会では、余分に作る必要はなくなります。
    自給自足の社会では文明は起こりえません。
    自給自足のあるのは文化だけです。
    皆さん文明と、文化をごちゃごちゃに考えてる人も多いと思いますが、文明が進むと文化は退化するのです。
    もっとも文化には進歩も退化もないんですが。
    文化にあるのは違いだけです。
    それぞれの地域で違う文化があるべきです。
    文化の統一には断固として拒否するべきです。
    文化の統一こそ、支配と被支配の始まりです。
    自らの文化を放棄した地域は崩壊します。
    文化は同じものを継続していく必要はありません。
    なくなるものはなくなりまた新しい地域文化を創出していけばいいのです。
    当然国家は必要でありません。
    政府も必要ではありません。地域が小さくなればなるほど、よりたくさんの文化が生まれます。
    小さな地域同士ではもめても大事にはなりません。
    今の狂ったシステムから一人でも多くの人が降りていくことが、今の問題の状況の解決になると信じてます。

    今の便利な生活から抜け出るのが難しいのはわかりますが、もう船は沈み始めているのです。
    早く船から降りるべきです。
    いろんな理由をつけて田舎に行くのを遅らせてる皆さん。
    その理由には根拠はありません。
    わかってるけど、やれない自分たちへの言い訳に過ぎないからなのです。
    誰も言い訳とは認めないでしょうが、事実は事実です。
    船が沈み始めてるのに、下りない理由にしがみつき、結局船にしがみついてるのです。
    しがみついてると一緒に沈んでいきますよ。
    現在田舎では大量の空き家が貸すか、壊されようとしてます。
    使っていない空き家は固定資産税が3倍になるからです。
    この機会に田舎に移動しないと、その後はその反動で空き家がなくなってしまいます。
    空き家を壊すのにも補助金が出ます。
    どんどん壊されていきますよ。
    全国の空き家は300万軒です。
    300万分の一ですよ。
    ほどほどの所でいいんですよ。
    みんなほどほどの所に住んでいるのです。
    60点主義のほうがうまくいきますよ。
    100点とか90点主義の方は、ほとんど転んでしまいます。
    60点の場合は40点のマイナスは織り込み済みです。
    少々ではこたえません。
    90店では余裕は10点しかないんですよ。
    完璧主義の100店では1点の余裕もないんです.
    こけるの決まってるでしょ。
    50点主義でもいいくらいなんですが、少しはいいほうが上のほうが良いので60点なんです。
    60点主義で生きると人生楽ですよ。

  • 2016年2月12日

    なぜ私たち人類は危機的な状況に陥ってるのでしょう。

    現在を分析する場合は、まず過去を分析しなければなりません。
    現在の状況の根っこはどこにあるのでしょうか。
    最初の文明が始まったのはメソポタミアということになってます。
    それ以前はそれほど大きな問題は起こっていないようです。
    さてこの最初の文明はどうなったのでしょうか。
    なんと、農業とエネルギー(木材の伐採」により、環境を破壊して、人口の維持ができなくなって崩壊してます。
    つまり、人類は初めての文明から失敗してるのです。
    当時は環境破壊は地球的には部分的なものなので、一地方の問題で済みました。
    その後この文明の人々はいろんなところに移住していきました。
    そして、たぶん、世界中の文明で同じ問題が発生して、同じように崩壊していき、現在に至ってるわけです。
    そもそも文明化が問題みたいです。
    それでは、それまでの狩猟と採食からどのようにして変化していったのでしょう。
    文明とは生産しない人間が食べていけるようになったということです。
    食べるものを手に入れるのにメイいっぱい時間を取られてる間は文明は起こりません。
    農業によって安定的に農産物が手に入り、動物の家畜化により安定的に肉と父が手に入るようになって、初めて文明化は起こるのです。
    安定的な生産で余剰の穀類は保存されます。
    保存していると取りに来る人が現れるので、農民は武装します。
    益々、生産が増えると、今度は専門的に武装して生産は行わない人たちが出てきます、
    当然武装化した人たちが権力を握ります。
    この権力を握るために必要な能力は、放牧から得たものです。
    動物たちを管理する技術は、人間を管理する技術と同じです。
    つまり力と食で管理するのです。
    当然、最初の権力者は多分遊牧民でしょう。

    この最初に文明の権力者は、文明の終わりとともに滅びたわけではありません。
    この人たちがこの、権力の技術とともに世界に散らばったのです。
    この人たちが移動していった先では新しい文明が起こり、当然また滅びていったのです。
    そして滅びの文明が世界中にまき散らされました。
    現在この文明が世界を征服してしまってます。
    世界中を同じような状況にしていってますから、当然この文明は滅びます。
    問題は今回は世界規模なので、今回の文明が滅びるということは、世界が滅びるということです。
    それなら、私たちは縄文時代に帰らなくてはならないのでしょうか。
    このままでは好むと好まないにかかわらず、人類は縄文時代に逆戻りしてしまいます。
    その世界の文明の中で唯一環境を壊さず、文明を成り立たせた国があります。
    それが日本なのです。
    江戸時代の江戸は世界最大の人口の都でしたが、この環境破壊を起こしていません。
    もちろん決定的な環境破壊ですよ。
    たとえば田圃を作るのには開墾しなければなりません。
    開墾とは別の見方をすると環境破壊でもあります。

    とりあえず、余裕のあるうちに江戸時代ぐらいまでかえって、そこから新しい、環境破壊のない、新しい快適な文明を目指すべきなのです。
    縄文時代は理想ではありますが、私たちにはいきなりそこまで帰るのは無理でしょう。
    この最初の文明にはいろんな問題があります。
    おそらく嘘をつくのもここから始まったものと思われます。
    文明とは欲の結晶でもあるわけです。
    この欲の克服なしに新しい文明は成り立ちません。
    欲の克服なしでは同じことがまた起こるだけです。
    さてみなさん、江戸時代に帰れますかね。
    選択は三択です。
    江戸時代か、
    縄文か、
    人類が滅びるか。
    残念ですがほかの選択肢はありません。
    現在の状況は、爆発時間は未定ですが、必ずいつかは爆発する時限爆弾の上で生活してるという状況です。
    そして、世界中の人が爆発は100年先とか、1万年先だと思ってます。
    さて何年もつか、
    誰にもわかりません。

  • 2016年2月10日

    馬小屋建築、次々不備が見つかる。

    一つは設計ミス。
    と言っても頭の中で考え、現場で指示してるだけですが。
    なんと恐ろしいことに、屋根の接続がうまくできないということになりました。
    今回の馬小屋は設計変更が続き、なおかつげたは現場にはいません。
    げたは重機で大幅に地形を変えていってます。
    高々20台近くの駐車場を作るのにもう6日間も重機で土を運んでいます。
    駐車場兼牧草地です。
    げたが現場にいないので、不具合の発見が遅れてしまいます。
    すぐ横にいるのですが、重機の運転は慣れてないものにはすごい緊張する仕事なのです。
    前進と後進はハンドルを前に倒すか後ろに引くかです、疲れてきたら間違います。
    崖のぎりぎりまで行って、そこから土を落としているので、逆向きに動くと下手をすると転落です。
    転落はほぼ間違いなく死です。
    何しろ下まで最低10メーター、深いところは20メーター。
    落ち始めると途中では止まらない可能性大です。
    一日に何回も間違います。
    即気が付くので今のところ無事ですが、怖いんですよ、畑でのトラクターでも毎年同じミスをします、機械の操作が特に向いてるわけではないのです、何でもやらなければならないのです。
    重機の運転に余裕がないので、建築のほうに目が向かないのです。
    やり直しが嫌いなのでほかのやり方を考えます。

  • 2016年2月10日

    新時代の食と農業へのいざない。その2

    目次の中から面白そうなのを抜粋してみます。
    1きゅうり栽培者10アール当たり推定一千万円。10アールは1反です、
    2トマトもキュウリも年中栽培できる。愛知県です、暖房はほとんどなしです。
    3オランダが神谷氏の技術を導入。他にもカンボジアをはじめアジア各国で導入が進んでるそうです。
    6ハウス栽培冬の暖房がほとんどいらない、それくらい激減する。
    8びっくり3万本のきゅうりが1本も枯れない。これは本当にすごいことなんですよ。無農薬農法では10本に1本はだめは結構普通です。
    9水をイオン化して植物に吸収させる。
    10作物は「水による造形物」農業とは植物に吸収させる水の質を売る職業。
    13草が生えない畑にビックリ、
    15虫が寄ってこない。
    16収量が増えて生命力の強い農産物が栽培できる。
    17より楽によりたくさんの創意工夫を楽しむ。
    20これからは裕福な農業者が増えていく。
    22除草剤がいらないわけは超好熱菌の恩恵にあずかる。
    23農薬散布がいらないわけ。
    24土壌への消毒剤注入がいらないわけ。
    25化成肥料がいらないわけ。
    26土づくりこそが命綱、農薬ではなく免疫力で栽培、有機ではなく無機化。
    27地温を保ち保湿に優れ、水はけのよい土壌にするカーボン資材。
    30プラスの静電気を中和すればいくらでもいいものができる。
    31草の種は壊れるが野菜の種は無事。どうして。
    32根っこの張りが大事。
    35連作障害の従来の認識を正す。何十年でも同じものが栽培できる。
    38葉っぱに根を教育させる。
    40曇り空植物は活動を鈍らせるが、活発化させる方法は。
    42若者が喜んで参入する農業の仕組みの素案。
    46、30坪あれば家族5-6人が生活できる。

    こんな調子です。
    いろんなことが今までの農業の常識から外れています。
    これだから農業は面白いのです。
    農場訪問の結果を楽しみにしていてください。

  • 2016年2月9日

    新時代の食と農業へのいざない。

    木下伸悦著、1500円、新日本文芸協会。
    神谷成章さんの農法の紹介です。
    昨日紹介の本は実際のやり方はあまり書いてません。
    農法に興味がある方はこちらのほうを進めます。
    昨日同時に3冊の本を買ったので、今は2冊目のこの本の途中まで読んでます。
    無農薬で、
    草取りも楽になり、
    品質も収量も上がり、
    寒くなっても凍らない、
    なおかつ連作障害もない。
    こんな夢のような農法です。
    2月23日に安城市の神谷農園を訪ねることにしました。
    何かわくわくします。
    昨日は本を読んだ後に何時間も眠れませんでした。
    この農法が書いてることの半分でも、例えば草が生えないと書いてますが、よく読むと生えなくなるにはうまく条件をクリヤーしなければならないそうです。
    農業は畑ごとに違うやり方なので、一概に一気に新しいやり方がうまくいくわけではありません。
    それでも期待します。
    長年草と格闘して、長時間働いで、休みもなくて、その上収入が低い、こんな過酷な無農薬農業から、少しでも楽な農業に変わればいいと思ってます。
    若い人に農業を始めてくださいとお願いして、教えていますが、実際問題、農業で食べれるようになるのは並大抵のことではありません。
    特に大鹿村のような山奥ではもっと大変なのです。
    娘が岡山で農業をやってますが、彼女の場合は近くに道の駅があり、一日でたくさんの農産物が売れます。
    楽しそうにやってます。
    直売で売れればそれが一番いいのですが、大鹿村には人は来ません。
    最近は観光客も本当に来なくなったそうです。
    街のお客に産地直送しかないのですが、悲しいかな、扱う量が少なくて、大手の運送屋さんで安く契約してくれません。
    それでも何とかしないと食べていけないのです。
    大鹿村は人口も減ってしまって、御柱祭りも余興は中止になりました。
    限界を超えて、絶滅危惧種村なのです。
    それでもこの村で何とか生きていかなければなりません。
    新しい農業を心ザス若い人も増えて来てます。
    彼らを何とか食べれる農業に育成していかないと、あとが続きません。
    死ぬほど頑張って収入が上がっても意味ないのです。
    ほどほど働いて、せめて週に一日は休みが取れ、8時から5時までの労働時間で十分食べれるほど稼げれば言うことはありません。
    私たちの十分に食べていける収入とは年間150万から200万ですよ。
    これさえ未だ達成できてないわけです。
    農産物の価格が上がるのはまだ数年先でしょうから、それ以前に無農薬で食べれる農家を10軒は確保したいと思ってます。
    大鹿村から日本の農業を変える農法を普及できればと思っています。

  • 2016年2月8日

    冬の農地が凍らないその2.

    内容を少し転載します。

    路面も水道管も凍りつく中、自分の畑の野菜だけは青々として育ち続けている、そんな畑があるとしたらどうだろうか、もちろんある。
    寒冷地であっても、地温を高くするように施せば土は凍らない。
    野菜の栽培ができるようになる。
    すると農業者は冬にも野菜の栽培で収入が得られるようになる。
    ビニールハウスやグラスハウスの壁面、天井面に超好熱菌由来のカーボン溶液を噴霧しておく。
    すると、それが空気に触れるだけで保温作用、凍結防止作用を発揮する。
    内側からでも外側からでもいい。
    雨で流れても被覆面に情報が記憶されるという。
    簡易なトンネル栽培でも外側から噴霧する、と同じ効果が持続する。
    露地野菜には直接噴霧する。
    生体液が凍らないから成長が可能になる。
    やさい周辺にも撒いてみた。
    土壌や野菜が氷結しないという技術は画期的なことである。
    おこなうことは、顆粒のカーボン資材をバラバラと振り撒く、カーボン由来の溶液を噴霧するそれだけでいい、無害で有益、極めて安価で済む。
    その上、硝酸態窒素が検出されない。
    もう一つ、草が生えにくい土づくりがシンプルなやり方で達成できるようになった。
    一年の中で以前なら栽培を断念する時期に野菜の栽培ができるということは、新たな収入源が発生するということである。
    しかもその時期は野菜は高値である。
    化成肥料や農薬などは不要に近くなるので出ていく金は格段に減り、収入は増える。
    露地の畑での栽培でも土壌が凍らないのです。
    撒かれるもの、散布されるのは、有機物を超好熱菌で炭化させた顆粒の資材と、その過程でできるカーボンエキスの希釈液のみであると言っていい。
    このカーボン「実は自由炭素」は農地の事情に合わせて、用途別に機能性が発揮できるように設計されている。
    今回紹介しているのはそのうちの一つ「陶器の凍結防止液」である。
    空気の流れに触れると発熱する。
    それが保温効果を発揮する。
    長野県南木曽の大下の畑のじゃがいもは12月の大雪に埋もれてもいまだに青々として枯れていない。何度も霜に見舞われているが、ここにはまだ凍結防止溶液の希釈液は噴霧していない。
    土壌のカーボン資材が効いてるのです。12月に入ってもからもじゃがいもは植えてるが、さらにその後にじゃがいもとイチゴのトンネル栽培を試みる予定です。
    夢のような話と思われるかもしれませんが、実際夢のようではあるが夢いっぱいの現実の話である。
    まだ零下10度以下の栽培例はないが、本書をきっかけに寒冷地での栽培を試みる方も出てくるだろう。

    どうです。
    本当なら画期的です。
    寒冷地の農業は冬場はできないので、アルバイトするしかないのです。
    これが何とかなるのは、本当に夢のような話です。
    これからが楽しみです。

  • 2016年2月8日

    冬の農地が凍らない。驚きの農法。

    大下伸悦著、新日本文芸協会、1500円。
    ついに出ました。
    すごい農法の可能性は大です。
    なんて、またまたはまってます。
    農法の名前は[セイショウ農法」。
    神谷成章さんが開発した、発熱菌による農法です。
    零下10度で野菜が作れるそうです。
    寒冷地の長野ではありがたい農法です。
    おまけに草が生えない、収量は倍もあり、病気も少ない。
    本当だったら夢の農業です。
    ただ、今までもそうでしたが、話半分で対応したほうが良いのではあります。
    開発者はいいことずくめの本を作ります。
    この本は開発者が書いたものではありません。
    神谷さんは本もインターネットでも情報は発信しません。
    自分の農園に見学しに来てくださいとのことです。
    インターネットで検索しても引っかかりません。
    神谷さんは愛知県の安城市に農園があるそうです。
    この本を書いた大下さんは長野県の南木曽で家庭菜園程度で農業をやってるみたいです。
    大下さんの場所は流水苑です。
    とりあえず2月中に南木曽に見学に行く予定です。
    この話が信用できるなあと思うのは、神谷さんはカーボン繊維の実績があるのです。
    ユニクロのヒートテックはこの技術で作られた繊維だそうです。
    太陽光線で発熱する繊維の技術は、太陽光線で地面やハウスを発熱させるのです。
    蓄熱でなく発熱なんですよ。
    それゆえ、零下10度でも野菜が育つのです。
    カーボン資材を畑にすきこみ、あとは2種類ある溶液を時々噴霧するだけで、霜が降りても野菜は凍らないそうです。
    この技術を応用して、山梨県で舗装にこのカーボン資材を混ぜて、冬でも凍らない道路を作ろうとしてるみたいです。
    この発熱菌の応用はそれこそいろいろありそうです。
    コンクリートに混ぜても強度が飛躍的に強くなるそうです。
    今回こそうまくいって、楽な農業経営で暮らしたいものです。
    私たちは年金は最低額しか入りません。
    年金は税金より低いのです。
    つまり、もらった年金より取られる税金のほうが何倍もあるということです。
    なんかわからないんですが、介護保険料なんかも強制的に年金から引かれてます。
    政府は本当に詐欺師なんですね。
    よって私たちは生涯現役で稼がなければならないのです。
    どうです。
    すごいでしょう。
    このぐらいでないと、自分の好きな生き方はできないんですよ。
    年金で老後を楽になんていうやつらとは、基本的に違う生き方なのです。
    生涯現役、できるかどうかわかりませんが、楽しい生き方です。
    気を抜く間はないのです。
    生き方としてはこの方が面白いとは思いますよ。
    ただ現実は大変ではあります。
    今更、ぼろもうけをしたいとは思ってませんが、楽な農業をしたいのです。

  • 2016年2月6日

    馬小屋の丁張りと基礎。

    馬小屋の半分の丁張りが終わり、基礎を埋め始めてます。
    冬なのでセメントは使えません。
    出来あいの基礎を使います。
    地面が凍ってるので一部は穴をあけるのが大変でした。
    基礎には十分時間をかけます。
    何しろ基礎がだめなら、建物全体がだめになります。
    今までの基礎は家の重みで10センチ近く下がってきてるので、今回は起訴の埋め込みを浅くしてます。
    穴の深さは60センチ。
    馬小屋の半分の基礎ができなかったのは、製材機があったので、製材が終わらないと半分の基礎ができなかったのです。
    大幅に地面を削って、土を移動していってます。
    平らな部分を増やしてます。
    斜めの地面を、上の部分を切り取り、下に移動します。
    今回は大幅に削るので、廃土も多いのです。
    かなり離れたところまで土を移動していってます。
    今回作った新しい場所は、馬の放牧地と駐車場になる予定です。
    昨年のふりだし祭りで駐車場が足りなかったので、昨年の倍の駐車場を作ってます。
    駐車場はすべて放牧地兼牧草地でもあるので、無駄ではありません。
    当然ですが、放牧地の大部分はいざという時には畑に転用できます。
    一日中重機の操作は疲れます。
    重機はきついんですよ。
    神経を使います。

  • 2016年2月2日

    ホームページが消えました。

    現在ホームページには接続できない状態です。
    復旧はこのホームページを更新したケイゾウしかできないので、いつのなるかわかりません。
    こまったものです。

  • 2016年1月31日

    屋根のトタンが一部入りました。

    片側の半分が入りました。
    今回の馬小屋は屋根の形状が3か所に分かれているため、そのジョイントの部分も考えなければならないので、よけい複雑になります。
    場所によっては1か所に3本の柱が立ちます。
    げたは製材を終わらせました。
    垂木は作れば作るだけ必要なのですが、製材機の場所まで基礎が来るので立ち退きです。
    これにより、明日は製材機の片づけが終われば、げたも建築にかかります。
    腰と股関節は治っていません。
    痛い足を引きづりながらの仕事です。

    明日からは手伝いが一人減り。
    手伝いは一人のみになります。
    昨年はかんせいと一樹が早めに
    来てくれたので建築も進みました。
    今年は今のところ手伝いの申し込みはありません。
    来なけば来ないで仕方ないんですが、どうなるのでしょう。

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