• 2016年3月2日

    体温の上がる野菜。

    セイショウ農法で作った野菜と農産物を食べると体温が上がるらしいです。
    セイショウ農法の神谷さんはヒートテックの開発者です。
    発熱菌は1秒に1万2千回振動するそうです。
    この振動により発熱します。
    この発熱の原理を繊維に応用したものが、ヒートテックです。
    このげんりを野菜に応用したものがセイショウ農法なのです。
    この振動の原理は転写ができるわけです。
    そのため体の温度が上がるのです。
    温度が上がっても病的に上がるわけではありません。
    そもそも現在は低体温の人が非常に増えてます。
    低体温こそガンとか、あらゆる病気にかかりやすくなるのです。
    いろんな意味で楽しみな農法です。

  • 2016年2月28日

    ジャガイモを植えました。

    ここは長野県です。
    それも北海道並に寒いところです。
    普通は4月に植えます。
    セイショウ農法を試しています。
    今日は資材のキラエースと凍結防止の若葉1号を使いました。
    お花と、果樹と、イチゴと、玉ねぎにも使ってみました。
    今年はイチゴがほぼ全滅です。
    雪が降らないので、イチゴも玉ねぎも地上にむき出しです。
    寒さは例年並みなのでたまったもんじゃないんでしょう。
    少し残ったイチゴが、この農法で生き返ってくれればいいのですが。
    ハウスで種をまいている、レタスとサニーレタスも目が出れば大したものです。
    明日は夏野菜の種とキャベツの種をまいてみようと思ってます。
    常識的には発芽は無理ですがどうなるでしょう。
    何しろ使い方もほとんどわかりません。
    本に書いてることを参考にやってます。
    この農法は本当に本に書いていた通りだったら、農業の革命です。
    日本の農業が根本的に変わる可能性があります。

  • 2016年2月26日

    サイオプス。闇の支配者たちの情報操作戦略。

    ベンジャミン、フルフォード、イーストプレス、1500円。
    最近は結構彼が好きです。
    彼は怪しいのですけど、げたの知らない情報をつねに提供してくれます。
    彼の情報は根拠が強いものが多いのです。
    もちろんいい加減な情報も結構ありますが、真実が分からないいじょう、いい加減とも、正しいともいえないものではあります。
    彼の情報には納得するものが多いのです。
    内容ですが
    はじめに
    新聞テレビのニュースから感じる「違和感」の正体。
    今の日本は何かおかしい。
    テレビや新聞、ネットに流れるニュースを見て、そんな違和感を覚えている人は少なくないだろう。
    何かがおかしいのはわかるのだが、何がおかしいのかよくわからない。
    それでも違和感を覚えているだけましであろう。
    残念ながらおかしいことにすら気が付いてない人も少なくないのだ。
    この傾向は日本だけではない。
    世界中で起こっている。
    意図的に思考を誘導されているのに、「操作されている」ことに気付かなくなっているのだ。
    それを批判するつもりはない。
    なぜなら操作する側の技術が非常に巧みで、操作しようとしていると知っていない限り簡単に操られてしまうからだ。
    それが本書のテーマとなる[サイオプス(心理戦)」である。
    簡単に言えば人を操るための軍事技術である。
    人を操る技術を軍事レベルにまで高めたものがサイオプスなのである。
    サイオプスは人々の正しい情報を奪い、正しく認識する能力を破壊する。
    今考えている多くのことはサイオプスによって歪められている。
    こうして多くの人々は間違った情報を信じて間違った認識をした挙句、間違った結論を導いている。
    その間違った結論とはサイオプスを仕掛けた側の利益になるように誘導されているのだ。

    どうです、興味がわきましたか。
    最近は本当に変です。
    昔なら絶対通らなかった法案が次々に通っています。
    原発も次々再稼働されていってます。
    40年で廃炉も怪しくなってきました。
    年金は博打で大損しています。
    農業を壊滅するTPPが締結されました。
    福祉に使うと言って増税したのに、介護の基本報酬が減額されました。
    どこをとっても、やることなすこと無茶苦茶なのに、ほとんどの人の抵抗が感じられません。
    いまだに自民党と公明党の支持率は下がりません。
    野党も自民より右寄りの大阪維新が結構支持を受けてるみたいに報道されています。
    民主党は維新と合併しても、所詮は第2自民党だし。
    これはおかしいです。
    何かかが進行してるとしか思えません。

  • 2016年2月26日

    販売用の石鹸とシャンプーとリンスを作ることになりました。

    このシャンプーなどは、ふりだしOBのまやちゃんが製作して販売していたものですが、彼女がキューバに移住することになり、置き土産としてふりだしに残していってくれることになりました。
    彼女のお客も一部は引き継ぐこともできるものと思います。
    このシャンプーはふりだしではもう5年近く使い続けています。
    げたのはげから毛が生えてきて、抜け毛が減ったのもこのシャンプーを使いだしてからです。
    自然のものを使ったものはいいですね。

  • 2016年2月25日

    農耕用の馬が来なくなりました。

    げ。げ、です。
    3か月かけて馬小屋を建築中なのです。
    気が変わったはないよねえ。
    しかしどうしようもありません。
    とりあえず、今飼っている「めい」ちゃんを延長して飼います。
    めいちゃんは行く所が無くなってるのです。
    元いた場所では、彼女は帰ってきてもらいたくないみたいです。
    メイちゃんは小型で扱いやすいので、とりあえずこれでよかったのでしょう。
    もともと流れで飼うことになったのです。
    無理は承知だったので、ホッとしてる部分はあります。
    今年は新しいせいしょう農法を始めるので、よけい忙しくなるのです。
    ハウスで、目指せ年間売上1000万円です。
    無理だとは思いますけど。
    何しろ儲けたいという気持ちは、ほぼ無いに等しいのです。
    ただ経済的に安定したい気持ちはあるので、600万円くらいの売り上げはほしいです。
    利益は300万円、これでも今までの農業では夢の金額なんですよ。
    セイショウ農法の人参は形は悪かったのですが、味は抜群です。
    すっきりして、甘い人参でした。

  • 2016年2月24日

    セイショウ農法の神谷さんの所に行ってきました。

    神谷さんは忙しい中にもかかわらず、同時に訪れた約15人の人たちに3時間近く話をしてくれました。
    帰りに畑も見て、資材も買いました。
    あとは早速若葉1号(これは液体で、寒い時でも野菜が栽培できるというものです)を早急に試してみます。
    懸念材料としては、畑に草はなかったのですが、ニンジンを約10本ばかり抜いてみんなの土産にしたのですが、まともなにんじんは1本だけで、9本はまた裂けというか、先が何個にも分かれているものでした。
    これはふりだしの畑では1割くらいは出ますが、普通そんなもんだと思います。
    9割ではプロとしてはやっていけません。
    みんな帰る支度をしてたので質問はできなかったのですが、3月26日に名古屋で勉強会があるみたいなので、その時に質問します。
    全体の感じとしては、いいものです。
    こんなすごい農法が今まで注目されなかったほうが不思議です。
    地元の西尾市では半分くらいの田んぼがこの農法で栽培してるそうです。
    肥料も大規模にやるのだったら、自分でも作れるそうです。
    この農法はこれから大きく注目されると思います。
    簡単に無農薬で作物が作れ、なおかつ収量も品質もアップする、寒さにも強い、草は生えにくい。
    期待されます。
    とりあえず畑3反分、田んぼ3反分の資材を注文しました。
    いきなり半分近くをこの新しい農法に切り替えます。
    ハウスも導入する予定です。
    目指すは、トマトのハウス1反で2000万円の売り上げです。
    これなら人も雇えるし、収入も安定します。

  • 2016年2月22日

    バックフォーの運転ミスで死にそうになりました。

    いやー、怖かった。
    坂の角度が急に変わっていて、思い根っこを運んでいたのですが、いきなり半分ぐらい傾いてしまいました。
    あのままだと思い重機が後ろから落ちてくる形ですから、非常に危なかったのです。
    バックフォーも壊れなかったのですが、がたが来ました。
    やたら揺れるようになったのは、どこかおかしくなってるものと思われます。
    バックフォーの運転はこわいんですよ。
    いまは、娘たちが家を建てる予定の山の整地をやってます。
    げたはまだ足が痛いので建築はできません。
    機械の操作なら何とかなります。

  • 2016年2月17日

    馬小屋の残り半分の棟が上がりました。2週間かかった整地が終わりました。

    整地がようやく終わりました。
    連日のバックフォーの運転で疲れ切りました。
    おかげで馬小屋の前に立派な平地の牧草地ができました。
    馬小屋は棟が上がりました。
    やっとめどが立ったということです。

  • 2016年2月16日

    ふりだし塾の農業。

    多品種栽培。
    約100種類の農産物を栽培してます。
    農薬、化学肥料、除草剤を使用してません。
    EM菌、ナマステ菌をボカシ肥として使ってます。
    アートテン農法もやってます。
    ふりだし塾では30年以上農薬も、化学肥料も、除草剤も使わない農法で農産物を生産しています。
    有機無農薬で農業をスタートした場合、5-10年で問題が出ます。
    これを乗越さないとこの農法はうまくできません。
    反対に言うと、5-10年は何とかごまかしてやっていけるということです。
    その壁を超すためには何らかの対策をしなければなりません。
    ふりだしでは20年以上EM菌を使っています。
    この農法はうまくいくまでは多少時間はかかります。
    また、発酵が少し難しいです。
    ボカシ肥をうまく作るのがまた、ちょっと難しいのです。
    これさえうまくできれば、あとは継続して使っていくだけです。
    EM菌と並行して気を使っているのが、輪作です。
    同じ作物を同じ場所で長く作ったり、続けて作ると問題が出てきます。
    それと同時に葉物とか、ばかり作り続けても問題は出てきます。
    ふりだしでは基本毎年ほぼ90パーセントの作物を移動させます。
    また、マメ科、イネ科、夏野菜、などは別の種類でも同じところには作りません。
    大豆と小豆は同じところで作ったりもします。
    麦と、雑穀を必ず輪作に入れます。
    平均して3年か4年に一度は雑穀類が回ってきます。

    ふりだしの農業では、多少収量が上がっても、仕事の時間が増えるやり方はあまり取り入れません。
    出来るだけシンプルな栽培を心がけています。
    また、地温を上げるためと、草対策のためにマルチを多用します。
    今のところ、マルチなしでは草に負けてしまいます。
    寒いところなので地温を上げるためにはマルチは使わざるを得ません。
    ふりだし塾の農場は、高度1500メートルが主力です。
    他に1300メーター、850メーターの所に畑はあります。
    田んぼは、いちぶで起こさない、自然農風の栽培をしてます。
    1枚の田んぼで手で田植えをして、手で稲を刈ります。
    他の田んぼは機械で田植えをして、機械で稲刈りをします。
    水は3-5日に1回ぐらいしか見に行きません。
    草は田車除草機を2回ぐらいかけ、1回は手で取ります。
    刈った稲ははざ掛けで乾燥させます。
    脱穀は機械の脱穀機です。
    足踏み脱穀機は雑穀類で使います。
    同じものでもいろんな品種を作ってます。
    例えば、稲は、アキタコマチ、モチヒカリ、古代米、イセヒカリ、ハッピーヒル。
    麦は硬質麦、裸麦、ライムギ、オーツ麦。
    種類が多いのが特色です。
    販売は90パーセントが直売です。
    自分で産地直送でやっていきたい人には向いています。
    単品でやる人には向いていません。
    もっとも無農薬で単品はあり得ないでしょうけど。
    農業で稼ぎたい、プロ農家指向には向いてないでしょう。
    特色を理解して応募してください。

  • 2016年2月14日

    私たち大鹿ふりだし塾の目指すもの。

    ふりだし塾で教える自給自足は自分たちだけで自給自足で生きていくというものではありません。
    自給自足こそ今の世界の抱える問題に対する、私たちの模索する解決策なのです。
    まず、小さな地域コミューンを作り、その中で自給自足を高めていく、それを村に広げていき、大鹿村を自給自足の村にしたいと思っています。
    この大鹿村から日本を変えていく新しい流れを作っていきたいのです。
    お金や物に縛られない生活。
    自分と同じくらい同じコミュニティーを大事にする。
    平和な生活。
    小さな幸せで十分満足する。
    自給自足の村。
    世界の崩壊には間に合わない可能性のほうが大きいのですが、それでも何もしないわけにはいかないのです。
    まず、自分の周りから少しづつ変えていき、それが大きな流れになっていけばと思っています。
    大きなことをするわけではありません。
    自分の周りの小さなコミュニティーを何とか構築していく。
    あとはほかの人たちがやっていくでしょう。
    みんながそれぞれ自分の周りに小さなコミュニティーを作っていく。
    その小さなコミュニティー同士が争わず、お互いを認め合いながら共存していけばいいのです。
    その第一歩をここから始めたいと思っています。

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