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薪作りが終わりました。
1か月以上かかった薪作りが終わりました。
やたら時間がかかると思っていたら、なんと2年分の薪ができる量の丸太を集めていたのです。
なんで長年薪を作ってるのに気が付かないのかと思われるかもしれませんが、何しろチェーンソーを持ったら人格が変わるのです。
もともと性格がアバウトなうえ、イケイケで仕事をするのでこのような結果になりました。
おかげでできた薪の置き場に苦労してます。
これですべて終了かというとそうではないのです。
次回の薪作りのためにまた丸太を集めて乾燥させておかねばなりません。
まだまだ薪作りは終わりません。
最近体調が悪いのですが、自給自足では少しの体調が悪くても仕事は休みません、仕事をしながら直すのです。
10中8,9回はこれで調子は治るのですが、たまに悪化することもあります。
現在はころなさわぎのさいちゅうで、村でも陽性の方が何人か出てるので、下に降りずに山に籠ってます。
下界ではいろいろ騒いでますが、このような時は山奥はいいのです。
下に降りなければいいだけなのです。
これからの危機の時代はやまおくがいちばんなんですよ。 -
薪作り、丸太集めが終了。
大雪で大幅に遅れていた薪用の丸太を山から運んでくる作業が終わりました。
何しろ大雪で移動も大変なんです。
今回は30センチ級の太い丸太もあったのですが、30センチ級の丸太は重いのです。
雪と氷が付いてるので余計重いのです。
木は一晩で凍ってしまいます。
地面に置いたままだと次の日には動きません。
隣の木ともくっついてるので2本まとめて切ったり、何かと時間がかかります。
軽トラも道の先でUターン出来ないので、バックで現場まで行かなければなりません。
何度も雪に突っ込んでタイヤが空回りで動かなくなるケースもありました。
1回は動かなくなったのでスコップで前後の雪を掘り、尚且つ勢いが付く距離の雪もスコップで取り、ようやく脱出できました。
雪がない時期なら3分の1くらいの時間でできた仕事なんですが、この雪ではどうしようもありません。
下の若い人たちは昨日雪板すべりに大勢上がってきました。
下ではあまり雪も残ってないんでしょう、山奥の冬は本当に大変なのです。
特にふりだしの場所は昔は人が住んでいなかった高地です。
機械ももなかった昔ではこの場所では住めません。
ということは機械も自動車も使えなくなったら、ここでは冬は冬籠りで閉じ込められた状態で生きてくしかなくなります。
げたは冬籠りでいいのですが、他の人たちはどうしても下に降りたいみたいです。
まあ小学生は学校に行かなくてはならないのでやむを得ないのですが。 -
車が雪に突っ込み動かなくなり、動かすのに半日かかりました。
一昨日の夜に上がってきた奥さんの車が途中で道の横の雪に突っ込んで前にも後ろにも動かなくなりました。
昨日はまずはじめに軽トラで引っ張り出そうとしましたが、なんとその軽トラも雪に突っ込んで動かなくなってしまいました。
バックフォーは修理してすぐにまたエンジンがかからなくなったので、今度はチリホールの出番です。
チリホールは山仕事で木を倒すときに引っ張ったり、倒した木を引っ張ったりするものです。
人力でかなりの重さを引っ張ることができます。
最初からこれを使えばよかったのですが、ついつい簡単なやり方でやろうとしてしまいます。
状況認識が甘かったのです。
チリホールは車1台は簡単に上がるのですが、2台でなおかつタイヤの部分は掘れてるので負荷が大きくかかります。
まず何とか2台を動かし、20センチぐらい移動したところで、前の車だけバックして、軽トラと連結していたワイヤーを外し、まず軽トラを救出します。
軽トラはでフロックシステムと言って、片方の車輪が空回りしてももう片方がしっかり動くシステムが付いてます。
このシステムは普通の軽トラには付いてません、農業専用軽トラにしかついてません。
最近の軽トラは田舎では乗用車感覚で乗る人が多くなり、昔のようにエキストラローが付いて無い軽トラも増えてます。
ちなみにエキストラローとは、クラッチのシフトで、ローのもう1段下です。
ふりだしのような旧坂がある所で使う軽トラは、エキストラローがない軽トラは少し荷物を積むと上がらなくなります。
これも最近の軽トラには余り着かなくなってしまいました。
農業の方で条件の悪いところに田んぼや畑がある人や、条件の悪いところに住む人は農業用軽トラを買うことを薦めます。
ということで軽トラを動かして、その後に最初の動かなくなった車を動かし、何とかミッションが終了です。
冬場は年にもよりますが、毎日のように車が途中で立ち往生することもあります。
今まではこのような作業は、迷惑だと思い、いやいややっていたのですが、最近はきつい仕事をするときは筋トレだと思ってやっていたら、意外ときつい作業が楽しくやれるのを発見しました。
この立往生の車の救出も、冬の楽しいイベントだと思えば、結構楽しく、面白いものだと発見しました。
これも新しい発見です。
何にも困難の無い人生なんて、カスのような人生ですよ。 -
今日も雪かきです。
バックフォーが動かないので、手で道路の雪をかいてます。
何しろ車が上がってこれないのはやばいのです。
タイヤの跡だけ雪をかいてます。
全面的にやるのは不可能です。
昔、メインの林道まで500メーターを手で雪をかいたことがありましたが、今はもう無理です。
やはり冬は雪が無い方がいいです。
疲れます。 -
また雪です。道路の雪かき2日連続です。
昨日も今日も道路の雪かき、軽トラにチェーンをはいてかろうじて上がってくる状態です。
この状態はほとんどよその人は上がってこれません。
何しろ、スピードが遅いと止まるので、ローギヤーで、アクセルを目いっぱい踏みます。
飛ぶように走りながら、雪にハンドルを取られてもそのまま減速せずひたすら上がるのです。
それで最後の難関で、かろうじて上がります。
これは慣れてるものでも怖いのです。 -
大雪です。お茶の木が割れてしまいました。
大雪です。
と言っても4-5年前まではこんなのは普通だったのですが、4-5年でも雪がないとそれに慣れてしまってたので、いろいろ大変です。
まず山に入れなくなったので、薪の材料の丸太を切りだせなくなりました。
まだ7割くらいしか集まってません。
お茶の木が雪の重みで倒れて、根元から裂けてる株がたくさん出ました。
ふりだしのお茶の木は、多分日本で一番高度が高いところにあるお茶の木です。
たぶん一番寒いところにあるお茶の木でもあります。
20年近くほぼお茶摘みもせず、ひたすら伸ばしてきました。
高さは1メーター近くまでなったのですが、枝が細いのです。
そのため雪に埋まってしまい、尚且つ重みで枝分かれしてるところから裂けてしまいました。
この木がこの後どうなるかはわかりません。
枯れることはないとは思いますが、このダメージがどのような影響があるのかは不明です。
普通だと木は裂けると枯れてしまいます。
1本だけ別の所にお茶の木があります。
このお茶の木は横にあるグミが大きくなって、普段は木の下で成長も遅いのですが、このお茶の木はダメージ無しです。
雪はグミの木で止まって、細かくなって下に落ちるので、木は雪に埋もれなかったのです。
条件が悪いところでいつもはかわいそうだなと思ってましたが、こうなってみると何が吉と出るか分からないという、まるで人生のような結果です。
他にも多くの冬にも葉っぱがある木はダメージを受けてます。
薪割りは屋根の下でできるようになってるので、手で割ってます。
新しいヒノキはよく割れます。
薪割りは出来れば生の時に割るとよく割れます。
木は乾いてくると倍以上に固くなります。
針葉樹はもともと割れやすいのです。
広葉樹の枝の部分なんかは、まず手では割れません。
機械はすごいですよ、どんなに割れにくい木でもどんどん割っていきます。
長年手で薪を割っていたので、機械導入初年度は、それまで手で割れない丸太がたくさん残ってたのですが、ほぼすべて機械は割ってくれました。
悔しいですが、人間は機械には勝てません。 -
本格的な山仕事はもう無理みたい。
一発発起して本格的な山仕事をやってみました。
けっこう高い杉の木を1本倒しました。
しかし途中で引っかかりチリホールで引いても落ちたきません。
やむなく別の所から引っ張るために、滑車を移動するんですが、当然ですが滑車の位置は木が落ちてくる場所です。
引っかかって落ちてこない木ですが、どんなことで落ち始めるかはわかりません。
下の足場は先に切った木がいっぱいあって簡単に移動はできません。
これは怖いんですよ、木が落ちてきたら直撃では多分死ぬでしょう。
枝が当たっても大けがです。
上がって降りて、障害物をよけながらの移動は非常にきついのです。
若い時はひょいひょい移動をしてたのですが、今はどっこいしょです。
山師が70ぐらいで引退するのがよく分かりました。
それでもこれからも切らなけネバならない木は出てきます。
自給自足も年を取ると、今まで簡単にやれていた仕事がきつくなります。
今のところほとんどの仕事はやってますが、あと何年このハードな仕事ができるかわかりません。
その後はできることを何とかこなしながら生きていくしか仕方ないんでしょう。
幸い家には子供も孫もいます。
だんだんいろんなことが孫たちがやることになるんでしょう。 -
道の整備。
昨年の豪雨で道が深く掘れ、道のあちこちにかなりの傾斜ができてました。
バックフォーがエンジンがかからなかったので道を直すこともできませんでした。
バックフォーは燃料のフイルターが凍ってたそうです。
燃料タンクには結露ができ、その水が燃料に混ざるのです。
バックフォーが動くようになったので、軽トラに土を乗せ道に撒いていきます。
かなりの傾斜ができてるので、軽トラ1台の土で3-4メーターぐらいしか土が入りません。
今日は軽トラ10回ぐらいで終了です。
これは結構体力がいるのです。
ふりだしでは約1キロの道を自分で整備しなければなりません。
山奥で誰の干渉も受けずに生きていけますが、自分たちのことは何でも自分たちでやらなければなりません。
集落で生活していると、年に2回ぐらい道普請をみんなでやります。
集落は他の人の干渉もありますが、このように共同作業ができるのでいいところも結構あります。
何でもそうですがいい面と悪い面は表と裏でやむを得ないものです。
道の作業の後は山で木を伐り薪用の丸太集め、薪用の丸太集めはなかなか進みません。
今年は寒さが強いので薪が余分に減ります。
丸太集めが終わると薪割りですが、大部分は薪割り機で割ることになりそうです。 -
久しぶりに立木を切り倒しましたが、怖かったー。
細い木とか、シイタケ原木なんかは毎年切り倒してますが、大物のカラマツを久しぶりに切りました。
1本は比較的傾きがわかりやすかったので簡単に切りましたが、もう1本が問題でした。
何しろどちらに傾いてるのかさっぱりわからなかったのです、倒しやすい方角に倒すつもりで切り込みを入れていったのですが、どうも反対に倒れそうそうで、
木を倒すときは、倒す側に受け口をまず作ります、その後に反対側の少し上から切り始めて、最終的に少し切り口が残った状態で倒れるように木を伐ります。
いきなり全面的に木を切ってしまうと、木はどちらに跳ね上がるかわからなくなります。
これが怖いのです。
ましてや反対側に倒れてくると、そちらの方から切ってますから、もろ切ってる人の方に木は倒れてきます。
木を何本も切ってる時は慣れてますから、何とかなりますが久しぶりなので感覚が戻ってきません。
何しろ自然の山では垂直とか水平のモノはありません。
その中で気が全体でどちらに傾いてるかを判断しなければなりません。
上空の風も影響します。
若い時はあまり気にせずどんどん木を切ってましたが、今は慎重になってしまいました。
ところが慎重になると、これが反対に余計危ないのです。
木を切るのがこんなに怖いと初めて認識しました。 -
東京のコロナによる死者のワクチン接種2回の人の割合。
東京のコロナによる死者のワクチン2回接種者の死亡の割合。
2021年8月3パーセント。
2021年9月16パーセント。
2021年10月なんと51パーセント。
ちなみに10月にはコロナワクチンの接種2回の人は60パーセントです。
つまり60パーセントの人がワクチン2回接種してるのにコロナで新です人の割合は51パーセント。
これの意味するところは、コロナワクチンが効いてないばかりか、かえって死亡率上がってるということです。
この死亡率は正式発表から割り出したものだそうです。
私自身はワクチンは、重い副反応が多く出ている、ワクチン接種後に亡くなってる人がいる、しかしワクチン接種後比較的短期間に亡くなっても政府は一人もワクチン接種の因果関係も認めていません。
なおかつこのワクチンを打ってどのような影響が出るか、史上初めての試みにもかかわらず、しっかりとした治験もやらずに、短期間に承認して使ってるので、この先どのような影響が出るかは、世界中で誰にもわからないのです。
この先のどのような影響が出るか誰も分からないのに、安全だと政府は言いますが、政府の言うことを無条件に信じる人はどうぞ信じてください。
しかしながら政府は過去にもいろんなケースで、薬による薬害に対してほとんど最初は責任を認めていなくて、長い長い裁判で負けて、それでようやく薬害を認めるということを繰り返しています。
それでも政府の言うことを認める方はどうぞワクチンを打ってください。
打った以上は自己責任ですよ、これだけ何度も同じような目にあって、尚且つ政府の言うことを盲目的に信じるのであれば、どんな結果が出ても文句を言う筋合いはないと思います。
政府は嘘を平気で言うんですよ。
いい加減理解してください。
嘘にはやむを得ないケースもあるんですよ。
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