• 2017年2月11日

    街で暮らす皆さんに。

    街から動かなかった皆さん、今まではそれは正しかったかもしれません。
    つまり田舎に行けば全てが解決ではないからです。
    田舎に行ったら行ったで、そんなに楽ではないからです。
    田舎はなぜ過疎かと言えば、経済的にも仕事量にもいろんな面で大変だから田舎から人は出ていってるのです。
    田舎に行くのが不安は、正しい選択でもあるのです。
    農業も簡単とか、難しいとか、いろんなことを言う人がいて、よくわかりません。
    自然農なんかは8割以上の人が持続できてません。
    無農薬の農業の人も半分以上があきらめてしまいます。
    田舎で適当になんちゃって自給自足の人のほうが長続きしてるでしょう。
    何かを目指したり、こんなこともあんなこともやりたいとか、田舎を支えていきたいとか、何か目的を持ってきてる人のほうが挫折しやすいのも確かです。
    皆さん甘いし、忍耐力が無さすぎなんですが、それはそれでやむを得ないとこでもあるんでしょう。
    しかし今時代は確実に変わってきてます。
    あらゆる体制は最後は崩壊します。
    今回は資本主義体制の崩壊です。
    それと同時に皆さんの西洋的な世界観の崩壊でもあります。
    史上初めての崩壊ですので、どのように崩壊していくかはわかりません。
    世界が複雑に絡み合ってるので、どのように影響しあっていくのかも想像さえ難しいのです。
    今回の場合はサバイバルまでいく可能性が大なのです。
    危機の時は動かない人たちが不利になるケースが多くなります。
    もちろん動いたからと言って将来が保証されるわけではないし、かえって大変な状況になるかのせいもあります。
    難しい世の中です。

  • 2017年2月11日

    ジャガイモの差し芽栽培、

    ジャガイモの新しい栽培方法です。
    ジャガイモの種イモを土に埋めます。
    この時の種イモの間隔は、ジャガイモ1個分空けるくらいに密植です。
    土を7-10センチかけます。
    岡山で3月上旬ですから、地域の現状に合った時期に種イモを丸のまま植えます。
    4月上旬に芽がたくさん出てきて、大きくなった芽を種イモごと掘り出します。
    目には根っこがついてます。
    10センチ以上の苗だけを芽欠きの要領で取ります。
    個の苗を畑に定植していきます。
    100から130センチの幅の畝を立てます。
    その畝に2条の植え溝を掘っていきます。
    その谷底に、株間15-20センチで植えていきます。
    最初の土寄せは谷を半分埋めるぐらいにしておきます。
    草が1センチぐらいはえてきたらきたら、草掻きを兼ねて土寄せします。
    これで収穫までいきます。
    この栽培法の特色は収穫までの期間が短いことです。
    苗栽培は、無農薬栽培では、草対策の点でも大事なのです。
    苗の定植の時に草がないですから、種から育てるよりは全然楽なのです。
    この場合も土寄せは1回でいいのでス。
    普通は2-3回土寄せします。
    栽培期間が短い、定植から2か月でイモが収穫できます。
    イモの大きさが安定している、ちょうどいい大きさのイモが中心です。
    移植後はかん水します。普通よりは水は多めにのほうが良いと思います。
    芽を取った種イモはまた植えて置いたら、次の芽が取れます。
    3番芽まで取れるそうです。
    この栽培法は種イモも少なくていいですし、1年中新じゃがが食べれます。
    まだやってないですが、今まで芽欠きした芽をそのまま欠株の所に刺して栽培したこともあるので、できるのはわかります。
    細かいところは自分で工夫してやってください。
    こういう新しいやり方をやる場合は、経験がものを言います。
    なんとなくわかる部分が多いし、その畑に合ったやり方を早く見つけることができます。
    農業では経験が非常に大切です。
    長年やってる人の助言は重いのです。

  • 2017年2月10日

    干し野菜用の種をたくさん買ってきました。

    伊那市のグリーンファームまで,干し野菜用の種をたくさん買ってきました。
    干し野菜はカラフルなところも大事なポイントです。
    いろんな色の人参や、ジャガイモの種の他にも、今年はいろんな野菜を増産するので、いろんな種を買ってきました。
    干し野菜は面白そうですよ。
    野菜のない時期は、干し野菜は重宝しそうです。
    いかにして干し野菜を作り、それを売るか、たのしいですよ、将来の加工品の主力にするつもりです。
    保健所の許可もいらないし、何よりシンプルです。
    大鹿村は相変わらず寒いです。
    相変わらずマイナス10度前後の最低気温です。
    巷で暖冬で、梅も桜も早く咲いてるそうですが、ここ大鹿村の山奥は例年より寒いです。
    コンスタントに寒さが続きます。

  • 2017年2月9日

    地球に向かってくる100万個の隕石の群れ

    2017年1月20日25日、30日に隕石のニアミスがあったそうです。
    地球付近に100万個の隕石が近づいてるそうです。
    一つ落ちて来ても大きな被害が予想されてるんですが、メディアはトランプ騒ぎで報道しないそうです。
    トランプ、トランプと大騒ぎです。
    またこの騒ぎの陰で、何かやってるのでしょう。
    マスコミが何か騒いでるときは、陰で必ず何かが起こっています。
    意図的にそこから意識をそらしているのです。
    100万個の隕石のほうがもっと大事なんですが。
    何かにつけ、2017年はやばそうですね。

  • 2017年2月5日

    ビットコインの将来。

    現在、および2-3年先までは買いでしょう。
    そのあとに地獄が待ってるでしょう。
    明らかに買いの方に誘導されてます。
    インドでは高額紙幣が廃止されたあと、お金の逃げ場所としてビットコインを買う人が増えていってます。
    ビットコインはまだまだ値上がりするでしょう。
    なぜならそのように誘導されていってますから。
    これは簡単な罠猟の原理です。
    パナマ文書やら、タックスヘイボンの縮小で、アメリカにお金がいってるのも同じ動きでしょう。
    そのうちバサッと持って行かれるのでしょう。
    お金を持ってる人たちも大変なんですね。

  • 2017年2月5日

    地球の人口は10分の1になる。

    さてもっと現実から遠ざかって、世界を見てみましょう。
    現在に人口を地球は支えていけません。
    現在の人口は石油を使うことによって成り立ってます。
    石油の埋蔵量の話ではないんですよ。
    石油を燃やすことによっておこる、環境の変化、石油由来の化学物質による環境の汚染。
    これが環境の側から行って、もうこれ以上は石油を使い続けることはできなくなります。
    新しいエネルギーはまだ表れてません。
    風力、太陽光、水力とかはたまた、原子力までありますが、これらも全部石油由来のエネルギーなのです。
    つまり石油なしでは原子力発電所は作ることも維持していくことも廃炉もできないのです。
    風力も水力も皆同じです。
    エントロピー的に使えなくなるのです。
    つまり、最終的な処理ができなくなり、それらが限界になります。
    当然ですがそのままでは人類は生き残れません。
    現在このぎりぎりの所か、はたまた少し遅すぎるか、まだ間に合うのかでさえ分からないのです。
    今すぐ止めてもそうなんですが、まだまだ止める気はありません。
    やり気満々で、将来はAIだなんて浮かれてます。
    足元から崩れていってるのに、だれも止まろうとしません。
    福島原発2号機、メルトダウンして燃料棒が溶けて、圧力容器外に出てしまってるんですよ。
    五百何ぼシーベルトですよ。
    人間は近寄ると即死ですよ。
    これで終息宣言を出して、それでおしまいなんて言ってるんですよ。
    これからどれだけのお金が廃炉にいるのかもわからないんですよ。
    原発ひとつとってもこんな調子です。
    つまり方向を間違った技術の社会は、どんどん恐ろしい方向に行ってるのです。
    そして足元の一番大事な食料のことを忘れてしまってるのです。
    環境はますますおかしくなって、食糧生産は急激に落ち込んでいくことも考えられます。
    それ以外にも多くの環境からの危機が世界を変えていく可能性は大きくなってます。
    地球に人口は10分の1ぐらいがいいのでしょう。
    理想を言うと、地球的にですけど、100分の1くらいがちょうど位というより、もしかしたら人類はほかの星からの侵略者なのかもしれません。
    何しろ、自分の星なら自ら自分の住んでる星をダメにするのは考えられないからです。
    いずれにしろ、環境的にも人類は追い詰められてるんですよ。
    あなたの決心を明日に伸ばすことはもう無理になってきてるのです。
    気が付いた人は、4の5と言わずに、即動くべきです。
    いい加減先延ばしはやめてください。
    地球は、人類は危機的状況なんです。

  • 2017年2月5日

    サラリーマンは半分になる。

    野村総研の10から20年後までの予想です。
    つまり半分くらいの仕事がロボットとかAIに移行するということです。
    多分予想より早く移行が進むでしょう。
    これは大変なことですよ。
    街に住む人の仕事が半分になる。
    これは街の仕組みが根本から変わらざるを得なくなるということです。
    仕事がなくなった人がそのまま街に住み続けることができるでしょうか。
    多くの人たちが否応でも田舎に移住することになるでしょう。
    つまり街に住んでる方々は、どのみち追い詰められつつあるのです。
    1950年にはサラリーマンはわずか34パーセントでした。
    現在は84パーセントです。
    サラリマン率の上昇に伴い、人々は街に移住していきました。
    正確に言うと移住させられていきましたですが。
    つまり政策的に田舎を追い出され、街に住まされるようになったということです。
    少し引いて全体を見て考えてください。
    50年以降どんどん工場ができていってます。
    工場ができると労働者が必要になるのです。
    みんなが自主的に街に働きに来てくれるようにはなりません。
    田舎では皆さんそれぞれが仕事を持ち、家を持ってるからです。
    この人たちを何とか街に移動させて、工場の労働者になって貰わなければなりません。
    どうしますか。
    政府は当然工場側です。
    政府は田舎の人たちの仕事の収入を少なくする政策をやります。
    この政策のせいで田舎の人たちはやむなく、街に出ていって工場労働者になっていったのです。
    さて時代は変わって、今度は労働者がいらなくなってきました。
    皆さん、政府が皆さんのことを考えた政策を立案してくれると期待しますか。
    当然ですが、自分で何とかしないと将来はありません。
    これからは公務員も終わりですよ。
    アメリカではすでに、地方の行政が民営化されてきてます。
    つまり役場や市役所が民営化になってきてるのです。
    当然ですが、民営化はリストラ化でもあります。
    さあ仕事はどんどんなくなっていってます。
    どうしますか。
    危機的状況になる前に動くべきです。
    田舎に移住して半農、あと半分は何か収入のある仕事をする。
    少しの仕事をよりたくさんの人で分け合う。
    半農の場合は食糧が自給です。
    現在のサラリーマンの平均年収は350万くらいです。
    半分農業とか自給にすることで、一人の収入を、つまり一人の仕事を3人ですればよくなるのです。
    一つの仕事でよりたくさんの人が食べていけるのです。
    人が増えればまた仕事が増えます。
    それと同時に、街に奪われていた仕事。
    つかり工場に奪われていった仕事を、田舎に取り返す。
    味噌、醤油、いろんなものを昔は田舎で作り、田舎で消費してました。
    いつの間にかそれが工場の製品に置き換わっていってしまいました。
    大量に作るから保存料を入れなければなりません。
    儲けが一番ですから、質を落とします。
    健康に悪いものを買わされるようになってしまいました。
    元は、田舎の経済圏に合った仕事なんです。
    田舎に取り戻すべきです。
    時代は常に動いていきます。
    何も考えずに生きていくと、ある日とんでもない状況に陥ることになります。
    シャープがつぶれ、今度は東芝です。
    大企業、公務員、これまで安泰だと思われていた仕事も、将来は安泰ではありません。
    時代は破壊の時代に入ったのです。
    リセットの時代です。
    それがトランプ大統領、イギリスのEUからの離脱、他にもどんどん世界情勢は動いてってます。
    自立が危うくなってるのですよ。
    自分の乗ってる船が沈み始めているんですよ。
    少しは考えましょう。

  • 2017年1月29日

    「政府は必ず嘘をつく」「政府はもう嘘をつけない」堤未果著。

    角川新書です。
    各800円です。
    ぜひ買って読んでください。
    つまり、政府とか政治家は基本的に本当のことは言わない。
    これです。
    皆さん甘いのです。
    政治は騙して何ぼです。
    今の資本主義のグローバル化している経済も同じです。
    これは常識ですよ。
    政府はうそつきだと責めている、反対派の皆さん、みなさんは大甘です、彼らは嘘しかつかないんですよ。
    堤未果さんはすばらしい。
    お金の動きから見ると世界はこんなにわかりやすいのです。
    ぜひぜひ読んでください。
    目からうろこですよ。
    これぐらいは基本的に認識してないと、これからの世界は生きていけません。
    お金の流れで見ると、もう陰謀論ではかたづけれなくなってきます。
    陰謀論も反対運動も同じ論理で動いています。
    陰謀論もたくさんのいい加減な、根拠も何もない説が出回ってます。
    過激に言えば言うほど売れたりするもんで、よけいに奇抜に奇想天外な説をでっち上げます。
    そしてそれがまた売れるのです。
    根拠なんか全然書いてないんですよ。
    多くの陰謀論的な本は、ただの翻訳です。
    海外のネットや、本をそのまま翻訳して、日本ではそれで食べていけます。
    あまりマジにならないように。
    しかし、真実は陰謀論的なところにある、事実は小説より奇なりでもあるのです。
    しかし、しっかり根拠を見ていけば、お金の動きと、それが起こって一番得した人たちを疑うという、基本中の基本を押さえると、意外と簡単に事実が見えてきます。
    資本主義はお金で動きます。
    今はすべてお金で動いているとみるべきです。
    主義とか主張なんかは、あとからの理屈付けにすぎません。
    騙されないようにしましょう。
    自分で、自分の価値観で判断しましょう。

  • 2017年1月28日

    開拓で畑を作ってます。

    暖かくなりました。
    昼間の温度もプラスになりました。
    今日はプラス7度。
    暖かすぎて極寒装備では無理なので、普通の冬装備に戻します。
    67歳で新しく畑を開拓ですよ、人生はこのくらいでなければ面白くないです。
    何歳になっても新しいことに挑戦していきます。
    生きてる間はやりたいことをやっていきます。

  • 2017年1月28日

    食品乾燥機ドラミニを買いました。

    野菜と果物の乾燥に取り組むのですが、まずは試作です。
    乾燥機は安いモノは1万円以下のものもあります。
    ドラミニは2万6千円。
    容量は40×30センチ6段です。
    けっこうな量の乾燥ができます。
    温度調整と時間のタイマーつきです。
    私たちは45度乾燥でやってます。
    だいたいの物は24時間以内に出来ます。
    これで保存食品の幅が広がりました。
    野菜がない時期はこの乾燥野菜で乗り切ります。
    ドラミニは家庭用です。
    容量は大きいのですが一応家庭用です。
    これより大きくなると営業用になります。
    試作で、試験販売でうまくいけば大型の機械を買う予定です。
    乾燥野菜のいいところは、形ではねられた野菜を販売することができるところです。
    ドラミニちゃん優秀です。

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