• 2017年6月19日

    セイショウ農法でサクランボが食べれてます。

    サクランボがいっぱいなってますが、実は一昨年前まではサクランボは7年で2回しか食べれてません。
    サクランボは早くに花が咲くのでどうしても遅霜に当たります。
    今年は4月に3回、5月は忘れましたが、6月に3回の遅霜が来てます。
    普通ならサクランボは全滅ですが、セイショウ農法の高熱菌若葉1号を使った結果サクランボは大丈夫です。
    セイショウ農法すごいですよ。
    味はよくなる。
    連作できる。
    気象変動にも強い。
    寒さに強い。
    草が減る。
    これで作った作物が高く売れるようになれば最高です。
    そのうちセイショウ農法で作った野菜は、専門の販売網が確立されるでしょう。
    そうなったら私たちの生活も少しは良くなるものと思われます。
    セイショウ農法は簡単とは言われますが、それでも単体の作物ばかり作るプロ用の技術は確立してるのですが、我々のように多品目少量生産農家でなおかつ無農薬の農家はあまりいません。
    それゆえ、やり方も試行錯誤です。
    最初の年はあまりうまくできません。
    3年ぐらい肥料を入れ続けると出来がよくなるそうです。
    昨年と今年では全然違います。
    2年目で肥料の量もだいぶわかってきました。
    後は若葉2号の散布回数を増やさなければならないのですが、時間がなく散布できていません。
    山奥の農家では仕事が一気に集中するので、余裕がありません。
    今後の課題です。

  • 2017年6月17日

    田んぼの除草。ミニエースは使い方次第。

    ミニエースは使い方に慣れてくると、非常にいい機械みたいです。
    前にあまりよくないと書きましたが、やはり使い方が悪かったみたいです。
    道具は使い方次第で良くも悪くもなります。
    いい機械でも使い方がわかるまでは苦労はします。
    1-2年では結果は出ないのかもしれません。
    アイガモンも前はあまりよくないと書きましたが、やはり使い方が悪かったのかもしれません。
    動画では結構スムーズに移動してるのですが、実際やってみるとスムーズに移動しなかったのですが、刃の深さとか、田んぼの状態とかいろいろ工夫次第なのかもしれません。

  • 2017年6月17日

    サクランボとイチゴが食べ放題です。

    本格的にイチゴが取れ始めました。
    今日は中くらいのなべ1杯。
    サクランボも取れ始めですが、木が大きいのでかなりの量あります。
    子供たちはサクランボの木に付いて離れません。

    畑の方は人参の種まきがほぼ終わりました。
    ビートも半分以上蒔きました。
    トマトの誘引も半分以上終わりました。
    田んぼの除草も第1回目は終わりました。
    何とか仕事に付いていってます。
    今月1杯は忙しそうです。
    来月になれば新しい手伝いの人も来ます。
    何とか乗り越えられそうです。

  • 2017年6月8日

    イチゴのカラス対策。

    イチゴの実はまだ赤くなっていないのですが、もうすでにカラスが来てるみたいで、小さな青い実が通路に転がってました。
    対策は早くやらないといつまでたっても赤いイチゴは食べられません。
    意外と発見は遅れるものです。
    イチゴは赤くなるのは早いのです。
    色が付き始めると数日で真っ赤になります。
    何時まで経ってもイチゴが赤くならないと持っていたら、カラスに食べれれていたということもよくあります。
    カラス対策は細い釣り糸のような透明な糸を、イボ竹の上に張り巡らせます。
    糸は高い位置で大丈夫です。
    低い位置に糸を張ると人が必ず引っかかります。
    カラスは糸が見えないので、高い位置に張ってもすぐに来なくなります。
    そんなにたくさん張らなくても大丈夫です。
    他の対策もいろいろやりましたが、この透明な糸以外は完全には防護できません。
    イチゴは今年は植え付けが遅れたので大きなイチゴは食べれそうにありません。
    毎年草を抜ききれなくて、冬を越せません。
    今年は頑張って草を取ってるのですが、草が全然ないとカラスに発見されやすいのです。
    そうかといって草を残すと、瞬く間に草に負けてしまいます。
    農家にとって鳥対策は頭が痛いものです。
    ちなみに鳥にやられるものは、すべての穀類、豆類、甘いものと本当にたくさんあるのです。
    山奥では動物対策をしないとほとんどの作物の収穫は見込めなくなります。
    この動物対策の時間とお金が山奥の農家の大きな負担なのです。
    この動物対策のお金と時間を作物に上乗せすることはできないのです。
    それゆえ山奥の農家は自滅する可能性が大きいのです。
    自然は何でも良いものというのは、街の人の幻想です。
    自然は人間とのかかわりで今のように何とかバランスを保っているのです。
    つまり里の自然は、人間がいて初めて成り立つのです。

  • 2017年6月4日

    畑が2日連続で霜が降りてます。

    2日とも最低気温は3度。
    6月に入っての霜は初めての経験です。
    過去は5月30日が3年前です。
    明日も霜が降りそうです。
    弱い霜なので作物は何とかなってますが、一部傷んでいます。
    今日は霜の対策として若葉1号を散布しました。
    若葉1号はセイショウ農法で使う寒さよけ資材です。
    好熱菌を使って、好熱菌のハイバイブレーションで作物を低温から守ります。
    被害が少ないのは好熱菌を元肥に使っているからかもしれません。
    6月に入って3日連続の霜は信じられません。
    地球はどうなってるんでしょうか。

  • 2017年6月1日

    田の除草。ミニエース、アイガモン、アルミ製田車を使ってみました。

    他の除草用に昨年買った機械を使ってみました。
    昨年はげたは使っていません。
    使った人の間接情報でした。
    まず、ミニエース、これは優秀ですが、まだ苗が小さい時は真ん中の埋めてしまいます、泥を移動しすぎます。
    苗が大きくなったら楽に除草できそうです。
    ターンの時に機械全体を持ち上げなければならないのが難点です。
    ターンのたびに機械は重く感じられるようになります。
    アイガモンは機械が重すぎます。
    背負い式の草刈り機は重すぎます。
    すいすいアイガモンが宣伝文句ですが、全然すいすいいきません。
    すごく疲れます。
    背負い式草刈り機は、草刈りに使います。
    アイガモンは使えません。
    一番よかったのはアルミ製の田車。
    総アルミなので軽いし、ガソリンは要らないし、振動もありません。
    機械は機械に使われてしまうのです。
    アルミ製田車は、少し疲れたら一息入れることもできるし、軽いので田車がもぐりません。
    旧式の鉄製の田車は重いのでまだやわらかい、田植えからそう時間がたってない第1回の除草では、田車全体が深くもぐって苗が動いてしまいます。
    せっかくうまく田植えをしたのに、田車で苗が移動して列がまがてしまいます。
    旧式の田車は古いものが多く、あちこちガタがきてるので、調整がうまくできません。
    古い鉄製の田車ですごく疲れて、尚且つうまくできないことを考えると、アルミ製の田車を新しく買うことを進めます。
    これはあくまでもげたが使ってみた感想なので、自己責任で判断してください。
    田の状態、使う人の体力、その他の多くの条件がそれぞれ違うので、何とも言えない部分はあるのです。

  • 2017年5月18日

    畑の排水対策。

    昨年は時間がなく排水の対策ができなかったので、今年は早めに対応しました。
    畑の隅に溝を掘り、その溝を毎年整備してます。
    畑の畝の間からその溝を通って水は流れていきます。
    溝は自然に崩れていくので毎年ほらなければなりません。
    排水が悪いと雨の後に畑は乾きません。
    畑の排水対策は結構重要なんです。
    ふりだしの畑では高畝と排水溝で対応してます。

  • 2017年5月17日

    一日石拾い。

    開拓した畑と、開拓のために出た土を元の畑に入れたため畑は石だらけの部分が半分ぐらいあります。
    畑のために耕すとたくさん石がでます。
    石は畑の道に出しておくのですが、限界まで石がたまってました。
    今日は一日かけてその石を外に出しました。
    出した石を道に入れるので時間はかかります。
    夕方までかかって、何とか畑の道の石は全部出しました。
    まだ開拓は完全には終わってません。

  • 2017年5月15日

    田んぼの代掻き、ナスとトウモロコシ、ピーマンの定植。

    田んぼの代掻きが終わりました。
    苗の配布が19日なので、19日から田植えになります。
    古代米は自分たちで苗を作ってるので、田植えは6月に入ってからです。
    田植え機で田植えできるように、苗を作ってるのですが、初年度のためうまくできてません。
    手植えは手伝いが居ないのでほぼ不可能です。
    毎年手植えの田植を1枚はやってきましたが、今年は無理みたいです。
    今年増えた田んぼは、組合でできない部分はやるという条件で話を持っていったら、3枚の田んぼでやり手が見つかりました。
    田んぼをやりたい人はたくさんいるのですが、機械は持っていない、技術もない、稲刈りはできるけど、田植えはだめとか、田植えはできるけど代掻きとか荒起こしはできないとか、それぞれ条件は違うのですが、すべてがそろわないと今までは田んぼをやることができませんでした。
    組合は機械を持ってるので、できない部分をサポートすることにすると、意外に応募がたくさんありました。
    こちらも田植えとか稲刈りは何とかなるのですが、草取りができないのです。
    草取りだけはある程度は手でやらなければなりません。
    そのため5反以上の田んぼは個人では非常に難しくなります。
    機械の田車とか、草刈り機の改造のアイガモンなんかを使っても、ヒエ取りとか、株間の周りは手でやらなけネバなりません。
    げたなんかはもう田んぼの草取りの仕事はできません。
    かろうじてヒエ取りくらいはできるかもしれませんが、たぶん駄目でしょう。
    田んぼの除草を、毎年新しいやり方を挑戦してますが、今のところこれはというやり方はありません。
    畑を同時にやってるので、畑の合間に田んぼをやるしかないのが基本的な問題なのです。
    田んぼだけなら、たぶん何とかなります。
    補tン度の除草技術は、田植えからの前後の時間が決定的に大事なのです。
    例えばチェーン除草は、田植えから3-4日後から1週間以内にやらなければならないのですが、こちらは田植え後は畑に集中しなければなりません。
    何しろ畑の種まきと苗の定植をしないと、その年は収穫できないのです。
    田んぼは水を見るのが精一杯です。
    早く組合で畑と田んぼを分離してできるようにしなければなりません。田んぼと畑は量が増えると両立しません。

    畑はトウモロコシ、ナス、ピーマンの定植。
    ようやくハウスの苗が少し減りました。
    苗の水やりだけでも時間がかかります。
    トウモロコシは今年は深植えに挑戦してます。
    成長点のぎりぎりまで植えます。
    深く植えると倒れにくいそうです。
    トウモロコシは少し強い風でこけてしまいます。
    倒れたトウモロコシはおいしくなりません。
    その上ネズミと鳥の総攻撃に会います。
    台風でなくとも倒れるんですよ。
    茄子とピーマンは反対に浅植え、ポットから出した状態で、根が出てる部分を地上に少し出して定植します。
    極端な人は、ポットから出してそのまま地面に置いておくだけなんて人もいるくらい、浅植えはいいみたいです。
    ただあまり浅植えにすると、水やりの頻度が多くなり、手間を考えるとあまり多くの浅植えはできません。
    どんな技術もそれ相応の対応があります。
    その対応は本には載ってなかったりします。
    そのためそのまま真似するとできないのです。

  • 2017年5月13日

    北朝鮮は日本にミサイルを撃ち込むと思ってますか。

    マスコミは大騒ぎをしていますが、考えてみてください、なんで日本にミサイルを打つんですか。
    何の理由も何の利益もなく、リスクはすごく大きいんですよ。
    ましてやアメリカ軍基地なんてもっと非現実的です。
    世界で一番恐ろしいアメリカ軍にミサイルを撃ち込むはずがありません。
    根拠も何もないのに、トランプ大統領のはったりに動かされているのか、それともいつものように別の理由があるのでしょうか。
    トランプ大統領の特色は、最初に大きいことをはったりをかませてぶち上げます。
    その後にそれを撤回します。
    ほとんどがそうでしょう。
    日本のマスコミは、トランプ大統領が何か言うたびに大騒ぎしてますが、少しは発言の意図なんかは読んでもいいんではないんでしょうか。
    まあ今のマスコミにそれを求めても無理ですが。
    この北朝鮮騒ぎで得をするのは、やはりアメリカです。
    韓国にも日本にも新たなミサイル防衛網の売り込みに成功してます。
    日本政府にも大歓迎でしょう、大騒ぎをしている間に共謀罪やカジノ法案が可決されていってます。
    その上改憲を主張する勢力にも追い風になってます。
    なぜいつもこのようにうまいタイミングで北朝鮮はミサイル実験をするのでしょう。
    その資金は誰が出してるのでしょう。
    ともかく日本にミサイルは打ち込まれません。
    なぜならマスコミが大騒ぎしてるからです。
    本当の戦争はある日突然起こるのです。

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