• 2022年3月20日

    昨日はシイタケ、ナメコ、きくらげの植菌、今日は小屋作り。

    ようやく薪作りが終わりました。
    最後は新八角堂の薪作り。
    来年から大学生になるみちるくんががんばってくれ、新八角堂は薪割り機をつかわず、オノでのみ薪を作れました。
    昨日はキノコの植菌です。
    孫二人と手伝いの3人でほぼ全部やってくれました。
    今日は小屋作り、薪の丸太を取りがてら、材料の木を集めてました。
    皮むきは孫たち。
    今回の小屋は掘立、最近は全て基礎をおいてからその基礎の上に柱を立てる工法でやってましたが、今回は急いでるので掘立です。
    掘立でも30年は持ちます。

  • 2022年3月19日

    その通り!

     議会傍聴しました。
     昆虫食で村起こしの提言、面白かったです。
     でも僕はまだゴキブリを食べる勇気は無いなぁ。

     ウクライナ問題については、その通り!!

  • 2022年3月19日

    3月定例議会が終わりました。

    3月4日からの定例議会が終わりました。
    定例議会では一般質問があるので事前に十分な準備をして、尚且つ言葉と表現に注意しながら用意しなければなりません。
    今回はその上にロシアとウクライナの紛争についての決議もあったので余計に考えなければならなかったので、非常に疲れました。
    全国でロシアに対する非難決議が議決される中、大鹿村議会も同じような非難決議の案を出してきました。
    これに対して過去のアメリカのアフガン侵攻、イラク侵攻について何処も非難決議をしてないのに、なぜ今回のロシアだけ日本全国で非難の決議をしてるのかが理解できません。
    戦争はどちらがいいとか、どちらが悪いかでは言えるものではありません。
    今回の紛争に関してはウクライナ側にも問題があると思います。
    まずミンクス合意、これは前回の紛争の停戦のための合意でありますが、これをウクライナ側は履行してません。
    もう1点はNATOの加盟であります。
    なぜNATOの加盟が問題かと言いますと。NATO加盟国には主にアメリカ軍が駐留します、その中でアメリカの核を国内に置いてもらってる国も結構あります。
    つまりウクライナがNATOに加盟すると、ウクライナにアメリカの核が持ち込まれる可能性が大きいのです。
    そもそもNATOは対ソ連の軍事同盟です、ソ連崩壊後は解散または現状維持が前提であるべきところなのに旧東欧諸国を次々に加盟国にしていきました。
    地勢的に見てもらえばよく分かりますが、モスクワとキエフはそれほど離れていません、そこにアメリカの核が持ち込まれるのはロシアとしては何としても飲めるものではありません。
    今回のウクライナの紛争を非難している人たちのうち、どれだけの人たちがこのことを知っているのでしょうか、もしかしたらウクライナの場所さえ正確に知ってない人たちも大勢いるのではないでしょうか。
    そもそもロシアにとってもウクライナとの紛争は迷惑なことであるのは明らかです、世界のアメリカ側の国々から非難と制裁の嵐になることは目に見えてるわけ
    です。それでも紛争に踏み込んだのはこれ以上は我慢しませんよと言うラインをウクライナが無視したというよりもその後ろにいるアメリカが無視して、ロシア
    がウクライナに侵攻するしか仕方なくしたのです。
    今回のやり方にアメリカが深くかかわってることは明白です、その証拠はアメリカ側のお国々の狂ったようなロシア非難です、また相手の国を追いこんで戦争す
    るしか手段がないところに追い込んで、戦争を始めたらその国を悪の塊のように宣伝するやり方はアメリカの常とう手段です。
    こんなことはその同じやり方でやられた日本がいい例なのに、日本の方は過去は忘れてしまったのでしょうか。
    またロシアのプーチン大統領を、悪魔とか、狂人とかできる限りの悪くいう言い方もまたアメリカの常とう手段です。
    イラクのフセイン大統領のことを思い出してください。
    あの時はイラクは大量破壊兵器は持っていないのに持ってると言って、アメリカに攻め込まれて、国民は殺されまくり、多くの難民も出ました、大統領も悪の権化のように言われて死刑は当然という感じで執行されました。
    この時に日本のマスコミの1社でもアメリカの避難をしましたか、これこそ国際法違反であり、国連憲章をないがしろにするものであります。
    これに避難した日本の自治体はありましたか、もうお前らいい加減にしろよ、ばかの一つ覚えみたいにロシアが悪いロシアが悪いと言って、大国は全て帝国主義なんです。どの国が悪くてどの国がいいなんてのはありません。
    ともかく今回の全国の自治体のロシア非難は歴史的に見て非常に恥ずべきものです。
    まさにアメリカの属国ここにありです。
    申し訳ありません書いてる最中に激してしまい、最後の方の表現が過激になってしまいました。
    深くお詫びしますが、書き換えは面倒なのでしません、悪しからず。

  • 2022年3月17日

    一般質問原稿その2の2、ネオニコチノイド農薬の使用を中止して、ホタル、赤とんぼ、日本ミツバチの保護と復活。

    ホタルが村に少なくなって久しいです。
    日本ミツバチも減少し始めてから10年以上たちます。
    近年激減してるのは赤とんぼです。
    これらの昆虫の減少に大きく影響してるのは農薬の使用であります。
    確かに戦後農薬の使用により、農産物の生産は非常に伸びまた安定して生産されるようになりました。
    現在の日本の食卓を支えてるのは紛れもなくこの慣行農法の農産物であることは十分認めます。
    しかしながら、現在は環境への影響が昔よりも配慮しなければならない状況になってきてます。
    また国の緑戦略に置いても2050年までに農薬は半減しなければなりません。
    これは世界の情勢を見ているともっと前倒しになる可能性も非常に大きいと思われます。
    これから世界はますます環境に大きく配慮しないと人類の未来は大きな危機に陥ると思われます。
    また環境に配慮しない国は世界中から糾弾されるようになるでしょう。
    その農薬半減の第1っ歩として、いま世界で一番問題になっていて、多くの国で使用が中止になったり使用が制限されているネオニコチノイド系の農薬から始めてはいかがでしょうか。
    特にミツバチについてはほぼネオニコチノイド系の農薬の影響と言われています。
    ミツバチだけでなく今はこの受粉する昆虫が激減してます。
    この受粉する昆虫の激減は、じわじわと自然を壊していきます。
    まだ間に合う内に何とかするべきであります。
    また近年赤とんぼが急激に減っています。
    赤とんぼはまた日本の田舎の原風景の一つでもあります。
    またホタルも同じく原風景であります。
    特別なことでなく、このような昔は普通に会った風景の復活は村の観光に大きく貢献するものと考えますが村長はどのように考えますか

  • 2022年3月17日

    一般質問原案その2「田んぼのハザ干しの保護とネオニコチノイド系農薬の使用中止でホタル、赤とんぼ、日本ミツバチの保護と復活

    この質問は二つに分かれます。
    まず第1は稲のハザ干しの保護です。
    近年稲のハザ干しが急激に消えていってます、飯田近辺ではハザ干しはほぼ見なくなってしまいました。
    本村でも大規模農家はすでにハザ干しはしてません、周辺の小さな田圃でのみハザ干しは残ってる状況です。
    この稲のハザ干しは多くの人たちにとっては田舎の原風景であります。
    昔は普通に会った風景が今では非常に貴重な風景になってしまいました。
    これを残すことは村の観光にとっても大事なことと思います。
    ハザ干しの保護政策を考えてみませんか。

  • 2022年3月17日

    一般質問原案「昆虫食で村おこし」。

    現在昆虫食がひそかなブームになっています。
    これは一過性のブームではなく、しっかりとした根拠に基づくモノであります。
    2013年5月にFAO[国連世界食糧農業機関」が出した、「食品および飼料における昆虫類の役割に注目する報告書でこれからの世界では畜産による肉の生産は環境負荷も大きいので、これからは昆虫食と昆虫を飼料として考えていくべきであるというものです。
    皆さんは長野県民であるので、昆虫食にはまだ理解は大きいものだと思いますが、まだまだ日本国内ではそれほど普及してるわけではありません。
    それが近年、東京にオシャレな昆虫食の店がオープンしました、また無印良品と言う大手がまずコオロギせんべいを売出し、売れ行きは非常に好調なので、最近はコオロギチョコレートも売り出しました。
    村興しで一番求められるものは、どこもやっていないことを始めることであります。
    10年先には確実に食糧の欠乏が現実化してます。
    昆虫食のマーケットは非常に大きくなってるものと思われます。
    昆虫を育てるのに必要な資源は、例えば牛肉とコオロギの1キログラム当たりの比較では、必要な水の量はコオロギは牛肉の77分の1、エサは5分の1、温室効果ガスに至っては1780分の1です。
    また昆虫養殖は畜産に比べて軽作業でもあります、その上今はあまり使われずにいるふすま、おから、米ぬかなどもエサとして利用できます。
    可能性としては生ごみでの昆虫養殖も可能です。
    これについて村長はいかがお考えになられますか。

  • 2022年3月16日

    キノコ植菌用のナラの伐採。

    キノコはシイタケ、なめこ、キクラゲの3種類の予定でしたが、間違って2本のクリの木を倒してしまったので、クリタケも植菌することになりそうです。
    冬場で木の葉は全部落ちてます。
    木の下部だけ見ると、ナラとクリの違いはあるのですが、見分けるのは非常に難しいのです。
    そこはほとんどナラの木ばかりの所なので、木の上の枝の確認をせずに切ってしまいました。
    木をカットすると栗はすぐにわかります。
    すぐに間違いに気づいて、ナラの木を今度はしっかり確認して切りました。
    今日は珍しく1本もほかの木にかからずに木を切ることができました。
    連日木を切り倒しているので感覚が戻ってきてるので、今までのように危ないことはあまりなくなりました。
    現場感覚は戻ってくるのにしばらくかかるので、久しぶりの仕事はもう少し注意してやらなければと反省してます。

  • 2022年3月13日

    木の伐採で負傷。

    木の伐採で2か所負傷しました。
    幸い軽傷なので仕事には支障はありません。
    倒した木がほかの木に引っ掛かり、その引っかかった木の方を切るときは非常に危ないのです。
    木が引っ掛かってるというのは、気には目いっぱいテンションがかかってます、その木を切るときには思わぬ方向に切った木が飛んできます、今日は細い木だと軽く考えたのが大間違いでした、かなりのスピードで木が飛んできました。
    当たったところはいまだに痛いので、時間がたつともっと傷みが強くなるかもしれません。
    もう1か所は爪に鋸が刺さりました、爪を貫通しました。
    こちらの方が痛いです。
    木材伐採は怖い仕事です。
    とは言っても、やらなければならない時はやるしかないのです。
    木を切るのは何年振りなので、どうしても感覚は鈍ってます。
    どうしても思った方向に倒すことができません。
    これはプロでも難しい仕事ではあります。

  • 2022年3月10日

    ロシアのウクライナ侵攻騒ぎに違和感を感じます。

    この間までコロナコロナと大騒ぎしていたマスコミですが最近はロシアの悪口とウクライナを助けろの大合唱でまたまた大騒ぎです。
    げたは戦争を支持するものではありません。
    あらゆる戦争はすべきではないと思います。
    しかしながら最近のロシア叩きは行き過ぎだと思います。
    マスコミは常に正義の味方づらをして、アメリカ寄りの報道を繰り返します。
    同じマスコミがアメリカのアフガンとイラク侵攻をここまで批判して報道したでしょうか。
    このロシア報道の流れを見ていると、ロシアは悪い、だから制裁は当然である、そしてその先にはロシアを攻撃してもいいの流れになりそうです。
    マスコミの口車とか、橋本というとんでもなく危ないおじさんの口車に載せられたら、知らぬ間に日本も戦争にまっしぐらなんてことになりかねないんですよ。
    ともかく最近のマスコミはますますたちが悪くなってきてます。
    欧米では半分以上の人間がもうマスコミの報道を信じていません。
    アメリカなんかは7割の人がマスコミ報道は信じないというとんでもない状況なんですよ。
    マスクをはじめとしたコロナ騒ぎもそうなんですが、この国の人たちは何でいつまでもマスコミのインチキ報道を疑問に思わないんでしょうか。

  • 2022年2月28日

    リズムに乗って肥かつぎ。

    薪作りが一段落しましたので、溜まりに溜まった便所の肥くみです。
    ほぼ満杯状態でした。
    雪が多くて足元がとられるのでリズムが取れません。
    肥かつぎで一番大事なのはリズムなんです。
    リズムが乱れると肥桶の中に入った糞尿がポチャンポチャンとはねて下手をすると自分にかかってしまいます。
    ベテランなので大概の状態ならリズムをキープできますが、大雪で1っ歩1歩足を取られます、時々ずぼっと雪の中に足が入ってしまいます。
    さすがにリズムが乱れます。
    やむなくゆっくり小またで歩きます。
    今は疲れるので、とりあえず緊急状態が解消されるくらいで終了です。
    皆さんリズムのことをご存じですか、日常生活でこのリズムは意外と大きく影響してるんですよ、
    私たちは無意識で結構このリズムでいろんなことをやってます。
    そしてこのリズムの感覚が狂うと、生活全体に大きな影響が出ます。
    意外といろんな問題の原因がこのリズムの乱れから始まるんですよ。
    例えば足の遅い子供に、その子供の走る速さより少し早いリズムを聞かせながら走らせると、なんとたちまちその子は普段よりも速く走れるんですよ。
    走る速さの早い遅いは身体能力もありますが、意外とこのリズムに乗れないために走るのが遅いケースも多いのです。
    もう一つ別の例です。
    パーキンソン病は足の動きが大きく動かせないのが特色ですが、なんとこのパーキンソン病の方に横でリズムの音を聞かせながら歩くと結構スムーズに歩けるのです。
    これもリズムが狂う病でもあるのです。

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