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年内は仕事ができそうにありません。
調子は悪いのですが、どっち道よくならないのだったら、薪でも割ってみるかと、1本割ったら、力尽きてしまいました。
何か根本的に限界を感じます。
年を取るのを認めないで生きてきました。
年寄りだと思うから年寄りになると思ってました。
ある程度は効果はあるのでしょうが、やはり現実は重いです。
これからは年寄りだと認めることにしました。
年寄りだからできませんとはっきり言うことにしました。 -
プロとアマチュアの間には大きな違いがあります。
プロの方はすごいです。
尊敬してます。
マジですよ。
それでも私たちはプロにはなりません。
プロはすごいのですけど、稼いでいくらなんです。
一番にどうしても儲けが来てしまいます。
もちろん儲けが一番ではないとはだれもが言いますが、みんなうそつきです。
儲けが一番に決まってるでしょうが、何しろこの社会情勢ですよ。
デフレで、グローバルスタンダードですよ、きれいごとを言ってたら一発でつぶれてしまいます。
きれいごとを言えるのは、役所にぶら下がって、おいしい汁を吸ってる、一部の会社だけです。
きれいごとを前面に出す人、および会社は、ほぼ90パーセント以上はインチキでしょう。
もちろんまだ少数の人たちが、まともな社会の構築に向かって努力してるのは認めますが。
生産現場はほぼ絶望的です。
いまだに、いい田んぼがつぶされていってます。
国は少数者には非常に冷たいのです。
あんな村はつぶれてもいいと、まじで言ってると思います。
今戦争でも壊れなかった、郷土が崩れ去ろうとしています。
昔は国破れて山河ありでしたが、今回は国も破れて山河もなし。
になりそうです。
権力を持ってる人は昔からそうなんですが、基本はお金なのです。
国のため、とかみんなのためとか、おそらく事実を知ると驚愕の事実なんでしょうが、私たちはそれを絶対に知ることはできません。
私たちに出来るのはきれいごとを言ってても何か変だなと思ったらせめて其れには乗らない。
乗らないのです。
降りることを始めましょう。
賛成だ反対両方から降りましょう。
小さなことでも自分でできることから降りていきましょう。
私たちに出来るささやかな抵抗がやがて大きくなって来るでしょう。
自給自足とはそういう生き方です。 -
パニールの燻製の試作をほぼ毎日やってます。
大鹿ナチュラルファームでは来年からヤギを飼い始めるのですが、肝心のヤギのチーズ作りのめどが立ちません。
問題の核心は、私たちがあくまでアマチュアで、プロになりきれない人たちなのです。
自給自足が生活のメインなので、一つの部門のプロにはなれないのです。
ヤギは発情すればオスの所に連れて行きます、
オスを飼ってる人たちはプロです。
私たちのヤギを見て、やせてるからもっといい餌を食べさせろと言います。
熱心な一箱のエサとこのエサをどのくらいなどと。結構強引に言ってきたりもします。
しかしこちらは自給用です。
そこいらの草でいいものを、なんで外国の穀類なんかを食べさせる必要があるのでしょう。
もう何十年もこのような、価値観が180度違う世界の中の片隅で何とか生きていってるのです。
これからのヤギのチーズも、と言うより、私たちはなるべく農薬を使ってるもの、その中でも遺伝子組み換えの物は使いたくないのです。
そういうわけで、ヤギのチーズの燻製が商品化されるのは何時のことになるかはわかりません。
一番いいのはだれか若い人がヤギのチーズをやりたいと、手伝いに応募してくれれば最高です。
加工所ももうすぐ稼働し始めます。
唯一足りないのが人材なのです。
応募をお願いします。
本当に何回も言って申し訳ないのですが、危機が始まってからでは田舎への移動はできません。
今のうちに動くのが正解です。
実をいうと危機はすでに始まってます。
大多数の人たちのこのまま世界は続いてもらいたいという願望の幻想で世界はもっています。
何かちょっとしたことで崩壊はなだれのように広がっていくものと思われます。
あらゆる面でシステムに限界が来てます。 -
畑の作業がほぼ終わりました。
雪が降り、ふりだし塾でも今日は真冬日。
今年は冬になるのが早いみたいです。
11月半ばからほぼ真冬の気温が続いてます。
大池の畑ももう物理的に仕事ができなくなりました。
最低気温マイナス10度は、完全に真冬です。
あと少しモノを運びますが、畑での作業はもうできません。
暖冬とか、温暖化なんて言っていたのは何時のことなんでしょうというぐらいの寒さです。
田んぼ近くの下の畑での作業はもう少し残ってます。
田起こしと、藁のカットが残ってます。
秋の田起こしをやらないと、草が増えます。
もう何年も田起こしはできてません。
手伝いの人が減ってからは、田起こしをする余裕はなくなりました。
中旬からは小屋の建築が始められそうです。 -
東京下北沢ママンカ市場の出店、協力ありがとうございました。
思ったより客自体が少なかったのですが、関係の皆さんに助けられ、何とか売り上げを確保できました。
お店を手伝ってくれた、みなさんありがとうございました。
またわざわざ買いに来てくれたみなさんありがとうございました。
今回、東京まで行って売ったことで、いろんな発見、感じたこともあります。
多くの方が支えてくれてるのを感じました。
本当にありがとうございました。 -
明後日は東京下北沢ママンカ市場に出店します。
初めての出店になります。
手伝いの方も十分います。
多くの方に合えるのを楽しみにしてます。 -
まるみちゃんの送別会にシカの足が来ました。
今日は明日帰るまるみちゃんの送別会。
ピザとスパゲッティーの予定が、てつがシカの足を持ってきてくれたので、急きょシカ肉とピザに変更。
みんなで解体と、肉をミンチにしたりしています。
まるみちゃんは昨晩にクルミ入りとクルミなしの人参ケーキを作ってくれました。
3時のおやつに時間に食べましたが、短時間で作ったのにすごくおいしい人参ケーキでした。 -
クルミを割る。
手伝いの二人がクルミを割ってます。
クルミはストーブの上で熱すると簡単に割れるそうです。
今まで鬼グルミはなかなか割れないのが難点でした。
専用の割る道具でも、かなり力を入れなければ割れません。
ストーブの上で結構熱するのですが、そのうちに割れ目が見えてきます。
割れ目が見えたら、あとは簡単に割れるそうです。
熱する前に水につけてから熱すると、より割れやすくなるそうです。
今の若い人はすぐにスマフォで検索できます。
いいこともあります。
クルミで人参ケーキを焼くそうです。
人参ケーキ楽しみです。
仕事は人参の選別とパッキング。 -
ワラジ作り。
昨日は縄ナイを教えていたのですが、手伝いの3人はすごくうまくて、すぐにワラ草履作りに移行しました。
12時過ぎまでかかり、二人は作り終わり、もう一人もほぼ完成まで行きました。
3人とも熱心でふりだし本来の感じになってきてます。
やはり熱心な人たちがいると、教える方もうれしいのです。
楽しくやってます。今日は肥くみ、便所がいっぱいで溢れそうなので、肥を出し、畑にまきました。
ふりだしの便所はナマステ菌で発酵してるので、それほど臭くはありません。
肥くみは意識を変えないとできません。
みんな意外と簡単に感覚は変わります。
自分で出したものを、自分で処理する。
当たり前のことなのです。
やるまでは抵抗があっても、やり始めるとそれほどでもないことがわかります。
それよりも、天秤棒でうまく担ぐのが面白くなってくるのです。 -
ヒエの脱穀。
遅れていたヒエの脱穀をしました。
足踏み脱穀機での脱穀です。
ふりだし塾ではみんなに技術を習得してもらわなくてはならないので、手伝いの人は全員全部の工程をやってもらいます。
仕事が大幅に遅れているので、3人のうち一人は途中で交代しました。
彼女は少しこの作業が苦手だったのですが、普通はうまくできるまでやってもらうのですが、寒くて作業が遅れると、途中では終わることができません。
やむなく後退しました。
途中mちょっと縄ないを教えました。
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