• 2018年10月24日

    仕事がパンク状態です。

    ふりだし祭りが終わり、後始末も終わり、農作業に帰ってきたのはいいのですが、何からやっていいか解らないぐらい仕事がたまってます。
    米の脱穀もまだ終わってません。
    サツマイモも掘ってません。
    玉ねぎは10日遅れで今日植え終わりました。
    ふりだしと上の1500メーターの畑はすでに霜が降りてます。
    下の800メーターの畑には霜でダメになる野菜ばかりです。
    夏野菜はもうほとんど終わったみたいなものなので、影響はあまりないのですが、サツマイモは霜が降りてから掘ると、すぐに腐れが入ります。
    ヤーコンも同じです。
    ヒエはもうあきらめました、半分も刈取りができませんでした。
    ゴマも半分強は収穫が終わってるのですが、残りの収穫がいつできるかわかりません、遅れるとダメになる可能性は大きくなります。
    なにしろ、次の土日は「大鹿クラフト祭り」です。
    金曜日も祭り用の野菜の収穫でつぶれます。
    他の所への出荷もあります。
    唯一の救いは11月になると二人手伝いの人が来てくれる予定です。

    その次の日曜日は「陽だまりマーケット」への出店で、その次の日曜日は(産業文化祭への出店です。
    どうなるんでしょう。

  • 2018年10月22日

    ふりだし祭り、ありがとうございました。

    本当にたくさんの人が来てくれました。
    ありがとうございました。
    来年もよろしくお願いします。

  • 2018年10月19日

    ふりだし祭りの注意事項。

    今日も5人でふりだし祭りの準備です。
    ほぼ終わりました。
    道はなおしましたが、4輪駆動の車以外は八角堂まで上がれません。
    上がれても駐車場はあまり多くありません。
    また山道は車によほど慣れてないと、簡単には上がれません。
    1本道ですので立ち往生するとほかの車が上がれなくなります。
    また道はガタガタですので普通乗用車は底を痛めます。

    がたがた道の手前の道路わきに車を止め、歩いて上がってきてください。
    約500メーター歩くことになります。
    宿泊はできますが、自分で寝袋を持参してください。
    水場は用意しました。
    はじまりは20日土曜日の午後2時からライブは始まります。
    パンフには新米おにぎり付きと書いてますが、天候の関係でまだ脱穀が済んでいません。
    21日の午前中に足踏み脱穀機で脱穀して唐箕にかけます。
    体験希望の方には脱穀と唐箕を体験することもできます。

    スタッフ、特に駐車場係りが足りません。
    当日でも結構ですから手伝える方は手伝ってくだされば助かります。

    明日は最終の準備です。
    準備で1週間畑の仕事ができてません。
    祭り期間中とその後2日ほども仕事はできません。
    祭りは大変ですが、みなさんと自分たちが楽しめる方がいいのです。
    祭りがあるから仕事ができるのです。
    よろしくお願いします。

  • 2018年10月17日

    ふりだし祭りのための道路の補修とストーブの煙突。

    ストーブの煙突は終わりました。
    一人でやったので、何度もモノを落としてしまいました。
    煙突のトップと、その下の、高い二重煙突を落としました。
    両方とも変形しましたが、何とか設置し終わりました。
    これでおいしいピザが焼けます。

    道の方には砕石を入れていきます。
    今日はたけるとこうちゃんとてつと順平が手伝いに来てくれました。
    台風でかなり道が悪くなってます。
    普通の車で上がれるようにはできません。
    腕がいい人は上がれるかもぐらいです。
    基本、四駈しか上がれません。

  • 2018年10月16日

    ストーブの設置と駐車場作り。

    ふりだし祭りの準備で、ストーブを定位置に移動して、煙突を途中まで立ち上げ。
    ストーブは120キロです。
    重いのです。
    こうちゃんに頼んで、後は四徳のキャンプ場のメンバーが手伝いに来てくれました。
    ストーブができれば、ピザが焼けます。
    オーブン付きのストーブなもんで重いのです。

    駐車場を作ってるのですが、時間の割に駐車できるスペースを作るのは、たいしてできません。
    なにしろ、人が多すぎるので基本無理です。
    大部分は道路の脇に止めて歩いてきてもらうしかありません。
    スタッフはほとんどいませんので、自分でできることは自分の責任でやってください。
    荷物を上げるためにも車は入れません。
    基本、駐車場に入れるのは、スタッフ、ミュージシャン、出店者のみです。
    もとも四駆の車しか上がらないので、ほとんどの車は上の駐車場までは来れません。
    畑も田んぼもストップします。
    仕方ありません。
    まだ、駐車場も広げないとダメだし、道の補修もあります。水を引いて、便所を作って、とどこまでやれるかわかりませんが、とりあえず、やれるだけやってみます。
    来年はこじんまりとしたふりだし祭りにします。

  • 2018年10月8日

    ふりだし祭りは10月20,21日です。

    ポップができました。
    入場料は2日通し3000円。
    1日のみ2000円。
    出店料は今までは無料でしたが、
    2日通し1500円
    1日のみ1000円
    いただくことになりました。
    宿泊は500円、寝具は自分で用意してください、八角堂内か、その付近。
    キャンプは基本場所があまりありませんが若干なら可能です。
    水が出るかどうかは確定してませんので、各自用意していただくとうれしいです。
    水は引けるんですが、昨年苦情が出て、水を逃がす排水の工事ができない可能性が大きいので、どうするか検討中です。

    ミュージシャンは
    20日が
    スパンコールズ
    THE Family
    サブニュマ
    HUS Band
    ANBASSA with やじぃ(かむあそうトライブス)
    しーの
    DARBORS
    しす
    田村至
    ファイヤーダンス祝福屋

    22日
    ChinaCats Trips Band
    OKI(ダブアイヌバンド)
    光風TRIO
    ANBASSA
    Gitamo

    Light Show
    OVER HAEDS

    ライブペインティング
    れん

    だそうです。

    問い合わせは
    たける
    090-8108-6017
    fase book
    TKERU AMBASSA
    以上です。
    これ打つの疲れる。
    あまり盛大にやりたくなかったのに、こんなにたくさんのミュージシャンが来ることになりました。
    道も直さなければならないし、会場周辺の整地もやらなければなりません。
    畑と田んぼはどうなるんでしょう。
    駐車場はあまりありません。
    4輪駆動でない車は上の駐車場まで来れるかどうかはわかりません。
    車の性能と、天気と運転者の力量によります。
    山道になれてない方は、基本入り口近くの道路に駐車になります。
    げたは主催者とは名ばかりで、実質は場所の提供と労働のみです。
    次回は小さくやりたいです。
    なにしろふりだし祭りは、ふりだし塾の祭りなので本来はふりだし塾に興味のある人のみが来てもらいたかったのですが、これだけミュージシャンが出るとトンデモナイ奴らがたくさん来そうです。
    かったるいんだよね、ああだこうだうるさいし。
    来年はたけるに(ここから祭り)を別の所でやってもらい、ふりだし祭りはひっそりとやりたいものです。
    よろしくお願いします。

  • 2018年10月6日

    稲刈りが終わりました。

    遅れていた稲刈りですが、昨日終わりました。
    大きい方の田んぼは1反5畝、これは稲刈り機で1日で終わりました。
    小さい方の田んぼ、これは7-8畝ぐらいだと思いますが、この田んぼは水が引きません。
    機械が入れるようになるのにはあと1か月くらい待たなければならないかもしれません。
    やむなく手で刈りました。
    1日目2人。二日目は4人でようやく終わりました。
    周りの草尾を刈ったり、シカが入ってたのでシカが入れないように柵の補強の時間を入れてです。
    なにはともあれ、これでまた来年までのコメが確保されたということです。
    後は脱穀が残ってますが、これは最悪一人でもできます。
    乾くのを待つだけです。
    この仕事が最優先なので、他の仕事は後回しになります。
    今日は出荷の野菜の収穫。
    人参、ビート、ゴボウ、トマト、ヒマワリ、花豆の収穫でした。
    今年はビートがよく売れてます。
    ようやく認知度が高まってきたのかもしれません。
    今まで売れなかったのが不思議だったのですが、今年はどの売り先でも順調に売れてます。
    大鹿の道の駅でもよく売れます。
    ビートは寒いところの方がよくできるので、大鹿には向いてる作物です。
    単位面積当たりの収量も多いうえに、値段が高いのでかなり稼げます。
    今年も天候が不順で、作物の出来はあまりよくはないのですが、他の所がもっと取れてないみたいで、ふりだしの野菜はよく売れてます。
    ようやくよく売れるようになってきたのですが、げたの体力は落ちるばかりです。
    来年はもっと縮小します。
    ふりだしの野菜は(幻の野菜」になるかも。

  • 2018年10月1日

    台風の影響でトマトが割れまくりです。

    前回の台風ですでにトマトは割れ始めてたのですが、今回の台風で本格的に割れ始めました。
    昨年も9月末の台風で割れ始め、さいごまで割れてました。
    もう本当に嫌になります。
    割れたトマトは落とさないと、他のトマトに汁が付くと汁がカビます。
    カビると1っこづつ吹かなくてはなりません。
    ミニトマトを1個づつ拭くと、手間がかかり過ぎになります。

  • 2018年10月1日

    台風がもろ来てます。

    台風で寝るわけにいきません。
    もちろん起きててもほとんど関係なく、ただじっと我慢して待つしかないんですけど。
    台風の準備は一応してます。
    畑のハウスが心配なんですが、こういう時はハウスのビニールをはがすかどうかが、判断のポイントです。
    ビニールをはがせばハウスは安全です、しかし中のトマトは全滅します。
    今回はビニールをはがさないことにしました。
    この決断は大変なんですよ。
    なにしろハウスが倒れたら、損害は大きいんです。
    今も大きな風が吹いてます。
    これは寝れませんよね。
    自然の中で暮らすということは、こういうことももろに受けるということなんですよ。
    自然の現実は厳しいんですよ。
    自然万歳なんて言ってる場合じゃないんです。
    自然自然と騒いでるのは、街の人の論理です。
    人類は自然にどう対峙するかで生きてきたのです。
    自然は大事ですが、人間の善悪を超えたものです。
    ただ受け入れるしかないモノなんです。
    雨、台風、風、地震、火山の噴火、雷、それにもっと。
    これも自然なんですよ。
    自然が一番なんて言ってる場合じゃないんです。
    今年はもう台風は何回目かわかりません。
    大雨は4回目です。
    作物はほとんど倒れるものは倒れてるのでもう問題はありません。
    若干やけくそ気味です。
    これだけ雨ばかりで、台風が何度も来ると、もうどうしようもありません。
    稲もまだ刈り取りをしてません。
    村の大部分はすでに稲刈りは終わってます。
    なにしろ米だけ作ってるわけじゃないので、うまく調整ができません。
    稲が倒れたら、後は大変です。
    何はともあれ寝れない夜を過ごしても、明日は台風の後始末がまたあります。
    この風ではまた何本も木が倒れてるでしょう。
    今回はけがに注意します。
    前回の台風のけがはまだ治りきってません。
    まだ仕事は半日ぐらいしかできません。
    明日も頑張ります。 

  • 2018年9月21日

    アワ刈りが4日やっても終わりません。

    足の調子も悪いので余計に手間取るのですが、そもそもアワとかヒエ、高キビ、キビ等の雑穀は刈取りが非常に手間取ります。
    干す場所に余裕がないので、全部の雑穀は2段刈りをしなければなりません。
    稲だと丈が短いので根元から刈ってもそのまま干して問題はないのですが、雑穀は丈が長いので、根元から刈ると長すぎて干せません。
    長いとまず穂先が地面についてしまいます。
    穂先が地面に着くとネズミに穂先を食べられてしまいます。
    それゆえ、穂先から40センチくらいの所でカットするんですが、穂先がそろっていません。
    稲とか麦は穂先がほぼそろってます。
    一気に刈り取ることができます。
    雑穀類は穂先は全然そろってません。
    それで1本づつ、穂先をそろえながら刈取りしなければなりません。
    穂先をそろえずに刈取りすると、脱穀できない部分ができてしまいます。
    脱穀機は機械でも足踏みでも先がある程度そろってないと脱穀はできません。
    この刈取りの手間故、みんな雑穀類を作らなくなるのです。
    雑穀類には精製のむつかしさと言う、もう一つの問題もあります。
    手間ばかりかかるので、売っても元は取れません。
    大規模に機械でやる以外の雑穀栽培を誰もしなくなったのは当たり前なんです。
    ふりだしではこの雑穀類を、最低でも10種類ほど作ります。
    豆類はほとんど収穫から脱穀まで手作業です。
    ゴマも、ヒマワリも全部手作業です。
    秋は稲の仕事以外に雑穀類の刈取り、脱穀が続くので非常に忙しくなります。
    げたは雑穀類を減らしたいのですが、奥さんが言うことを聞いてくれません。
    夫婦を長年やっていくのはそれはもう、たくさんの妥協が必要なんです。
    あと1日でアワは終わりますが、ヒエ刈りが続き、その後には大物の稲刈りが続きます。
    本当に1日だけでも手伝ってもらいたいぐらいです。
    足の負傷が尾を引いてます。
    まだ完全に仕事には復帰できません。

    ヤギをしばらくてつあやに預けることにしました。
    なにしろ自給の部分にどうしてもしわ寄せが来るのです。
    1日4箱の草刈りは大きな負担です。
    これがヤギ1匹になり、1日2箱の草になると本当に楽になります。
    ヤギの乳搾りも半分で済みます。
    10日預かってくれるだけでも大助かりです。
    堆肥出しとか、便所の肥くみとか、薪割りなんかは全然やる時間がありません。
    自給自足は本当に大変なんですよ。

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