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コロナはどこに行ったんでしょう、げたはロシアの支持者でもありません。
この間まで、コロナコロナと騒いでいたマスコミですが、さすがに皆さんいい加減嫌になってるのも分かっていたんでしょう。
だいたいすでにアメリカをはじめ多くの国でマスクはしてないんですよ。
どっかの国はまだ効果の全然ないマスクにこだわってますが、何でも世界で一番遅い国なんですね。
間合い版遅いわけでもないんでしょうが、一応先進国とか言われている国の中では何かにつけ一番遅いんですよね。
ところが今回のロシアとプーチン大統領(一応一国の大統領なんですよ、いくら欧米諸国も呼び捨てにしてるとは言え、失礼なんですよ。)
そもそも国際政治でいいも悪いもないんです。各国とも自分の国の都合が1番なのです。
事情が分かっても軽はずみな批判や判断は避けるべきなのです。
そして事情も分からず大騒ぎは一番慎むことです。
ましてや今回は核大国相手ですよ。
それをロシアは悪い、プーチンは悪い、そしてそれは悪いやつはやっつけてもいいとなってきてるんです。
核大国ですよ、明らかにウクライナの大統領はNATOを何とか戦争に引きずり込みたい発言を繰り返しています。
いうなれば世界大戦の危機なんですよ。
おとなしく戦争反対くらいしか言わないほうがいいんですよ。
あらゆる戦争に反対すべきです。
北朝鮮がICBMを打つのも同じ勢力が戦争に持っていこうとしてるとみるべきだと思います。
また台湾報道も増えてます。
この流れから何かが見えないのでしょうか。
げたはどの国も支持もしませんし、不支持もしません。
政府なんてのは世界中で腐敗してるんだと思っています。
政府は必ず嘘を言うんです。
陰謀は世界政治の常識です。
もともと世界経済は大不況にまっしぐらだったのです。
コロナ以前からなんですよ。
不況になれば、戦争が起こるのは歴史が証明してます。
戦争は最大の公共事業よりももっと経済を持ち直します。
悲しい人類の業なんですかね。
コロナで恐怖を植え付けて、またまたウクライナ紛争で恐怖を植え付けて、頭をストップさせて、どこに行こうとしてるのか、ようく考えてみてください。
今私たちがやらねばならないことは自分たちのこれからの生活をどうするかしっかり考え、備えることです。 -
昆虫の養殖。今年のふりだし祭りは昆虫食と超常現象で盛り上がりましょう。
とりあえず昆虫の養殖を始めます。
容器はすでに買いました。タッパとか衣装ケースでもできるみたいですが、こちらは仕事を視野に入れているので、しっかりした、上部は網目になってるものにしました。
ミルワーム(これはごみ虫の幼虫です。)だと思いますは、ふりだしでも見つけることができます。
とりあえず幼虫を4匹見つけました。
コオロギはネットで買いました。
ヨーロッパイエコオロギとフタホシコオロギが売られてますが、日本にもいるフタホシコオロギを買いました。
コオロギのエサはうちの米ぬかで始めます。
エサをもし買わなくてもならなくなったときは、国産を買います。
まずは少ない数ですのでふりだしにあるエサで飼育します。
このコオロギは繁殖用なので、まずは自分の所で卵を産んでそれがかえったら、そのコオロギを大きくして、もちろんエサは全て無農薬です。
コオロギはその後にポンセンに入れる予定です。
最初は形のまま入れるのと、粉にして入れるのを両方試します。
コオロギの量がどのくらいが適量かを試してから商品化をする予定です。
コオロギとは別にアルゼンチンゴキブリも養殖します。
こちらは趣味の世界です。
食べてみたいだけです。
皆さんが敬遠するゴキブリはぜひ食べてみたいのです。
ゴキブリはニワトリのエサにいいのではないかとも思ってますが、鶏のエサはミルワームの方がいい可能性が高いです。
まず養殖がうまくいかなければなりません。
げたは新しいことに毎年トライします。
今年のトライは昆虫食です。
昆虫食の本は7冊買って勉強もしました。
昆虫食普及ネットワークにも入会します。
昆虫食普及ネットワークは「昆虫食入門」をはじめたくさんの本を書き、昆虫食普及を長年やっている内山昭一さんがやってます。
彼は毎月昆虫を食べる会も長年やっています。
今はコロナで中止してるそうです。
何でもコロナで迷惑してる人たちが多いんですね。
さっそく昆虫食の会に東京まで行きたかったのですが、復活まで待たなければならなくなりました。
取りあえず今年はまず、5月の連休の山菜パーティーで皆さんに昆虫の天ぷらでも食べてもらおうかと思ってます。
今年のふりだし祭りのメインテーマは昆虫食です、みなさん楽しみにしてください。
もしかしたら内山さんも来て昆虫食について熱く語ってくれるかもしれませんよ。
ネットワークに入会するときに問い合わせも同時にしました。
内山さんはげたのメールに興味を示してくれて、わざわざ電話してくださいました。
しばらく昆虫談議で盛り上がりました。
彼とは年もほぼ同じで、気が合いそうです。
ともかく今は昆虫食を楽しんでます。
内山さんはふりだし祭りに来てもいいとの話でした。
もちろん昨年好評だった超常現象もやりますよ。 -
果樹の剪定とシイタケとクリタケの植菌。
朝から孫二人がシイタケとクリタケの植菌。
彼らは自分たちだけでこの仕事ができるので、げたは果樹の剪定。
ブルーベリー。梅、プルーン、グミの剪定です。
果樹は剪定しなければ、実が小さかったり、実がならなかったりします。
ブルーベリーは半分以上剪定します。
上に伸びたブルーベリーは収穫に手が届かなくなるので、手が届くより上に上がった枝を中心に剪定します。
剪定しないブルーベリーは、小さい実がたくさんなるので収穫に時間を取られます。
屈まないと収穫できない枝も剪定します。
梅は剪定をしないと実がなりません。
長らく放置されてる梅は実がならなくなります。
剪定するとまた実がなりはじめます。
クリタケは駒を打ち込む作業より、駒を打った原木を埋める方が時間がかかります。
原木は木の下の日陰でなければなりません。
しかし木の下は根っこだらけなんです。
根っこを切りながら原木を埋めていかなければならないので時間がかかります。
まだ地面が凍っている所もあったので余計時間がかかりました。
本来なら伏せこみをして、菌が回ってから原木を埋めるのですが、畑と田んぼが始まると時間が無くなり、結局秋まで伏せこんだままになるので、じかんがあるうちに埋めてしまいます。
伏せこみとは、駒を打った原木を1か所に積み上げ、筵などで覆って菌がうまく回るようにする作業のことです。
伏せこみをやるほうが、菌がうまく回る可能性が高くなります。
ふりだしでは、シイタケは5割ぐらいです。
たぶんあまりいい成績ではありません。
時間と手間をかければ9割以上の成績にはなるでしょうが、げたは時間を取られる方が嫌なのです。
こだわらない、大事なことです。
こだわる人はやればいいとは思います。
げたはこだわる人のことを結構バカにします。 -
メディアの刷り込みに注意してください。
連日のコロナ報道がそろそろ皆さん嫌になってきたころに、どんぴしゃりのタイミングで、今度はウクライナ騒ぎです。
コロナコロナで皆さんは考えなくなってるところに、見事にロシアは悪い、プーチンは悪い、悪魔だ、独裁者だ、狂人だと連日騒いでいます。
意識する、意識しないにかかわらず、人間は連続して見ることによって、見事に脳に刷り込まれていくのです。
私たちの真実は、私たちの自我は全て、良きにつれ、悪きにつけ、刷り込み寄ってできてるのです。
これが自我の問題点でもあるのです。
これを回避する方法は、自我から少し下がって物事を見ることです。
自我から少し距離を置くことによって、あなたの中の本当のあなたが出てくることができるのです。
皆さんが自分だと思ってるものは自分ではなく自我なのです。
私たちの本質はその自我のもっと先にあるのです。 -
村議会の昆虫食の一般質問好評です。
げたは気が付かなかったのですが、結構たくさんの人が傍聴に来てたみたいで、みなさんに好評でした。
それでもゴキブリは皆さん抵抗があるんですね。
日本の家にいるゴキブリもおいしいみたいですが、家ゴキブリは養殖に向いてません。
養殖するのはマダガスカルゴキブリやアルゼンチンゴキブリです。
両方とも野にいるタイプのゴキブリです。
姿も少し違います。
何より違うのは運動能力です。
野のゴキブリは動きがスローなんです。
養殖も楽にできるそうです。
皆さんゴキブリはさすがにだめですなんて言っておられるのは今の内だけです。
10年後には食糧不足で、食べれるもんなら何でも食べるしかなくなってるでしょう。
げたの質問は10年後の世界の食糧事情を見据えた発言なんです。
そもそも昆虫を食べるのに抵抗があるのは、ただいままで最近はあまり食べてなかったからにすぎません。
世界中で1000種類もの昆虫が食べられています。見た目なんてのはただの偏見にすぎないのです。
人類は石器時代の人糞の化石から大量の昆虫を食べた痕跡が出ることからわかるように、長年昆虫を食べてきたのです。
日本でも戦前では非常にたくさんの昆虫を食べていました。
戦後になって急に昆虫は目の敵にされ、嫌われて、食べられなくなったにすぎないのです。
昆虫は非常に効率よくたんぱく質を作るのです。
白アリなんかは、なんと空中の窒素を体に取り込みたんぱく質を作ります。
また多くの昆虫は排尿をしません。
哺乳類はせっかく作ったアンモニアを尿から排出してしまいます。
そのために大量の水を接種しなければならなくなったのです。
これは哺乳類の大きな役目として、植物への肥料提供があるためです。
昆虫は尿を輩出しませんので、アンモニアに変換せずにたんぱく質を作ります。
そのために食べる量に対して哺乳類よりも効率よくたんぱく質を作るのです。
また、昆虫は不飽和脂肪酸も多く、ミネラルも豊富です、その上薬効成分も多いのです。
また食べるとパワーも出ます、つまり元気になるのです。
これでもまだ昆虫を食べないという人は、どうぞお好きに。
はっきり言っておきますが、サバイバルになってから急に昆虫を食べようと思ってもそうはいかないんですよ。
人間はかなりの回数反復しないと脳の再刷り込みができないのです。
頭でいくら理解しても、しっかり脳にインプットしておかないと昆虫を食べれるようにはならないんですよ。
その点長野県民は現在でも昆虫を食べてる現役です。
長野県こそこれからの昆虫食産業をリードできる立ち位置にいるのです。
10年後は昆虫が現在の畜産を抜いてるものと思います。
魚なんかもこれからは養殖なんです。
そのエサも今は海に依存してますが、将来は海からの飼料は先細りするでしょう、つまりイワシは今ほどとれなくなるでしょう、その後の魚の飼料としては昆虫しかないんです。
ニワトリの飼料の中には今は魚粉が入ってますが、将来はこれが昆虫に変わります。 -
昨日はシイタケ、ナメコ、きくらげの植菌、今日は小屋作り。
ようやく薪作りが終わりました。
最後は新八角堂の薪作り。
来年から大学生になるみちるくんががんばってくれ、新八角堂は薪割り機をつかわず、オノでのみ薪を作れました。
昨日はキノコの植菌です。
孫二人と手伝いの3人でほぼ全部やってくれました。
今日は小屋作り、薪の丸太を取りがてら、材料の木を集めてました。
皮むきは孫たち。
今回の小屋は掘立、最近は全て基礎をおいてからその基礎の上に柱を立てる工法でやってましたが、今回は急いでるので掘立です。
掘立でも30年は持ちます。 -
その通り!
議会傍聴しました。
昆虫食で村起こしの提言、面白かったです。
でも僕はまだゴキブリを食べる勇気は無いなぁ。ウクライナ問題については、その通り!!
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3月定例議会が終わりました。
3月4日からの定例議会が終わりました。
定例議会では一般質問があるので事前に十分な準備をして、尚且つ言葉と表現に注意しながら用意しなければなりません。
今回はその上にロシアとウクライナの紛争についての決議もあったので余計に考えなければならなかったので、非常に疲れました。
全国でロシアに対する非難決議が議決される中、大鹿村議会も同じような非難決議の案を出してきました。
これに対して過去のアメリカのアフガン侵攻、イラク侵攻について何処も非難決議をしてないのに、なぜ今回のロシアだけ日本全国で非難の決議をしてるのかが理解できません。
戦争はどちらがいいとか、どちらが悪いかでは言えるものではありません。
今回の紛争に関してはウクライナ側にも問題があると思います。
まずミンクス合意、これは前回の紛争の停戦のための合意でありますが、これをウクライナ側は履行してません。
もう1点はNATOの加盟であります。
なぜNATOの加盟が問題かと言いますと。NATO加盟国には主にアメリカ軍が駐留します、その中でアメリカの核を国内に置いてもらってる国も結構あります。
つまりウクライナがNATOに加盟すると、ウクライナにアメリカの核が持ち込まれる可能性が大きいのです。
そもそもNATOは対ソ連の軍事同盟です、ソ連崩壊後は解散または現状維持が前提であるべきところなのに旧東欧諸国を次々に加盟国にしていきました。
地勢的に見てもらえばよく分かりますが、モスクワとキエフはそれほど離れていません、そこにアメリカの核が持ち込まれるのはロシアとしては何としても飲めるものではありません。
今回のウクライナの紛争を非難している人たちのうち、どれだけの人たちがこのことを知っているのでしょうか、もしかしたらウクライナの場所さえ正確に知ってない人たちも大勢いるのではないでしょうか。
そもそもロシアにとってもウクライナとの紛争は迷惑なことであるのは明らかです、世界のアメリカ側の国々から非難と制裁の嵐になることは目に見えてるわけ
です。それでも紛争に踏み込んだのはこれ以上は我慢しませんよと言うラインをウクライナが無視したというよりもその後ろにいるアメリカが無視して、ロシア
がウクライナに侵攻するしか仕方なくしたのです。
今回のやり方にアメリカが深くかかわってることは明白です、その証拠はアメリカ側のお国々の狂ったようなロシア非難です、また相手の国を追いこんで戦争す
るしか手段がないところに追い込んで、戦争を始めたらその国を悪の塊のように宣伝するやり方はアメリカの常とう手段です。
こんなことはその同じやり方でやられた日本がいい例なのに、日本の方は過去は忘れてしまったのでしょうか。
またロシアのプーチン大統領を、悪魔とか、狂人とかできる限りの悪くいう言い方もまたアメリカの常とう手段です。
イラクのフセイン大統領のことを思い出してください。
あの時はイラクは大量破壊兵器は持っていないのに持ってると言って、アメリカに攻め込まれて、国民は殺されまくり、多くの難民も出ました、大統領も悪の権化のように言われて死刑は当然という感じで執行されました。
この時に日本のマスコミの1社でもアメリカの避難をしましたか、これこそ国際法違反であり、国連憲章をないがしろにするものであります。
これに避難した日本の自治体はありましたか、もうお前らいい加減にしろよ、ばかの一つ覚えみたいにロシアが悪いロシアが悪いと言って、大国は全て帝国主義なんです。どの国が悪くてどの国がいいなんてのはありません。
ともかく今回の全国の自治体のロシア非難は歴史的に見て非常に恥ずべきものです。
まさにアメリカの属国ここにありです。
申し訳ありません書いてる最中に激してしまい、最後の方の表現が過激になってしまいました。
深くお詫びしますが、書き換えは面倒なのでしません、悪しからず。 -
一般質問原稿その2の2、ネオニコチノイド農薬の使用を中止して、ホタル、赤とんぼ、日本ミツバチの保護と復活。
ホタルが村に少なくなって久しいです。
日本ミツバチも減少し始めてから10年以上たちます。
近年激減してるのは赤とんぼです。
これらの昆虫の減少に大きく影響してるのは農薬の使用であります。
確かに戦後農薬の使用により、農産物の生産は非常に伸びまた安定して生産されるようになりました。
現在の日本の食卓を支えてるのは紛れもなくこの慣行農法の農産物であることは十分認めます。
しかしながら、現在は環境への影響が昔よりも配慮しなければならない状況になってきてます。
また国の緑戦略に置いても2050年までに農薬は半減しなければなりません。
これは世界の情勢を見ているともっと前倒しになる可能性も非常に大きいと思われます。
これから世界はますます環境に大きく配慮しないと人類の未来は大きな危機に陥ると思われます。
また環境に配慮しない国は世界中から糾弾されるようになるでしょう。
その農薬半減の第1っ歩として、いま世界で一番問題になっていて、多くの国で使用が中止になったり使用が制限されているネオニコチノイド系の農薬から始めてはいかがでしょうか。
特にミツバチについてはほぼネオニコチノイド系の農薬の影響と言われています。
ミツバチだけでなく今はこの受粉する昆虫が激減してます。
この受粉する昆虫の激減は、じわじわと自然を壊していきます。
まだ間に合う内に何とかするべきであります。
また近年赤とんぼが急激に減っています。
赤とんぼはまた日本の田舎の原風景の一つでもあります。
またホタルも同じく原風景であります。
特別なことでなく、このような昔は普通に会った風景の復活は村の観光に大きく貢献するものと考えますが村長はどのように考えますか -
一般質問原案その2「田んぼのハザ干しの保護とネオニコチノイド系農薬の使用中止でホタル、赤とんぼ、日本ミツバチの保護と復活
この質問は二つに分かれます。
まず第1は稲のハザ干しの保護です。
近年稲のハザ干しが急激に消えていってます、飯田近辺ではハザ干しはほぼ見なくなってしまいました。
本村でも大規模農家はすでにハザ干しはしてません、周辺の小さな田圃でのみハザ干しは残ってる状況です。
この稲のハザ干しは多くの人たちにとっては田舎の原風景であります。
昔は普通に会った風景が今では非常に貴重な風景になってしまいました。
これを残すことは村の観光にとっても大事なことと思います。
ハザ干しの保護政策を考えてみませんか。
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