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麦の脱穀。
遅れに遅れていた麦の脱穀が終わりました。
収量は20キロぐらい。
たかだか20キロの麦を取るのに、何日かかったのでしょう。
これは時間いくらとか、20キロの麦を買ったらいくらとか言い出せば絶対に出来ないことです。
麦は毎年作り続けるのです。
麦は秋に蒔くほうが収量は増えるのですが、大池の畑は寒すぎて麦は冬を越しません。
やむなく、春に麦の種をまくのですが、春は他の商品作物の種まきとか、田植えとか、何かと仕事は混んでます。
一番早くやらなければならない麦まきが、今年は一番遅くになりました。
麦は遅く蒔いても、穂が出る時期はそんなに変わりません。
遅く蒔くと収量は極端に落ちます。
こういうことはやむを得ないことです。
それでも、玉また手伝いに来ていた、ゆうすけとあやちゃんがいたおかげで麦の種はまけました。
蒔けただけでもラッキーだったのです。
やはり春の手伝いが一人だと、どうしても十分な仕事はできません。
来年は今年の半分くらいの作付にするつもりです。
塾生の来なくなったふりだし塾は縮小していくしかやっていけません。
それでも塾は続けます。
一人でも来てくれる人がいる間は続けます。
来年のことは来年にならないとわかりません。
また往年のようにたくさんの人が来てくれるようになるかもしれませんし。
ほとんど人が来ないかもしれません。
最近は人が少ない分、丁寧に教えることができるので、人が少ない方がこちらも楽です。
何はともあれ麦の脱穀が終わりホッとしてます。 -
「日本が売られる」を読んで
いよいよ日本でも資本主義の最終形態になってきてるようです。
資本主義とは、お金が第一主義です。
勝ったやつの勝ち、強い奴の勝ち、お金を持ってる方の勝ち。何よりも儲けが最優先される社会です。
私たちは今まで資本主義の恩恵を受けて来てここまで豊かになりました。
しかし資本主義の欠点は、それが止まれないことです。
止まれば倒れる自転車操業そのものです。
当然ですが、最初はまだいいのですが、途中からトンデモナイことになっていきます。
最初は働けば働いただけ豊かになりますが、そのうちにこの儲けが一番は暴走し始めます。
なにしろ考えてください、あらゆる職業で儲けが一番が良いものはありません。
教育に儲けが一番ならどうなるかはわかるでしょう。
病院が儲けが一番ならどうなると思いますか、病気を治すともう病院には来なくなるんですよ、儲けが一番なら、程々効いてなおかつ治らない、つまり病院から
離れなくするこれが儲けには一番なのです、これが現在の病院の実態なんですよ、直してもらえると思ってる方がおかしいんです。
儲けるのがだめなのではありません。
利益は必要です。
利益なしでは誰も働きません。
利益が一番先に来たらダメなだけです。
病院は病気を治して利益を得るべきです。
病気を治すのが第一で、その結果利益を適正に出せばいいだけなのです。
この先日本はトンデモナイことになっていくでしょう。
今の自民党と公明党の政権は何とかしてやめていただかないとダメなのです。
確かに今現在、どの党でもみんな同じようなものです。
それでも、まずは自民党と公明党の一極支配を終わらせないと、日本がだめになります。
資本主義を終わらせないと地球がだめになってしまいます。
とりあえず、次の参議院議員選挙が重要です。
何はともあれ、とりあえず、気に入らなくても野党に票を入れてください、野党と言っても自民党と同じ主張の党もあるから気を付けてください。
入れる人がいなくても誰かに入れてください,棄権が一番ダメなのです。
棄権も彼らの策略に乗るということなんですよ。
日本をこれ以上売らせてはなりません。
世界ではすでに多くの国で、グローバリズムに対して抵抗が始まってます。
日本は本当に世界から切り離されてしまってる感があります。
いまだにテレビや新聞の報道を信じているというとんでもない状況です。
テレビも新聞も、裁判所も役所も、全部権力機構の一部なんですよ、こんなのは世界の常識です。
一つ一つの問題に対応しても間に合いません。
反対運動を始めるところですでに負けているのです。
権力とはいつの時代も強いモノなんですよ。
力では勝てません。
今までの政権交代とか革命なんかもすべて、お金を持ってる勢力の思惑どうりになってるだけなのです。
私たちは有史以来、お金を支配してる勢力にずーっと支配されてきてるのです。
ここから脱する方法はただ一つです。
あなた自身の欲望から離れる、これだけです。
この欲望を利用されるのです。
当然権力は暴力も使ってきます。
乗せられたら終わりだと思ってください。
ただ下りればいいのです。
もうこれ以上は要らない、其れだけです。
必要な物は買わなければなりません。
必要でないものは買わないのです。
皆さんは自分で買ったと思って、買わされてるのです。
買わない先は自分で作るのです、あるいは自分たちで作るのです。
モノを買わなくなれば、資本主義はどうしようもありません。
自給自足こそ、私たちに残された最後の抵抗なのです。
どうか自分の頭でよく考えてください、そして自分の頭で結論を出してください。 -
ヤギのエサを干す。
ビートの葉っぱ、大根の葉っぱ、サツマイモの茎と葉、実のならなかった大豆の茎と葉っぱ、何でも干して冬のヤギのエサにします。
忙しい中ですが、冬のヤギ用のエサを自給するはやめません。
冬のヤギ用の干し草は、輸入のモノが非常に安く手に入ります。
しかしここで輸入の干し草に替えると、2度と自給のエサには戻れません。
それぐらい時間もかかり、手間もかかるのが冬のヤギのエサです。
そもそもヤギを飼い続けるのさえ厳しいのに、冬用のエサまで時給は本当に大変なことなのです。
ヤギのエサは他にもあります。
トウモロコシの皮、トウモロコシを収穫した後の茎と葉、全部の豆の殻、ヒエやアワの脱穀した後の茎と葉、これらは全部ヤギのエサにならなければ堆肥の材料になります。
ヤギのエサの生草もエサにならなければ、草を刈ってそこに残すだけです。
草はどのみち刈らなければなりません。
野菜のくずや葉っぱもエサになります。
このように、いろんなものでヤギを飼え、乳と堆肥が取れるのです。
自給自足の要です。
もう40年近くヤギを飼っています。
毎年何回かはヤギを飼うのが嫌になるときもあります。
それでも自給自足の要です、止めるわけにはいきません。 -
お願いですからこの本を読んでください「日本が売られる」。
幻冬社新書、860円プラス税、著者は堤未果。申し訳ありません今手元に本が無いので、彼女の名前の「みか」の正確な漢字がわかりません。あしからず。
「日本が売られる」です。
サブタイトルは
日本でいま起きているとんでもないこと。
日本が根こそぎ奪われる。
水が売られる(水道民営化)。
土が売られる(汚染土再利用)。
種が売られる(種子法廃止)。
ミツバチの命が売られる(農薬規制緩和)。
食の選択肢が売られる(遺伝子組み換え食品表示消滅)。
牛乳が売られる(生乳流通自由化)。
農地が売られる(農地法改正)。
森が売られる(森林経営管理法)。
築地が売られる(卸売市場解体)。
労働者が売られる(高度プロフェッショナル制度)。
日本人の仕事が売られる(移民50万人計画)。
ブラック企業対策が売られる(労働監督部門民営化)。
ギャンブルが売られる(IR法)。
学校が売られる(公設民営学校解禁)。
医療が売られる(国保消滅)。
老後が売られる(介護の投資商品化)。
個人情報が売られる(マイナンバーが外国企業へ)。いま日本で本当にトンデモナイことが進行してるのです。
政府は日本を売りとばしているのです。
彼らにあるのはお金だけです。
このままいけば日本はどうなるのでしょう。
まさに日本のたたき売りです。
どうか一人でも多くの方がこの本を買って読んでください。
またこの本のことを教えてあげてください。
堤未果さんはしっかり取材して、中身の濃い本を、毎回新書版と言う安い値段の本で提供してます。
過去にも「政府は必ず嘘をつく」などの名著があります。
合わせて彼女の過去の本も読まれることを進めます。
また彼女は本の最後の章で、これらの動きに対する、世界の新しい動きも取材してくれてます。
これらのグローバル企業とお金を支配している連中に、世界中で抵抗が始まってます。
これらの動きに日本も呼応していかなければ、日本は滅びます。
と言うより、地球が滅びるでしょう。
現在のお金の暴走は何としても止めなければなりません。
もう問題の先送りはできません。
今すぐ行動しないと、ますます世界はトンデモナイことになっていきます。
一人でも多くの人が、今すぐ自分で始められることをしてください。
お願いします。 -
干し柿作り。
昨日夕方6時頃からカキをむき始め、夕食も10分くらいで取り、4人で12時近くまでかかりむき終わりました。
今日は昼から3人で夕方までカキを干しました。
今年は生り年のせいで1玉が小さいので時間がかかりました。
来年からは摘果します。
果物には摘果は欠かせません。
摘果をしないと、生り年とならない年が交互に来て、生り年の実は小さくなります。
今まで自然が一番いいと生るに任せていたのですが、今年のブルーベリーから替えました。
ブルーベリーの場合は摘果より、選定によってなる量を調整します。
今年は半分くらいにしたのですが、来年はもっと少しにします。
カキも来年からはしっかり摘果をして大きくします。
1玉が大きいと仕事の量も少なくなります。
農業の場合は自然に任せればいいとは限らないのです。 -
畑の収穫がほぼ終わりました。
今日は野草茶に入れる、ハブ茶のケツメイシ、昨日は最後の人参と最後の大根、その前の日は最後のビートと菊芋の収穫でした。
今日手伝いのひとみちゃんとよしのが行きました。
二人のおかげで遅れていた仕事が一気に終わりました。
毎日おいしい食事も作ってくれました。
ありがとうございました。みなさんに心配していただいた足のけがもよくなりました。
かなり長くびっこを引きながら仕事をしてましたが、最近は痛みもなくなりました。
ただ無理をしたので、この後にどうなるかはわかりません。
手の指はまだ治りません、仕事はほぼこなせるのですが、まだ、ヤギ乳を搾るとか、インパクトでの仕事など、指に力を入れないとできない仕事はできません、腱鞘炎になってるものと思われます。
年を取ると思わぬところでよろけたり、注意力が低下したりなどの症状が出ます、今までどうりにはいかないのに、同じような仕事をこなさなければなりません、仕事時間を減らす努力はしてるのですが、そうもいかない時も多いのです。 -
ホームページは復活できました。
こちらの手違いで消えてしまったホームページですが、復活できました。
心配をおかけしました。
なにしろ、私たちにとっては、このホームページを維持するだけでも結構大変なことなのです。
時代には完全についていけてません。
ついていく気はないのですが、最低限の接触は保っていかなければ、ふりだし塾を維持していけません。
デジタルは本当に苦手です。 -
産業文化祭。
村の産業文化祭へ出店しました。
農産物だけの出店ですが、毎年買ってくれる人が増えていってます。
値段は押さえます。
村で自分たちが作ったものが売れるのが一番うれしいことです。
道の駅での販売も順調ですし、本当に村内での売り上げが上がってきてます。
村外での売り上げも、売り先が増え売り上げは上がってきてます。
今日も二人の手伝いが居たので、出店は楽でした。
今いる二人の手伝いのおかげで、一時はどうなるかと思った畑と田んぼも仕事は順調にいってます。
今年は手伝いの人の数は少なかったのですが、それぞれの人たちが一番大変な時の来てくれ、仕事は何とかここまで来ることができました。
ふりだし塾は今年も存続することができました。
皆さんに感謝します。 -
ホームページについて
ふりだし塾のホームページがなくなったとのことですが、検索したら出ていて行きつきました。
別のページの事でしたらお詫びします。 -
手違いで「大鹿ふりだし塾」のホームページはなくなりました。
げたにはどうすることもできません。
復旧もたぶん無理だと思います。
ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。
