• 2019年4月24日

    今年のふりだし祭りは8月17,18日です。

    今年は駐車場もキャンプサイトも増やしました。
    種の交換会、げたの自給自足についての皆さんの質問に答える、縄ない、藁ぞうり作り等をやる予定です。
    ミュージシャンは未定です。
    今年からはライブ中心でなく、自給自足を前面に出して祭りをやります。
    油搾りもやる予定です。
    他に希望があればやることも可能です。

  • 2019年4月18日

    田舎生活ブームについて。

    自給自足や農業といった田舎生活は、刺激に飽きた都市生活者の新たな「刺激」として注目されていると思います。

    しかし、本質的には彼らが求めていることは「人と違うことをしたい」とか「オシャレ」ということであって、そうした欲求を上回る不快感には耐えられない。だから、最近はすぐに帰る人が多いんじゃないのかなと思います。

  • 2019年4月10日

    40センチの積雪。この冬を通しても一番の積雪です。

    ともかく、まだスタッドレスタイヤの履き替えが終わってなかったのが、救いです。
    後はどうしていいか解りません。
    状況に適応できてません。
    今頃雪かきも面倒だし、つまりすぐに溶けるかもしれないし、溶けないかもしれないし。
    結局メインの道路の雪かきだけで本日は終了です。
    それでも装備が中途半端なので、手が凍傷になるんではないかと思うくらいでした。
    それでも大鹿村でさえも、下の人たちにとっては大したことはないんだと思います。
    考えてみれば、ほとんどの大鹿村の人たちも、ほとんどの道路は村が雪かきしてくれるし、自分の敷地の一部を雪かきすればいいだけなので、それほど大げさに考えないんでしょう。
    それに村の下の積雪がどのくらいかもわかりません。
    もしかしたら大騒ぎをしてるのはここだけかもしれません。
    高度差100とか200くらいでこんなに違うんだというぐらい違います。
    それが500メーターとかの差になると別世界です。
    つまり大鹿村では下では桜が咲いてますが、ここでは梅が半分も咲いてません。
    桜は5月になりそうです。
    梅は花の時期が長いので、5月に梅、サクラ、桃が同時期に咲きそうです。
    厳密に言うと、梅も桜も、桃も、種類によって花の時期はかなり変わります。
    ふりだしでは種をまいのが発芽して大きくなった木もたくさんあるので、どの品種かも特定できないモノもあります。

  • 2019年4月10日

    4月10日大雪です。

    現在20センチぐらい積もってます。
    勢いがあるのであとどのくらい積もるか予想はできません。
    30センチは軽く超えそうです。
    もちろん、こんなのは初めてです。
    今では当たり前になった「こんなことは初めて。)の極みの現象です。
    この大雪については何も考えません。
    つまり考えてもどうにかなるものではないのです。
    現在的にはどうしようもありません。
    ここまでは街の人たちと同じ思考停止状態です。
    ところが田舎では圧倒的な現実が目の前に展開してます。
    つまりこのままでは何もできないのです。
    とりあえず道の雪をかかないとダメなんですが、この勢いで降ってる時に雪をかいてもすぐにまた積もります。
    とりあえずは、ただ見てるだけです。
    きれいではあるんですよ。
    これが4月10日の景色でなければ、きれいで結構なんですが、4月10日現在ではただひたすら恐ろしいだけです。
    田舎の生活はリアリティーがありすぎです。
    リアリティーがあまりない生活は、見方によったら楽ではあるんですよね。
    どちらがいいとか悪いとかではなく、ただどちらを選択するかだけです。

    ほんとに、まじヤバいと言ってるんですよ。

    いい加減に現実に目をやってください。

  • 2019年4月9日

    昨日と今日、トラックで愛知県まで往復です。

    セイショウ農法の資材を取り入ったのですが、2トントラックをレンタルして、片道4時間です。
    昨日は、帰りの半分を,名古屋の中神さんが手伝って運転してくれました。
    着いてからの荷物の下しも手伝ってくれて、助かりました。
    今日もこうちゃんも手伝ってくれ、たけるも二日とも手伝ってくれ、本当に助かりました。
    こういうハードな仕事がいつまでできるかわかりません。
    今年は何とかなりました。

  • 2019年4月6日

    故郷喪失

    戦ってほしい。さらにくだらなくなった世の中に対して。
    切実に、切実に生きる力となり得るのでありますから。?

  • 2019年4月5日

    春が来ません。

    今日は少し暖かだったのですが、昨日までは真冬とそう変わらない毎日でした。
    最低気温がプラスになりません。
    梅は1分咲きのまま止まってしまってます。
    咲き始めていたクロッカスや福寿草の花も寒さで花が痛んでるものが多くみられます。
    野菜の定植も踏み切れません。
    もう異常気象が当たり前になってしまいました。
    今年は冬越しの野菜もほぼ駄目になってしまいました。
    イチゴも、玉ねぎも、ホウレン草も残ってるのは1-2割です。
    畑が始められないので、相変わらず開拓と、新八角堂の周りの駐車スペースを広げてます。
    崖を削り、その土を移動して、低い場所を高くして、車が駐車できるスペースと、キャンプできる場所を作ってます。
    開拓でたくさん出てきた切り株を、土を盛る場所の一番下に置いていってます。
    山の道を作るときなんかも、低い側に切り株を置いて土止めにする方法は結構行われています。
    切り株は土の中にあると、なかなか腐りません。
    埋めてしまうと、1000年ぐらいしたら、石炭になってるかもしれません。

  • 2019年4月3日

    げたさんに賛同!

    資本の暴走により行き過ぎたテクノロジーの発達が人間の精神を退化させ
    モラル崩壊を起していますので、すでに精神は破滅していますね。

    世界的な不況になれば、

    「こんな意識レベルの低い星ブッ潰しちまえ」

    と、自爆的な考えをする団体が出てきても驚きません。

  • 2019年4月2日

    このまま行くと、あと何年ほどで破滅が来ると思いますか。

    これは地球の破滅の話です。
    もしあなたがこのまま行っても、あと何千年と人類は反映して、明るい未来が待ってると思っているのなら、超楽観論者です。
    核の問題、原発の問題、環境の問題、経済の問題、政治の問題、農業の問題、健康の問題、どれ一つをとっても大きな問題を抱えてます。
    一つ一つの問題でも大きな結末を迎えるのに、これらの複合した現象が、非常に近い将来に始まるというのがげたの見解です。
    一人一人が、何も考えず、問題を先送りにして、リアリティーのない生き方をしてきた結末はおそらく絶望的なものでしょう。
    お金に支配された私たちの文明は、お金以外のことを考えなくなってしまいました。
    これだけ問題だらけなのに、現実を見ようともせず、ひたすら時間つぶしに興じています。
    そしてある日崩壊の日が来たとき「どうして、なんでこうなったの」なんて意味不明のことを叫ぶんだと思います。
    原因があって結果が起きます。
    人類は自転車操業状態なので、一人が止まろうと思っても止まれません。
    現在は止まろうとさえせず、もっと早くもっとたくさんなんて加速中です。
    止まって考える時間さえないと信じているのです。
    まだまだ先はある、猶予は十分あると思ってしまってるのです。
    何度警告してもほほ誰も関心を示しません。
    本当にあなたはこのまま人類は生き残れると思っていますか。

  • 2019年4月2日

    未使用地の再開拓。お初桃の定植。

    家のすぐ近くなのに手入れができなくて、はいることもできなくなった場所の再開拓をしてます。
    木を切ってそのままにしておくと、主に生えてくるものはトゲを持ったのイチゴとか野バラ類とか、たらとか、それ以外にツル性の植物が生えてきます。
    どちらの種類の植物も通行するのも難しくなってしまいます。
    今回この空いた部分に果物の木を植えていってます。
    木が育ってくると、これらの植物は太陽を遮られて勢いがなくなってきます。
    トゲのある植物を取るのは結構痛いものです。
    毎日指は必ずとげが刺さってます。
    今回は約20本の野生の桃の木と、リンゴを2種類、梨とソルダムと、カシクルミを1本づつ植えてます。
    桃はすでに20本から30本植えています。
    種を植えたものもあります。
    大きい桃の木は4本。
    これは観賞用の花桃が2本と、野生の桃2本です。
    観賞用の桃は花芽が多くてきれいなんですが、実は食べられまないものが多いのです。
    野生の桃も甘みがそれほどないのと、ほとんどの実に虫が入っているのであまり食べれません。
    今回植えた野生の桃は「お初桃」と言って、接ぎ木の台木として使われる、大鹿村に古くからあるものです。
    その野生のお初桃の中に1本だけ実がおいしい木が、ありました。
    その野生の桃の中でよくにおいしい桃の種を買って植えたものが今回の野生のお初桃です。
    種で作る場合は親と同じものはできません。
    この中に何本かは甘くておいしい桃が出るかもしれません。
    この新しい野生桃の育種と、この場所を桃で飾るのがげたの夢でもあります。
    10年か、20年後には桃の花で囲まれた場所になるでしょう。

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