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ふりだし祭りスケジュール。
8月17,18日のふりだし祭りの大まかなスケジュールです。
17日午前10時くらいから縄ないを始めます。
縄ないは正よりと逆さよりを教えます。
この縄ないができないと、ワラジ作りに進めません。
午後は油搾りを後半あたりに入れます。
18日は朝からガッテンわざの簡単な体操のワークショップ。
午後に種交換会とげたの農業と自給自足の質疑応答をやります。希望者には薪割りと、チェーンソーの使い方とメンテナンスを教えます。
これは同時進行でやります。
入場料は1日1500円2日通しで2000円を予定してます。
子供は無料。 -
ふりだし祭りのスッタッフ募集。
ふりだし祭りでは毎回スッタフが足りません。
ぜひ手伝って下さい。
スッタッフは参加料が無しで、食事が付きます。
短期でふりだし塾を体験できるいい機会です。
16,17,18,19日4日全部が一番助かりますが、1日だけでも結構です。
また1時間でも2時間でも駐車場係をやってくれると本当に助かります。
駐車場係が毎年の悩みの種でもあります。
今回はげたが駐車場係をやらなくても済めばおかげです。
よろしくお願いします。 -
ふりだし祭り。8月17,18日。
8月17,18日のふりだし祭りのスケジュールです。
16日から滞在は可能です、と言ってもあまり早くからは困ります。
16日は準備で忙しいので、何もできません。
ただ前日から来て止まるのは大丈夫ですよくらいの感じです。
ミュージシャンはファミリー、ホズ、聖夜が決定してます。
日程は未定です。
今年は縄ない、ワラジ作り、簡単な油搾りのワークショップをやります。
げたの自給自足と農業に関する質疑応答もやります。
あと「がってん」で紹介された簡単な体操を紹介しようと思ってます。
簡単な体操はゆらゆら体操、ストンストン体操、腰痛3秒間これだけ体操、冷え性の人のための体操、スロージョギングなどを予定してます。
種の交換会もやります。
種の交換会は問題が多いので前回は中止にしました。
今年は問題を避けるための対策をします。
第1に種交換会ですので、基本的に種を持ってきた人が優先されます。
最初に種を持ってきた人だけでの交換になります。
種が余れば種を持ってこなかった人が持って帰れます。
毎回の大きな問題に種を入れるモノを持ってこない人が大部分なので、種の入れ物はこちらでは用意しません。
各自用意してください。
また一人でたくさんの種を持っていくだけの人も認めません。
交換用の種を持ってこずに、たくさんの種を持っていこうとする人は、こちらで注意します。
基本一人3種類まで、種も10粒ぐらいにしてください。
種をタダでもらえる会ではないんですよ。
今回もあまりうまくいかないと、来年からは中止します。
また種に対する質問はいいのですが、種以外の栽培方法等の質問は、げたの農業の質疑応答の時にしてください。
毎回、一部の人が質問攻めで、肝心の種の説明に支障が出てます。
こんなことを言わなくてはだめなのが、そもそも種交換会に消極的な理由です。
だいたい持って帰って種をまいてるのかどうかも疑問です。 -
田の除草。
ミニエースが活躍してます。
ミニエースは一番簡単な機械の除草機です。
田車にエンジンが付いた感じです。
それでもこれが無いと、3反の面積の田んぼの除草は一人ではできません。
機械ですので多少は稲までダメにしますが、総合的に見てこの除草機は使えます。
もちろん機械ですから、使い方は難しいところがあります。
今年初めて使うので、代掻きからしっかりミニエースの使いやすい代掻きをして、田植えもミニエース用にしなければなりません。
田んぼを最初から一人でやってます。
手伝いが居ないので、全部一人でやるのですが、面白いのです。
全部自分でやるので全体が見えてきます。
工夫もできます。
体はきついですが、精神的にはこちらの方が楽です。
体がきついので、夜に文章を書く気力は残ってません。 -
水道工事でクタクタです。
上の畑の水道は,3軒共同で約4-5キロ引いてきてます。
途中の点検で上がるだけでも、急な坂の上り下りできつい仕事です。
今回は途中の管が破損しているので交換のために、材料と工具を担いであげました。
山登りと言うより岩登りの範疇です。
そこに工具と材料を担いで上がり、危険なところで作業しなければなりません。
これが怖いんです。
破損個所を直した後、水を流し始めるのに水源まで別のルートを再度上り下り。
うまくいかなかったので、再度水源地まで登り、再び送水開始です。
畑では今度は冬の間にバルブが破損してます。
水は抜いておくのですが、それでも氷でバルブが破損します。
バルブの接続部もどこかが必ず外れてます。すべて点検して初めて水度が使えます。
大雨が降れば水源が土で埋まるので、また水源まで行かなくてはなりません。
下手をすれば10日くらいで雨が降り水が止まるときもあります。
山奥なので水源まで遠いのです。
水は下ほど簡単に引けます。
山の上より下の方が水が湧いてるところは圧倒的に多いのです。
山奥では水場まで遠いうえに、ルートも簡単なところを引いていけません。
なだれが来るとパイプはだめになるので、谷筋はすべてワイヤーを張って、その下にパイプをつるします。
そのような場所が4-5か所あります。
今回ダメになったところはそのうちの一つです。
ワイヤーを張りなおさなければならないので大仕事です。
工具も重いものを持ち上げなければなりません。
全工程で2日かかりました。
その上なれない山登りで足腰に来てます。
自分たちで水を引くということは、このように大変な作業は全部自分たちでやらなければなりません。
水道がいかに安いかは、自分で水を引いて、管理していけばよくわかります。
これが自給の現実なのです。
途中にはまだ氷が残ってました。
日本中が真夏日だっ猛暑日だなんて言ってるのに、大鹿村ではまだ山に雪が残ってます。
明日朝の最低気温は霜が降りるかどうかまで下がりそうです。
極端なんですね。 -
田植えが終わりました。
初めての乗用田植え機での田植です。
まあまあの出来だと思います。
補植も終わり、後は恐怖の草取りです。
代掻きが水平は大事です。
植えた苗が水をかぶってます。
代掻きから田植えの期間も大事みたいです。
今年は5日間でしたが、まだ軟すぎるところが多かった感じです。
来年は7日間ぐらい空けます。
一度は水をかなり減らして、土が見えるようにするのがよさそうです。
7-8年ぶりで米作り全面自分でやることになりました。
自分のやり方でできるのでいいのですが、やはり感がかなり鈍ってると感じます。 -
8月17,18日のふりだし祭り。
今年はふりだしに昔いた人たちと、自給自足に関心がある人たちのための祭りにします。
今まで15年ふりだしの歴史はあります。
のべで何百人もの人たちがふりだしに来てるはずです。
どうぞ、久しぶりのふりだしに来てみませんか。
お待ちしてます。 -
雑穀類の定植。
アワ、高キビ、ヒエの定植をしました。
同時にヒエの種もまく。
山鳩を取るために、くず米を酒に漬けたものを、山鳩に食べさせて、酔っぱらったところを取るという作戦だったのですが、山鳩は用心してか全然近寄ってきませんでした。
明日も作戦は続行します。
イチゴがようやく食べれるようになったと思ったら、帰ってきたら何者かに食べられていました。
ヘタが残ってるのでカラスだと思います。
自然はこんなもんなんですよ。
人類の歴史は彼らとどう付き合っていくかでもあるのです。
甘いことを言ってる余裕はこちらにはありません。
これから豆の定植ですが、カラスは遊ぶために豆の苗を抜いたりもします。
サクランボもこれからですが、1日ですべて鳥に食べられたりもします。
イチゴはむじなにもやられます。
豆も種をまいたら、カラスやら山鳩やら、キジとかで8割近く食べられてしまうこともあります。
豆は鳥たちに食べられるのもあるのですが、雨が多いと発芽しないことも多いので苗にします。 -
山桜の満開が1日。
毎日の霜注意報もようやく終わり。
暖かくなったのはいいのですが、山桜が一気に満開になり、一気に散っていきます。
タラの芽も一気に大きくなり、半分も食べれませんでした。
寒さで遅れていたのが一気にもとを取るためには、スピードを上げるしかないのでしょう。
苗の定植が一気にはじまります。
田植えまでには苗の定植は終えなくてはなりません。
毎日山菜三昧です。
これからしばらくは毎日山菜です。
冬季保存の野菜も、後はジャガイモと、少量の人参と玉ねぎだけになりました。
冬に蒔いたサニーレタスが食べれるようになってきました。
少しづつ、今年の野菜も食べれるようになります。
夏野菜までは雑草と山菜でつないでいきます。
食卓は結構豪華なんですよ。
なにしろ、タラの芽、棒だらの芽、こごみ、ウコギ,ウド、ワラビ、山菜は豊富です。
シイタケも今年は豊作です。 -
蒔いたばかりの小麦畑に山鳩が13匹。
こんなに山鳩が来たのは初めてです。
麦まきは簡単だと思ってるかもしれませんが、そんなに簡単なものではありません。
少しでも土をうまくかけていなかったり、横にこぼした麦をハトは見つけます。
一度ハトに見つかると、結構執拗にハトは来ます。
種まきは土をかける深さも難しいのです。
深すぎると芽が出ませんし、芽が出るのが遅くなります。
浅いとハトに見つかります、芽が出るのは早いのですが、乾くと今度は芽が出ません。
ちょうどいい深さに種をまくことができるようになるには4-5年はかかると思ってください。
農業は簡単だと思ってる方も多いでしょうが、収量とか、品質とかを気にしない自給では簡単ですが、これがプロになると、そう簡単には行きません。
麦が残ることを願ってます。
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