• 2019年11月16日

    パンク。

    昨日白菜の収穫が終わり、ニンジンの収穫が本格的になり、今日も人参を取ってたのですが、奥さんがなかなか来ません。
    ようやく来たら、途中でパンクしたので別の車で来たとのこと。
    車は急傾斜の道で、その上無理に下がろうとして路肩に大幅に乗り上げ、タイヤは外れてしまってます。
    そのままジャッキアップをしようとしたのですが、車が倒れそうになるので、チルホールを持ってきて、まず車を移動。
    チリホールで固定しているので、車が下がることはないので、タイヤを変えたのですが、終わるともう夕方でした。
    忙しい時かぎってこういうことは起きます。
    うちの奥さんは特に車のトラブルが多い人なのです。
    大鹿村の女デストロイヤーとも呼ばれています。
    車はぶつける、壊す、溝に落とす、パンクする、本当に多いんですよ。
    超能力者じゃないかと思うくらいです。
    山道では道の端ぎりぎりを走ると、道の端にはとがった石があり、タイヤはパンクします。
    よそから来た人にもパンクは多いです。
    げたに言わせればなんで、道の端ぎりぎりを走るのかはわかりません。
    道は結構広くなってるんですよ。
    これで仕事はまた1日遅れてしまいました。
    あと何日で追われている仕事が終わるのかでさえ予想もつきません。
    冬の薪割りなんか何時になるんでしょう。

  • 2019年11月14日

    大根とカブの収穫が終わりました。

    大根とカブの収穫が11月の中旬は初めてです。
    明日朝の予想気温が大鹿村の下で1度です、山の上の畑ではマイナス4度か5度まで下がります、
    大根はマイナス3度くらいまでは平気ですが、5度になるとかなりダメージを受けます。
    過去には何度も大根をダメにしてます。
    今日は急に来た手伝いの人が二人いたので仕事がはかどりました。
    人参とビートも少し取れました。
    人参とビートはもう少し低温でも大丈夫です。
    人参とビートを全部収穫できるのはあと3日ぐらいかかります。
    大根を収穫したら、葉っぱを干します。
    ビートの葉っぱも干してヤギの冬のエサにします。
    今の時期はヤギのエサは全て野菜のくずです。
    人参、キャベツ、白菜、の葉っぱがメインです。
    白菜、キャベツ、大根の葉っぱは鶏のエサにもなります。

  • 2019年11月7日

    田んぼの麦まき終わりました。

    4日間かかった田んぼの麦まきが終わりました。
    今回の麦まきは、麦栽培としては初めての広さと、今まで畑でやってたのを田んぼで麦を作る事になったのが初めてのことです。
    広さが1反半と広いのと、田んぼでの秋の麦まきが初めてなので、いろいろ予想できないことが多かったので余計時間がかかりました。
    そもそも1反半の麦まきを鍬でやるのには結構限界があります。
    そうかといって機械化するほどの規模ではありません。
    これからも続けて麦を作るには、最低でもエンジンなしの種まき機ぐらいは買わないとダメだと思います。
    田んぼの起こし方も、今までの秋起こしと同じように粗く起こしてしまったので、土の塊が多くて、その上藁を切って蒔いてるし、稲の切り株はあるわで、麦を蒔いた後の土掛けが大変でした。
    麦はかん水するとダメなので、田んぼの周りと麦のところどころに溝を掘りました。
    安全のために3分の1は高畝にしました。
    高畝にすると、畝間が90センチぐらいになり、畝を作らないと45センチで蒔けるので、単純計算で作れる量は半分になります。
    それでも高畝で、畝間も広いので、1列の畝での収量は50パーセントくらいは増えると思うので、高畝もやってみる価値はあると覆見ます。

    これでうどん3年計画の2年目なので、来年はいよいようどんができる予定です。
    うどんは最低で60キロの麦から作ってもらえるとのことです。
    うどんを作っても売れなければ何もなりません。
    逆に売れれば、新しい稼ぎになります。
    何でも挑戦です。
    最近は新しい試みで、こけてばかりですが、こけるのも新しい試みでは仕方のないことです。
    こけても新しい試みはやめません。
    毎年同じことをして,安定した農業なんて御免です。
    浮き沈みの多い人生の方が面白いと思います。
    最終的にこけたままで人生を終わっても、何も変化のない安定した人生よりはいいと思ってます。
    性格的に安定すると壊したくなるのです。
    それでも4日間のヤーコン掘りと、4日間の麦まきは疲れました。
    まだ、大豆の収穫と言う大仕事が残ってます。
    大豆の刈取りも全部手でやらなければなりません。
    これも1反の大豆は初めての試みでどのくらいで刈取りが終わるのかはやってみないとわかりません。
    当然ですが刈取りの時期は大幅に遅れています。
    昔の大豆は刈取りが送れと、豆がはじけて大変でしたが、今の品種はあまり豆がはぜないのが救いです。

  • 2019年11月4日

    陽だまりマーケット。

    ピザもジャージャー麺も野菜もよく売れました。
    ありがとうございました。
    ピザも切れ目なく焼きつづけでした、ちょうど手伝いの人が一人来てたので何とか乗り切れました。
    前は野菜があまり売れてなかったので、げたもピザの方の仕事も手伝えてたのですが、今は野菜も結構お客が来るので両方の仕事はできません。
    今年のイベントも何とか乗り切りました。
    毎回誰かが手伝いに来てくれました。
    本当にありがとうございます。

    今日は朝から、カボチャの最後の残りを取り、マコモを刈り、ヤーコンの種芽を冬を越せるように、余分な部分を切り、コンテナの中にモミと一緒に入れて、室内で保存します。
    種芽は土を掘って埋めても保存はできますが、コンテナ保存の方が手間が少なくて済みます。
    午後は遅れていた麦を田んぼに蒔きました。
    この田はヒエが多くて草取りがあまりにも大変なので、来年は麦を作り、麦刈りは7月下旬に終わるので、そのあとに2-3回トラクターで起こすと、かなりヒエとか他の草が減ります。
    その次の年に大豆を作り、もう少し草を減らして、3年目に田んぼに戻す計画です。
    2年畑にすると田んぼにしか出ない草が大幅に減ります。
    これを4枚の田んぼで繰り返しやっていきます。
    4枚と言っても2枚は5反と7反なので、これが一セットで、毎年1反か1反5畝か、1反2畝を大豆と小麦に切り替えていきます。
    毎年でなく2年ごとにです。
    うまくいけば草取りは楽になるでしょう。

  • 2019年11月2日

    明日の陽だまりマーケットの出店の準備。

    明日は陽だまりマーケットへの出店ですので、野菜の準備です。
    今回も手伝いの人が一人来てくれてます。
    今年はイベントごとに手伝いの人が来てくれて助かってます。
    最近は野菜の店も忙しいので、手伝いが居ると本当に助かります。

    ヤーコンの収穫が終わり本当にホッとしてます。
    毎年ではあるのですが、この時期は寒さに合わせて収穫していかなければなりません。
    早く収穫すると、温度が高いと今度は野菜は腐っていきます。
    ある程度寒くならないとスタートはできないのです。
    毎年ヤーコンが最後になります。
    まだ下の畑には、ショウガとかサトイモなんかも残ってますが、これらは自給用なので量が少ないのでプレッシャーにはなりません。
    この後もまだまだ畑には大量の野菜が残ってます。
    順次収穫していくのですが、大根が少し問題ですが、それ以外は何とかなります。
    10月中旬までにすべての野菜の収穫は終えなければなりません。
    それ以降は寒すぎて、今度は地面が凍ってしまいます。
    高度1500メーターの畑の宿命なんでしょう。
    いいところもあれば大変なところもあります。

  • 2019年11月1日

    ヤーコン全部掘り終わりました。

    霜に追われ、今朝も霜が降りました。
    ヤーコンは土の中にあるので、まだ大丈夫なんですが、やはり腐りやすくなります。
    ヤーコンになぜこんなに時間がかかるかと言えば、ヤーコンは非常に折れやすいのです。
    そのため丁寧に掘らなければなりません、掘った後も丁寧に株から切り離さなければ、変なところで折れます。
    折れたところから腐れが来ます。
    正直言って、こんなものは栽培したいとは思いません。
    手間がかかりすぎます。
    当然ですが採算性も悪いのです。
    その上収穫時期が10月末と寒くなってからだし、寒いと保存ができないので、室とか室内で保存するしかないのです。
    確かにヤーコンは人気があります、つまりまあまあ売れるのですが、手間がかかりすぎます。
    じゃなぜ毎年栽培するのか。
    私の意思ではありません。
    もう一人の人の意思なんですが、どうしようもないんです。
    昨日も喧嘩になりました。
    毎年ヤーコン掘りで大苦労をしてます。
    来年は掘るのを拒否するかもしれません。
    なにしろ作るのが熱心な人は全然掘らないから、どんなに大変なのかは一切関係ないみたいです。
    毎年文句を言ってるのですが、聞く耳を持ってません。
    今年は大幅に増やしたので、大変になりました。
    なんでこんなに増やしたのかと聞いても、本人は増やしたつもりは全然ないと言ってます。
    つまり、あまり記憶をしてない上に、あまり関心もないみたいです。
    こんな奴と一緒に仕事をして、一緒に生活しているのです。
    本当に嫌になります。

  • 2019年10月30日

    サツマイモを掘り、小麦を脱穀。

    今朝も霜が降りました、
    明日も降りるでしょう。
    一番寒さに弱いサツマイモを掘り終わりました。
    しかし寒さに当たったサツマイモは早くダメになる可能性が大きいので、売り物にはならないかも。
    半分は大丈夫だったので、売るのには問題はなさそうです。
    麦を蒔くのも遅れているのですが、蒔く以前に今年収穫した小麦をまだ脱穀してませんでした。
    小麦を脱穀して、とりあえず種は確保しました。
    明日はヤーコンの残りを収穫する予定です。

  • 2019年10月29日

    ついに霜が降りました。

    大池の畑に軽い霜が降りました。
    それでも、今までで2番目くらいに遅い霜です。
    まだヤーコンを掘りきってません。
    しかし、サツマイモの方がもっと寒さに弱いので明日はサツマイモを掘ります。
    その後に遅れに遅れている麦を蒔きたいのですが、やはりヤーコンを捨てるわけにもいかないので、そのあとはヤーコン掘りになるでしょう。
    追い詰められてるのに雨は降るは、ワラカッターが壊れてオークションで買い、山梨まで1日かけて買いに行ったりで、ますます追い込まれています。
    霜が降りていよいよ待ったなしなんですが、できないことはできないし、なるようになると言えばなるようになるんでしょう。
    なかなかきついです。
    まだまだ霜の前にやらなければならないことはあるのですが、もうあきらめました。

  • 2019年10月22日

    玉ねぎの定植。

    10日ほど遅れて玉ねぎの定植をまだやってます。
    今日も終わらず明日もやります。
    小麦もまかなければなりませんが、まだ種を蒔けてません。
    絶望的に仕事は遅れています。
    ヤーコンとサツマイモは霜が降りる前に掘らなければなりません。
    幸いにも今年はまだ霜が降りてません。
    何時霜が降りるかはわかりません。
    本当にどうなるんでしょう。

  • 2019年10月21日

    ここから祭り、ありがとうございました。

    ここから祭り3日間が終わりました。
    1日目2時。
    2日目1時。
    3日目は撤収で3時半。
    それで、朝から畑に行ったり、忘れ物を取りに帰ったり、あんまり野菜が売れてまた野菜を取りに帰ったり、本当に忙しかったです。
    おかげで、野菜も食事もよく売れました。
    野菜がこんなに売れたイベントは初めてです。
    いい祭りでした。
    こうたが3日間手伝ってくれて本当に助かりました。
    イベントの手伝いは本当に助かります。
    本当にありがとうございました。

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