• 2020年5月7日

    ハスとカエルの池の整備。

    レンコンを植え、ついでにハスの花が見れるかなと思って、田んぼに水をためて3年目。
    昨年は冬を越したハスですが、今年はまだ芽が出てません。
    昨年もダメだと思ってたら芽が出てきたので、芽が出るのは遅いのでしょう。
    今年も3個のレンコンを新たに植えました。
    池では大量のカエルの卵があります。
    まだ田んぼには水が入ってないので、この付近のカエルが集まってきてるのでしょうか。
    ホタルの幼虫も増えそうです。
    平家ホタルです。
    今年は大賀ハスの種もまきます。
    大賀ハスは古代の遺跡から出土した種を蒔いたら発芽したハスです。
    ハスの種の外郭は非常に硬いため、長期の保存がきくのでしょう。
    それでも1000年以上も種が保存されるというのはすごいものです。
    ハスの種は固いため、そのまま蒔いても芽は出ません。
    外側の殻を砕いてから蒔きます。
    池の整備を裸足でやりました。
    終わった後は、マッサージを受けた後のように少しだるい心地よさがありました。
    街の皆さんもたまには地面に裸足で立ってみてはいかがでしょうか。
    頭に上った血が降りてきますし、毒も出ていきますよ。

  • 2020年5月6日

    畔塗が終わりました。

    田んぼの畔塗と肥料入れが終わりました。
    後は代掻きをして、田植えです。
    ふりだしの田んぼの作業は機械化が進んでますから、畔塗りも機械でやります。
    早いです。
    この畔塗の仕事は、本来は非常に時間も手間もかかる仕事です。
    今までは何日もかけスコップで掘って行き、畔シートを埋めていってました。

  • 2020年5月6日

    何かおかしイ、コロナ騒ぎ。

    何かがおかしいと思いませんか。
    マスコミが大騒ぎをするときは、裏に何かあります。
    裏は今のところ確定はできません。
    真実は多分アメリカでしょう。
    アメリカは死者が一番多くて、被害者だと思うかもしれませんが、悲しいことに、一番怪しいのはやはりアメリカなのです。
    根拠は言いません。
    面倒です。
    皆さんそろそろ熱病からちょっと目を離してみてください。
    なぜこんな大騒ぎをしているのか、なんかおかしいのです。

    ただこの先一気に経済の崩壊に行くのは間違いないでしょう。
    そしてその次はほぼ間違いなく食糧危機になるでしょう。
    コロナは自然消滅するでしょう。
    あれ知らぬ間に無くなっちゃったと、何か月先にはあれはなんだったんだろうと、そして、新しい時代に突入するでしょう。
    今回分かったことは、生きていくためにどうしても必要な仕事は意外と少ないということです。
    資本主義というバブルでできていた仕事がこんなにあるのかというのが露わになったのです。
    グローバリズムの欠陥が見事に表に出ました。
    皆さんの頭の中のバブルも早めに消してください。
    意外に頭の中のバブルから抜け出すのは大変ですよ。

  • 2020年4月30日

    マルチを張り終え、ジャガイモの種イモを植えました。

    マルチを張り終わりました。
    これで一応安堵です。
    天気次第ですぐに1週間伸びたりする仕事なので、幸いにも雨がそんなに降らなかったので、予定どうり終わりました。
    雨が降ると畑は起こせません。
    雨の後に起こした畑では作物はうまくできません。
    下手をすると種さえ蒔けません。
    芽が出ても根が張れません。

    ジャガイモは学校が休みの孫二人がよくやってくれて終わりました。
    大鹿村の生活はあまり変わってません。
    手伝いの人が来ない分、普段はミュージシャンの息子と、普段は学校の孫が手伝ってくれて、仕事は順調に進んでます。
    次は田んぼの仕事に入ります。
    昨年始めた大豆の栽培が、大豆の売れ行きがいいので、今年も続けます。
    稲の栽培のサイクルに、麦と大豆を組み込み、除草の手間を減らす試みも順調です。
    大豆は売れることがわかりました。
    小麦は強力と薄力、モチ麦の3種類を作ってます。
    どれが一番売れるかはやってみないとわかりません。

  • 2020年4月25日

    家族全員で農業です。

    今日は息子も孫も畑を手伝ってくれました。
    3世代農業が実現しました。
    今年は手伝いの人が来る見込みはないので、家族で助け合うしか方法はありません。

  • 2020年4月25日

    朝起きると真冬。

    今朝の最低気温はマイナス5度。
    朝起きると一面の雪景色で、もろ真冬です。
    色んな花が枯れました。
    さすがにマイナス5度はきつかったみたいです。
    暖地サクランボは花が満開でしたが一晩で枯れてしまいました。
    毎年厳しさが増す気候の異常ですが、今年も大変そうです。

  • 2020年4月24日

    これから先どう生きるべきか。

    ついに猶予はなくなりました。
    今まで、もう少ししたらと自分の意思決定を先延ばしにしていた方々。
    状況は始まれば、身動きが取れなくなることがわかりましたか。
    今の状況は始まったばかりです。
    これから先どんどん悪くなっていきます。
    元の生活に戻るのは無理なんですよ。
    これから先どう生きていくか、真剣に考えるべきです。
    重ねて言いますが、もう猶予はありませんよ。
    これから先自給自足が改めて見直されていくと思います。
    動けるようになったらすぐに動くことを進めます。
    この先はだれも予想はできません。
    なにしろ史上初めての展開になります。
    サバイバルなんですよ。
    生き残り戦なんです。
    健闘を祈ります。

  • 2020年4月24日

    雪です。

    もう四月末だというのに雪が降りました。
    日陰は積もってます。
    4月になって最低気温がプラスの日は数日。
    気候も無茶苦茶です。
    今年の農産物はどうなるんでしょう。
    それでも肥料を入れていって、マルチを張っていってます。
    今は仕事ができるだけでもいいんでしょうね。

  • 2020年4月16日

    超高熱菌農法に付いて。

    ふりだしで使ってる超高熱菌は愛知県の吉良商店と言う所で作っています。
    西尾市だと思います。
    前には高熱菌とだけ書きましたが、正確には超高熱菌です。
    熱を発生させる菌はたくさんありますが、この菌の開発の時には何度も火事になったという危ない菌でもあります。
    当然ですが、現在は火事にはなりません。
    この菌の開発者は何とかの有名な「ヒートテック」の開発者でもあります。
    この菌を使うことによって、穀類を炭化させるそうです。
    この高熱菌の肥料(これは一昨日も説明しましたが、肥料ではないのだけど面倒なので肥料と書きます、炭は土壌改良材だそうです。)を使うと畑の草もなくなるそうです,ただし条件を整えればです。
    出来る農産物のエネルギーも高くなります。
    いいことだらけの肥料なんですが、値段が高いのです。
    このため小規模農家ではあまり使われていません。
    この肥料を使うと連作障害も起こりません。
    作物は病気にも虫にも強くなります。
    本当にすごいモノなんですが、当たり前ですが、使い方は難しいです。
    詳しく知りたい方は超高熱菌農法の本を、大下しんいつさんと、うわべ何とかさんの本が出ています。
    うわべ何とかさんの本は少し事実と違うところがあるそうです、つまり大げさに書きすぎです。
    大下さんの本は比較的事実に近いそうです。
    なにしろ開発者が本とかネットに全然興味が無い人なので、開発者のセイショウさんの話を聞くしかないのですが、このセイショウさんの話は理解するのが非常に難しいのです。
    天才なのでしょう、90歳近くでいまだに現役で肥料作りや農業をやってます。
    元気です。
    げたはセイショウさんが大好きなんですが、あまりいい弟子ではないかもしれません。
    彼の技術は、各作物に特化して作り方があるそうです。
    例えばキュウリならキュウリ専業農家なら、品質が良くて収量も多いので、確実に高収入になります。
    東京で話題の一番高いミニトマト当然ですがおいしいので高いのです、この農家さんもセイショウ農法です。
    この超高熱菌農法は別名セイショウ農法とも言います。
    果物でも各地で好成績を上げているそうです。
    海外でも取り入れている国があるみたいです。
    やり方によってはこのように高収入が期待されるのですが、ふりだしでは少量多品目生産なので、品目ごとに絞って作り方を変えるわけにはいきません。
    このため好成績を出すことができません。
    やむを得ないでしょう。
    なにしろふりだしの農業は収入が第一ではないのです。
    自給自足の延長での農業なので、多品目はやむをえません。
    セイショウ農法も今年で5年目ですが、品質の良さがようやく認められてきたのでよく売れるようにはなってきました。
    よく売れるのですが、利益が増えたわけではありません。
    なにしろ肥料は高価です。
    農作物は質が良くても値段は高くはなりません。
    他の無農薬の生産物と同じ値段でしか売れません。
    これが東京のデパートとかでこだわりの野菜として売れば、多分高い値段で売れると思います。
    なにしろ日本で一番高い高度の農地で、農地の周りは四方が森です。
    この環境で、質のいい肥料を使ってます、売り方によれば高く売れるとは思います。
    ただこの高く売るやり方をやりたいとは思いません。
    こだわりの野菜と言う売り方はしたいとは思いません。
    こだわりは哲学的には問題があるのですが、これがモノになると、こだわるほどいいなんて、わけのわからないことになってしまうのです。
    なにしろこだわって作ってるつもりはありません。
    人から見たらこだわって作ってる風には見えるでしょうが、げたはこだわりの農業なんて、恥ずかしくて言えません。
    恥ずかしいというより、そのようなことに興味が無いといったほうがいいかと思います。

  • 2020年4月15日

    テレビを見てふりだしに興味を持たれた皆さんに。

    今日は何人かの人に「YOUは何しに日本へ」の再放送を見たとのお話がありました。
    前回の放送の後は、多くの方がふりだしに来て下さったのですが、みなさん勘違いの人が多かったので、一応こちらの事情を話しておきます。
    テレビはいいところしか収録しません。
    実際のふりだし塾と、テレビのふりだし塾は違います。
    ここにきて思ったのと違うと言って帰られる方も何人かいました。
    現実はそれほどきれいごとではないのです。
    仕事は結構ハードなんですよ。
    自給自足と言えば聞こえはいいのですが、田舎の人たちは結構普通に自給はしています。
    その田舎から多くの人たちが出ていき、今は田舎は過疎化してます。
    なぜだと思います。
    田舎の生活は不便で、ハードなのです。
    もっと楽に生活でき、収入も多い、便利な街に出ていってしまったのです。
    そのハードな生活をやってるわけです。
    不便ですよ。
    コンビニなんかありませんよ。
    病院も遠いですよ。
    なんとなくよさそうだなあでやっていけるものではありません。
    げたも人格者ではありません。
    テレビで見るとよさそうな人に見えるかもしれませんが、普通山奥で生活しようという人は変わり者が多いのです。
    げたも変な人で、頑固で、扱いにくい人間なのです。
    それでも長年、実習生とうまくやってきました。
    トラブルもたくさんあります。
    長年やってるというのは、それなりにいいところもあるからでしょう。
    いまは、コロナ騒ぎで受け入れは中断しています。
    受け入れが再開したときは、来る前にもう一度、しっかり考えてください。
    来た次の日に、自分の思ったようなところではなかったと言って帰られても、こちらも困ります。
    比較としたら、インドの貧乏旅行に行くぐらいの感じです。
    来る以上は、滞在予定の期間ぐらい我慢できる人のみ来てください。
    よろしくお願いします。

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