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田植え後の田植え。
田植え機での田植えが終わり、手での補植です。
家族総出で終わりませんでした。
田植え機1台の時間より、もっと時間はかかります。
この仕事も丁寧にやると時間がかかります。
補植をしなくても1割も減収はしません。
それでも補植をしない農家は小規模農家ではいないと思われます。
大規模農家はやらないでしょう、人件費の方が高いからです。
明日はげた一人で補植です。
今年から裸足で田んぼに入ってます。
昨年までは田んぼ専用の長靴を使ってましたが、今年は健康のため裸足で田植えしてます。
泥は健康にいいんですよ。
アーシングの効果もあります。 -
田植え。
田植えです。
今は機械植えで早いので1日でほぼ植え終わりました。
明日は補植。
げたは最初の1枚だけやって、後はたけるが田植えしました。
げたはジャガイモの中耕、土寄せと、管理機でのマルチ間の除草中耕。
私たちも長らく手で田植えをしてました。
周りは全部機械植え。
何しろ機械植えは早いのです。
私たちが4-5人で1日かかって田植えをしている横で、一人で短時間で同じ面積の田植えをやってしまいます。
ふりだしも今では田んぼの面積も増えて、手伝いも来なくなったのでここ何年かは手植えの田植えはやってません。
それでも手植えの田植えをやってたので、機械のすごさもわかります。
げたは乗用田植え機は昨年初めてやりました。
わずか1年でもうバトンタッチです。
これもすべて流れです。
来年までにゲストハウスを何とかします。
ふりだし塾も今のままの継続は無理だと思います。
ゲストハウスで自炊をしながらの新しい形に移行することになりそうです。
私たちは自分の家に長年色んな人たちがいたわけですが、今は家族だけです。
本当に気楽です。
仕事も家族で十分に回していってます。
これもコロナ効果なんですかね。 -
アワの種をまく。
急きょ増産が決まって、苗が足りなくなったアワの種をまきました。
種まきは苗の移植より3倍くらい早いです。
それなら最初から種を蒔けばいいかというとそうはならないのです。
苗を作るのは、まず早く種を蒔ける、これは早く種をまかないと、収穫までに霜が来て、収穫が出来なくなる可能性があります。
二つ目には草の問題があります。
種を直接まくと草も同時に発芽します。
この草取りに時間がかかってしまいます。
アワはまだいい方で、ヒエの場合は、栽培ビエ以外に野生のヒエがあり、初期での見分けは非常に難しく、時間はもっとかかるうえに、野生のヒエが残ってしまいます。
きょうは、ほかにネギとヤーコンの定植、タラの木の苗の定植。
昨日はヒエの苗、ナスの苗の定植。
明日からは田植えです。 -
アワとヒエの定植。
田んぼの代掻きがほぼ終わり、ヒエとアワの定植。
いつもは定植が遅れ、苗が大きくなりすぎて、苗の活着が悪くなるパターンが多かったのですが、今年は夏野菜の定植を遅らせて、ヒエとアワの定植を優先しました。
今年はヒエとアワともに増産します。
これはヒエとアワは保存期間が長いので、一つは保存のため、もう一つは雑穀を売っていこうという取り組みのためです。
雑穀類の販売は今までは消極的でした。
つまり、収量は少ない、手間がかかる、その割には販売価格は安い、これで雑穀類を販売する気にはなりません。
今回は、危機の時代の対応として、利益を捨ててでも雑穀類の増産に踏み切りました。
雑穀も1種類に特化してやれば、手間も減り、機械化もでき、利益は上がるのですが、ふりだしは自給自足が基本ですから、1種類に特化はできません。
自給自足が基本の農業ですので、どうしても利益は減ります、手間ばかりかかります。
もう少したてはこのやり方の農業でも十分な収入になるとは思いますが、それまで農業を続けることができるかはわかりません。
今は、今のことだけを考えます。 -
生きている、実感してますか。
生きている実感というのは、ただ生きているのとは違います。
本当に生きている実感を持って生きてますか。
街では難しいと思います。
それなりに感じてる人もいるとは思いますが、街ではやはり足元が地に付いていません。
足元が地に付いて、はじめて本当の生きている実感を感じることができます。
バブルの夢は終わりました。
そろそろ本当の生き方に戻る時期ではないかと思います。 -
あんず(やぎ)が死にました。
長年乳を出してくれ、みんなにかわいがられていたヤギのあんずが死にました。
1か月前に転倒して、その後寝たきりになってました。
ヤギは普通廃ヤギとして肉として売られていくので、家で死ぬことはありません。
あんずは初めて、1年中乳を搾り続けるケースとして、家に残していました。
ヤギは普通は秋に発情が来て、その後妊娠するので冬場は乳を搾りません。
春に子供が生まれ、その子が乳離れしてから乳を搾り始めます。
ヤギの乳は1年のうち7-8か月しか搾れません。
しかし、妊娠させずに、そのまま乳を搾りるづけると、何年でも乳を搾れます。
あんずは3年近く乳を搾り続けていました。
人にも良くなついていたのでかわいがられていました。
ふりだし塾に来た人たちにもおなじみのヤギでした。
寝たきりで、エサをやるのに時間がかかるので、最近は孫が餌をやってくれていました。
寝たきりの割には食欲があるので、エサをやるのには時間がかかります。
かわいがっていたヤギなので、負担はあまり感じませんでしたが、やはり時間がなかなか取れませんでした。
明日は穴を掘って埋めてやります。
少し山側の景色のいい場所に埋めてやろうと思います。 -
ポップコーンの作り方。
返答が遅れて申し訳ありません。
ポップコーンの作り方ですが、
フライパンに適量いれ、ふたをして火をつけます。
しばらくすると、パンパンはじけ始めます。
音がしなくなると火を消してください。
音がしなくなって火を消さないと焦げてしまいます。
慣れないうちは、音が少なくなった段階で火を消したほうがいいかもしれません。
ともかくやっていきながら、慣れてください。 -
ボップコーン
大鹿の道の駅でトウモロコシを乾燥させた状態の商品名がポップコーンを買いましたが、やり方が分からないのでポップコーンに記載のこちらに連絡をしました
どのように作るのでしょうか教えてください
よろしくお願いいたします -
姫踊子草と紫ケマンを抜く。
姫踊子草と紫ケマンが田んぼの土手でも畑の周りでも増えてます。
どちらも毒草です。
毒草と言ってもヤギが食べて死ぬことはないのですが、ほって置いたら土手が姫踊子草に占領されます。
げたは弱毒であろうと、毒草は全て抜きます。
この辺りはクサノオウも多いです。
毒草は繁殖力も強いので少し油断をすると一面毒草だらけになります。
皆さんが思ってるよりも毒草は多くあります。
その辺に生えてる草を適当にとってみると1割ぐらいは毒草があるくらいの割合はあります。
また最近は毒草に付いての知識のない人も増えてるので、毒草は増えてるみたいに感じます。
ご存じないかもしれませんが、一番毒草が多いのは庭の中です。
それも栽培している草花のかなりの割合で毒が含まれています。
これからのサバイバル戦を前に、今からでも少しづつでも毒草の勉強をお勧めします。
毒草の勉強をする場合に、本が1冊ではだめです。
毒草の範囲は非常に微妙なんです。
つまり毒草と毒草でない草の境はないのです。
少量の毒でほとんどの人が影響のない草でも過敏な人はかぶれる場合もあります、
これをすべて毒草にするとトンデモナイことになります。
研究者によって何でもかんでも毒だという人もいます。
そのために何冊か毒草の本を見てみないと、毒草の本当のことはわかりません。
その他にも図鑑は何でもそうなんですが、写真が1枚ではその植物を確定できません。
植物も動物も自然のモノは全てそうですが、個体差が大きいので、何冊かの本の写真を見て実際の植物を見つけることができます。
今の人たちは、普段自然の観察はしないし、子供の時にも自然と接してない人も多いので、植物の観察眼がありません。
こんなに違う植物の違いがなぜ分からないのかと思うぐらい、植物をよく見たことが無いのでです。
せめて、身近な植物から見分ける練習をしていってください。
サバイバルはぶっつけ本番では生き残ることは不可能なのです。
備えた人のみ生き残れます。
サバイバルの時代が来ないと思ってる人は、どうぞ、いまの世を楽しんでいてください。
それもまたあなたの自由です。 -
麦の中耕、土寄せ。
麦の追肥をして、中耕、土寄せです。
中耕土寄せは手間ですが、収量の増加、倒伏防止も兼ねてますので、必ずやります。
この仕事は息子夫婦がやりました。
げたはハスに追肥をして、これはハスのためだけではなく、ハスの池に生えてるセリのための追肥でもあります。
ハス池全体にセリが増えていってます。
セリを減らすのには大変な労力がかかります。
反対にセリを大きくして出荷してみようと思います。
蓮池の周りに盛り土をして、池の水量は倍以上の深さになりました。
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