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ジャガイモの草取り、大豆の植える畝を立てる、イチゴのカラスよけ、ビートの草りと種のまき直し。
ジャガイモの草取りと、株の間引き。
ふりだしでは3本立てです。
2本の時期もあったのですが、2本ではジャガイモが大きくなりすぎて売れなくなります。
大豆は6月に入ると種まきです。
梅雨になると、管理機が畑の入れなくなる可能性もあります。
やむなく早めに畝を立てました。
早く畝を立てると草が先に出てくるのですが、仕方ありません。
この様に畑仕事は計画どうりにはいかないのです、天候と仕事の時間配分の関係もあり、思ったようにはいきません。
ビートと人参の種をまきましたが発芽がよくありません。
ビートと人参の種を発芽してないところにまきました。
イチゴにカラスが付いてしまいました、カラス用の黒テグスを張りました。
カラスは本当に困ったもんなのです。
遊びで作物を荒らすので、田舎の嫌われ者です。
この様に仕事は次々あります。
コロナ騒ぎで手伝いの人が来ないので、仕事は遅れ気味です。
まあ仕事ができるだけいいと言えばいいのですが。 -
雷で停電、自家発電で対応。
夕方雷で停電しました。
ソーラー発電のバッテリーに配線を切り替え、普通の夜です。
復旧は10時過ぎ。
コロナでも普通の生活、停電でも普通の生活。
これからは普通の生活ができるだけでも幸せの時代になるでしょう。
普通を維持するのは大変なことが、これから世界に人たちが体験することになります。
健康で、ご飯を食べ、仕事をする、これを幸せと言います。
多くを望まず、あるもので満足する、これからの生き方です。
世界の崩壊は始まったばかりです。
これからが本番ですよ。 -
オトギリソウ。
弟切草と書きます。
平安時代に秘伝の弟切草の秘密を弟が漏らしたので、兄が弟を殺したという伝説によります。
薬草で特に切り傷によく効くそうです。
最近弟切草を探すのが面白くて、3か所で見つけました。
昔はもっとあったのですが減ってます。
面白いので栽培も試してみます。
栽培と言えば染物に使うアカネを栽培してみようとも思ってます。
なにしろ自然のアカネがたくさんあります、しかし自然のアカネを探して掘るのは大変だし、自然のモノはどうしても根が太くなるのに時間がかかってしまいます。
アカネは3年後に収穫になります。 -
田植え後の田植え。
田植え機での田植えが終わり、手での補植です。
家族総出で終わりませんでした。
田植え機1台の時間より、もっと時間はかかります。
この仕事も丁寧にやると時間がかかります。
補植をしなくても1割も減収はしません。
それでも補植をしない農家は小規模農家ではいないと思われます。
大規模農家はやらないでしょう、人件費の方が高いからです。
明日はげた一人で補植です。
今年から裸足で田んぼに入ってます。
昨年までは田んぼ専用の長靴を使ってましたが、今年は健康のため裸足で田植えしてます。
泥は健康にいいんですよ。
アーシングの効果もあります。 -
田植え。
田植えです。
今は機械植えで早いので1日でほぼ植え終わりました。
明日は補植。
げたは最初の1枚だけやって、後はたけるが田植えしました。
げたはジャガイモの中耕、土寄せと、管理機でのマルチ間の除草中耕。
私たちも長らく手で田植えをしてました。
周りは全部機械植え。
何しろ機械植えは早いのです。
私たちが4-5人で1日かかって田植えをしている横で、一人で短時間で同じ面積の田植えをやってしまいます。
ふりだしも今では田んぼの面積も増えて、手伝いも来なくなったのでここ何年かは手植えの田植えはやってません。
それでも手植えの田植えをやってたので、機械のすごさもわかります。
げたは乗用田植え機は昨年初めてやりました。
わずか1年でもうバトンタッチです。
これもすべて流れです。
来年までにゲストハウスを何とかします。
ふりだし塾も今のままの継続は無理だと思います。
ゲストハウスで自炊をしながらの新しい形に移行することになりそうです。
私たちは自分の家に長年色んな人たちがいたわけですが、今は家族だけです。
本当に気楽です。
仕事も家族で十分に回していってます。
これもコロナ効果なんですかね。 -
アワの種をまく。
急きょ増産が決まって、苗が足りなくなったアワの種をまきました。
種まきは苗の移植より3倍くらい早いです。
それなら最初から種を蒔けばいいかというとそうはならないのです。
苗を作るのは、まず早く種を蒔ける、これは早く種をまかないと、収穫までに霜が来て、収穫が出来なくなる可能性があります。
二つ目には草の問題があります。
種を直接まくと草も同時に発芽します。
この草取りに時間がかかってしまいます。
アワはまだいい方で、ヒエの場合は、栽培ビエ以外に野生のヒエがあり、初期での見分けは非常に難しく、時間はもっとかかるうえに、野生のヒエが残ってしまいます。
きょうは、ほかにネギとヤーコンの定植、タラの木の苗の定植。
昨日はヒエの苗、ナスの苗の定植。
明日からは田植えです。 -
アワとヒエの定植。
田んぼの代掻きがほぼ終わり、ヒエとアワの定植。
いつもは定植が遅れ、苗が大きくなりすぎて、苗の活着が悪くなるパターンが多かったのですが、今年は夏野菜の定植を遅らせて、ヒエとアワの定植を優先しました。
今年はヒエとアワともに増産します。
これはヒエとアワは保存期間が長いので、一つは保存のため、もう一つは雑穀を売っていこうという取り組みのためです。
雑穀類の販売は今までは消極的でした。
つまり、収量は少ない、手間がかかる、その割には販売価格は安い、これで雑穀類を販売する気にはなりません。
今回は、危機の時代の対応として、利益を捨ててでも雑穀類の増産に踏み切りました。
雑穀も1種類に特化してやれば、手間も減り、機械化もでき、利益は上がるのですが、ふりだしは自給自足が基本ですから、1種類に特化はできません。
自給自足が基本の農業ですので、どうしても利益は減ります、手間ばかりかかります。
もう少したてはこのやり方の農業でも十分な収入になるとは思いますが、それまで農業を続けることができるかはわかりません。
今は、今のことだけを考えます。 -
生きている、実感してますか。
生きている実感というのは、ただ生きているのとは違います。
本当に生きている実感を持って生きてますか。
街では難しいと思います。
それなりに感じてる人もいるとは思いますが、街ではやはり足元が地に付いていません。
足元が地に付いて、はじめて本当の生きている実感を感じることができます。
バブルの夢は終わりました。
そろそろ本当の生き方に戻る時期ではないかと思います。 -
あんず(やぎ)が死にました。
長年乳を出してくれ、みんなにかわいがられていたヤギのあんずが死にました。
1か月前に転倒して、その後寝たきりになってました。
ヤギは普通廃ヤギとして肉として売られていくので、家で死ぬことはありません。
あんずは初めて、1年中乳を搾り続けるケースとして、家に残していました。
ヤギは普通は秋に発情が来て、その後妊娠するので冬場は乳を搾りません。
春に子供が生まれ、その子が乳離れしてから乳を搾り始めます。
ヤギの乳は1年のうち7-8か月しか搾れません。
しかし、妊娠させずに、そのまま乳を搾りるづけると、何年でも乳を搾れます。
あんずは3年近く乳を搾り続けていました。
人にも良くなついていたのでかわいがられていました。
ふりだし塾に来た人たちにもおなじみのヤギでした。
寝たきりで、エサをやるのに時間がかかるので、最近は孫が餌をやってくれていました。
寝たきりの割には食欲があるので、エサをやるのには時間がかかります。
かわいがっていたヤギなので、負担はあまり感じませんでしたが、やはり時間がなかなか取れませんでした。
明日は穴を掘って埋めてやります。
少し山側の景色のいい場所に埋めてやろうと思います。 -
ポップコーンの作り方。
返答が遅れて申し訳ありません。
ポップコーンの作り方ですが、
フライパンに適量いれ、ふたをして火をつけます。
しばらくすると、パンパンはじけ始めます。
音がしなくなると火を消してください。
音がしなくなって火を消さないと焦げてしまいます。
慣れないうちは、音が少なくなった段階で火を消したほうがいいかもしれません。
ともかくやっていきながら、慣れてください。
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