-
田んぼの水路の掃除。
増水で取水口の詰まった水路をようやく開通できました。
川の濁りがなかなか終わらないので、取水口の掃除はできませんでした。
だいたい危なくて近づけません。
濁った川の水を水路に引くと、水には大量の土が入ってますから、水路が詰まる恐れがあります。
水路には地下をもぐってる部分があります。
そこに土砂が詰まると、大ごとなのです。
今年はげたは水路の当番なので、復旧には責任を持たなければなりません。
当然ですが、他の人たちは早く水がほしいわけです。
しかし当番としては、水路の保全を第一に考えねばなりません。
自分も水が欲しいし、他の人も水が欲しいのはわかってるのですが、やはり水路のことを考えると待たざるを得ないのです。
ようやく、水路の復旧ができて一安心です。 -
宇宙空間に設置した太陽光発電システムで発電した電力を地上に送る技術の実用化が2023年から可能になるそうです。
アメリカでもっともがんを治した賞を。プラズマパルサーで受賞した田丸滋さんの話では2023年に宇宙空間で太陽光発電で発電した電気を電波で地上まで飛ばす技術が実用化するそうです。
この技術が実用化されると、原発も石油発電も石炭発電も、天然ガス発電も必要なくなります。
これに伴い、いろんな機械が電気で動くシステムが本格的に開発され、空気もきれいになり、石油を使うことで起きていたいろんな問題が無くなる可能性が出てきます。
世界も一気に変わるでしょう。
この技術は日本が開発したものだそうです。
この技術は世界の核兵器を持ってる国にも供用されるそうです。
何故なら、この電波で電気を送る技術は、同時に恐ろしい兵器にもなるからです。
この電波をまともに受けると、当然人は死んでしまいます、飛行機も落ちます、この電波を受ける地域は、誰も入れなくなります。
まだまだ実用化にはいろんな問題がありそうですが、ひとまず大きな希望が出てきたことには違いありません。 -
今年のスイカはほぼ絶望的。
相変わらずの雨です。
中国の長江流域は増水で氾濫が多く発生してるみたいです。
何時壊れるかと問題視されている山峡ダムも流域の氾濫で放水も加減しなければならず、危険水域を6-7メーター超えてるそうです。スイカの草を取り始めたのですが、あまりのひどさに草抜きを止めました。
今年はスイカはあまり食べられそうになさそうです。
もっとも毎日雨で、その上の低温で、家ではまだストーブをたいてます。
稲の成長にも影響がありそうです。
稲の泥おいも晴れればいなくなるのですが、今年は多くて、これも稲に影響しそうです。
その他にも元気がない野菜は多いです。
毎年気候はひどくなる一方です。
中国でも多くの農地が冠水して、今年の作柄は悪そうです。
世界的にも農産物の収量は減ってるみたいです。
どうなるんでしょうね。 -
草刈り機で畑の畝間の草を刈る。
雨ばかりで抜くのも大変な畔間の草が高くなってどうしようもなくなってきました。
残る手段は草刈り機でとりあえず刈っていく、これしかありません。
刈ってもすぐに大きくなるのですが、やはり草刈り機で刈ると早いのです。
高くなった草は作物の成長に影響が出ます。
雨がやむまで何時になるのかもわかりません。
いい加減に雨が止んでほしいのですが、今日は1日だけ雨がやみました。
明日からはまた雨です。
この梅雨前線の停滞は明らかにおかしいんです。
梅雨前線は中国まで伸びているのは知ってますか。
げたは知りませんでした。
中国で次々非常に低い、つまり1000ヘクトパスカル以下の低気圧が次次に発生してるのです、もちろん日本の近くでも発生してますが、発生する低気圧の多くが1000以下なのです、それがために風も吹き、雨量も多いのです。
アメリカの気象兵器でないことを祈ります。 -
仕事がたまって、どこから手をつければいいのか。
雨ばかりで、仕事は大幅に遅れています。
今朝は急に晴れて、ハウスのトマトが痛んでしまいました。
ハウスは強風と強い雨のために締め切ってました。
そこに急に晴れてしまったのです。
ハウス内の温度は50度近くに上がってました。
せっかく順調だったトマトの先端が大分傷んでしまいました。
先が痛んでも株全体がだめになるわけではないのですが、脇芽が大きくなって,先端の代わりになるのには時間がかかります。
3段目と4段目が痛んだので、出荷の最盛期に穴が開く可能性が出てしまいました。
農業ではちょっとした判断ミスで作物が全滅することもあります。
自然相手は大変なのです。あっちもこっちも草でどこから手を付けていいのかわかりません。
ニンニクの茎が腐ってきたので収穫しました。
玉ねぎもヤバそうです。
こんなに雨ばかりの梅雨はここ10年でも経験がありません。
中休みさえありません。
この先いつ雨が収まるのかもわかりません。
作物に結構影響してきてます。
毎日濡れるので体力的にもきついのです。
雨の中の仕事は晴れの半分くらいしかできないし、雨でできない仕事もあります。
中耕除草ができません。
余計草は増えます。
毎年草には負けるのですが、今年はひどすぎます。 -
毎日雨です。
雨でも仕事は休めません。
合羽を着ても結局はぬれてしまいます。
特に最近は雨の量も多く、尚且つ風も強いのです。
どうなるんでしょう。
いま世界中で農業生産は落ちています。
日本もこのままでは農業生産は落ちるでしょう。
晴れないので、田んぼの温度も上がりません。
コロナだけが問題ではないんですよ。
経済もこれから本格的に落ちていくんですよ。
コロナはきっかけにすぎないのです。
どのみち世界経済は崩壊しか道はないのです。
世界はすでに非常事態に陥ってます。
コロナで騒いでる場合じゃないんですが、なぜか本質的な問題とかは報道もほとんどされません。 -
ビートの草取り。
しばらく、田んぼの草取りで畑がトンデモナイことになってます。
この時期の草の勢いはすごいのです。
1週間もあけると恐ろしいことになります。
ビートは今年も増産しました。
最近はビートはよく売れます。
ようやく日本でも少しは定着してきたみたいです。
収穫まで3回くらい草を取ります。
その1回目でいきなり遅れてしまいました。
明日もビートの草取りです。 -
梅干し用の梅を取る。
ちょうど梅の注文もあったので、この後雨が続きそうなのもあって、今日梅を取りました。
梅干しがよく売れます。
最近は味付きの梅ばかりで、昔風の梅干しが見つからないみたいです。 -
醤油の仕込み終わりました。
麹を作るのがこの時期が一番いいのです。
田んぼの除草で忙しい中ですが、時期はずらすことはできません。
2年間寝かせて、2年後に絞ります。 -
田んぼの除草。田車。
田んぼの除草に付いて結構たくさんの方が興味を持ってるみたいなので、ついでに田車のことも書いておきます。
田車は明治の何時頃発明されたのかはよく分かりませんが、太一車がその始まりだと言われています。
歯車と後ろに均平板が付いた現在の田車の原型です。
それまでは熊手のような鉄の小さなものと、手での除草が行われていました。
1日8畝の田んぼの除草をしていたと書かれています。
すごいです。
手で1日8畝ですよ。
今の人には無理です。
これを何日もやるわけです。
平均寿命が30歳代も無理はありません。
この明治に始まった田車が、いまだに使われてるわけです。
素材が鉄と木から、アルミと木になり、総アルミになりましたが、基本的に構造は変わってません。
田車は条間専用です。
株間用もあったかもしれませんが、確認はしてません。
現在田車を使われてる人で、昔からのてつの田車を使ってる人たちは苦労してると思います。
ほとんどのふるい田車はどこかガタが来てます、田車が安定してないと、深くもぐりすぎたり、表面を滑らせてるだけになったりします。
昔の代掻きは牛馬ですきを引いたものが主力でしたが、田んぼの表面は結構固かったわけです。
現在は機械でおこします、田んぼは非常に柔らかいケースが大部分です。
そこに重い鉄の田車では、田車はどんどん沈んでいきます。
無理に押し続けると、まだ根が十分に寝ずいてない稲は、条ごと横にずれていきます。
現在の柔らかい田んぼではアルミの田車しか使えません。
鉄の田車で苦労してる皆さん、アルミの田車を買う事を進めます。
でもどうせ田車を新調するのなら、中野式の除草機を買う方がいいとは思います。
中野式除草機は、明治から続いた田車除草機に、ようやく新しい方式が登場したわけです。
中野式除草機は、株間用があるのが大きな特色です。
株間と条間を除草機でやり、とろとろ層を作り、その後の種の発芽を抑えるという画期的なものだと思います。
田車は深所の種を表面に持ってきてしまいます。
これもまた問題なのです。
7月になると田車は掛けられなくなります。
何故ならせっかく伸びた根をまた切ることになるからです。
田車は普通2度か3度やりますが、あまり回数を多くするとかえって収穫量が減ってしまいます。
草は減っても根のダメージが大きすぎるのでしょう。
さあこれからも田車は残るのか、それとも中野式除草機に変わっていくのか、それとももっと画期的な新しい除草機が現れるのか。
こういうのを適正技術と言います。
機械が普及する前は、手での道具はかなり進歩していたものもあったのです。
もしかしたら機械より優秀な手の道具もあったと思われます。
また元に戻り、機械から手での適正技術による、新しい道具が開発される時代がまた来れば、地球もすくわれるでしょう。
機械は早晩使えなくなる可能性は大きいです。
フリーエネルギーが発見されれば話はまた別ですが、今のところは実用的なフリーエネルギーが出るまでまだかなりかかるものと思われます
フリーエネルギーはすでに発見はされてますが、どこかに隠蔽されてる模様です。
ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。