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タカキビの脱穀。
タカキビを脱穀しました。
タカキビのわらはほうきに出来ます。
そのまま先の実が付いてた部分をそろえて束ねれば簡単なほうきができます。
本格的にするのなら編みこんでいかなければなりません。
ここのタカキビは殻がたくさんわらに残ります。
掃いてるうちに落ちては行くのですが、箒には今一向いてないのかもしれません。
稲わらのほうが向いてるかもしれません。
ハッピーヒルが種籾の数が多いので、ひとつの穂が豊かなので、箒にはむいてるかもしれません。
タカキビの箒には皆さん大いに乗り気です。
どんな箒ができるか楽しみです。同時並行で麦の場所への堆肥まき。
冬越しの麦はふりだしの周りの畑のみで栽培します。
下の田んぼは来年からほぼ全部米になるので麦は蒔けません。
大池は寒すぎて冬越しできる株が少なすぎるので、全面春蒔きに変更です。
家の周りの畑なら冬の麦踏も出来ます。
麦は麦踏をしないとだめです。
春巻きの麦も来年からは麦踏をします。
麦が倒れる原因のひとつは麦踏をしないためと思われます。
最低2階は麦踏をして、土寄せをしなければだめだと思います。
麦の畝間は今まで80センチでした。
これは機械で中耕するためにやむなく開けていたのですが、米の株間は30センチです。
機械の中耕をやめて40センチの株間にします。
これで単純計算で倍の収量になる予定です。
ただ手で中耕しなければならないので、仕事量は倍になります。
草取りも40センチの株間なら背の低い初期しか草は取れません。
ただこれは普通はこのくらいの株間で栽培してるとは思います。 -
コキビが変です。
今年のコキビは変です。
最初は雨のせいで受粉が出来ないのかなと思っていたのですが。
その後、雨がそれほど降らなくなっても同じような感じです。
新しい部分は実が付いてるものも一部分あるのですが、圧倒的に実が付いていません。
ミツバチが減っているのと関係があるのかもしれません。
ともかく信じられません。
収穫の9割に実が入ってません。
後考えられるのは、鳥に食べたれているかもしれません。
もともと雑穀の中では、コキビは鳥に一番食べられます。
鳥の餌も毎年少なくなってることは考えられます。
今年の収穫はなんとなく変です。
まだ何が変なのかが確定しません。
今まで起きた事がない変かな事だけは確かです。 -
幻覚世界の真実2.
何でこんなことを書いてるかと言うとです。
万年茸(霊芝)を食べたのですが、結構すごいのです。
この文章のキノコのいってることが現実的に分かるのです。
世の中は何が本当か、よく分からないのですね。さて第2です。
私の体内の生成過程で合成されるシロシピンとシロシンこそが。あらゆる世界にいる私の仲間に映像を伝えるのだ。
個人としてのお前、種としての人類は、今まさに私の遺伝物質と共生的な関係を結ぼうとしている。
これによって地球と人類はより高度な文明を誇る銀河系のメインストリームへ導かれることになる。
私の記憶の中には超高速宇宙船とその製造法に関する知識が蓄積されている。
私はこの知識と引き換えに、より銀河系の中心へ近づき、そして新世界の星ボシニ行くための無料搭乗券を手に入れるのだ。
宇宙の長い時間の流れの中で永遠に存在するために、私は何度もこの取引を高等生物と繰り返し、気の遠くなるような時間をかけて私たちは銀河中に広まった。びっくりするでしょう。
もしかしたら私たちは植物の一部なのかもしれません。
はたまた、多次元にわたって生きている生物の一部なのかもしれません。
というより、もともと分離はしてないのでしょう。
はじめから最後まで一度も分離したことはないのだと思います。
分離が幻想です。 -
幻覚世界の真実。
テレンス・マッケナさん。
アマゾンの幻覚性キノコ(ストロファリア・クベンシス)を摂取したときに、キノコが語ったこと。
私は歳を取っている、
お前たち人類の思考が始まった時期よりずっと歳を重ねている。
その思考その思考でさえもお前たちの歴史の始まりより、50倍も以前のことなのだ。
私は長いことこの地球に住んでるが、もともとは他の惑星からやってきた。
私の故郷はひとつの星だけではない。
光り輝く銀河系宇宙の中には、私の胞子に生命を与える環境が整っている数多くの地があるのだ。
お前が見ているキノコはセックスの快感と日光浴にふけっている私の体の一部に過ぎない。
私の本当の体は、地中で成長する細かい繊維状のネットワークだ。
このネットワークは何エーカーにも広がり、人間の脳よりずっと多数の接続点を持っている。
私の繊維状ネットワークはほとんど不滅だ。
私を消滅できるのは突然の惑星汚染や太陽の爆発ぐらいだろう。
現実の構造に対するお前たちの誤った認識のために、うまく説明できないが、銀河系に散らばる私の菌糸ネットワークは時空間を超えて超高速のコミニュケーションを図ることが出来る。
菌糸体はクモの巣のようにもろいが、集団となった超精神と記憶は、われわれの渦巻き星雲内の多くの星で知性を進化させると言う膨大な歴史的成功を収めている。どうですか、キノコもすごいでしょう。
たかがキノコとかたかが植物とか言えませんよ。
植物はわれわれを操ってると言う説も結構現実味があるのですよ。
男の人は経験上分かると思いますが、小便をするときつい木の前に来てしてしまうということはあるのです。
ただ最近のニュウ人類は植物にとってもコミュニケーションしずらいでしょう。 -
霊芝(万年茸)を取りました。
昨年と同じ場所でレイシを取りました。
今年は3本、もう1本あるそうですが今日は見つけることが出来ませんでした。
ただ問題は満月を大きく過ぎてほぼ新月近くだと言うことです。
この間の満月に取らなければならなかったのですが、取り忘れてずるずると来て結局余りよくないタイミングでの収穫になってしまいました。
こういう効能のあるものは収穫は満月です。
大きく違います。
実際はなかなか難しいのです。
天気もあります。
仕事の都合もあります。
それに忘れます。
しかたないですね。
今レイシを5グラムぐらい食べてます。
レイシは強いので虚の人は0,5グラムぐらいです。
実の人で1から2グラム。
5グラムは多すぎるのです。
かなり頭にきます。
頭がアップすると言う意味ですよ。
レイシの効能はありすぎて書ききれません。
ほぼ万能と言っても良いものだと思います。
普通山に住んでる人でも天然の霊芝は見る機会がほとんどないのではと思います。
昨年は10個以上取れましたが今年は3個だけです。今日のほかの仕事。
肥汲み、人数が多いのですぐにたまります。
今回は新人の二人にやってもらいました。
3時で女の子は交代。
いまどき肥汲みの体験が出来るのは非常にラッキーだと思います。玉ねぎの植え床つくり。
ロープをまっすぐに張ってやってたので、ロープなしでやるように言いました。
大きな畑ではロープを使うのはやむを得ません。
今回は自家用野菜の畑の短い畝です。
習ったとうりにロープを張ってやってたのですが、自家用野菜の畑ではまっすぐは必要ではありません。
曲がってるのも愛嬌ですし、ロープを張っては畝つくりの練習になりません。
今回の人達は見事な畝を作りました。
大したものです。 -
知っていましたかお米の話。
漫画からの引用で申し訳ありません。
ちょっと参考になりましたので。
一粒のお米から2000粒の米が取れるそうです。
これはあくまでも平均でしょうけど。
今度数えてみようとは思います。
茶碗一杯に3000から3500粒の米が入ってるそうです。
単純計算でいくと、1箇所2-5本植えナわけです。
2本と5本植えでもそれほど変わらないのですが、平均で3本として、6000粒くらいですか。
一株で茶碗2杯分が平均ですから、ふりだしでは平均の半分から4分の1の収量なので、1株で茶碗半分から1杯分の米が出来てるわけです。
これから一株が茶碗1杯と覚えておきます。
田植えのときも稲刈りのときもこれで茶碗1杯と思いながら作ると大きな励みになると思います。
目標
1株で茶碗1杯の米が収穫できるようになること。
具体的で良いと思います。
参考までに普通の農家さんの反収は8俵です。
反収は1反(300坪)でどのくらい米が取れるかと言うことです。
ふりだしの目標は4俵です。
農薬と化学肥料の農家さんの半分です。
持続的に無理なく米を作っていくのにはこのぐらいが良いのではと思われます。
これが示すことは同時に化学肥料と農薬を使わなくなった場合は、お米の収穫は単純計算で半分になると言うことです。
もっと大変なことは化学肥料も農薬も使えなくなれば、じいちゃんばあちゃんが支えている現在の米つくりでは半分以上の人達が米を作れなくなります。
とんでもないところに来てしまいましたが、これが現実です。
この現実から言って、ここ何年間でお米が満足に食べれない時代が来ると言ってるのです。
これは必ず来ます。
大変ですけど皆さんがんばってこれを乗り越えてください。 -
ヒエの収穫。
台風で倒れてしまったヒエですが、まだ緑の部分が残ってる状態で刈り取りをしてしまいました。
倒れているので次々と鳥とねずみに食べられます。
全部熟するのを待つより、早い目に収穫して、後熟するのを待ちます。
後塾とは刈り取りしたあとハザに干してる状態で熟していくことです。
こういう判断は難しいものです。
ただ仕事は早い目早い目とこなして行く方がいい場合のほうが多い気はします。
もちろん反対のケースはあるわけですが、早く仕事が進むほうが精神的には楽です。 -
自然農風、手抜き米つくり。
今年はじめたばかりの3畝ばかりの場所での起こさない、肥料も入れない米つくり、なおかつ草もあまり取らないです。
結論から言いますと今まで出一番取れなかった、7畝で1俵のときと同じ出来です。
つまり最低の収量です。
自然農の米つくりを試みる人はこれぐらいは覚悟しなければならないということです。
たまにはじめたばかりなのに無肥料でたくさん取れたというのを聞きますが、これはその田んぼが肥えていたからなのです。
前の肥料の残りで出来ただけです。
今年はじめた3セの場所は今まで肥料を入れて起こして米を作っていた場所ですが、ふりだしで作り始めて5年目なので肥料の残りは全然在りません。
その上稲わらも何も入れてません。
その田んぼでの無肥料、起こさない稲つくりの1年目はこんなもんだと思います。
今年はわらをたくさん入れるつもりではあります。
来年も手抜き米つくりは続けます。
なんか少し意地になってきてます。
こんなに出来ないのなら、このままで止める訳にはいかないのです。
肥料を入れない、起こさない、草も余り抜かない米つくりは今後必要になる技術だと思います。
ただこれはあくまでも豊かな時代の米つくりです。
食で追い詰められたら、起こして、なんでも肥料にしていれ、徹底的に草を抜いて1粒でもたくさんの米を作らなければなりません。
朝早くから暗くなるまで、死ぬほど働かなくてはならないでしょう。
そういう時代にならないように祈ります。手抜き米つくりは平和の象徴でもあるんですね。
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麦の堆肥運び。
朝から麦の堆肥運び。
2回目に片方のタイヤを橋の端に引っ掛けバーストさせてしまいました。
げたは車をぶつけたり落としたりがほとんどなかったのですが、珍しくボーとしてたのでしょう。
他の人達はヒエの収穫を少しと、玉ねぎの植え床作り。
アケビが全盛期です。 -
稲刈り2日目。
稲刈り2日目は昨日のメンバーから女の人が一人減り、ナオ一家が手伝ってくれたので人数は増えました。
今日の田んぼは肥料を入れ、起こして、代掻きをしてます。
つまり一般的な有機農法の米つくりです。
5畝の田んぼなのですがたぶん3俵は取れてるものと思います。
今まで米を作ってきて最高の出来です。
刈った米を運ぶのに重いこと、重いのに笑みがこぼれます。
最高に幸せな収穫でした。ナオの子供二人はまだ小学生ですが一人前に仕事が出来ます。
しっかり自分で考えて仕事が出来ます。
下手な若い人達よりよっぽどしっかり仕事が出来ます。
田舎暮らしをしている人達の多くが子供をあまり働かせません。
子供がしっかり仕事が出来るように育てるのは親として当たり前のことです。
勉強なんかどうでもいいのです。
ましてや学校なんか行かなくてもいいのです。
大事なのは自立して自分で判断できる子供に育てることです。
それプラス田舎育ちなのですから、当然畑仕事ぐらいはできなくてはなりません。
親が大変なのだから子供に手伝わせるのは当たり前です。
このくらいやりましょうよ。
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