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田んぼにEMボカシをまく。
今年から始めたEM菌を使った除草しなくてもよい米作りです。
EMボカシを入れ、一緒に米ぬかを入れます。
米ぬか除草と言うやり方がありますが、その発展系だと思います。
10年ぐらい前に米ぬか除草をやりましたが、田んぼが臭くて、その上草も出ました。
米ぬか除草では深水をキープしなければならないのですが、家が田んぼから遠いので深水のキープは難しいのです。
今回も水をキープするのがポイントなんですが、水が無くなるとアウトです。
田植え直後で稲のたけはまだ短くてふかみずはできませんが、何とか水を保つようにしなければなりません。
野菜の畑が忙しくて毎日田んぼに降りることはできません。
この除草法がうまくいけば、規模拡大ができます。
無農薬のコメは欲しい人はたくさんいますが、私たちが多く生産できないだけです。
除草がネックなんですが、これがうまくいくと規模を拡大できて、経営も安定します。
そうすれば若い人ももう少し農業でやってみようという人も増えるでしょう。
無農薬米の生産は、除草法の確立にかかってます。
同時に中野式除草機も別の田んぼで使います。
こちらは自給用の米作り向きの技術です。
これもうまくいくと、毎年草が減っていくそうです。
うまくいくといいのですが。 -
田植えを急いで補植に2日かかりました。
乗用田植え機2年生のげたはまだまだうまく田植え機を使いこなすことができません。
急いで田植えをしたのはいいのですが、スピードを上げて、ターンしたらそのまま植えていき、結局雑に田植え機で植えたぶん補植に時間がかかってしまいました。
結局補植に2日かかりました。
ただしこの失敗により、少し賢くなりました。
来年は田植え機のスピードを落とし、なおかつターンしたら一度バックして定位置まで戻して、再度植えていきます。
こんなことは田植え機を使ってる人には常識なんでしょうが、げたは何しろ人に聞かずに、自分で痛い目にあい、その後に機械に慣れていく方式なので、必ず失敗します。
必ず失敗するのだったら、人に聞けばいいじゃないかと言いますが、やはりげたは人に聞くのが嫌いなのです。
こういう性格は死ぬまで治らないモノなんです。
時々良い事もあるんですよ。 -
コロナワクチン接種後の死亡者は公式発表で85人。
加
藤官房長官によると、5月21日までに累計で85件の死亡事例が報告されている。このうち5月16日までの55件の死亡事例に関しては、現時点でワクチン
接種と直接関連する事例はなく、メリットがリスクを上回ると専門家が評価。「接種体制に影響を与える重大な懸念はない」という専門家の判断を示した。メリットがリスクを上回るそうです。
それでもこの人たちにとってはトンデモナイことなんです。
ワクチンを打たなかったら死ななかった可能性は大きいわけで、死んだ人についてはメリットがリスクを上回ったで済まされるもんではないんです。
ワクチンを打つということはこういうことなんですよ。
その上今後どのような影響があるのか、だれにも分からないんですよ。
向こうも自己責任だと言ってるんですよ。
つまり強制してるわけではありませんよ、みなさんが自主的に接種したんですよなんですよ。
感染症は予防は不可能です、いまのところ。
自分で感染して、自分で免疫をつける方法でしか対応できません。
つまり、対策はいかに一気に感染者を増やさないかしかありません。
社会が崩壊しない程度にゆるく感染者を増やしていくというか、自然増を少し遅めるというか、そのような対策以外はないのだと思います。
まさにスエーデン方式です。
今の感染増は、ワクチンを何とか打たせるものの可能性が大だと思います。
マスコミが大騒ぎをしてる時は注意が肝心です。 -
田植え終わりました。
疲れました。
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大雨の被害の復旧、田植え出来ませんでした。
今日は田植えの予定だったのですが、大雨でまだ田んぼの水が引かないので中止。
ヤギの草を刈り、田んぼの周りは何とか草を刈り終えました。
その後は家の周りの道路が大雨でかなりの深さの溝ができました。
深いところは30センチぐらい掘れてます。
最近は毎年のように大雨で道の補修をしなければなりません。
この忙しい時に大雨のおかげで、もっと仕事が遅れます。 -
中野式除草機を使います。見学希望者または体験希望者はホームページの方から申し込んでください。
中野式除草機はなかなかいい除草機です。
使ってみないとわからないので、興味がある方は見学なり体験に来てください。
株間用と畝間用の2種類あります。
希望者はホームページから連絡してください。
日時は直前にならないと決めることができないので、できるだけ近くの方に限ります。
また1週間ふりだし塾の作業を手伝いがてらならもっと歓迎です。 -
大雨で田植えができません。ヒエとアワの定植。
今日は大雨で稲の苗は受け取りましたが、田んぼは大雨で水があふれてる状態で田植えはできません。
明日もできるかどうかわかりません。
明日は水を抜いてみますが、簡単には抜けないのです。畑はヒエとアワの苗の定植をしてます。
雨続きですが、苗の定植は待ったなしです。
雨の中定植をしていってます。
今年はアワの種を更新しました。
モチアワとうるちアワの新しい品種を作ります。
昨年までは古い品種のモチアワを作ってましたが、古い品種は丈が高くてすぐに倒れてしまいます、その上丈が長いので、そのまま根元から機械での刈取りができないので、手刈りをするのですが、非常に時間がかかります。
穂先をそろえて刈ることができないので、1本1本途中から刈り取り穂先を合わしていくので本当に時間がかかります、その上、残った部分も刈り取らなくてはならないので2度手間です。
このため、げたはアワの栽培に消極的なんですが、五穀ポンセンにはアワを入れなければなりません。
やむなく丈の短い新しい品種に切り替えます。 -
ポンセンベイを作る。モチ麦うどんが売り切れました。
加工品が順調に売れています。
今日は雨なので、ポンセンを作りました。
ポンセンは玄米とゴマの主力の玄米ポンセン以外に、玄米とアワ、ヒエ、高キビ、大豆、ゴマの入った五穀ポンセン、それに黒の古代米の玄米ポンセンベイの3種類を作ってます。
派手ではないですが、確実に売れてます。
モチ麦うどんは非常に好評ですぐに売り切れてしまいました。
うどん3か年計画で作ったうどんが好調なのはうれしいです。
来年は5倍くらい作っても売れそうなんですが、なんしろ大量生産はできません。
ふりだしは規模拡大はもうできないのです。
いいとこ2倍くらいは何とかなるかもです。
玄米麺も好調に売れてます。
2回目の生産をしました。
玄米麺も徐々に売れ行きが上がってきてます。
うどん用の中力粉の小麦は今年は春まきで作ってます。
1500メーターの畑でも昨日種をまきました。
ふりだしの主力の畑でこの小麦が作れるといいのですが、冬越しは寒さと獣害の二重の障害があります。
ふりだしの畑は3軒の農家が持っている10枚の畑を共同で囲っています。
今年はお隣の柵の場所から、昨年は別のお隣の方の柵からシカとカモシカが入ってきました。
他の2軒は冬には畑には何もないので、冬の獣害に対する対応がきちんとできてません。
これはやむを得ないことなんです。
あまり強いことも言えないので、冬越しのニンニクや玉ねぎもシカに食われたりもします。
ん。 -
イチゴにカラス対策の糸を張る。
イチゴがカラスに全部食べられてます。
全部ですよ。
黒と透明の糸をイチゴの周りに張り巡らします。
カラスには糸は見えません。
降りてきたカラスは糸に引っ掛かりますが、何が起きたのかわからないので来なくなります。
カラスは絶滅させてやりたくなるほど、被害は大きいです。
多くの野菜がカラスの被害にあいます。
ケースによっては、ただ意味もなく傷つけたりします。
つまり遊びで害を与えるのです。
カラスはますます栄えているので、何とかカラスを減らさないと農家は大変なのです。
特に無農薬の農家はカラスの集中攻撃にあいます。
大豆も種に農薬をつけると、カラスは食べません。
農薬の農産物より無農薬の農作物を選びます。
種にだけでも農薬を使いたくもなります。
だんだんカラスとかの害をなす、鳥とか動物たちへの同情の気持ちが無くなります。
それほど現実は厳しいものです。
何しろ、それでなくても採算性の悪い日本の農業の中で、余分な資材と時間を獣害のために費やさなければならないし、
獣害のために時間と資材を使うので、農作物の値段を上げてくださいとも言えないのです。
それゆえよけい山奥から農家、特に専業農家は出ていく人も出ます。 -
大豆の植え床作り。
大豆の定植はまだ先ですが、田んぼの転作なのでなかなか乾燥しません。
4日晴れたので、この機会に植える畝を作っていきました。
田んぼなので大豆は高畝にしなければできません。
土はある程度乾燥していないと畝を立てることはできません。
今回の田んぼはもともと水はけが悪い田んぼなので、よけいに気を使います。
大豆は今年は全部苗にしてます。
2年種をまきましたが、80パーセント以上カラスとハトに食べられてしまいました。
カラスと山鳩は農業者泣かせの鳥です。
共存は難しそうです。
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