• 2021年5月23日

    大雨の被害の復旧、田植え出来ませんでした。

    今日は田植えの予定だったのですが、大雨でまだ田んぼの水が引かないので中止。
    ヤギの草を刈り、田んぼの周りは何とか草を刈り終えました。
    その後は家の周りの道路が大雨でかなりの深さの溝ができました。
    深いところは30センチぐらい掘れてます。
    最近は毎年のように大雨で道の補修をしなければなりません。
    この忙しい時に大雨のおかげで、もっと仕事が遅れます。

  • 2021年5月21日

    中野式除草機を使います。見学希望者または体験希望者はホームページの方から申し込んでください。

    中野式除草機はなかなかいい除草機です。
    使ってみないとわからないので、興味がある方は見学なり体験に来てください。
    株間用と畝間用の2種類あります。
    希望者はホームページから連絡してください。
    日時は直前にならないと決めることができないので、できるだけ近くの方に限ります。
    また1週間ふりだし塾の作業を手伝いがてらならもっと歓迎です。

  • 2021年5月21日

    大雨で田植えができません。ヒエとアワの定植。

    今日は大雨で稲の苗は受け取りましたが、田んぼは大雨で水があふれてる状態で田植えはできません。
    明日もできるかどうかわかりません。
    明日は水を抜いてみますが、簡単には抜けないのです。

    畑はヒエとアワの苗の定植をしてます。
    雨続きですが、苗の定植は待ったなしです。
    雨の中定植をしていってます。
    今年はアワの種を更新しました。
    モチアワとうるちアワの新しい品種を作ります。
    昨年までは古い品種のモチアワを作ってましたが、古い品種は丈が高くてすぐに倒れてしまいます、その上丈が長いので、そのまま根元から機械での刈取りができないので、手刈りをするのですが、非常に時間がかかります。
    穂先をそろえて刈ることができないので、1本1本途中から刈り取り穂先を合わしていくので本当に時間がかかります、その上、残った部分も刈り取らなくてはならないので2度手間です。
    このため、げたはアワの栽培に消極的なんですが、五穀ポンセンにはアワを入れなければなりません。
    やむなく丈の短い新しい品種に切り替えます。

  • 2021年5月16日

    ポンセンベイを作る。モチ麦うどんが売り切れました。

    加工品が順調に売れています。
    今日は雨なので、ポンセンを作りました。
    ポンセンは玄米とゴマの主力の玄米ポンセン以外に、玄米とアワ、ヒエ、高キビ、大豆、ゴマの入った五穀ポンセン、それに黒の古代米の玄米ポンセンベイの3種類を作ってます。
    派手ではないですが、確実に売れてます。
    モチ麦うどんは非常に好評ですぐに売り切れてしまいました。
    うどん3か年計画で作ったうどんが好調なのはうれしいです。
    来年は5倍くらい作っても売れそうなんですが、なんしろ大量生産はできません。
    ふりだしは規模拡大はもうできないのです。
    いいとこ2倍くらいは何とかなるかもです。
    玄米麺も好調に売れてます。
    2回目の生産をしました。
    玄米麺も徐々に売れ行きが上がってきてます。
    うどん用の中力粉の小麦は今年は春まきで作ってます。
    1500メーターの畑でも昨日種をまきました。
    ふりだしの主力の畑でこの小麦が作れるといいのですが、冬越しは寒さと獣害の二重の障害があります。
    ふりだしの畑は3軒の農家が持っている10枚の畑を共同で囲っています。
    今年はお隣の柵の場所から、昨年は別のお隣の方の柵からシカとカモシカが入ってきました。
    他の2軒は冬には畑には何もないので、冬の獣害に対する対応がきちんとできてません。
    これはやむを得ないことなんです。
    あまり強いことも言えないので、冬越しのニンニクや玉ねぎもシカに食われたりもします。
    ん。

  • 2021年5月15日

    イチゴにカラス対策の糸を張る。

    イチゴがカラスに全部食べられてます。
    全部ですよ。
    黒と透明の糸をイチゴの周りに張り巡らします。
    カラスには糸は見えません。
    降りてきたカラスは糸に引っ掛かりますが、何が起きたのかわからないので来なくなります。
    カラスは絶滅させてやりたくなるほど、被害は大きいです。
    多くの野菜がカラスの被害にあいます。
    ケースによっては、ただ意味もなく傷つけたりします。
    つまり遊びで害を与えるのです。
    カラスはますます栄えているので、何とかカラスを減らさないと農家は大変なのです。
    特に無農薬の農家はカラスの集中攻撃にあいます。
    大豆も種に農薬をつけると、カラスは食べません。
    農薬の農産物より無農薬の農作物を選びます。
    種にだけでも農薬を使いたくもなります。
    だんだんカラスとかの害をなす、鳥とか動物たちへの同情の気持ちが無くなります。
    それほど現実は厳しいものです。
    何しろ、それでなくても採算性の悪い日本の農業の中で、余分な資材と時間を獣害のために費やさなければならないし、
    獣害のために時間と資材を使うので、農作物の値段を上げてくださいとも言えないのです。
    それゆえよけい山奥から農家、特に専業農家は出ていく人も出ます。

  • 2021年5月15日

    大豆の植え床作り。

    大豆の定植はまだ先ですが、田んぼの転作なのでなかなか乾燥しません。
    4日晴れたので、この機会に植える畝を作っていきました。
    田んぼなので大豆は高畝にしなければできません。
    土はある程度乾燥していないと畝を立てることはできません。
    今回の田んぼはもともと水はけが悪い田んぼなので、よけいに気を使います。
    大豆は今年は全部苗にしてます。
    2年種をまきましたが、80パーセント以上カラスとハトに食べられてしまいました。
    カラスと山鳩は農業者泣かせの鳥です。
    共存は難しそうです。

  • 2021年5月14日

    ようやく暖かくなりました。

    連日、約1か月霜が降りる可能性のある5度以下の日が続きました。
    今日から全然変わりました。
    これで霜の心配はほぼなくなりそうです。
    一番高度の高い畑でも露地での夏野菜の定植を始めました。

  • 2021年5月12日

    夏野菜の定植。

    ようやく下の畑での夏野菜の定植を始めました。
    昨日はポップコーン、今日はナスの定植。
    畑の横ではフジの花が満開です。
    自家用の野菜の人たちはもっと早く夏野菜の苗は定植してると思います。
    こちらはプロですので、確実に霜が降りないまで待ちます。
    普通は時期が来たら定植しますが、こちらはフジの花が咲くまで待ちます。
    今年はタラの芽も遅く、今日ようやく本格的にタラの芽を食べ始めました。
    このタラの芽の状況は、最も遅い時期になります。
    今年は早くから暖かになったのですが、4月中旬から断続的に強い霜が降り、果物はほぼ全滅、つつじの花も萎れてしまいました。
    タラの芽も芽は出てたのですが、霜でやられてそれ以降なかなか大きくなりませんでした。
    まだ、ふりだしがある1300メーターは霜の可能性は残ってます。
    南アルプスの雪はまだ十分に解けてません。
    山の雪の解け方と、タラの芽やフジの花などの開き具合を参考にします。
    カッコウも参考になるのですが、最近はカッコウもあまり鳴かなくなってしまいました。
    1500メーターの畑は5月下旬でないと夏野菜は定植できないでしょう。
    しかし、ハウスのトマトは定植を始めました。
    ハウスは少しの低温でも霜は降りません。
    ただあまり低温だとやはり苗はダメになります。
    苗の定植もあまり長く待つことはできないのです。
    大きくなった苗は傷みやすいのです。
    本当にこの異常な気象は、この山奥の農業を難しいものにしてしまいました。
    異常気象の影響は高度が高いほどひどく影響するのです。
    山の雪が解けないと寒気が山から下りてきます。
    今年の農業も大変になりそうです。

  • 2021年5月11日

    ほのぼのとホ、オポノポノ。マベル カッツ著。

    ぜひ皆さんにお勧めしたい本です。
    ヒカルランド発行、1667円プラス税です。
    ホ、オポノポノ 知ってる方も多いと思います。
    本もいろんな本が売られています。
    もちろんイハレアカラ、ヒューレンの本は解りやすいしいい本です。
    それでも彼の本ではホオポノポノがよく分からないという方のために、このマベルカッツさんの本を薦めます。
    そのマベルカッツさんの他の本もわかりやすくていいのですが、この本が最高です。
    イハレアカラさんの本は簡単で非常にわかりやすいのですが、多くの人たちはあまりの簡単さに、かえって戸惑ってしまいがちです。
    そしてあの軽さに疑いの気持ちが湧きあがってきて、結局初めてもすぐにやめてしまいます。
    げたも10年くらい前にイハレアカラさんの本を読み、ホオポノポノをやっては見たのですが、何冊か本を読むうちに、「いいかげんにしろよ」「それはないでしょう」の状態になり、止めてしまいました。
    ところが5年前から「ありがとう」農法を始めました。
    これは、ただ畑と田んぼで気が向いた時と言うか、思い出した時に「ありがとう」というだけの農法です。
    これは農法ともいえないかもしれません。
    ところが毎日何回かただ「ありがとう」と言ってるうちに、畑と田んぼも変わってきているのですが、自分の方がだんだん変わってきてしまいました。
    そこで、きれいネットのしょうこちゃんの本に出会いました。
    川田かおるさんとの対談の本だったように思います。
    この本を読んだ後に、どうせ毎日「ありがとう」と言ってるんだから、ついでに「ごめんなさい」と「愛してます」を足すのに抵抗はありませんでした。
    今では「ゆるしてください」もたまには言えるようになりました。
    現在は、普段は「ありがとう」と「愛してます」を言ってるだけです。
    もちろん声に出して言うことはほとんどありません。
    最近は人生が面白いです。
    色んな事が気にならなくなりました。
    起ることに対して、素直に認めることができるようになりました。
    それでもまだまだなんでしょう。
    私の中にある膨大な記憶を全部消去するには、本当に膨大な時間がいるのかもしれません。
    結果は気になりません。
    何しろ起ったことを認めればいいだけですから、自分があればあるほど状況を認めることができません。
    これはだめ、あれもダメとか言っても状況は何も変わりません。
    かえってますますどツボにハマっていきいき、最後にはこんなはずじゃなかった、こんなのは認めないとか何とか云って、ますますどツボにハマっていきます。
    この本の中の言葉です。
    私たちの周りで起こってることは、スクリーンに映ってる映画と同じです。
    映画を見て笑ったり、感動したりしてる人はいいのですが、怒ったり、こんなのは許せないなんて言っても何にもならないのはわかるでしょう。
    何しろ映画なんだから、映画は楽しく見ればいいのです。
    ここからが本に書いてることです、
    「映画館では映画はスクリーンの中にありますか、それとも投影機の中にありますか」
    あなたの前に現れる人や状況は、スクリーンの中の登場人物やシーンのようなものです。
    私たちはスクリーンに向かって自分が正しいと認めさせようとしているのです。
    あなたがついスクリーンに変化を求めても、そこで起こってることは当然変えることはできません。
    もしスクリーンで起ってることを変えたければ、私たちが変わらなければなりません。
    そう、私たちが投影機であり、映画は私たち自身の中にあるのですから。

    分かりやすいと思いませんか。
    どうかあなたも明日から無理せず、思い出した時でいいですから「ありがとう」「愛してます」と自分に言ってみませんか。
    自分に言うんですよ、他の誰に対して言うのではありません。
    そして持続してみてください、この二つの言葉を言って悪影響は絶対にないのぐらいはわかるでしょう。
    それで思い出した時で、時間があるときですから、時間の無駄にもなりません。
    慣れれば車の運転でも、畑仕事でもやりながら言えます。
    げたは最近村議会の議員をやってますから、時々耐え難いような時があります。
    たとえて言うと、これは問題になるかもしれませんが、この間のグラウンドの竣工式の時なんかは、本当に無駄なことをやってるわけです。
    それでも気になりません。
    いろんな方が次々意味のない挨拶をしてるのですが、ひたすらホオポノポノをやっていれば、時間はは気になりません。

  • 2021年5月7日

    ヤギの子供が生まれました。

    子供はオスとメスです。
    母ヤギは初産でしたが、問題なく生まれました。
    ふりだしではヤギの出産で問題があったのは1回だけです。
    つまり40年近くでたった1回だけです。
    どちらかというと、何ともないというか普通というか、そういう時に突然死んだりします。
    原因は不明です。
    というのもふりだしではあまりヤギの事故はありません。
    げたが徹底的に敷地と自分たちの畑と田んぼの周りの毒草を取ってるからかもわかりません。
    1回だけ犬のフィラリヤと同じ寄生虫で母ヤギが死んだときはあります。
    その後獣医さんは予防薬を飲ませるように言われたのですが、何しろこちらはヤギ乳をのむので、できれば薬は避けたいので、予防薬も飲ませてはいませんが、それ以降は問題は起ってません。
    オスメスで生まれたヤゴの子供は子供が産めないメスである可能性が結構あります。
    農協の血統の係の人が見てくれますので、専門家が見たらすぐにわかるそうです。
    血統は昔はとってませんでしたが、血統を取ってない場合はメスでも即肉にされてしまいますし、値段も安いので、悔しいですが、現在は血統を取ってます。
    長年ヤギを飼っていた大鹿村の友人がヤギを飼うのを止めるそうです。
    これで、大鹿村に来てから一貫してヤギを飼ってるんはふりだしだけになってしまいました。
    この様にヤギを飼い続けるのは難しいんです。

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