-
明日は2ヶ月ぶりにお休みです。
疲れが限界に来てます。
あぜシートが終わりました。
コキビの定植も1列やりました。
用水路の整備もやりました。
何はともあれ休む事にしました。
田植えは遅れそうです。
相変わらず夜になると寒いです。
ハウスの苗は4日連続でストーブを焚いてます。
大鹿も下では藤の花も咲いて定植ができるようになりました。
上はあと1週間は無理でしょう。
その後は仕事の関係で無理にでも定職を始めなければなりません。
今年は5月末の遅霜も十分ありえます。
6月になっての可能性までありそうです。
そのぐらい山の雪が残っています。 -
マルチ張りが終わりました。
これで一安心です。
マルチ張りはどんなにがんばっても天気が悪いとどうにもならないのです。
今年も苗が大きくなってるのに定植ができない状態です。
もっともマルチを張り終えたと言っても、この低温では定植は出来ませんけど。
ここ3日ほど連続で霜が降りてます。
大鹿村でも下では藤が咲いてるのでもう霜の心配はなさそうです。
本当に山奥での生活は大変です。
下の人たちは少し寒いねぐらいなのでしょう。
こちらは大騒ぎです。
最近は下にも家があるので、山奥でがんばるのも疲れてきてます。
このようにみんな下に降りるのがよく分かります。
夏はいいのですが、それ以外は大変な事が多すぎます。
疲れてるのもありますが、最近は手伝いに来て人の言う事を聞かない人が増えて、それも余計疲れます。
人の言う事を聞くのがいやなら、人のうちに来ないでくださいと、大きな声で言いたいです。
自分で勝手にやればいいのに、自分ではやれないくせに、人の言う事は聞きたくないなんてのが、最近は多いのです。
疲れます。
一人ならいいのですが、
ともかく人の言う事を聞くのがいやなら、人のうちに来ないでください。
自分で好きにやって、自分で大変になって、それで分かればいいのですよ。
ここではこちらが大変になるから、言ってるのに聞かない。
頭にきます。
出て行ってもらいたいのですが、一番忙しいときなので言う事も出来ません。
もうこんなのはやめたいです。
お金をもらってるのなら我慢をしますが、無料で教えてるのですよ。
ともかく、人の言う事を聞くのが嫌いな人は、来ないでください。
自分で勝手にやる事。 -
味噌作りとクリタケとナメコの植菌。
本来なら2日に分けてする仕事を1日で終わらせました。
昨日より女の子が一人増えて手伝いは4人になりました。
急がしじきなので一人増えるのは大きいのです。
新しく来たすみれちゃんは3月に来たときはまだ高校生でした。
一度来ているのですぐに仕事になじめます。
まだまだ仕事は詰んでます。
田植えが遅れるのはやむをえない情勢です。
春の野草茶用の野草を摘む時間もありません。
今日は味噌作り。
朝から大豆を煮て、ミンチして、麹と混ぜて、1日かかります。
豆は40キロ。
今回は大豆だけです。
次回に花豆と、黒豆の味噌を作る予定。
しょうゆも仕込まなくてはならないし。
どうしたらいいのか分かりません。
ただひとつづつ仕事をかたずけていくしかありません。
できないことは出来ません。
努力はします。 -
一番難関な畑のマルチ張りが終わりました。
湿気の多い畑で雨が降ると下手をすると1週間近く畑に入れなくなります。
この畑が終わると一安心なのです。
相変わらず仕事に追われてます。
手伝いの人が女性3人だけで、そのうち一人は手が片方使えないので女性二人とじゅんぺいとげたの4人での仕事になります。
ひろみは双子ちゃんに誰かがついてないとだめなので、畑にはきません。
このままでは田植えがほぼ出来ないでしょう。
機械でどのくらい出来るかにかかってます。
手植えは1枚くらいしか出来ないかもしれません。
なにしろ人手が居ないとどうにもなりません。 -
開拓
忙しくて仕事に終われる中、今日は畑の横の遊んでいた場所を昨年度バックで整地をして1年置いてました。
そこにトラクターを入れ起こして、大量の石を取り出します。
土はまだ山土のままです。
最初は大豆を作ります。
豆で知力をつけてから雑穀類の栽培になります。
この忙しいのに何で開拓といわれても、しかたないのです。
何かに取り付かれてるように毎年開拓して畑を増やしていってます。
いつか役に立つときが来るでしょう。 -
堆肥まきが終わりました。
昨日は雨の中マルチ張り。
今日も雨の中堆肥入れ。
屋久島から来たふうこちゃん、ふりだし塾のもともとの一番最初の居候のこうじの二人が居るうちに仕事を進めたかったので、強引に堆肥まきをやりました。
おかげで堆肥まきを無事に終わりました。
2町歩近くの畑と田んぼに堆肥を入れて起こすのだけでも結構時間がかかります。
堆肥を入れてから最低2週間は種まきも苗の定職もできません。
如何に早く堆肥を入れ終わるかは大事な仕事なのです。
ここでで遅れると最後まで影響します。
つまり減収するか全滅になります。
こちらは大鹿歌舞伎とか、連休とは縁のない世界なのです。
ひたすら仕事です。
これだから誰も農業をやりたがらないのですよ。
こちらも連休だとか大鹿歌舞伎だと浮かれたいのはやまやまなのです。
それを雨の中合羽を着ても濡れます。
びしょびしょになりながらの仕事です。
本来なら雨の中の堆肥入れはよくありません。
畑を起こすなんてのはもっとよくありません。
そんなこといってられないのです。山奥の畑は霜から下の期間が5ヶ月を切ります。
1日も無駄には出来ません。
これが同じ大鹿村でも下になるとずいぶん余裕が出てきます。
今は半分以上の1町歩近くを下でやってます。
下の農業は余裕があるので何とかやっていけます。
あおりを食らって大池の畑は大変になってます。この前休んだのはいつか思い出せません。 -
自然が暴走してます。
桜も開花するとすぐに満開になり、散ってしまいました。
瞬く間に桃も咲いてます。
緑も一気に増えました。
たらの目が一気に大きくなり始めてます。
これだけ遅れたのに、早すぎます。
異常な高温のせいだとは思いますけど、この間まで連日マイナスの気温だったのですよ。
ただ暖かいのは大歓迎ではありますが。稲のモミも蒔きました。
たかだか5畝分くらいの種籾を植えるのに、二人で3時までかかりました。
箱は30箱。
普通は30箱だと1反半ぐらいの苗が出来ますが、手植えの苗は大きく育てなければならないので、1はこの種籾が3分の1ぐらいなのです。3人の手伝いの人のうち一人は腱鞘炎で手が使えません。
もう一人は腰を痛めてます。
まともに働けるのは一人だけです。
かなり厳しくなって来てます。 -
果物苗の定植と大賀ハスの植え込み。
雨です。
本当に雨が多いのです。
農業をやってない人達には雨が多いわねえぐらいなのですが、こちらは無茶苦茶大変なのです。
雨だとやれる作業はほとんどありません。
それでもやらないと間に合いません。
時間も多くかかり結果もよくありません。
雨の日に土を起こすと絶対に収穫に悪影響があります。
雨の日の苗の移植はよくありません。
堆肥入れも倍疲れます。
それでもやっていかなくては間に合わないのでやっていきます。
今年の収穫はきびしくなるでしょう。ゲストハウスで果物の苗の定植。
植えるだけではだめなのです。
獣害防止のために苗を定植した後は、網をまわりに張らなければなりません。
こちらのほうに時間がかかります。
3人で1日かかり10本と少ししか定植ができませんでした。大賀ハスは湿地帯に植え込みました。
ついでにジャンボタニシも放しました。 -
大池の畑の堆肥まき
大池の畑の堆肥まき2回目。
男一人女二人で作業してますが、今日は1日で4台分の堆肥を広げました。
早いです。
雨ばかりですが雨の日も作業してます。
昨日は雨の中しいたけの駒打ち。
夜は夜桜を見に行きました。
ちょうど大西山は桜が満開で、人もほとんど居ない中で贅沢な花見でした。 -
田んぼに肥料
田んぼにボカシ肥を入れていってます。
田植えの1ヶ月前までには入れておかなければなりません。
今日も雨でしたが雨の中で作業しました。
ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。