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Re: 久々の恵みの雨です
みのり二号(^^)vさんへのお返事です。
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今奈良の無農薬でお茶を作って売っている友達のところに居候させてもらってます。ここもいろんな人との出会いがあってとっても楽しいところです(^-
^)2月17日18日19日に大阪吹田でその友達主催の若い人の農的暮らしに関するイベントをします。なんと19日に正木高志さんがゲストでいらっしゃい
ます。本を読んでからずっとお会いしたいと思い続けていました。想い続ければ叶うってほんとですね☆とっても楽しみです
中身の濃~い楽しいイベントにするのでお近くの方は是非是非~ -
畑と田んぼがほぼ終わり
ようやく田んぼと畑の作業がほぼ終わりました。
あとはやったほうがいいけどやらなくても何とかなる仕事が少し残ってるだけです。
疲れました。 -
惑星二ビルの接近。
3600年に1度現れる惑星二ビルが接近してきているとのうわさです。
12月になると太陽ぐらいの大きさになった二ビルが見えるそうです。
これがもし本当なら大変な事です。
2月14日が最接近の日だそうです。
多分これもウソっぽいですが。 -
大池の畑が凍りました。
あと1日で全部の後かたずけが終わるところでしたが、今朝のふりだしの気温はマイナス9度、畑はもっと低かったと思われます。
畑が凍ったのですが、もう少しで終わりなので後始末をしてたのですが、午後から雪になりやむなく中止。
これで大池の畑での今年の仕事は全部終わりです。
あと1日下の畑と田んぼの後始末が終われば外での仕事は終わりです。
後は家で豆とか雑穀の脱穀、精製、選別、漬物、薪作りで今年は終わりそうです。
建築は1月に入ってからになりそうです。
今日の畑は死にそうになるくらい寒かったです。
昨日の夕方の気温はマイナス4度、真冬の一番寒いときと同じです。
今年も寒い冬になりそうです。 -
アガーフィアの森
アガーフィアの家族は発見された当時は5人でしたが、次の年に3人があいつでなくなります。
長年外との交流がなかったので、外から来たウイルスに感染したのではないかという説が多分正しいのでしょう。
新大陸といわれる南、北米は白人のもたらした病気による死者が結構居ました。
アメリカではわざと菌をばら撒く事もあったみたいです、アメリカ人は昔から同じなんですね。
その後の彼らはまず、猫を飼いその次はヤギを飼い始めます。
猫はネズミとリスのため。
ヤギの乳のおかげで健康になったそうです。
その後は犬とニワトリ。
ニワトリとヤギのえさは自給できなかったので、外の人達の援助で何とかやっていました。
80過ぎの老人と女の人だけでは外の援助無しでは1年で餓死してたでしょう。
何かと考えさせられます。
彼らは自らの信仰を守るために山奥に逃れました。
現在のこのきちがい的な世の中から逃れるためにはやはり山の中に住む以外方法はないかもしれません。
彼らのその後から分るとうり、一度便利なものを受け入れてしまうと歯止めが利かなくなります。
彼らもかなり抵抗するのですが、やはり外からのものは魅力がありすぎるわけです。
特に塩とか小麦とか、ほしくても手に入らなかったものはどうしても受け取ってしまうのです。
なにはともあれ、この本はここの生活に影響を与えそうです。
いろいろ書きたいのですが、自分自身がまとめる事ができません。
すべてを捨ててより山奥へ入りたい欲求に駆られます。 -
アワの籾摺り。
アワが機械の脱穀機で出来たのですが、籾摺りの段階で問題が起きました。
脱穀機の網は米用なので、まだ粒の落ちていない大豆大のもみの欠片が多く混ざってます。
これが籾摺りの入り口付近に溜まってしまいます。
その為、もう一度細かい網の箕で擦って実だけを落とします。
それでも最初から全部手でやるよりは圧倒的に早いわけです。
一度その作業を全部やってから籾摺りのやり直しです。
アワは籾摺りの後、精米機で精製します。
精製の時間は満杯の状態で約2時間で出来ます。
その後糠を篩いでふるってようやく食べれる状態に成ります。
これではやはり商品にはなりません。
手間がかかりすぎます。
商品にするのは簡単ではありません。 -
アガーフィアの森
1978年の夏シベリアの人跡未踏の奥地でぼろ布をまとった奇妙な家族が発見された。
3人の男性と二人の女性の家族です。
彼らはこの一番近くの村からでも250キロも離れた冬場は零下30度を越す極寒後で約40年近くも彼らだけで生活していました。
これは衝撃的な本です。
新潮社、ワシリー、ペスコフ
2200円と高い本ですが、古本では安く売っています。
こんなにすごい本なのに世間の方は何も感じないのですね。
彼らは宗教的な理由で俗世を捨て、山奥で静かに過ごすことを選択した人達です。
山に入ったときは小さな子供を3人連れてますからそれほどたくさんの物を持って来れなかったのでしょう。
何もないところからスタートして最初の冬を越せたのが奇跡だと思います。
山を切り開き、小屋を立て、畑を作り、持ってきた種を蒔き、その種を40年近く絶やさず作物を維持したのはすごい事です。
彼らに比べればここの生活は何と生ぬるい生活なのだろうと思います。
塩なしで人間が生きられる事も分かりました。
考えてみれば動物はほとんど塩なしで生きてます。
人間も塩なしで生きられて当たり前なのかもしれません。
縄文時代に長野で生きていた人達も塩無しで生きていたと思います。
もちろん縄文時代でも、長野の石器用の石が全国に流れていたので、これで物々交換をしていたかもしれませんが、石の取れるところは和田峠のみなので、他の
地域の人達もその石の確保のために物々交換をしてたと思われるので、一部の例えば大鹿村に住んでいた人たちは塩を確保してたものと思います、それ以外の人
たちは塩を手に入れるのは非常に困難だったものと覆われます。
ただ縄文時代についてはまだ分かってない事が多いので、もしかしたらもっとものの流れは多かった可能性もありますが、それでも塩を手に入れることが出来なかった人たちは多く居たものと思われます。
一度6月に遅霜が来てその年の冬に母親が飢えから衰弱死をしてます。
持ってきて持続して栽培してた作物は、ジャガイモ、オーツムギ、カブ、えんどう豆、玉ねぎ、それに麻です。
当然主食はジャガイモです。
不作の年もあるので食料は2年分蓄えないとだめだそうです。
彼らはジャガイモを干して保存をしてました。
南米のペルーの人達の凍み干しジャガイモの方法を知っていればもっと楽だったかもしれません。
畑は1000メーター近くの山の畑と川の近くの2箇所で作っていました。
これも大事な事です。
アンデスの人達も山の上と下の畑を作っていました。
どちらかの畑がだめになっても片方の収穫で何とかなります。
彼らの言う事には時間が圧倒的に足らなかったそうです。
大鹿村のこの地でも11月になると畑にはほとんど何も残せません。
11月から4月までの食料は最低限蓄えておかなくてはなりません。
シベリアではあと2ヶ月つまり8ヶ月分は蓄えがないと冬を越せないでしょう。
もちろん物によります。
冬でもうまくいくと肉にありつける可能性はあります。
彼らは弓は使いません。
槍だけです。
罠も落とし穴を掘るだけです。
その落とし穴へ動物を誘導するために、他の動物が通れそうなところは全部柵を作るという、原始時代そのものの方法です。
1年に1度くらいしか落とし穴には動物は落ちないみたいです。
この人達から学ぶことは非常に多いのです。
一番恐ろしい動物は熊とリスだそうです。
熊は分かりますが、リスは意外でした。
リスが保存の食料を食べるそうです。
多分ネズミよりもリスのほうが多いのでしょう。
こういうところは寒いところは少し違うのでしょう。
昔げたもインドの海岸で簡単な小屋に住んで自炊してましたが、ネズミとアリとカラスが大変でした。
作物意外はシベリアではシベリア杉の実が貴重な保存食になったそうです。
シベリア杉は日本では聞いたことはないのでどんな実かはわかりません。
それ以外にも木苺類やキノコも採集してたそうです。
魚を釣る針は持っていたので魚も釣ってたそうです。
魚も肉も干すだけで保存していたみたいです。
保存するのは白樺の樹皮で作った桶や入れ物です。
何とこの桶は水も漏らないみたいです。
白樺の木ははがす時期が大切だとは書いてますが、何時頃?がすのがいいとは書いていません。
こういうところは困るのです。
当たり前ですが、本を書く人はこの本を生活の参考にする人が居る事を前提にはしてくれません。
普通の人が興味を持つ程度にしか書いてくれません。
ほとんどの本がその生活をした人ではなく、文章が書ける人が聞いて書くせいではあります。
この本を読んだ後では、どこでも生活できると思います。 -
アワの脱穀。
アワを機械で脱穀しました。
今まで脱穀機での脱穀は出来ないものと思っていましたが出来ました。
やってみないとわからないものですね。
手で叩くと1週間ぐらい脱穀に時間がかかるので本当に助かりました。
アワが機械で脱穀できるのなら、来年は販売用にアワを増産してみるのもいいかなと思っています。
当然ヒエも機械で脱穀できるので来年はヒエも増産するかも分かりません。
ただ、アワは倒れないのですが、ヒエは倒れやすいのが難点です。
アワ、ヒエ共に精製しなければ100年は持ちます。
ただ100年保存するのには保存場所をしっかりしたものを作らなければなりません。
ネズミが侵入できない高床式の倉庫の建築をしなければならないのですが、今のところ建築の余裕がありません。 -
急ぐ仕事が終わりました。
大池の畑の作物をほぼ収穫し終えました。
後わずか残ってますが、これらはもう少し舞ってから収穫するし、量も大してありません。
ようやく終わりました。
急ぐ仕事がですが、それでも肩の荷が下りました。
本当に気が楽になりました。
来年はマジに縮小です。
休みたいのですが、さすがにそれは出来ません。
まだまだ、凍って仕事が出来なくなるまで十分仕事はあります。
干し柿も今朝で終わりました。
5コンテナの干し柿つくりはハードです。
ベランダにずらりと並んだ柿は見事です。 -
アブナイ総選挙
衆議院が解散になりました。
今解散すれば民主党は絶対に大敗します。
それではなぜ野田首相は党内の反対を押して解散したのでしょう。
こういうわけの分からない政治の流れのときは必ず裏にアメリカの影が感じられます。
今回の選挙で自民党、民主党、公明党、維新の会、太陽党、みんなの党、これらの党で過半数を取れば中国と戦争になる可能性が大きいのではないかと思われます。
つまり、絶望的です。
これらの党で3分の2を取る可能性もあります。
消費税は上がります。
TPPには参加します。
ますます、中国。韓国と対立します。
憲法改正もするでしょう。
原発も次々再開するでしょう。
あらゆることで絶望的です。
これプラス、経済の崩壊、プラス農業の崩壊、プラスまだまだあるでしょう。
この状況で前向きになりましょうといっても、どう前向きになればいいのでしょう。
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