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1回目の田車除草が終わりました。
2日目は早かったのですがうまく除草ができてないところが多かったです。
ここで今度はしっかりかけるようにいうと、やはり予想どうり今度は強すぎで稲の株が動いてしまいました。
これがうまくできるようになるのはかなり時間がかかりそうです。
ふりだしでは田車除草は2回のみですのでもう1回どうりやれるのですが、次回は一度田んぼを干して固くしてからやります。
そうしないと次回また株が浮くと決定的にダメージを食らいます。
今日は水が多すぎたので株の倒れが目立ちました。
水の量も難しいです。
2日目の田んぼは除草後に水が少なすぎたのでせっかく浮いた草がまた地面についてしまいました。
3日に1回しか水を見に行く事ができないのでやむをえないでしょう。
自分のできる範囲でしかやることは出来ません。
田んぼばかりに時間を掛ける事はできないのです。 -
田車2日目
2日目なのでみんな慣れてきたのか1反5畝の田んぼを1日で終わりました。
今回はげたも参加しました。
やはりやって見ないといろんなことは分りません。
田車除草のためにはうねがみんなそろってなくてはなりません。
隣が近すぎると田車は約20センチなので畝間が20センチだと稲の根っこを引いてしまいます。
また田車を深くやると株が横に動いてしまいます。
これも根が抜けます。
田車をうまくやるためにはまず田んぼが少し固くなっていないとだめです。
一度水を思い切り減らします。
これをあまり長くやると一斉に草が出てしまいます。
1日ぐらいで十分です。
田車のときの水は3から5センチぐらいまで、あまり水を入れると田車は重くなります。
水が無さ過ぎると抜けた草が浮きません。
田車除草は草を練りこむと同時に浮かします。
この浮いた草を枯らすためにはしばらく水を絶やすとだめです。
水がなくなるとせっかく浮いた草が根付きます。
田んぼを起こすときに5センチにしておくとここで楽です。
深く起こすと足も田車もどんどん潜っていきます。
田車除草は基本的に2-3回同じところを往ったり来たりでやるのですが、柔らかい所は1回で通過します。
柔らかいところも何回もやると田車が潜ってしまい前進も出来なくなります。
結構高度な技術が必要なんですよ。
それに結構きつい仕事です。
振出しでは人数がいるので結構簡単ですが、一人で1反の田んぼをやると結構きますよ。
田車の皆さんがんばって下さい。
振り出しでは2回田車除草をおこないます。
手での除草はやりません。
草は結構生えますがあの大変な作業が無いほうが楽なのです。
ただし、大きくなった草とヒエは取ります。
田車は6月一杯までです。
7月にやると帰って減収します。
後田車をやるとガス抜きになります。
昨年の稲わらを特に秋起こしをしない場合はガスが出ます。
これを抜くためにも田車はいいのです。
後田車除草をすると水漏れが改善します。
それでも水漏れが改善しない場合は、あぜ板の横を踏んでいくと止まる場合が多いです。
あまり多く漏る場合は畦全体を良く踏むと止まる事もあります。
畦にねずみとかモグラが穴を掘る為です。 -
田車。
田植えから10日ぐらい経ち1回目の田車除草を始めました。
最初は古い鉄製のたぐるまで教えたのですが、新しいアルミ製の田車のほうがやはり使いやすいみたいです。
使った人の意見では10倍楽だそうです。
新しい田車は高いのですが楽です。
早く終わったので隣のまだ1週間ぐらいの田んぼも除草しようとしたのですが、根が張って無いので中止しました。
田車除草は技術も入りますし疲れる仕事です。
柔らかい所はやりにくいので、一度軽く田を干すとやりやすくなるとは思います。 -
ニンジン、ヒエ、小麦の種まき。
苗の定植が一段落したので、種まきです。
ニンジンは2回目ですが、1回目の種が発芽しません。
雨が降らないのでやむを得ません。
スプリンクラーで水をやってますがどうなるでしょう。
みずやりは何年かぶりです。
入梅はどうしたのでしょうか。
ヒエは藁がヤギの餌になり、実はニワトリのえさになるので増産です。
小麦は余ったところに蒔きました。
平行して花豆の支柱作り。
平行して中耕除草。
イチゴがたくさん取れるようになったのですが、アリが食べるため真っ赤に熟れるまで待つ事ができません。
アリが本当に増えてます。
凶暴なアリが恐ろしい勢いで増えています。
殺虫剤の使用を検討してます。
草を抜いてると噛まれます。
普通のアリも凶暴化してるのかも分りません。 -
トマトの定植。
トマトの定植、ようやく定植です。
これでほぼ苗の定植は終わりました。
後は種まき。
花豆の支柱作り、これに毎年時間を取られます。
花豆は大きな支柱と、支柱と支柱の間を広く取らなければなりません。
真っ直ぐ伸ばすと5メーターくらい伸びます。
トンネル型の支柱です。
それにキュウリネットを張ります。
大きく茂るので台風用の対策に時間と資材がかかります。
花豆は良く売れているのですが、今年は規模を縮小です。
今年はニンジンとジャガイモ以外は規模を縮小してます。
新八角堂とゲストハウスの建築をやらなければなりません。
階段用の丸太の切断もまだ出来ていません。
ゲストハウスのお風呂は予定も立ちません。
体力が落ちてるので規模を縮小してもまだ仕事に追われます。
今年の手伝いの人がやりやすく、仕事もしっかり速くやってくれるので助かります。
4人全員長期というのも楽です。 -
醤油搾り2回目。
昨日は雨で2回目の醤油搾り。
今回は大豆と小麦の醤油です。
醤油搾り機で一気に全部搾ろうとしたのですが、ふたが取れなくなってしまいました。
まだ取れてません。
強い圧力を掛けたのでふたの間に、もろ味を入れてるキレが挟まったみたいです。
前回は3回に分けて搾ったのを、今回は1回でやってしまおうとしたのが問題だったのかもしれません。
それでも醤油は1升ビンで5本と少しで量としては多く取れました。
一気に強く搾らないほうがいいのかもしれません。
今回も古い醤油搾り機は隙間が一杯開いてるので、ご飯粒をつぶしてふさぎました。
搾った醤油は一部を生醤油として残りは70度30分の殺菌をします。
これで1年間カビは生えません。
生醤油も冷蔵庫保存なら1年間持ちます。 -
田植えが終わりました。
今日ようやく田植えが終わりました。
今年は1枚だけの手植えでした。
一安心です。 -
田植え4日目。
2枚の田んぼが残っていましたが、1枚は田植え機でやりました。
ぼろの田植え機なのでうまく植えれません。
代掻きもいい加減な上、水管理が十分に出来ません。
田植え機は微妙な機械ですので、柔らかいところと硬いところ、水の浅いところと深いところがあるとだめなのです。
田植えのときの水の量も多くても少なくてもだめなのです。
代掻きから5日間は経たないと田植え機にはむいてません。
その5日間も水管理を十分やらないとだめみたいです。
田んぼが遠いと微妙な水管理は出来ません。
田植え機でうまく出来ないので、補植に時間を取られてしまいます。
機械の扱いは中々うまく出来ません。
そもそも機械にむいていないのでしょう。
それでも10倍以上の速度にはかないません。
ついつい使ってしまいます。
この間まで霜の恐れがあったのにもう入梅してしまったそうです。
今年もこの天気に悩まされそうです。
今日も雨の中の作業でした。 -
苗の定植。
田植えを中断して、畑の苗の定植です。
苗が大きくなりすぎるとうまく根づきません。
途中で雨になりましたが雨の中で終わりまでなんとかです。
ヒエが少し残りましたが、ひえは少し大きくなっても何とかなります。
大豆、黒豆、枝豆、トラ豆、トウモロコシ、カボチャ、ヒエを定植しました。
手伝いの人達の畑を作りました。
彼らも自分たちで出来る畑は喜んでます。 -
陽だまりマーケット、川原の石展。
田植えの最中ですが陽だまりマーケットに出店しました。
出店のためには準備に1日とられるので非常に厳しいのですが、何はともあれイベント重視なので参加しました。
今回は人が少ないので売り上げはいまいちです。
げたは川原の石の展示をしたのですが、大人の反応は意外と多かったのですが子供の反応が寂しかったです。
結構化石なんかには反応するのですが。
新しいアフリカンダンスは気に入りました。
アフリカのダンスは生活がもろに出ているので楽しいです。
今回のは激しい動きで無いのもいいです。
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