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馬の講習2回目。
馬の講習2回目に行ってきました。
分れば分るほど馬を飼うのは大変な事みたいです。
なにしろこちらには馬のために生きるなんて気持ちは無いのですから。
つまり生活の一部ナ訳です。
それでも時間を結構取られそうです。
いざ飼うとなったら、木曽馬がいいかポニーがいいか、これも迷います。
つまりどちらも一長一短なわけです。
こんな事なら何も知らないまま馬を飼い始めたほうがよかったかもしれません。
それでも、機械も車も使わない生活を目指すためには馬はなくてはなりません。
馬はそれくらい重要なものではあるのです。
いまどきこんな事で悩んでるの自体がおかしなことなのかもしれません。
馬はお金もかかるのです。
何はともあれ飼う為にはよっぽどの覚悟がいるのだけは確かです。 -
農薬の問題の根深さ。
農薬に問題があるのは多くの方の認めるところだと思います。
これも問題ないと思ってる人が多いのかどうかも分りません。
信頼できる情報が無いからです。
ではなぜ農薬の使用は減らないのでしょうか。
誰が農薬の使用を望んでるのでしょうか。
消費者でしょうか。
小売でしょうか、
農業者でしょうか、
農協でしょうか。
当然一番問題にされるのは農業者だとは思います。
しかし今の農産物の価格で農薬を使わないことは不可能です。
労働の点でも農薬特に除草剤を使わないとその増えた労働をこなせる農業者は少ないと思います。
消費者は高い農産物を買う気はありません。
小売と農協は儲ける事意外は考えません。
いかにインチキして儲けるかが彼らです。
つまり、どうすればいいのかは分かりません。
全国の弱小無農薬農家はジリ貧です。
真面目にやればやるほど苦しくなります。
日本の農業に明日はありません。
皆さんの食卓に食べ物が乗らなくなる日が来るまでこれは続きます。
希望無いですよね。 -
ネオニコチノイド系農薬の怖さ。
現代農業6月号からです。
ネオニコチノイド系農薬とミツバチの関係の研究から。
実験結果は低濃度の農薬でもミツバチは全滅するそうです。
農薬の分解には3年以上かかるそうです。
一度撒いたら3年以上の影響が出ます。
そもそもこの農薬は浸透性が強いので作物全体に回ります。
洗っても取れません。
お茶、小松菜、ほうれん草、レタス、春菊の残留農薬の基準、つまり残留が認められてる量はミツバチの即死する量より多いのです。
こんな恐ろしい食品を皆さんは食べてるのですよ。
この神経毒が長年の摂取でどうなるかはまだ誰も分っていないのですよ。
ミツバチとの因果関係は認めた政府ではありますが、農薬の規制はしてません。
直ぐに規制したフランスとは大違いです。
この上TPPでこの農薬を大量に使った食品や穀類もどっと入ってくる事になるのでしょう。
自分で無農薬で作る以外防御は出来ません。
無農薬で作っても、近くでこの農薬を使われたら終わりです。
ヘリコプターで撒いたりもするのですよ。
この山奥のミツバチでさえ全滅したのですよ。
どうすればいいのか分かりません。
希望はありません。 -
醤油の麹作りは難しいみたいです。
娘夫婦が醤油の麹に挑戦して出来たのですが、意外と大変みたいです。
温度の管理が部屋の温度が上がってきて、つまり日によって部屋の温度は変わるので同じような管理ではだめみたいです。
ふりだしでは麹は麹箱を作ってその箱に麹を拡げて管理してますが、麹箱はシーツで囲って湿度を保たなくてはなりません。
これをやらなかったので麹が乾燥したみたいですが何とかうまくいったみたいです。
何事も見ただけでそのまま出来ないものなんですね。 -
なかやさんの油搾り機の記事参考になりました。
なおてつさんいつもありがとう。
記事は非常に参考になりました。
一度見に行ってみたいと思っています。
毎回の事ですが何事もあまり考えないではじめます。
考えるとはじめられななくなります。
とりあえずやってみます。
何とかなるもんです。
とはいえ、何年もひまわりを作っては収穫しただけで終わってはいますが。
今年は本格的に油絞り用の品種の種を買いました。
菜種の種も寒いところで栽培できる品種の種を買いました。
後は搾り機だけなのです。 -
油絞り器
http://s.ameblo.jp/nakayan-toki/entry-11555400795.html
豊丘の友達がこんなの作りましたよ
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新八角堂です。
努力の末ようやく画像がアップできるようになりました。
うれしいので新八角堂の写真も載せます。
なおモリアオガエルは振りだし塾のカエルの池の横での撮影です。
20年前にモリアオガエルを見てから、カエルの池を整備してきました。
今はハスとマコモがある立派な池になってます。
初期は手で掘っていたので小さな池でした。
この池はガマガエルとモリアオガエル用なのですがいろんなカエルが利用してるみたいです。
カエルの泣き声もいいものですよ。
池にはカワニナとメダカと鯉を放しています。
今年は沼エビも放す予定です。 -
モリアオガエル
モリアオガエルを確認しました。
シュレーゲルアオガエルに良く似てますが大きさが約1,5倍大きいのと緑が強いのが特色です。
20年前に見て以来久しぶりの発見です。 -
田植えが終わりました。
自然農の田植えが終わり、田植えが終わりました。
今日はわの舞の先生であるみどりさんも手伝いに来てくれました。
2畝弱の自然農田んぼですが4人で1日かかりました。
終わったのは6時少し過ぎ。
予め水を張ったりしてはいたのですが、地面が硬くて指と爪が痛くなりました。
道具を使って穴を開けてもいいのですが、左に苗を持ち右手で植えるので、道具を使うとなるとい1回づつ道具で穴を開け、苗を持ち、道具を置いてなえを植えと1工程増えます。
多分時間は倍くらいかかると思います。
昨年多めにわらを撒いたのですが、まだ形はほとんど残ってるのでそのわらを掻き分けながら植えるのに手間取りました。
また、植える部分に大きな根っこがあるときは抜くのですがこれも道具が無いと結構時間を食います。
草は刈ってるのですが、背の低い草はうまく切れて無いし、丁寧に刈ってなかったので、また刈りなおしてからはじめました。
草は早くから刈ると、今は1週間で結構伸びるのであまり早くから刈るわけにもいきません。
ともかく時間のかかる農法です。 -
醤油の仕込み。
醤油の仕込が終わりました。
5日間で2回に分けて麹を作りました。
麹作りのポイントは温度を上げすぎないことです。
最初の18時間で40度以内で管理するのですが、32度くらいの低温のほうが麹が活性化しやすいみたいです。
今は6月で温度を上げるのは簡単なので低めの温度管理も可能です。
これが寒いときだと一度下がった温度を上げるのは容易ではありません。
18時間経ったら麹箱に移して温度管理、1-2時間に1回温度を確認して、麹箱の上のほうが温度が上がりやすいので、下の箱と入れ替えたり、箱をずらしたりして、全部の箱の温度を管理します。
これ大変ですよ。
夜も寝れないのですよ。
ひろみちゃんはこれを2回連続でやるというとんでもない人です。
醤油の仕込みも5回目になり大分慣れてきたみたいです。
仕込んだ醤油は最初は低温で管理しなければならないので、室に入れました。
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