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ついに始まりました。
いやーまいったね。
ついにとんでもない事になってしまいました。
日本国民の判断として、私自身にも責任があるのですが、行くとこまで行く事になりそうです。
抵抗する気力が出るかどうかもわかりません。
しばらく落ち込みそうです。 -
田んぼの草取り。
田んぼの草取りをしてます。
手植えの田んぼと不耕起の田んぼ両方をやってます。
時間がかかります。
不耕起の田んぼは鎌で草を刈るのは無理なので、手で抜いていってます。
今年の不耕起の田んぼは昨年の秋に大量のわらを入れたのですが、その藁が分解されて無いので田植えも大変でした。
その上わらを掻き分けて田植えをしたのですが、うまく植わって無い部分も結構あります。
つまり下のほうは藁が分解されて土みたいになってるのですが、その部分に植えた苗は中々土に根が入っていきません。
つまり土に苗が到達していないのでいつまで立っても苗は大きくなりません。
不耕起の田植えは手で土を押してその跡に植えて、土をかけたつもりが土がほとんどかからなかったのが原因だと思われます。
何か道具を使って土に穴を開けてから植えたほうがいいみたいです。
ところが道具を持ってその道具で土に穴を開けてそこに苗を植えるのは非常に時間がかかるのです。
手の田植えの場合は左手に苗を持ち右手で苗を植えていきます。
手は2本しか無いので、穴を開けるためには毎回その穴あけ道具を持ちまたその道具を置いて田植えの順番になり、時間は余計かかります。
今までは田植えの前に水を張っておいて土を柔らかくしておいてから田植えをしていたのですが、田んぼを起こさなくなって5年ですので水が抜けてしまいます。
その為水を張ったままにするためには毎日田んぼに行かなければならないのですが、こちらは畑もあり田んぼが遠いので毎日田んぼにいくことができません。
来年は一度起こし直して、再度代掻きをしなくてはこの水漏れは直らないものと思われます。
不耕起の田んぼの大きな問題はこの水が抜けてしまうのです。
水が抜けると水温の上昇で稲の生育をよくすることが出来ません。
これも不耕起の田んぼの大きな問題なのです。 -
疲れてます。
春から仕事は途切れません。
農業のつらいところは、自分(我)を出せないのです。
主役は作物。
そして天気と時期。
いくらつらくても田植えをしないと米は取れません。
種をまかないと野菜も穀物も出来ません。
黙って仕事をするしかないのです。
せめて、ここぐらいは愚痴らしてください。
疲れてます。
しかし休むことは出来ません。 -
大麦と玉ねぎの収穫。
大麦を収穫しました。
1300メターではあまり適してないのか、収量はあまりありません。
裸麦で無い普通の大麦だと出来るかもわからないのですが、種が手に入りません。
大麦は醤油に使います。
玉ねぎの出来が悪いのですが、原因は分りません。
一昨年に玉ねぎを作った場所なので連作障害かもしれません。
これで大池の畑の玉ねぎの出来も悪いのであれば、不作の原因は気候かも知れません。
玉ねぎは1日干してから、風とうしの良い日のあたらない場所に冬までつるして起きます。
そのままコンテナで保存すると腐ります。
昨年はコンテナ4-5箱の収穫だったのですが、今年は3箱弱でしょう。
これでは春までは持ちません。 -
ブルーベリーが初収穫。
ついにブルーベリーのシーズンです。
ふりだしにはブルーベリーの樹は40本ぐらいありますが大半はまだ若い2-3年苗。
私たちのやり方ではまあまあ食べれるようになるまで5-10年かかります。
その5-10年の樹は約10本ぐらいしかありません。
それでも結構食べれます。
今年は冬にあまり樹が傷まなかったので順調に取れそうです。
10年くらいで半分くらいの樹は枯れます。
芯食い虫の被害が一番です。
後はここにむかない品種を知らないので植えてしまったためにほとんど実がナラ無い樹も何本かあります。
同じ大鹿村でも高度が500メーターも違うと下では育つ品種もここでは育ちません。
冬になると大部分が枯れ、次の年にまた新しい芽が出るの繰り返しです。
枯れると新しい樹に変えるのですが、なんとなくそのままで5年に1回ぐらい実がなります。
果物はこの1300メーターでは取れないものが多いのです。
木は枯れないのですが実がなりません。
ナシ、プルーん、りんご、プラム、スモモ、さくらんぼ、ほとんど実がなりません。
柿もです。
早い話が桃くらいしか取れません。
桃も樹が大きくなりません。
5年くらいで枯れます。
その為桃はたくさん種類を植えてはいますが1本の木で多いときで20個ぐらいしか実はなりません。
悲しいですがその分いい所もある所なのでやむをえないのかもしれません。
1200ぐらいだと結構実はなります。
1000だとほとんど今書いたような果物は出来ます。
ブドウも木が枯れてしまいます。
りんごや柿は10年くらいのものでも下で育てた3年物くらいにしかなりません。
これでは実がなるのは期待できません。
一度ヒメりんごは実を付けたことがありますが、その後に枯れてしまいました。
りんごは下の畑「900めーたーくらい」でも作ってますが、病気で2本ともだめそうです。
柿も1本枯れました。
梅と、市田柿はよく実がなります。
ブドウも少しは取れます。
ブドウは味は本当においしいブドウがなるのですが、樹が虫にやられてしまいっます。
中々太い木になりません。
無農薬で果物を作るのは難しいです。 -
田んぼの田車除草がおわりました。
2回目の田車除草が終わりました。
本当に疲れる仕事なんですよ。
この後に株の間の草を手で取らねばなりません。
この草取りがまたきつい仕事です。
このきつい仕事をやりたくない、また出来ないので除草剤を使うのです。
無農薬の米が食べたい人は一度は自分で田んぼの草を取るべきです。
この大変な仕事をしてなおかつ収入が低いのでは無農薬で米を作る人は増えません。 -
草ボーボー。
圧倒的に草に負けてきました。
毎年のことではありますが、今年は特にひどいです。
雨ばかりで管理機を中々かけられません。
かろうじて作物の横は何とか取ってますが、イチゴは草に埋もれました。
イチゴの場合は草を取るとカラスにやられるため、イチゴの取れる時期には草は取れません。
イチゴが終わる頃にはすでに手遅れになってます。
その為毎年イチゴは草だらけ、太陽がささないのでイチゴは冬を越せません。
それでもけなげにランナーの先の子供たちは生き残ります。
春先に植え替えをしてまた同じことの繰り返しです。
イチゴは毎年新しくするのがいいらしいのですが、自給用ではそうも行きません。
1年経ったイチゴはよく実がなります。
3年くらいでだめになります。
今年はイチゴのランナーの先の子を挿し木してみます。
木の挿し木と同じで子を挿し木します。
もう一つはランナーを一緒に切ってそのランナーの先をコップの水につけておく挿し木です。
これだとランナーから水が吸えるので挿し木の成功率も上がりそうです。
もう一つはランナーを少し長く切って一緒に挿し木するやり方です。
このやり方だとランナーからも水が吸えるので成功率が上がるそうです。
三つのやり方のどれが一番いいか楽しみです。
ランナーをコップの水につけるやり方の場合は10個ぐらいのランナーを1箇所にまとめます。
つまりコップの周りにポットを置き、ランナーが入るだけ入れるのです。
中心のポットを水のコップに変えればいいだけです。
イチゴのランナーは子はだめで孫かひ孫を使うと本には書いてますが、自給用なので気にしません。
こんな事まで自給用では気にすることは出来ません。
面倒なのです。
苗は定着すると秋に定植するのと、春に定植するのに分けてみます、
来年もイチゴが一杯食べれますようにがんばります。
今年は今日が最後になりそうです。
後は時々食べれます。
四季成りのイチゴはこの後も秋まで実をつけます。
味が良くないのであまり作ってはいませんが時々あるとうれしいものです。
やはり好きなものには力を入れます。
げたが力を入れるのは、イチゴのほかにはブルーベリー、ナス、スイカです。 -
非常に重要です「北極が半年で250キロ以上移動してるそうです」
これはすでにポールシフトが始まってるのかもしれません。
なにしろポールシフトが過去に起こってることは確認されてますが、どのようにそれが起こるのかは不明なのです。
半年で250キロは非常に早い移動です。
2009年には北極はカナダのエルズミア等の近くにありました。
2009年には1年で64キロ移動したとナショナルジェオグラフィックが伝えてます。
この変化は1989年から始まり2001年の段階ですでに過去7年で300キロ移動したそうです。
それが今年は半年で258キロ南西に移動してるそうです。
これは1年で500キロを越すペースです。
この速さで移動すると地球には大きな変動が起こるものと思われます。
現在の低温も北極が日本に近くなってるのが原因かもしれません。
朝は明らかに早くなってるそうです。
ご存知だと思いますが北極に近づくほど夏の夜は長くなります。これは最終的な変動がスタートしたと見たほうがいいと思います。
地球は激変するでしょう。
皆さんの平和も終わりにちかづいてるのでしょう。
今のうちに平和を満喫しておいてください。 -
田車除草2回目2日目。
今日は1番広い田んぼでげたも午後から除草です。
田車除草とは、引っ掛ける爪が2箇所についていて一番全面に平らな浮かせる板が着いてるものです。
今の人は見たことが無いという人も多いです。
田んぼの除草にはこれが一番使われていました。
古い田車は先端がガタが来て安定して無いので土の中に潜っていくので非常に使いづらい。
新しい総アルミ製の田車は軽いのもあるのでしょう、全然潜っていきません。
やはり高い道具ですが新しいものにしたほうがよさそうです。
それでも何とか古い道具も使いたいので少し時間が出来たら、前のフロートの部分とねじを新しいものに変えてみます。
もちろん部品は売って無いので自分で自作しなければなりません。
ともかく田車除草は疲れます。
チェーン除草もまだやり方が確立していないので出来ません。
なにしろうまくいってるという人に合った事が無いのです。
米ぬか除草も一度失敗してるので踏み切れません。
やはり昔からやっている田車除草が一番信頼が出来ます。
田車除草は技術がよく分かっていません。
なにしろ居間では誰もこれを使っていませんから。
自分で思考錯誤しながら習得するしかないのでしょう。
これからはたくさんの古い技術が失われていきます。
また一からやるのは非常に大変な事ではあるし、せっかくの先人の知恵が継承されないのは寂しいものです。
なにしろ田舎に移住してきた人達も最近は畑も田んぼもやらない人が増えてきてるし、少数の人間ではカバーできません。
あらゆることで希望はありません。 -
田車除草2回目。
田車除草の二回目が始まりました。
田車は古いものが3台壊れてしまい、午前中は修理。
古い田車は角度が取れません。
古くなってガタが来ているせいです。
何とか針金でごまかしました。
先端の鉄とアルミの板が外れてしまいます。
薄い板なので下手な人がやると余計だめになります。
先端を紐で持ち上げる事にしました。
角度がしっかりして使いやすくなったと思います。
今年の冬は何とか鉄の板を加工して先端をしっかり修理するつもりです。
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