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夕方4時でマイナス3度。
寒くて4時で仕事を打ち切りました。
手先がしびれて仕事が出来なくなったためです。 -
マイナス9度、どうすりゃいいの。
今朝の最低気温です。
昼間もかろうじて少しプラスになりましたが、ほとんどマイナス。
風もあり夕方からは3日連続の雪。
完全に真冬です。
基礎の仕事が終わっていないのにどうすればいいのか分りません。
雪があると基礎はできません、当然ですが雪を一緒に埋めると後で解けて土は下がります。
まだ穴を掘ってない所もあるのですが凍ってしまって掘るのが大変そうです。
エジプトでも雪が積もるくらいですから、よっぽどなんですね。
岡山も雪だったそうです。
今日は車のタイヤを交換しました。
便槽が来たので明日からは便槽埋めです。
今日から奥会津から男性が一人手伝いに入ってくれました。
助かります。 -
真冬日。心も寒い。
最高気温がマイナス2度、真冬です。
明日から何日かも最低気温は下がりそうです。
基礎の穴埋めがまだ終わって無いので心配です。
便所の基礎も便槽が来てからなのでもっと遅れます。
寒すぎます。
11月半ばで真冬になってそのままです。
このままでは4ヵ月半から5ヶ月の真冬になりそうです。
最近は4月になっても気温は中々上がりません。
11月中旬まで暖かだったのでギャップが大きすぎます。今日は米の籾摺り。
ミニダップという名の一番小さい籾摺り機です。
この籾摺り機ではきれいにも箕は落ち切れません。
何パーセントかは籾が残ります。
玄米を食べる人はもっと高級な籾摺り機が必要です。
籾摺り機ではどうしてもまだ籾が付いたままで出てきます。
この籾がついたままの米を再度籾摺り機に戻す装置が付いて無いとこうなります。
後は自分で籾を手で取るしかありません。
米を売るためには良い籾摺り機が必要です。
籾摺り機は大型なので簡単に移動は出来ません。
据え置きするには場所も要ります。
農業の先行きが不透明なので新たな投資はあまり出来ません。
どこかで中古を探すしかないのです。
政府は80パーセント以上の農地を集約するといってます。
「人農地プラン」も各地で不評で計画は作るのですが、政府の思惑どうりに集約に乗ってこないみたいです。
当然ですが日本には向いていない大型農業を幾ら政府が言っても農業者は乗りません。
そこで、彼らは農地の移動について中間何とか機構なんてのをでっち上げて、農地の移動の権限を自治体から取り上げるつもりです。
どこまで姑息なのでしょう。
あくまでも彼らは日本の農業を大資本に売り渡すつもりみたいです。
街の皆さんも覚悟してくださイね。
これ以上農業を破壊すると国は残りません。
国敗れて山河なしになりそうです。
あくまでも街の人は安い農産物の方を選択しそうです。
その後に食糧危機になったときに、田舎に食料を求めに来ても、誰も街の人達に破食料を渡さないでしょう。
と言うより渡せないでしょう。
自分の国の農業をつぶして「牛丼が50円になる」なんて喜んでる首相をあなた方は選んだのですから責任は取りましょうね。
私たち田舎の人間はのうのうと街に住んでる人間をこれ以上は信用しません。
あなた方は街と共に滅んでください。
今まだ街に住み続けるのはこういうことなんですよ。
この異常気象自体が何にも考えずに街に住み続ける方々が起こしてる可能性は大きいのです。
地球が断末魔の悲鳴を上げてるときに、こういう政策をやる人達が権力を握っています。
どうすればいいのかは分かりません。
破局はどんどん近づいてるのでしょう。
もう私たちにはどうしようもないみたいです。
状況は絶望的です。 -
ウルグアイで大麻が合法になりました。おめでとうございます。
(CNN) 南米ウルグアイで10日、マリフアナ合法化法案が上院を通過し、ムヒカ大統領の署名で成立する見通しとなった。法律でマリフアナの生産や販売、消費を認める国は世界初となる。
法案は7月に下院を通過し、上院で10日に可決されると拍手と歓声が上がった。
法案は、個人によるマリフアナの栽培と480グラムまでの所持を認めるなどの内容。メンバー15~45人の「マリフアナ・クラブ」を作ることも認める。使
用者には登録を義務付け、医療用マリフアナを購入する場合は処方箋の提示が必要。免許を取得した薬局でもマリフアナを販売する。 -
ミミズ
やっぱり堆肥はミミズ堆肥ですかね~。大量の餌がいりますが牛に比べれば?
それに堆肥の栄養が牛糞の何倍も長持ちするそうです。暖かくなったら立派な箱を作って再挑戦しようと思ってます。前回のは箱が薄くて冬越しさせられなかった(´・_・`) -
汲み取り式便所、別名ポットン便所の便槽が見つかりました。
これは汲み取り式でも、ポットン便所でもネットでは見つかりません。
「無臭便槽」で検索して下さい。
ダイワ化成とハマネツの二つの会社がまだ製造していました。
例えば520リッターではハマネツは42000円です。
ダイワは6万何ぼです。
ハマネツにしました。
長らく見つからなかったのですが。若い息子は直ぐに見つけました。
これで便所の問題も解決しました。
それにしても製造中止の会社は多かったです。
この2社もどうなるかは分りません。
人間の糞尿は大事な肥料です。
高い金とエネルギーを使って処理する破棄物では在りません。
食べたものはまた自然に帰す。
こんな単純な事さえみんな忘れようとしてます。
ウンコは汚いものではありません。
臭いですけど。
あなたの食べたものが次の日には汚いものになってお尻から出てくるのですか。
食べたものは汚いものですか。
どこで汚いものになるのでしょう。
あなたはおなかの中に汚いものを詰めてるのですか。
いい加減にまともに考えましょう。
ポットン便所は死守しなければなりません。
あまりにも守らねばならないものが多くて気が遠くなります。
ウンコでこう言うのもなんですが、地球を守るためにはポットン便所です。 -
ヤギの発情
ヤギの発情で飯田まで行ってきました。
酪農の長年やっている農家で、話好きのおじさんで、困りながらも勉強にはなりました。
まず、ふりだしでは発情が遅いので、寒いせいかななんて思っていたのですが、栄養不足だと言われました。
骨と皮で駄目だと言われました。
そもそも。立ってる場所が全然違うわけです。
向こうは芽一杯太らして高く売る。
こちらは草だけで出るヤギ乳は貴重なものですと言う立場です。
ただこれではヤギは太りません。
こちらは野生のヤギはこんなもんだという感覚です。
草の量も少ないとは思っていません。
ただ、発情が遅いと当然出産も遅くなります。
矢後の成育も遅れるので売るときに安くなるのはやむをえないかなあと言う感じです。
こちらには血統なんかもどうでもいいのですが、血統で無いヤギは直ぐに肉です。
最近はやむなく血統つきのヤギを飼い、子供にも血統を取ります。
その血統の子供が骨と皮なので彼らにとっては大問題なのでしょう。
熱心に穀類の買い餌を買って与えろと言われました。
買いませんけど。
次にヤギの乳絞りをやめるとき、つまり妊娠したヤギの乳をいつまでも搾れません。
大体年内で終わり、新年でやめますが、そのやめ方は今までは1回でやめていました。
後はどれだけ乳が張ってもほったらかしです。
おじさんが言うのは、乳絞りをやめるときは、張ってきたら搾り、どんどん日を空けていき、最後に張らなくなったら終わりだそうです。
このほうが乳房炎にならないそうです。
ただ、こちらは餌がよくないので彼らのやり方でいいのかどうかは分りません。
農業においては私たちは一般の農業の方と立つ位置が全然違うので、参考になることとならないことがあります。
ならないほうが多いわけですが。
この溝が大きいのです。
それでもここまで追い詰められた農業では彼らと共同でやらなければならない状況になってきてます。
この溝を埋めるにはあと何年かかるやら。 -
秘密保護法は戦争への道
参議院の委員会で強行採決されました。
こんな大事な事をほとんど議論もせずに強行採決とはひどいものです。
参議院本会議でも強行採決の模様です。
いよいよ戦争への道を歩み始めたと言えそうです。
自民はやむをえないとして公明党もとんでもない政党になったと言えるでしょう。
創価学会の方は何とも無いのでしょうか、これでも公明党を支持するのですか。
あの維新でさえ反対なんですよ。
もちろん、維新もみんなも信用できません。
茶番ですから。
信用できないのは民主も社民も共産も同じですが。
つまり、現在は支持する政党さえ見出せないのです。
振り返ればあのときが転換点でしたという時が今です。
今この流れに抵抗しなければ、後で後悔することになるでしょう。
一人でも多くの方がこの流れに抵抗してくれればいいのですが。
期待はしてませんが。 -
日本の農業はどうなるのでしょう。
ほとんどの消費者の方は牛丼が50円は歓迎でしょう。
買うほうとしては安いほうがいいのは当たり前です。
それでは作るほうはどうなるのでしょう。
例えばこの大鹿村ではそれでなくても高齢化で耕作は限界です。
これから5年も持たないと思います。
若い農業者はほとんどいません。
これから若い農業希望者を探さなければなりません。
この状態でTPPで安い米が日本に入ってくればどうしようもありません。
2-3年でほとんどの人が耕作を放棄するでしょう。
当然新しい農業の就業者は望めなくなります。
その為国は「人農地プラン」で農地を集約して、若い就農者に年間150万の補助金を最長7年間出す計画です。
このためには最低でも20ヘクタールの土地を集約しなければなりません。
日本中でこの新しい補助金で新しい就農者は増えるでしょう。
でもちょっと考えてください。
20ヘクタールの農地で米を作るのには大規模な農業機械が必要です。
これにも当然補助金はつきます。
それでも多分多額の借金でスタートする事になるでしょう。
集約している既成の農家も同じ事です。
そこに安い米がどっと入ってきます。
当然ほとんどの農家は倒産するでしょう。
この倒産した農地を買い取るのが大企業です。
現状では細かすぎて大規模な農地は手に入りません。
そこで、地元の人間に集約させて、それからそれを倒産させて、その農地で遺伝子組み換えの稲を作る事になるでしょう。
これがメキシコで起こったことです。
残った農民も稲の種が全て特許を取られますから、どの種を自家採取しても特許料を請求される事になります。
それ以前に自家採取の種はアメリカでは販売できませんから、日本も自家採取が出来なくなるかもしれません。
これに抵抗してもISD条項で訴えられたら負けます。
なにしろ裁判権は世界銀行が持ってます。
世界銀行といってもアメリカの思いどうりの組織です。
場所もアメリカ、裁判官もアメリカ人、それもモンサントなどの大企業の顧問弁護士です。
アメリカはこのISD条項の裁判で一度も負けていません。
日本が幾ら遺伝子組み換えの米は栽培させないと言っても、この条項で訴えられます。
現に韓国ではBSEが新たに発病したアメリカの牛肉の輸入禁止は出来ません。
日本もすでにそうなってるみたいです。
アメリカでBSEは発生してるのですが、今回は輸入禁止の言葉も報道もあまりありません。
そもそもアメリカはBSEはないと言う立場なんですよ。
信じられますか、アメリカはこういう国なんです。
アメリカはガットも批准してません。
そのくせ他の国にはガット違反だと非難します。
これがアメリカなのです。
この国の言いなりになるのがTPPなのです。
日本の農業は壊滅します。
牛丼は最初は50円になりますが、そのうちに1000円を超えるようになるでしょう。
これが資本主義ですよ。
小さいところを安値攻勢でつぶして、独占を確立したら今度は好き勝手に値段を上げていきます。
まあこんな事を行っても今の日本には聴く耳を持ってる人もほとんどいないでしょう。
今後はこれでも逮捕される状況になるでしょう。
こういうことも書けなくなるのです。
40年がんばってやってきてこれはこたえます。
立ち直りは無理でしょう。
私たちも当然野菜も米も値段が下がれば、農業は続ける事ができません。
今でも心意気でやってるのです。
儲けを考えるともっと早くやめていた状況なのです。
日本は遺伝子組み換え作物で覆い尽くされる事になるでしょう、
今でも加工食品の材料は遺伝子組み換えが大部分だと思いますが、これからは表示がなくなるから、どうなってるかを知る事もできなくなります。
皆さんの健康をお祈りしてます。
一人ひとりで踏ん張るしか無い状況になりそうです。
すでにデモでもテロなんて言い出しています。
石破幹事長は訂正しましたがあれは茶番です。
ちょっと様子見の茶番でしょう。
他の自民党の方は否定してましたから。 -
堆肥運び。
来年用の堆肥を運びました。
ノンストップの仕事でハードなんですよ。
目標は堆肥を入れなくても10年は作れる畑にするので、いつも多めに堆肥を入れていきます。
貯肥です。
可能かどうかも分りませんが、やってみる価値はあると思ってます。
そのうち堆肥が手に入らなくなるのは間違いないと思ってます。
入れれる間に入れておきます。
今年一部で肥料を入れずに作ったので大体の様子は確認できました。
とりあえず1年は問題なさそうです。
20年堆肥を入れ続けて1年は大丈夫なのです。
来年はどうなるか分りません。
来年は堆肥は大幅に減らしていく予定ではあるのですが。
体力的に厳しくなってるのです。さて、TPPですが、あまりの現実にどうしていいのかも分かりません。
それにこれは始まりに過ぎないわけで、まだまだ憲法改正なんかも来る訳です。
力が出ません。
気力も湧きません。
書かなくてはと思ってるのですが、書けば書くほど暗くなってしまいます。
とりあえず、仕事に専念します。
現実逃避です。
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