• 2014年2月9日

    大雪です。

    膝上まで来てたので50センチくらいだと思います。
    昨日から除雪をはじめ、今日も1日除雪。
    明日も除雪です。
    雪をかいて下っていった軽トラが上がって来れませんでした。
    バックを出して雪をかいてようやく上がってきました。
    軽トラは2輪にチェーンを掛けてるのですが,4輪全部に掛けないと無理みたいです。
    上がらないのでタイヤが空転して、チェーンが外れてしまいました。
    チェーンが切れる恐れがあるので、明日は2セット買いに行きます。
    しばらく建築は出来ないかもしれません。

  • 2014年2月8日

    懐疑論者とパラノイア。

    前に生きるということを求める始めると、行きつく先は懐疑論者かパラノイアかのどちらかになると書きました。
    懐疑論について誤解があるといけないので書いておきます。
    懐疑論者とは反対や否定ばかりする人のことではありません。
    懐疑論とは直ぐに結論に飛びつかず、ニュートラルに真実を探求する事です。
    古代ギリシアでは懐疑とは心を拡げると言う事だったのです。
    懐疑論者は結論に到達しようとせず、考え、求め続けるのです。
    否定や反対論者は、強引に結論を出し自分の説が正しいと主張する人と同じです。
    悲しい事に99パーセントはこの根拠の無い確信か、否定論者です。
    彼らにとって真実はどうでもいいのです。
    取り合えず主張して本を売るか、賛同者を集めます。
    ほんのほとんどはこの類です。
    なにしろそうだとも言えるし,そうで無いとも言えるなんて、いっても誰も本を買ってくれません。
    「こうだ」と言えば意外と人は信じます。
    特にこう在ってもらいたいとその人が思ってる場合は、根拠も無視して信じてしまいます。
    信じないと生きられないのは分ります。
    とりあえず、いわしの頭でも、石ころでも信じたほうの勝ちです。
    気持ちは安らぐでしょう。
    世の中はこの信じたい病の方々であふれています。
    自ら魂を売り渡してしまうのです。
    信じると言う事は魂を売り渡してしまう事を意味します。
    この根拠の無い確信が、世の中を動かしています。
    懐疑論者はひたすら地道に道を追及していくしかありません。
    そしてそれは孤独な道なのです。
    求める道はその人だけのものです。
    お釈迦様が歩いた道は、お釈迦様にとっては真実への道だったのですが、他の人が同じ道を通っても真実には到達できません。
    私の道は私だけしか歩く事ができないのです。
    人に分ってもらいたいなんてのは期待しないほうがいいのです。
    人に求めるのは理解ではありません。
    理解ではなく、お互いがそれぞれの道を歩いていく事を認め合う事なのです。
    あなたのことは分りませんが、あなたが大事に思ってることなら、私も大事にしましょうと認め合う事です。
    何で私のことを分ってくれないのなんて思わないことです。
    人のことは分らないのです。
    もちろん分かり合えたと幻想を持つのは自由ですけど。
    私はパラノイアなのかもしれません。
    それでも懐疑論者として生きようとはしてます。
    さみしいものなんですよ。
    「魂の飢餓の叫びは誰にも届かない」誰かが言ってたような気がします。
    ただし本人はいつもこんな事を考えてるわけではありません。
    突き詰めればそうであるし。
    なるべくそのように生きると言う事にしか過ぎません。
    日常的には色んな事を信じて生きています。
    生き方については、なるべく色んな事を受け入れようとは努力してます。
    頭ごなしの否定はしないようにはしていますが、するときも多いのは事実です。
    高いところから落ちれば痛いし、下手をすれば死にます。
    このようなことに対しては疑問を持つのは結構だとも思ってますが、現実には高いところからは飛び降りません。
    詰まり現実への対応と、生き方はまた別の事なのです。
    仮定ではありますが、取り合えずその仮定に基づいて生きてるわけです。
    あまり突き詰めないようにはしてます。
    なにしろ突き詰めると生きにくくなります。
    ここいらは言葉で表すのは難しいですね。
    パラノイアの妄想でした。

  • 2014年2月8日

    ベランダの建築

    こんな感じです。

  • 2014年2月6日

    タイマグラばあちゃん。ジャガイモの粉作り。

    東北の岩手の山奥の村に住んでるばあちゃんのドキュメントです。
    米が取れないのでジャガイモを粉にして食べてました。
    じゃがいもをゆで、たぶん固めにです。
    手で大まかに皮をむいて、針金を芯にして丸い和っこを作ります。
    1つが小さなジャガイモ30個ほどだったように思います。
    小さいといっても中くらいの大きさです。
    その和っこを、沢で数日さらすと毒が抜けるそうです。
    毒がぬけたら色が変わります、
    少し濃い目の色だったように思います。
    その後に干します。
    寒さで凍って水が抜けていきます。
    乾いたらそのまま保存して必要なときに粉にするのでしょう。
    これは冬の寒い時期に作るものです。
    ペルーでは冬にそのままのジャガイモを地面に転がしていました。
    凍って少し水が抜けたら足で踏んでいきます。
    これは水を抜くためです。
    何度かふんで最後に乾いたものを保存していて、必要に応じて粉にします。
    ペルーの方式ではあくが抜けません。
    皮をむかないので自然に乾かないので足で踏むのでしょう。
    岩手の方法の方が優れているように思います。

  • 2014年2月5日

    まぼろしの邪馬台国。

    邪馬台国が近畿地方だとする説が強くなってるそうです。
    一度は「まぼろしの邪馬台国」を読んでみて下さい。
    げたは学生の頃に読みましたが、未だに宮崎康平氏の説が一番近いと思ってます。
    近畿にする場合どうしても魏志倭人伝の記述の中で方角が間違ってたとしなければなりません。
    これは全然根拠は無いのです。
    奈良付近を邪馬台国にしたいために方角が間違っていたと言ってるに過ぎません。
    無理がありすぎます。
    なにしろ他の部分は正しくて、この1箇所の方角のみが間違ってるというのですから。
    1箇所が間違ってるとするのなら、全体の記述のどこが間違ってるかは確定できなくなります。
    魏志倭人伝全体の信憑性が薄れます。
    方角が違ってたとか、水行1ヶ月が違っているとかの説は無理があります。
    詰まり誤りだという根拠が全然無いのです。
    これは昔の記録なので、昔の地形とか、昔の装備での行程なのです。
    学者のほとんどはこのコースを歩いていないと思われます。
    宮崎康平は長い間実際の場所を歩き、実際に地形を考慮しながら論証してます。
    大体学者は信用できません。
    勉強しか出来ない人達です。
    最初に結論を持ってきたりします。
    これはありえません。
    なにしろ邪馬台国探しはあくまでも行程を参考にするしか仕方ないのです。
    奈良に大きな国があったとする説は、何かバックを感じます。
    そもそも聖徳太子のときに日本は再占領されたのです。
    それ以前は弥生の人達が第一期の占領軍です。
    原日本人は縄文人です。
    古事記と日本書紀は占領の覆い隠しのためのものでまったく信用が出来ないものです。
    歴史のほとんどは嘘です。
    歴史とはその時々の権力者の作ったインチキなのです。
    歴史で悪者といわれる人が悪者とは限りません。
    負けた人が悪者になるだけです。
    邪馬台国についてはまだまだ書きたいことはあります。
    歴史についても書きたいことはたくさんあります。
    いつか時間があれば、また書けるかも知れません。

  • 2014年2月5日

    キャタピラが凍らなくなりました。

    昨日までの暖かい日から一転今朝はマイナス12度。
    今日の夕方はマイナス8度。
    寒いです。
    気温が緩んでくると同時にキャタピラは凍るようになります。
    気温が低いうちは地面が凍って解けないのでキャタに泥は詰まりません。
    気温が緩むと地面の表面が解け始めます。
    地面の下は解けないので地面はとんでもない状態に成ります。
    今年は1度だけ凍らせてしまいました。
    気温が低いので大丈夫だと思っていたのですが、油断してました。
    その後は毎回10分ほどの掃除でキャタは凍りません。
    かためさん本当にありがとうございます。
    おかげで凍ってません。
    昨年までは使えない日も何度もあったので、これは本当にありがたいのです。
    これは画期的です。
    なにしろ今はバックフォー無しで仕事が出来る日はありません。
    山から木を運んできて製材したり、貯木の場所から木の移動をしたり、ベランダが旧の道路上に出来るので、新しい道路をその外側に作らなければならないためです。
    作業が進んでくるとバックの回転で基礎を壊すのでさらに作業路を拡げなければなりません。
    今日はついに製材機を移動させました。
    斜面に作業道を作ってるのでどこまでも拡げる事はできません。
    最低限の道幅のために都合が悪くなるたびに拡張しなければなりません。
    4-5回拡張してます。
    今回はユニック(小型のクレーン車)は入れなさそうです。
    今は息子のたけるが手伝ってくれています。
    製材は相変わらず間に合ってません。
    今回は製材機の場所を移動したので、水平を取るのに一苦労です。
    昨日から初めて今日でも終わりませんでした。
    地面を水平には出来ませんので、製材機のベースを水平にしなければなりません。
    これが大変なのです、四角い7メーター近くの鉄の枠に12個のボルト式の水平調節機がついてます。
    その一つ一つをボルトを締めながら調節するのですが、横の水平があえば、縦が狂ってくる、12本全部の調節なので1本変えれば他の全部がまたやり直しで、中々決まりません。
    製材機の仕事は長くやってますが、本当に面白くないのです。
    地道な仕事なのです。
    それでもいやいやでなく何とか前向きにはやってはいます。
    まだ製材は半分も出来てません。
    今年は人がいないので、早く製材を終わって、建築に入らなければならないのですが、あと1ヶ月は製材に取られそうです。
    今日で基礎の部分は終わり明日から大引きに入ります。
    大引きを入れれば、少しは床らしくなってきます。

  • 2014年2月4日

    免疫の話。スリランカの悪魔祓いより。

    ウサギに脂肪分の多い食物を与え動脈硬化の実験をしたとき、同じ餌を食べているのにあるグループのウサギだけ60パーセントも動脈硬化の発生率が少なかったそうです。
    調べてみると、そのグループの餌を与える研究者がウサギ好きで、実験中にウサギに話しかけたり撫でたりしていたそうです。
    それでもこれだけのことで、こんなに結果が代わるのはすごい事だと思います。
    犬の子供も親犬がなめたりかわいがらなければ精神がおかしくなるそうです。
    犬の子供は50日以内は売買が禁止されたそうです。
    別のアメリカの研究で動脈硬化の患者が生き残る可能性の調査で、一番は「仕事へに満足度」だそうです。
    次が「相対的な幸福感」だそうです。
    別の研究で老人の病気の治癒率でアメリカ人の患者とメキシコ人の患者では大きく変わるそうです。
    メキシコ人の患者の場合は圧倒的に見舞い客が多いし、家族の看護も多いそうです。

    妻に先立たれた夫のリンパ球の研究からです。
    リンパ球の総数は妻の死より前となんら変わりは無いのですが、活動に大きな差が出たそうです。
    それはあたかもリンパ球が妻に死を悲しみ活動を停止してしまったように見えるそうです。
    つまり、あらゆる感染症や癌に対して無防備な状態に成ってしまってるということです。
    まだまだあるのですが、病気の大きな原因は精神的なものです。
    一番大きなものは自分本来の生き方をしていないときです。
    自分をだますと、体は耐え切れなくなるのでしょう。
    自分をだまして生き生きと生きれるはずはありません。
    病気になって何でと言う前に、することがあるとう事です。
    がんばってください。

  • 2014年1月31日

    衆議院選挙の怪。

    東京では同時に都知事選がありました。
    つまり、同じ投票所で同時に衆議院と都知事の投票をしたわけです。
    ところが、東京都知事選の投票数は664万7744票で東京都の衆議院の投票数は525万6655票。
    139万1089票の違いがあります。
    20,9パーセント。
    これはせっかく投票所に言ったのだけど21パーセント近くの人が都知事選は投票したけど、衆議院には投票しなかったと言う事になります。
    これがありえると思いますか。
    明らかに21パーセントのどこかの票、たぶん未来の党の票だと思われます。
    一説によると1000万票の未来の党の票が消えたと言われています。
    不正選挙では、もう選挙で政権が変わることはなくなります。
    アメリカが崩壊して、それでも日本のアメリカを背景に日本を支配していた人達は残ります。
    後ろ盾がいなくてもほぼ日本を掌握してるのです。
    ここで秘密保護法が大きな役割をします。
    何でも政府が秘密にすると決めたことは秘密なのです。
    秘密を漏らすと漏らした方も,それを発表したほうも逮捕されます。
    厳しい情勢です。
    何かこのようなことを書くのにも覚悟がいります。

  • 2014年1月30日

    アメリカの刑務所事情。

    アメリカで刑務所が増えてるそうです。
    刑務所は民間です。
    刑務所作りは、刑務所ファンドを売り、その資金で立てます。
    刑務所は成長産業で、確実な利益が出るので、ファンドは良く売れてるそうです。
    刑務所に入るのは当然有料です。
    民間が経営してるのです。
    利益を出さなければなりません。
    つまりお客を増やさなければなりません。
    お客にはまた来てもらわなければなりません。
    刑務所で借金が増えますから、出所すると直ぐにお金を稼がなければなりません。
    簡単なお金儲けは犯罪です。
    犯罪も増えます。
    アメリカはこんな国なんですよ。
    構造改革とはこういうことなんですよ。
    これでグローバリゼーションで、この刑務所運営会社は日本に来ます。
    日本で仕事が出来なければTPPで政府を訴える事ができます。
    日本はやむを得ず、刑務所運営会社の日本での営業を認めなければなりません。
    恐ろしい社会は目の前ですよ。

  • 2014年1月29日

    原発は争点ではありません。

    今私たちがやらなければならないことは原発ではありません。
    はっきり言って電気を使ってるわけです、車も使っています、便利な生活は捨てれません、しかし原発は要りませんはちょっとおかしいのではないかと思います。
    今一番の問題は地球の環境がもう後戻りも出来ないところまできている事です。
    今すぐ全ても捨ててもすでに間に合わないのではないかと思われます。
    環境がここまで来たのは、もっとより良く、よりたくさんとあく事もなく求め続けている私達の中にあるのでは無いでしょうか。
    同じ地球の上で飢えで死んでる人達がたくさんいるのに、まだまだと求め続けている欲にからめとられた私達の心が一番問題ではないのでしょうか。
    日本はもっと無茶苦茶になればいいと思っています。
    世界ももっと無茶苦茶になればいいとおもっています。
    そうならなければ気がつかないのならしかたないじゃないですか。
    問題はお金を持った支配層でも、フリーメーソンでも、イルミナティーでもロスチャイルドでも、ロックフェラーでも、原発でも、消費税でも、リニアでも、TPPでも、秘密保護法でもありません。
    私達の心です。
    原発反対してるから私は正しい、なんて言ってるから自分の事に気がつかないのです。
    誰も正しい人はいません。
    みんな間違っています。
    もし唯一自分の主張は正しいといえるのは、飢え死にしそうになってる人々の食べ物をよこせという主張かも知れません。
    もっとも彼らは主張せず、お願いしてるだけでしょうけど。
    私達は未来の子供たちにどう言い訳すればいいのでしょう。

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