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自給自足とは。
今、世界で一番大きな問題はお金の暴走ではないでしょうか。
このお金の暴走を止める一番いい方法は、お金を使わない生活です。
自分で作れるものは自分で作り、自分で使う。
これが自給自足の一番大事な部分です。
お金を支配してる人々に正面から戦いを挑んでも勝つことは出来ません。
このシステムから一人でも多くの人が少しでも降りていく事が、このシステムを弱くしていきます。
同時に危機に瀕してる、地方の再生にもなります。
家族と地域の自給自足で、自分たちで出来る安全な食品を自給することから地方を再生していきます。
これがグローバル化と大規模化に対応する一番いい方法だと思います。
例えば大規模化では20町歩で1軒の農家が食べていけますが、これを20軒が1町歩づつ経営していけば20軒の農家が食べていけます。
5反だと40軒です。
どちらが地方のためになるかは明らかです。
食べ物を自給すると、稼ぐお金も少なくて生活は出来ます。 -
犬のふくちゃんが死にました。
夕方餌をやり散歩に行きました。
今日は餌もあまり食べず、やたらなついてきてました。
散歩の途中で少し疲れたのか休んでいたのですが、暗くなったので、いくかと言えばまた歩き出しました。
坂を上がりきる手前で突然よろけて、げたの足のところに倒れかけました。
何回かおえっと言い、それが最後でした。
最後がげたの足の上に頭を乗せたままでした。
そのまましばらくなでてやってたのですが、死んだのを確認して、手押し車で家に帰ってきました。
癒し犬ふくちゃんは往きました。
長い間楽しませてくれました。
最初は何度も捨てに行こうかと思うほど問題児でしたが、怖い顔の割りに優しいのでみんなに人気でした。
多くのふりだしに来た人達にも思い出の多い犬でしょう。
またあちらの世界で会えるでしょう。 -
堆肥広げが終わりました。
2トンダンプ約20台分の堆肥を撒き終わりました。
きつい仕事です。
堆肥の上にボカシ肥を足して、トラクターで起こし始めました。
今年のボカシ肥はイーエム、アートテン、ナマステ菌の3種類です。
ナマステ菌が一番期待されています。
ナマステ菌はとにかく簡単、失敗が無い、作物もよく出来ると、何と放射能まで検出しなくなると言うスーパー菌です。
ナマステ菌は今のところ手渡し以外ではお分けする事はできません。
この菌で儲ける事は出来ません。
培養には経費と時間がかかってるのですが、今のところ経費もいただいてません。
誰かがお金のシステムから離れた行動を始めなければ、この菌もお金のシステムに飲み込まれてしまいます。
今のところはふりだしの関係者かこの近くの居住者か友人にのみ分けてます。 -
堆肥まき。
大池の畑で堆肥を撒いてます。
昨日と今日で2トンダンプ5台分。
後7台分残ってます。
お昼から雨で種まきに変更。
米のイセヒカリを追加で蒔きました。
米は長時間水につけていたのですが、意外と水につけなかった種籾の方が早く発芽しました。
中々本のとうりには行きません。
今回は水につけずにいきなり蒔いてみました。
毎年十分な量の苗を作ることが出来ません。
山奥なので寒くて苗が大きくならないのです。
下で苗を作ると毎日管理に降りていかなければなりません。
早くしたの田んぼで苗を作りたいものです。
苗を田んぼで作るためには、自分たちだけの水路が無いと駄目です。
今は自分で稲の苗を作ってる人はあまりいません。
田んぼに水が来るのは遅いのです。
冬季湛水も自分たちだけの水路があるか、水路の田んぼの全員の承諾が無いとできません。
中々思いどうりの田んぼは出来ないものです。
少しづつ理解してもらうしかありません。
ぼちぼちです。 -
井水の掃除。
田んぼの水路の掃除です。
冬の間に落ちた石とか土を水路から上げ、草を刈ったりします。
始まる前に一人の人がみんなに怒られていました。
この人はよそから入った人です。
彼は自分の田んぼに水を入れるときに、下の人のことは一切考えずに、全部水を止めて自分の田んぼに入れ、なおかつその水を止めずに、下に流しっぱなし。
下の人は幾ら経っても水が来ないので困っていました。
げたも何回か下に行っても水が来ないので、また次の日に下まで降りなければならないことがありました。
こんな事も分らないんですよ、よそから来たやつは。
こんなの村の人が怒るのは当たり前なのです。
非常識というにはあまりにもひどい事です。
1年間みんながどれだけ迷惑をこうむったか。
良くよそから来た者は、村の人が差別するとか言いますが、コ言うケースが多いのも事実です。
火事を出すやつも多いのです。
人の迷惑を考えない人が多いのです。
げたもこんな事は言えないかも知れませんが。
と言うのも、よそから来た人間には、ここの慣習が十分呑み込めないこともあるからです。
色んな事を知らないのも事実です。
それでも今回のケースはひどすぎます。
こんなものは少し考えれば分る事です。
この水路を使ってる田んぼは20枚以上あるわけです。
水が少ないと収量にも影響が出ます。
同じよそから来た人間としては、情け無いです。
何度も水を入れることが出来なかったので、げたも怒ってます。
田舎に暮らす場合は、地元の人が言う事もある程度は聞いてください。
もちろんつまらない事もたくさん言われますので、判断は難しいのですが。
こんなことを言うげたが現地化してるのかもしれません。
それでも大池の畑で何度も入り口を閉めないのもよそから来た人間ではあります。
鹿が入って食べられるのは閉めなかった本人ではなく、振り出しかもう一人の地元の人です。
この人は昨年も閉めなかった事があるのです。
1度の閉め忘れでなく、何度も閉めないのです。
本人は問題を自覚して無いからまたやるのです。
詰まり生活がかかって無いからなのです。
こちらは生活がかかってるのです、地元の人も生活が懸かってるのです。
げたも反省してます。
たぶんげたにもこういう事は在ったのでしょう。下の畑のマルチ張りが終わりました。
桃の花が満開できれいです。
下の田んぼの周りですけど。
ここはまだ桜も咲きません。
梅が5分咲です。 -
大池の畑が始まりました。
標高1500メーターの日本で一番高い畑での作業がスタートしました。
昨年人不足で後片付けが終わって無いので、取り合えず片付けです。
麦を蒔かなくてはならないし、堆肥も入れなければなりません。
これから苗を植え終える6月末までの忙しい時期に突入しました。
梅が3分咲きです。
暖地サクランボはほぼ満開です。
今朝は最低気温が0度、霜が降りました。
明日も霜が降りるでしょう。
サクランボは今年も食べれなさそうです。 -
下の畑の堆肥入れ。
下の畑の堆肥入れを終わりました。
今年は独自開発のナマステ菌のボカシを入れてます。
一部で試験的にアートテン農法の肥料を入れてます。
イチゴを植え替え、田んぼの畦シートのやり直しをしてます。
現在手伝いは4人です。
麦の中耕土入れもやったのですが、4人とも鍬使いがうまいのです。
仕事は順調です。 -
梅の花が咲き始めました。
ようやくです。
同時にアンズ、暖地さくらんぼの花も咲き始めました。
桜もまもなく咲きそうです。
少しづつはなが増えていくのは楽しみです。
今日は他の人達は夜桜の花見に出かけてます。
げたは行きません。
人が集まるところは本当に苦手になってきました。
酔っ払いと話をするのもかったるいんです。
花だけなら行ってもいいんですが。 -
また製材機が壊れました。
もう、時間が無いので製材はできないでしょう。
さすがに結構落ち込んでます。
一度故障すると2回飯田まで行かなければなりません。
仕事になりません。
手伝い二人がしっかりやってくれてるので、何とか農業は進んでます。 -
かためさんありがとうございます。
アドバイスありがとうございます。
こんな方法があるのは知りませんでした。
検討します。
バックフォーのキャタはおかげでほとんど凍りつかなくなりました。
あんな簡単な事だったんですね。
ポイントがほぼ分ったので、今後は凍る事は無いでしょう。
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