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代掻きが終わりました。
水の漏れでオーバーヒート気味のトラクターで何とか代掻きを終えました。
丁寧な代掻きはできません。
何はともあれ田植えをしないと。
これで22日から田植えに入れます。
上の気温は相変わらず低いので、大池の畑も家の畑も定植はできません。
18日の朝は大豆の上の土が凍っていました。
幸いまだ芽が出てなかったので被害は無かったのですが。
5月末まで定植はできないでしょう。
5月末になれば今度は定植しないと収穫に影響するので、駄目でも定植するしかなくなります。
今年は厳しくなりそうです。 -
陽だまりマーケット楽しかったです。
田植え直前で忙しい中のフリーマーケットでしたが、若い人が多く、確実に時代の流れを感じました。
忙しくてとうとう会場を一周する事もで来ませんでした。
油絞りの実演は好評でした。
特にオランダの安い簡単な油絞り機は注目を集めました。
これは簡単な構造のために使い方が難しいのです。
実際に搾るところを見て、導入を決めた人もいました。
油絞りの輪が広がりそうです。田んぼは今日も代掻きです。
5セの田んぼ2枚の代掻きが終わりました。
トラクターが壊れる寸前です。
ミッションオイルは漏ってるし、ラジエーターには穴が開いてます。
休みながら使いましたが限界なのでしょう。
明日は水を補給しながら運転しないとやばそうです。
代掻きが終わるまでは修理にも出せません。
12万で買って、4年で駄目になりそうです。
1年間で3万円です。
これでは農家も大変です。
元が古いものなので仕方が無いのですが。
新しいトラクターを買うことができないので修理になると思うのですが、ラジエーターが3万でミッションオイルの漏れはどのくらいかかるか分りません。
何とか田植えまで行きたいものです。 -
田の代掻き。
手伝いのぶんこちゃんが23日に用事で家に帰るので、急遽田植えの日程を22日に設定。
田植えより最低3日早く代掻きをしなくてはならないので、今日は代掻き。
青森の木村さんの言うとおりに、荒く浅く起こして荒く代掻きです。
水漏れが若干心配ですが、どのみち同じ田んぼに自然農風起こさない田んぼがあるので、水は漏れます。
水は少ないほうがいいという話もあるので、水がなくなると入れる方法でやります、というよりそれしかできないのですが。
水を見に行く時間があまり無い上、水が来なかったりもあるので、水は少しづつ入れることにしてます。
水をいつも入れると水口は出来が悪くなります。
田んぼ全体の温度も上がりません。
田んぼの近くに住む人は、水管理が楽なのですが、山の上から下まで降りなければならない私達は、こまめな水管理はできません。
ほどほど収量が上がればいいと思ってます。
手間隙掛ければ収量が上がるのは当然です。
手間を掛けずにほどほど取るのも大事な技術だと思ってます。
自分の置かれている状況に従うのです。
今年はまた一組無農薬で米を作る人が増えたので、鹿塩の奥のほうは無農薬の人の田んぼの方が多いという状態になってきつつあります。
これを鹿塩全体に広げるのが当面の目標です。 -
味噌作り。
味噌の仕込み第1段です。
雨で外に窯を作って煮ることができないので、ガスを使いました。
麹は3月にすでに作って塩きりをしてるので、今日は大豆を煮て、麹と混ぜて,カメに仕込む作業です。
明日も味噌仕込みです。
味噌は昨年は仕込んでいません。
味噌に使う大豆は古いものを使うので煮るのに時間がかかります。
大がまで煮るとほぼ1日かかります。
5-6時間ぐらいです。
かまで煮る場合は焦げ付きやすいので、混ぜ続けなければなりません。
最後の仕上げの段階では付きっ切りで混ぜなければ焦げてしまいます。
焦げてもおいしくはなりません。
こげた部分は使いません。
煮た豆はミンチにする機械で細かくするか、臼でつくか、手で突くかです。
ふりだしには手回しの味噌用のものがあります。
大がまと一緒に昔拾いました。
昔は何でも捨てていたので、もっと拾っておくべきだったとは思います。
味噌の仕込みは今頃が一番適しています。
理由は忘れたのですが、発酵するのに今頃の仕込が一番だったように思います。
昔麹を使わずに、大豆を煮て味噌玉を作って。軒とか室内にぶら下げて味噌を作っていました。
その頃も今頃の時期に味噌玉を作ってました。
詰まり、味噌玉に麹菌が入り、安定して発酵するのには、早くても遅くても駄目なのです。
東北のおばあちゃんが味噌玉を作っている映像を見たことがありますが、大変な作業です。
おばあちゃんは大豆を足で踏んでつぶしていました。
長靴は履いていましたが、昔は素足では冷めてからでなければできなかったでしょう。
ところが熱いほうが大豆は柔らかいのです。
詳しい事は失われた技術です。
味噌玉の大きさは両手を合わせたより少し大きいくらいだったように思います。
縄を編むか、わらを使って味噌玉を吊るしていました。
たぶん縄を編んだほうが確実でしょう。
3方向から固定してたように思います。
軒に吊るした味噌玉をいつ樽かカメに仕込むかは不明です。
昔の記憶では1-2ヶ月だったように思います。
夏になれば腐るので夏前には仕込むのでしょう。
塩は仕込むときに入れるものと思われます。
塩は発酵を遅くしますから、もしかしたら塩は仕込むときに入れなければ大豆は腐るかも。
ここいらが難しいところなんだと思います。
腐らずうまく発酵させる。 -
手植えの田植えの参加者募集。
5月24日から5月末までの間田植えをします。
手で植える田植えの体験者を募集します。
いつもは短期ではふりだし塾を体験できません。
この機会にふりだし塾を体験してください。
応募の人の日程にこちらが合わせていく方向でスケジュールを調整します。
参加をお待ちしてます。
申し込みはホームページのメールからお願いします。 -
田んぼが始まりました。
畑が一段落したので田んぼを始めました。
今日は荒起こし。
今年は代掻きを2回やる予定ですが、できるかどうかはスケジュールしだいです。
代掻きを2回やると1回目の代掻きで芽が出た草が、2回目の代掻きで浮いてきます。
この浮いた草を網で掬い取ります。
浮いた草だけ草が少なくなります。 -
大池の畑のマルチ張りが終わりました。
これで一安心です。
ここで終わってないと、雨が続けばマルチは張れなくなります。
それでも強引に張らなければならないので、大変な事になります。
雨が降ると、畑はトラクターがまっすぐ進めなくなります。
マルチにかける土も重くなり、かけるのに何倍も疲れます。
過去に何回も大変な思いをしてます。
なおかつ、湿った畑にマルチを張ると、土を練るので、作物の出来は悪くなります。
何はともあれ、第1関門通過です。
この後に、ジャガイモを植え、麦を蒔くと、田んぼが始まります。
もうすでに早い人は、代掻きを終わっています。 -
ヤギの難産。
ヤギの子供が生まれましたが、子宮が出てきてしまいました。
30年以上ヤギを飼ってますが、初めてのことです。
獣医さんに来てもらい、子宮は戻しましたが、どうなるかは分りません。
子供は初乳を飲まなければならないのですが、強い抗生物質を投与したので、牛の初乳入りの人工乳を飲まさなければならないそうです。
ヤギは生きてももう出産は出来ないでしょう。
この間犬のふくちゃんが死に、その次の日に犬のぺすがウサギを2匹殺し、動物の受難続きです。 -
アナスタシア、響き渡るシベリア杉シリーズ3、愛の空間。
読み終わるのに3ヶ月かかりました。
ぜひこの本は読んでください。
子供の育て方、動物に対する接し方、現在の世界の情勢に対する対応の仕方。
色んなヒントが詰まった本です。
前半は流して読んでもいいと思います。
ここで引っかかると余計に時間を取られます。
ロシアの素晴らしい学校の話も感動的です。
彼女は現在の人類の希望でもあります。
1700円ですけど思い切って買ってください。
あなたの人生を豊かにしてくれるでしょう。
あなたの自然との対応を変えてくれるでしょう。
あなたの子育てに大いに参考になるでしょう。
あなたの生き方が変わるでしょう。
価値ある本です。
自分で求め続けていたものがこの本の中にあります。
絶望の中でようやく希望が持てるようになりました。 -
雨の中のマルチ張り。
朝から大池の畑のマルチ張り。
途中で雨が降り始めたのですが、雨が土にしみこむまではと思い仕事を続行。
気温は7度でそこでびしょぬれになれば寒いの何の。
メイ一杯動いても全然暖かくなりません。
雨が降ると後では作業はかなり乾かないと出来ない湿気た場所を1時ぐらいまでやってました。
農業はこんなもんです。
どんなに大変でもやるときにやってないと後ですごく大変な事になるのです。
せっかく乾いたときに肥料を入れて起こせたのに、ここでマルチを張ってないと、後で湿気が中々抜けないのです。
畑の土は乾いたときの起こさなければなりません。
湿気て水を吸った畑を起こすと、その年は出来が悪いのが確定します。
そうかと言って期限はあるので、やむなく起こすときおあります。
お天気相手ですので思ったとうりにはいきません。
明日はマルチ張りは出来ないので、田んぼの畦シート張りです。
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