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麦刈り。
冬越しの麦の刈り取りです。
半分は鳥に食べられてしまってました。
周りのどこでも麦は作ってません。
鳥の集中攻撃にあいます。
雑穀類も周りで誰も作って無いので半分以上鳥に食べられてしまいます。
昨年まで取りよけの網をしていたのですが、効果が無いので今年は何もしてません。
コキビは特に鳥の攻撃にあいます。
おいしいコキビ餅のために、ほとんど食べられるのですが作ってます。
麦が半分以上鳥に食べられるのは初めてです。
普通麦は倒れると食べられますが、今年は倒して食べてます。
カラスだと思います。
上から降りてくる勢いで麦を折って折れた麦を食べてるのでしょう。
カラスなんてろくな事をしません。 -
ふりだしの田んぼにホタルが出たそうです。
一番古くからやっている、唯一借りていない、詰まり自分のところの田んぼです。
この自分のところの田んぼに昨年から冬も少しづつ水を入れていました。
水路と小さな池に水がいつもある状態でした。
水の量が少ないので田んぼ全体に水を張る事はできませんでした。
それでも、ふりだしの田んぼのところにだけホタルが居たそうです。
うれしいです。
少しでも自然が回復しました。
今年は2枚の田んぼで冬季堪水をやります。
冬の間水を管理しなければなりません。
水路に水を流しっぱなしと言うわけに行かないので、3日に1回は水を入れなければなりません。
稲刈りが終わってから、田植えまで7ヶ月ぐらいの間水を管理しなければなりません。
出来るかどうかわかりません。
それでもホタルがもっと帰ってくれば、そして水鳥とか、その他の鳥や昆虫、カエルたちが帰ってくればだんだん認められるようになるでしょう。
とりあえずスタートします。 -
豊年エビ。
一番大きな田んぼに豊年エビが出ました。
出ましたと言うのは変かもしれませんが、豊年エビは卵が乾燥しても生きているのです。
水を入れるとでてくるとは限りません。
現に豊年エビを見るのはこれが2回目に過ぎません。
このエビが出た年は豊作だと言われ、豊年エビの名前があります。
詰まり、条件がよくないと発生しないのです。
今年は寒くて稲の伸びは遅いので心配してるのですが、豊年エビが出たので豊作かもしれません。
豊年エビは直ぐにいなくなりますから、1ヶ月ぐらいと思われます。
2週間ぐらい前までが一番たくさんいて、現在は数が減りました。
死んだエビを時々見かけます。
すでに大部分は卵を産んでいなくなったものと思われます。 -
ロスチャイルドによる初劇の地球大改造プラン(中国4分割と韓国消滅」
久しぶりの本の紹介です。
買う必要はありません。
げたもこの本の発売から1ヶ月我慢して買いませんでした。
それでもやっぱりこういう本が好きなんですね。
結局誘惑に負けて買いました。
内容は北朝鮮が朝鮮半島を統一する、中国は4分割されその上ユダヤ国家が満州に建設されると言う、とんでもない本です。
日本は小沢一郎が首相になるそうです。
日本のストーリーはこうです。
まず、スタートはこの間の都知事選。
ここで小泉元首相と、細川元首相が手を握りました。
原発をゼロにするというものでした。
ここに小沢一郎も噛んでいるわけです。
まず、最近の維新とみんなの党の分裂もこれに従ってるのかもしれません。
小泉新次郎が80人ばかり連れて自民党を抜けるのがまず始まりです。
そこに小沢が合流します。
その上民主党も割れます。
当然ですが民主党の半分は自民党と同じ政策なのです。
当然同じ党にいるには不自然です。
この民主党の半分と、維新の半分、それと結いの党、これらを集合させて、一つの党か、政策協定の選挙協力かで野党をまとめます。
これらをまとめる基本政策が、近い将来の原発ゼロだそうです。
面白いストーリーだとは思います。
原発がなくなるのでしたら、とりあえず誰でも良いとしか言いようがありません。
耐えがたきを耐え忍びがたきを忍ぶのです。
何が何でも原発はなくしなければなりません。
これは本来なら選挙の一番大事な争点になるべきことです。
それ以外にも巨大宗教団体の解体とか宗教団体への課税が始まるそうです。
世界統一政府ができるそうです。
色々書いてはいるのですが、面白くはあります。
本当にそうなるかもしれません。
ただ最近はこういうことにあまり気が乗りません。
世界はお金を持ってる人たちの思うままに、現在も動いていると思っています。
これはまだまだ簡単には崩す事はできないと思います。
なにしろまだまだ世界の大部分の人がお金教の信者だからです。
何がどうなろうと彼らの手の内です。
それが故の世界の崩壊願望があるのです。
この崩壊でなるべくたくさんの人達に生き残ってほしいと思っています。
この崩壊は自然のほうからやってきます。
皆さんが経済は、政治はなんて騒いでるうちに、自然のほうが耐え切れなくなるでしょう。
早く崩壊すれば生き残る人の数は多いでしょうが、崩壊が遅くなるにつれ、生き残る人の数も減るでしょう。
自然はすでに崩壊し始めています。
街からは出ることを進めます。本の紹介から途中で脱線してしまいました。
それでも状況はだんだん悪くなっていってます。
未だにほとんどの人には実態がわかっていないみたいです。
できれば、何とかソフトランディングしてもらいたいものですが、皆さんお金から離れる事ができないみたいです。
お金と幸福とどちらが良いですか。
こんなに簡単な事もわからなくなってしまっているのです。
こんなきちがいじみた事が続ける事ができると思ってしまってるのです。
本の詳細は紹介しません。
朝鮮半島でも、中国でも、ヨーロッパでも、中近東でも、アメリカでも何かが起きてることは事実です。
今年が無事で済む保障もありません。
低温で稲の伸びが遅いのです。
教は長袖でも寒いくらいです。
今年の米さえやばいかもしれません。
来年は色々無茶苦茶になりそうです。
世界経済はたぶん来年ぐらいが限界でしょう。
どこから崩れるかだけです。
どこも可能性があります。
始まればもう遅いんですよ。
始まる前に動かなくては、始まってからではどうしようもないでしょう。
早めの決断をしたほうがいいとは思います。
未来は誰にもわかりません。
しかし、自分と自分の家族に関して(想定していませんでした」は即死につながるかのせいもあるわけです。
この時代に最悪の想定はするべきだと思います。 -
小屋の屋根が上がりました。
小屋の場合屋根はまっすぐになっていません。
下の基礎は直角にしたのですが、柱の曲がり、棟の置き方、いろいろ要因はあります。
まずまっすぐではないと思っていてください。
その上にまっすぐなトタンを乗せなければなりません。
トタンは野路板より少し出します。
先は3センチほど,サイドは並トタン一山分出します。
一番端のトタンは慎重に置いてください。
軒先、詰まりトタンの一番下の釘を打つときは、基本下から脚立に乗って打ちます。
それができない場合は、反対側からロープを引いてきます。
そのロープで自分を確保してから釘を打ちます。
釘は再度と先端は多く打ちます。
並トタンの場合は一番下は3山空けて釘を打ちます。
1メーターごとに釘のラインが来ます。
釘を売った後はしたの野路板から出ている釘の先端を曲げます。
釘をそのままにしていると、5年で釘はガタガタになります。
風、温度差で釘が浮いてきます。
屋根の角度は普通は下の基礎の間が例えば3,6メーターなら、その半分の1,8メーター真ん中の棟木をあげます。
この角度は、人が屋根の上に乗って作業できる限界です。
ふりだしでは1,5メーターほどにします。
この角度なら雪も十分落ちるし、なおかつ屋根の作業も楽です。
屋根の作業は怖いのですよ。
雨が降ったら即降りてください。
屋根の仕上げの場合は一番上の一番横かその次かをあけて置いてください。
ここから屋根の作業に上り下りします。
先端からはしごで上り下りをしてもいいのですが、脚立は駄目です。
はしごでの上り下りは結構危険です。
特に物を持ってるときは。
真ん中を開けておいて、最後だけはしごで下ります。
小屋の屋根は雪国では南北に屋根を落とすのではなく、東西に屋根を落とすと、雪が落ちやすいです。
南北だと北側が全然落ちないので雪かきをしなければなりません。
小屋一つも結構考えて作らないと駄目なんですよ。 -
田んぼの草取りがほぼ終わりました。
一応終わったのですが、今年はみんなの理解がうまくいかず、まだ草が一杯残っているので、もしかしたらもう一度草抜きに入るかもしれません。
雑な仕事という印象ですが、本人たちは一生懸命がんばってはいるのです。
ただ何度言っても、うまく草を取りきれないのです。
たぶん、田んぼの草取りは難しい仕事なのでしょう。
水がにごって、手先の感覚だけで草を取らなくてはなりません。
広い田んぼで、一日中腰を曲げての仕事は本当につらいものです。
それゆえ、一度除草剤を使うと二度と草抜きをしたいとは思わないのでしょう。
何とかこの草抜きの仕事をなくさないと、田んぼを続ける事はできないでしょう。
自然農のように草を手で刈るなんて、とても出来ません。
なにはともあれ、とりあえず草取りは終わりました。
さすがの若い人達にもきつい仕事だったみたいです。
それでも私達は絶対に除草剤を使うことはできません。
除草剤を使うのだったら農業は辞めます。
ただ、体はガタガタになります。
年を取ると腰は曲がるかもしれません。
このような農業の現実に一人でも多くの方にわかってもらいたいと思っています。
ご飯を食べるときは手を合わせて作ってくれた人に感謝をするべきです。
これを忘れた社会は崩壊するでしょう。
詰まり今の社会は崩壊せざるを得ないのです。
食べるものに対しての街の人達の対応はきちがいじみています。
自分のしたことに対しては、必ず自分に帰ってくるというのがこの世界の法則です。
そのうちに皆さんはこの法則をじっくりとかみ締めるときが来るでしょう。 -
小屋作り
小屋を作る場合は、まず掘っ立て鹿基礎を作るかを決めます。
掘っ立ては穴を掘りそこに柱を立てます。
簡単に作れますが10-15年が限界です。
今回の小屋は前回掘立で作った小屋の建て替えです。
まず大きさと柱の位置を決めます。
次に屋根を片屋根か、両屋根かを決めます。
柱に位置はできれば90センチの倍数でやります。
建物は基本これです。
健在は全てこの90センチが基本です。
例えば屋根は半分の45センチづつ垂木を入れていきます。
その上に乗せるコンパネは90×180センチだからです。
柱の位置が決まれば大きな三角定規を作り直角を見ます。
なれないと1週しても少しずれていますが、10センチ以内だと気にしないで大丈夫です。
柱の位置が決まればそこを掘ります。
建築では60センチ近く掘って、砕石を入れたりしますが、小屋ではその底の土を丸太に横に枝をつけたもので付き固めていきます。
今回は出来合いの基礎を買ってきましたが、大きな石でもいいです。
基礎の上に柱を立てます。
その柱を四方に1本づつ添え木をして安定させます。
このときに水平をしっかり見てまっすぐ立てます。
柱は立てる前に先から10センチ下に1センチぐらいの穴を開けて起きます。
建築では臍を切りますが、小屋では切った木の上に直ぐに棟木を置いていきます。
棟木は番線で止めていきます。
今日は棟木を置き、垂木を6本ぐらい入れて終了です。
今回の小屋は中2階を作るので、一番長い柱は4メーター30センチです。
棟木を置く為に、2日かけて足場を組みました。
普通はこんなに高い柱を使わないので、脚立を二つで棟木を置いていきます。 -
田んぼの草取り。
田んぼの草取りに時間がかかってます。
一番広い田んぼが一面ヒエだらけです。
はじめはみんなうまく取れなくて、再度やり直し。
何回かやって今日は再度初めからきれいにやり直しをしてます。
ヒエは稲との見分けが難しいのです。
とりあえず、稲は間隔で解るので、稲の株付近はこれは本当に見分けるのが大変なのでおいておくことにして、他の部分をきれいにとって言ってます。
細かく見れば稲とヒエは違うのですが、いちいち細かく見る時間はありません。
株の横のヒエはもう少し経つと、よく分かるようになります。
ところがその頃は稲の穂が出始めるので田んぼには入れません。
それで結局ヒエが大きくなって種を持ち始める頃にヒエ取りをやるので、また種が落ちるのです。
こちらは野菜が主体の農家なので、草取りが一段落したら余り田んぼには行かなくなります。
水を見に行くだけです。
水を見る必要がなくなるとますます行きません。
気がつくとヒエだらけなのです。
ヒエは稲より高くなるので良く目立ちます。
目立ち始めたらようやくヒエ取りの事を思い出すのです。
去年は軽トラ1台分のヒエが取れました。
このヒエは束にして干して、冬場のヤギのえさにしました。
わざわざ冬場のヤギのえさのために、青刈りのヒエまで栽培してるのでこのヒエ取りは別に苦にはなりません。
平行して自然農風の田んぼの草も取りました。
自然農では草を刈るのですが、私達にはその時間はありません。
抜くと刈るとでは時間が倍以上違います。
その上刈るとすぐにまた刈らねばなりません。
抜くとしばらく大丈夫です。
抜いて田んぼから出して、草を完全に殺してから、また田んぼに帰します。
結局自然農風と言ってますが、一部を刈っただけで、後は起こさない稲つくりになってます。 -
Re:ほまれへ
お返事ありがとうございます。
ゲタさんもいつまでもお元気でいてください! -
ほまれへ
山でテント生活からはじめるのは大変だと思います。
がんばって下さい。
質問は何時でもどうぞ。
ことらの新八角堂も屋根まで完成して、後は玄関、便所、ベランダを残すだけです。
こつこつやっていけばいつかは出来ます。
こちらも今は畑の小屋を作ってます。
田んぼの草抜きと畑もあるので、毎日は建築とうわけには行かないのです。
山は何でもできるので、大変だけどいいんですよ。
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