-
知らないと言う事を知ってください。
私達は知らないのではなく、知らないようにされているのです。
自ら求めなくてはここからは出られません。
今、もう知らないと言う事は、自分が何もしてない事の証明です。
知ることを求めてください。
なおかつそれにもとらわれなくしなければなりません。
真実は永遠に見つからないかもしれません。
それでも求め続けなければならないのです。
なぜならそれ以外に私たちがここにいる理由は無いからです。 -
菜種のだっこく。
伸びに伸びていた菜種の脱穀をはじめました。
雨が多くてしっかり乾いていないのですが、次の麦を干す場所がありません。
脱穀は木の棒で叩きました。
足踏み脱穀機も考えましたが、天気が安定していないので、突然雨が降った場合の対応を考え、棒で叩く事にしました。
今日は半分終わりました。大豆がネズミに食べられてます。
馬上が入り始めたばかりなのですが、すでにネズミが来ているということは、今後が心配です。
収穫したジャガイモの中に2割ほど腐れが入ってます。
例年より多いように思います。
病気も、虫の被害も、動物の被害も増えています。
キャベツのナガメが本当に多いのです。
菜種に大量に発生したものが移動してると思われます。
別の畑のキャベツはナガメ多いのですが、成長が遅れるほどではありません。
畑に追われて建築は一時止まってます。 -
玉ねぎの種まきと植え床つくり。
玉ねぎの種を蒔きました。
品種は全部長期貯蔵型です。
前は安い種で保存期間の短いものも一緒に作ってたのですが、どうしても混ざってしまいます。
やむなくみんな高い種の長期貯蔵タイプに変えました。
玉ねぎの芽は出にくいので、芽が出るまで毎日水やりしなければなりません。
玉ねぎの植えるところは、カキガラがなかったので消石灰を入れました。
大池の畑は最近は2割くらいしか冬越しをしないのですが、今年もトライします。
玉ねぎの冬越しは最近は成績が悪いのです。
家の横の畑も5割を切ってます。
元々玉ねぎは作るのが難しい野菜です。
ところが使用は年間を通してですから、多いのです。
早く種を蒔くとみんなトウが立つので、種まきの時期が重要です。
遅く蒔くと冬越ししません。
種の植え床は肥料をたくさん入れなければなりません。
一気に大きい苗にしなければなりません。
これが中々難しいのです。
発芽もそろいません。
事前に水につけて芽だしをしてから種を蒔くといいのは分かってるのですが、できません。
忙しすぎるんだと思います。
早くのんびりと自給のものだけを作る生活になりたいのですが、年金も3分の1しかもらえないのでは難しいでしょう。
元々国民年金は額が低いのですがその3分の1なのでほんのわずかの金額です。
もっともずっと免除で一度も年金の掛け金は払ってないのですから無理も無いのですが。 -
スズメバチの巣を取りました。
おとつい、ついにスズメバチに手伝いのゆうすけが2箇所刺されました。
昨夜、スズメバチの巣を取りました。
これは怖いんですよ。
スズメバチの巣に棒の先につけた煙幕をぶち込むのですが、最近はスズメバチはたくさん巣の外で夜を過ごしているのです。
昔はほとんど巣の中に居たのですが、最近は外にたくさんいるので、まず外のやつを煙幕で攻撃してから、巣に煙幕を突っ込みます。
煙幕は必ず予備を用意しなくてはなりません。
昨夜も1発では足りなく、結局2発使いました。
4匹ぐらいが攻撃してきましたが何とか撃退。
巣を袋の中に落として、すばやく解体して、親は焼酎付け、子供は佃煮です。
煙幕で気絶してる時間は10分ぐらいなので早く処理しなければなりません。
ただ、最近の煙幕は蜂が死んでるようにも思います。
蜂の子を食べる為に煙幕は毒性は低いはずなのですが。蜂の巣をとった次の日も油断はできません。
手伝いの女の子が刺されました。
やむなくジェット噴射の殺虫剤を使いました。
頭にきてたので、周りに残していた足長蜂の巣2個と、草蜂の巣1個も殺虫剤で殺してしまいました。
結局最後は1階の蜂の巣は全て取ってしまいました。
何でも殺すのは好きではないのですが、結局全部取らなければならなかったです。
来年こそ蜂の巣は見つけ次第殺します。
躊躇すればするほど刺されます。
母屋だけで30以上の蜂の巣、これ1階だけですよ、2回以上の上にはどのくらい巣があるのかはわかりません。
それでも20より少ない事は無いと思います。
詰まり一つの家に50以上の蜂の巣があるということです。
これは異常です。
元々結構あるにはあったのですが、長年蜂とは結構仲良くやっていたのに、もうそれはできなくなってきたのです。
蜂の巣は親の数が少ないうちは攻撃はしてきません。
昔は草蜂も足長も親の数はそんなに増えませんでした。
巣が小さくて親も草蜂で3-5匹。足長で多くて10匹ぐらいでしたが、最近は草蜂でも大きな巣は20匹以上親がいます。
まだまだ蜂との攻防は続きます。 -
お盆も雨でも休みません。
昨日は雨の中ログの皮むき。
今日も雨が降ったりやんだりの中ジャガイモ堀り。
休みなんか取れません。
ジャガイモは大豊作です。
ジャガイモ掘りは終わりました。
ジャガイモ掘りが遅れると腐れがたくさんでます。
麦刈りも半分終わり、干すところが無いので、今度晴れたら脱穀です。
菜種の脱穀もまだ終わってません。
こんなときは屋根下の干し場があるのが本当に助かります。
今年増築した干し場も満杯です。 -
台風対策
明日台風が接近する可能性があるので、畑の台風対策の1日でした。
ハウスを補強して、雑穀類の周りにヒモを張り、麦をどんどん刈って行きました。
雨が降るのだけは歓迎です。今日は手伝い二人とで4人で仕事です。
一人行き、一人体調不良です。
最近は二人だけが多いのです。
また長期の手伝いの募集を再開します。 -
古代麦の収穫。
古代麦は茎が高くて、穂も長い。
とりあえず収穫できました。
食べてみないと何とも言えません。
台風が来てるので、明日はまだ早い小麦を刈ります。今日一人リタイヤ。
肉離れで、実家で療養のため。
色々あって、毎日2-3人しか仕事ができません。
今日一人行って、一人帰ってきて、明日一人行って、11日に一人来て、13日にもう一人来ます。
あわただしいです。また蜂に刺されました。
もうこうなったら、積極的に蜂は殺します。
今日は3つの蜂の巣を落としました。
危うくもう1回刺されるところでした。
異常に蜂がいます。
自然がおかしくなってきてます。
人間はもっとおかしくなってきてるけど。 -
カラスの被害
今年はカラスが多いのです。
また、街からの疎開カラスが多いのでしょう。
スイカ、トマト、ピーマン、ナス、夏野菜が軒並みやられてます。
スイカの横に罠を仕掛けて1匹取りました。
罠にかかったカラスは死ぬまでそのままにします。
その後に死骸を吊るします。
こうすると前はカラスは来なくなりました。
今年はどうでしょう。
プロはやられっぱなしと言うわけには行きません。
何らかの対策は取ります。
畑に来る癖が付いた動物は殺す以外方法はありません。
好きではありませんがやむを得ません。
所詮人間は他のものを殺して生きるしか仕方ないのです。
生態系のバランスが壊れた今、こちらはあらゆる昆虫、動物の総攻撃を受けています。
虫も多いです。
最初の大根はみんな抜きました。
虫があまりにも多くて、このまま置いておくと、新しく蒔いた大根に虫が移ってきます。
今年は菜種を植えたため、アブラナ科の虫が増えました。
菜種は刈ったのですが、まだ茎が残ってるのでナガメはたくさん残ってました。
茎を抜いてたのですが間に合わないので、トラクターで起こしてしまいました。
このまま菜種の茎を置いていたら、大根がナガメにやられてしまいます。
ウサギとネズミの害も増えてます。
麦もまだ茎が青いのに刈り取りをはじめました。
山の上は鳥の被害はまだ少し少ないみたいですが、熟すまで待ってるとどんどんやられていくので青いうちに刈り始めました。
なにしろ村のどこでも麦はほとんど作付けしていません。
少ない麦は集中攻撃を受けます。
雑穀類も同じです。
もっと多くの人達が麦や雑穀を作る環境になるまで、これは続くでしょう。 -
旅人の祭り、ありがとうございました。
2,3,4日と3日間のお祭りでたくさんの人達と出会いました。
この掲示板の読者の方も何人かお会いしました。
この自分勝手な文章を読んでくださってる方に感謝します。
旅人の祭りはいい祭りです。
落ち着いたいいバイブレーションでした。
ふりだし塾ではスイカ、トウモロコシ、ポテトフライ、パニーるのから揚げ、夏野菜カレーがメニューです。
稼ぐと言うよりは、必要経費を稼ぐと言う感じです。
何とか経費分は稼ぎました。
ありがとうございました。
何年かぶりに合う人も多くて、それぞれの変化が感じられました。
げたは本来人付合いが苦手なんですが、少しは改善してるみたいです。
若い人達が熱心に話を聞いてくれます。
自給自足に対する感じが変わってきているのを感じます。
世の中の流れも変わってきてるのでしょう。
これから起こる大変な状況に、少しの希望を感じます。 -
旅人の祭り
明日,明後日と小諸エコビッレッジでおこなわれる旅人の祭りに参加します。
小さくてアットホームなお祭りです。
お祭りの原点のようなお祭りです。
八百屋をやります。
と言ってもスイカとトウモロコシ、豆、ナスぐらいしか売るものは無いんですが。
カレーを作って余れば売ることもあります。
お店はついでなので、ほとんど遊びです。
今年は留守番もいるので1日ぐらい伸びるかもしれません。
ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。