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小屋つくりの補足。
小屋つくりは、ハントとゆうたがメインです。
屋根からは女性ながら、屋根用の仕事靴を持って来ていた、ちえちゃんも参加してます。
最後の最後にドアの横の木を一生懸命切っているちえちゃんの姿は忘れる事はできません。
その他にも基礎を手伝ってくれたり部分的に多くの人たちのおかげで小屋はできました。
メインの3人は家作りの基礎は出来たと思います。
ご苦労様でした。二人は家作りが終わると同時に行き。
もう二人も昨日行きました。
現在は手伝いは4人です。
そのうち二人も30日に行きます。
その後は二人です。二人体制で、「ヴィジョンクエスト」のサポートに入ります。
今年は本当に行事が多いのです。げたは風邪で仕事は休んでいます。
ひつこい風邪です。
変なせきが出ます。
せきはタバコのせいかも知れません。
風邪でもタバコは止めれません。
放射能でも、農薬でも、癌でも、あらゆる病気の原因でも、人に迷惑を掛けてでも、それでも止めれないものなんですよ。
そもそもタバコが健康に悪いと、直ぐ止めれる人や、吸わない人たちには絶対に理解が出来ない事なのです。
何かに中毒していないと精神の安定が保つ事ができない、これは絶対に他の人達には理解は出来ないのです。
また理解は求めません。
理解は求めませんから、だまって吸わせてください。
これ以上はまた興奮するのでおわります。 -
農機具置き場が完成しました。
約2ヶ月かかりましたが、ようやく農機具小屋が完成しました。
主に二人の男性の手伝いと、げたが少し手伝いました。
7,2メーター×10,8メーターです。
4間、6間の大きな小屋です。
ここにはトラクター。稲刈り機、田植え機、管理機、以外にも足踏み脱穀機,唐箕なども用意します。
小規模な自給用の田んぼ、畑でなおかつ機会を使いたいという方のために用意します。
採算は取れないでしょう。
修理費もかさむものと思われます。
なにしろ人の道具だからと行って、無茶苦茶に使うやつは必ず居ますから。
そうだからと言って、誰もサポートしなければ、借家で置き場所もお金も無い人たちに自給用の畑は増えません。
本来ならこれはNPOとかの仕事なんでしょう。
しかしこんな事にNPO法人なんて、何か違うように思います。
昔ながらの助け合いの感じのほうがすっきりします。
それに行政との折衝なんてできませんし、したくもありません。
人を説得するのは面倒なのです。
補助ももらえばこじきに成り下がります。
今の農業はこじき農業でもあります。
少し言いすぎかもしれませんが、自らのことは自らでやらなくては言いたい事も言えなくなります。
そもそも補助をもらえなければ、先進国と言われている、物価も賃金も高い国で農業を続けるのは非常に難しいのは分ります。
それでも補助をもらい続けると陥る状態に比べれば、もらわないほうがいいような気はします。
反面、もらえるものはもらえばいいのではという気もします。
補助が無いと、農業で食べていくのは大変なのです。
今の若い人達は意外とここいらをうまくやるかも分りません。
そこいらは若い人に任せたほうがうまくいきそうです。
私達はかたくなな世代なのです。
村に住んで畑や田んぼを少しでもやっていくと言う体制を作って生きたいものです。
宅配を使わなければ、個人の農産物を理解してくれる人に届ける事はできません。
この宅配も今は値段が上がってます。
組合でまとめて交渉しない限りは安くなりません。
今のところ私達にその力はありません。
先を見るどころか目先の農作業さえこなせない状態です。
ではどのようにするとこれから脱する事ができるのでしょうか。
現在的には無理です。
あまりにも私達の無農薬の農産物の値段は安すぎます。
心意気で、貧乏に耐えながら農業を続ける以外の方法は現在的にはありません。
あと4-5年もすれば状況は改善するかもしれません。
それぐらい無農薬での農業は長年ひたすら底をはいずり回る状況なのです。
安い農産物を買って、地元の農業をつぶして、結局とんでもない農産物を食べる羽目になるまで、私達は待つしか仕方ないのです。
長年理解されなかったせいで、街の人に理解を求める努力もしなくなりました。
ほんとに現場はボロボロなんですよ。
この状況からスタートするしか仕方ありません。
そのうち何とかなるでしょう。 -
稲刈りがほぼ終わりました。
稲刈りにはまだ1週間ほど早かったのですが、10月にはいると手伝いは二人に激減します。
また台風が近づいていたのもあります。
ふりだしの稲は台風でも倒れないとは思うのですが。
稲が丈夫なのではなく、モミの重さが無いので倒れないのです。
ただ倒れたら鳥とネズミの総攻撃の上に、刈る手間は2倍以上になります。
そんなこんなで20日に稲刈りスタート。
人数は手伝い8人に私達二人の10人。
げたは風邪でとても作業ができる状態ではなかったのですが、稲刈り機の操作担当ですのでやる意外にありません。
途中で変わってもらいました。
機械は若い人達のほうが飲み込みも早いです。
2日目の半分で1枚を残して刈り終えました。
今年の8人は早いのです。
残りの1枚を今日午前中で終わりました。
全体的に出来はよくありません。
2反半で10俵くらいでしょう。
10俵だと1年分には少し足りません。
今年は前年の秋に肥料をいれたのが失敗の原因です。
追肥も失敗しました。
水口で追肥をするやり方ですが、これはうまく条件を整えないと、特に有機堆肥の場合は難しいです。
来年は追肥は直接田んぼにやります。
追肥が効いてるところはよく出来ていたのが物語ってます。
米つくりはまだまだうまくできません。
稲刈りがほぼ終わったのは大安心です。 -
お山でどんじゃらホイ祭り。
昨日は暴走しました。
気分を害した皆さんにお詫びします。
この祭りで感じた事は、何かが変わってきているです。
ふりだし塾でも変化がありました。
今まで街の人達との交流は求めていませんでした。
基本街から出るべきだとの考えはともかく、現実に街に住んでる方への働きかけはしてきませんでした。
今回祭りに来たついでにふりだしに寄ってくださった方から色んな提案がありました。
一つはユーチューブにふりだしの映像をアップすればどうかとの提案でした。
長年テレビの取材は断り続けてきました。
面倒な上に、彼らは違う構成をしてしまいます。
きれいごとだけの映像を作るのです。
自給自足はやっていると大変な部分のほうが大きいのです。
きれいごとで自給自足を捉えられるのは不本意です。
と言って自分たちで映像を作るなんてのは、そもそも発想さえしません。
なにしろ祭りに行っても、写真さえほとんど取らないと言うより、写真を撮るという事はほとんど忘れてしまいます。
この試みは面白いかもしれません。
ただ、実現しなくても、今までと同じなので問題もありません。
実際ここで文章を書いても、書くそばから違うイメージを抱いてるものと思います。
文章には限界があります。
実際に映像で見ると色んなことがすぐにわかると思います。
楽しみではあります。
街の今の現実に疑問を持ってる方々に、別の生き方があることを分っていただくのにはいいかもしれません。
また不安定な手伝いの募集にも何らかの効果があるかもしれません。
何はともあれ、新しい動きは面白いものです。
長年マイナーでやってきたのですが、少しはそこから出ろと言う事かもしれません。
流れ的にはそれは感じました。
小さな祭りでしたが、大きなものをいただいたように思います。
少しだけ素直になった自分を感じます。 -
お山でどんじゃらホイ祭りはすばらしかった。
準備に1日、祭りが3日。
4日間の大イベントでした。
はじめはこんな狭いところで大丈夫なのなんて思っていましたが、やってみると意外に出来るモンです。
「お祭り」は一つの私たちが求めるものはこういう世界なんだ、と言う答えでもあります。
みんなが助け合って、楽しくやっていく。
これが私達の求める新しい社会なのです。
誰がああしろ。こうしろ、なんて言わなくても、みんなが進んで他の人達のために、楽しくやっていく、これ以上のものはいらないと思います。
こんな簡単なことが何でできないのでしょうか。
楽しいお祭りでしたが、唯一違和感があったのは、原発反対派の方の勇ましいお話です。
がんばってるのは分ります。
言ってる事も、極端すぎる部分を除いたら、まあまあ納得する部分も多いです。
それでも横で聞いてると、何か違うのです。
彼らは自分たちが正しいと思い込んでしまってるように思います。
自分は問題が無いと思ってるのでしょうか。
ソーラー発電に関しては、太陽を奪ってるなんて言い方までしてました。
ソーラー発電で本来太陽が届くところに大要が届かないのは問題だなんていってました。
この方は申し訳ありませんけど、何にもわかっていないと思います。
だって、それをいったら、家はどうなるの、あなた自身も太陽を遮ってるし、木も遮ってます。
極端すぎるのです。
何でも反対です。
主催者の方はこの極端な反対派が好きなのか、毎回極端な反対派の話を聞かされます。
タバコに反対とまでいってました。
ほっとけよと言いたいです。
何でもかんでも害があって、周りの人が迷惑していると思ってるのでしょう。
自分の話を迷惑だと思ってる人がいるのにも気がつかないのでしょう。
あそこに来てるのは全部味方だと思ってるのでしょう。
熱心に話せば話すほどこちらは興ざめです。
結構きつい事言ってるかも知れません。
聞きながら結構頭にきてました。
こいつらがいるから反対運動は盛り上がらない元凶だと思ってますから。
自分だって電気を使ってるんだろ、車も使ってるんだろ、そこが抜けてしまってるのです。
じゃあ、その電気をどういう風に作っていけばいいのかには、それほど興味はなさそうです。
使うからには現実的にどうするかを決めてから、反対しなければならないのではないでしょうか。
できる方法を考えていくほうが、反対反対と言うより大事だと思います。
大体私には反対の人たちと、推進してる人たちの違いが分らないのです。
いってる事は違うのですが、根は同じに見えます。
ともかく彼らにはなじめないどころか反発を感じます。
中川村に住みたいのですが、放射能はどうなのでしょうかなんてとぼけた質問にも答えてましたが、質問するやつが馬鹿です。
自分で考えろと言いたいです。
大体地球規模で放射能に汚染されているのです。
汚染がいやなら、地球から出て行くしかないんですよ。
この現実から出発しないと何も分らなくなるのです。
それでも生きていかなくては行かないのでどう生きるかが問題なのです。
ちょっと暴言もあったかもしれません。
なにしろタバコを止めろと言う世界中の人とでも戦いたいぐらいの気持ちです。
別にタバコが健康にいいとは思ってません。
他の人にも害が及ぶかもしれないのも承知してます。
それでもこれくらいはいいんじゃないでしょうか。
本人の勝手だと思います。
迷惑なところは多少は多めにみるのも大事なんでは無いでしょうか。
何でもかんでもネガティブな部分を強調し過ぎると、いやなんです。
カたぐるしい社会はいやです。
おおらかな社会で生きて生きたいのです。
お祭りは素晴らしいといって、文句ばかり言って申し訳ありませんでした。
こんなつもりではなく、もっと前向きに書くつもりだったのですが、ついタバコで興奮してしまいました。
最後の一人になってもタバコを吸いますとまでは言いませんが、ほっといてもらいたいのです。
止めるときは自分で止めます。
人に言われたから止めるのではありません。 -
畑が大変です。
建築に毎日3人取られてるため、畑の要員が足りないため、徐々に問題が起きてます。
久しぶりに畑に行ったのですが、大豆はネズミとムジナにあらされてます。
罠をかけないと駄目なのですが、げたは畑にいけません。
草も抜かないと駄目です。
アワも収穫の時期が来てます。
鳥に食べられていってます。
その他あっちでもこっちでも仕事が遅れています。
その中で「お山でドンジャラホイ祭り」です。
今日を含めて4日間仕事が止まります。
小屋は屋根までいって、後3日間ぐらいで完成です。
小屋もいまさら止まれません。
今年は仕方ないでしょう。
10月になると手伝いの人が二人になります。
応募をお願いします。 -
カラカサタケを毎日食べてます。
森の中はキノコだらけです。
毎日大きなカラカサタケが取れてます。
カラカサタケは本当においしいキノコなのです。
大きめに切って、軽く炒めて、醤油で味付けです。
バター炒めもいけます。
テングタケも結構取れますが、あまり評判はよくないです。
ベニテングタケは1個だけ取れました。
おいしくいただきました。
イグチも取れますが他のキノコに目がいきます。
食べれるキノコもたくさん取れますが、核心が持てるもの以外外は食べません。
本でも3冊くらいで確認します。
写真にそっくりくらいでいきなり食べては駄目です。
取れたのが雑木林か松林か、裂け方、裂けて色が変わるか、色々調べなければなりません。
色、形はよく似たのがたくさんあるので気を付けなければなりません。
毒キノコの専門図鑑は必ず1冊持つこと。
普段はイグチとカラカサタケと他に2-3種類くらいしか食べません。 -
ゴマの収穫
ゴマの収穫です。
油を絞ります。
下から2-3段目がはじけだしたら収穫です。
はじけて無いやつも同時に全部収穫です。
収穫直後に大きなビニール袋に逆さにして落ちるやつは落とします。
その後立てて干します。
干せたら、またビニール袋に中で叩いて落とします。
天気がよければ1週間で乾きます。田んぼのヒエ取りは穂だけ取ることにしました。
あまりに多すぎて刈るのには時間がありません。
結構疲れるんですよ。
腰が痛いです。小屋は透明トタンを張り始めました。
金属トタンはものがまだ来て無いので、2階の床と壁の仕事になります。 -
キノコだらけ。
森の中はキノコが一杯です。
こんなにたくさん、また色んな種類のキノコが出ているのをみた事がありません。
雨ばかりの天気で、いいこともあるんですね。
毎日超巨大カラカサタケが取れてます。
カラカサタケは本当においしいキノコです。小屋は屋根がトタンを張るだけのちょっと前まで行きました。
二人で作ってるのですが、前回よりかなり早いです。
ほぼ任せ切りです。田んぼのヒエ取りは一人しかできなくて中々進みません。
今は根元から刈ってるのですが、この調子だと終わらないので、穂だけ抜くやり方に変えようと思ってます。
穂だけ抜く人と、刈ってる人と色々です。
穂だけ抜いても、後半月ほどで刈り取りなので、残りの穂が出ても種が実らないのかもしれません。
このやり方だと何倍も早くできます。
明日から手伝いの人が増えるので、もしかしたら刈り取りを続けるかもしれません。
刈り取りは冬場のヤギの餌になる利点はあります。 -
動物の被害が止まりません。
玉ねぎの苗をムジナに荒らされました。
7割の苗が駄目になりました。
来年は玉ねぎを買わなくてはならなくなるかも。
スイカをまだカラスにやられてます。
今までは殺したカラスを吊るしていたら、もうカラスは来なくなったのですが、今年は平気で来ます。
コキビがどんどん鳥に食べられてます。
やむなくまだ葉っぱは青くて全然収穫には早いのですが収穫を始めました。
大池で作ってるヒマワリは9割がたネズミか鳥に食べられました。
大豆がネズミで無いもの、たぶんムジナだと思われるのですが、に食べられてるそうです。
大豆は今年はかなり栽培面積は増やしてるのですが、これからネズミの襲来は本格化してきます。
どうなるのでしょう。
明らかに動物界に異変が起きてるのでしょう。
動物の害の対策にも限界があります。
詰まり対策で時間がなくなってしまうのです。
対策しなければ収穫はなくなります。
なくなるんですよ。
何も残らないんですよ。
この現実が分りますか。小屋つくりに二人がかかりきりです。
当然ですが畑と田んぼに影響が出てます。
このままでは小屋つくりはストップするかも分りません。
8日に二人、12日に二人の新しい手伝いが来るので少しはよくなるかもしれませんが、その後になれた二人が行くので状況は厳しいです。
4人のうち長期は一人しかいないのです。
10月になると手伝いは二人だけになってしまいます。
稲刈りと雑穀類、野菜の収穫で忙しい時期に二人です。
どうなるのでしょう。
昨年より厳しいかもしれません。
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