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タバコの投稿ありがとうございます。
げたが吸ってるのは、インドの安い、インドでは1パック20円で売られている、葉巻のビディーです。
葉巻ですと紙は使ってませんし、1パック25本入りなので、1本1円を切ります。
添加物を入れる事もできないでしょう。
げたは普通のタバコは気持ちが悪くなるので吸えません。
添加物の入ったお酒も気持ち悪くなります。
実を言うと最近このビディーさえあまりおいしくありません。
限界を感じます。
ただ、あくまでも自分の判断で決めるのです。
自分が間違っているのも承知してます。
間違っていてもどうしようもない事はあります。
どうしようもないときは堂々と間違いを押し通します。
だから山奥に住んでます。
出来る限り我を通したいと思っています。
ありがとうございます。 -
たばこについて
大鹿村に興味があり、このページを時々見ています。
たばこについての話題があったので少しコメントさせてください。たばこについて、本当に悪いのは添加物と紙であって、たばこ自体は悪く無いとの説があります。
詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/238.html -
大鹿クラフト祭の準備。
明日のクラフト祭りの準備で野菜の収穫。
キャベツ、ニンジン、白菜、大根の収穫。
他のものはすでにとって準備が終わってます。
少しだけ残っていた大豆もほぼ全部ネズミに食べられてしまいました。
今年の大池の畑の大豆は全滅です。
ネズミの被害が大きいです。
取り残しのカボチャもたくさん食べられてました。
来年は大池の畑では大豆は作れないでしょう。
ネズミは防ぎようが無いのです。
回りの草を刈っても、倒れている株を起こしても、昔なら大丈夫だったやり方が通用しません。
お手上げです。
今は山奥の出来事ですが、これがどんどん下に広がる可能性もあります。
山から彼らの食料がなくなっていってるのでしょう。 -
判断基準、メリットとデメリット。
げたは携帯を持っていません。
もちろん便利は承知してます。
でもデメリットが大きすぎるのです。
いつも捕捉されるなんて、何で耐えられるのかが分りません。
農業に関しても、収量が上がっても仕事量が増える技術は採用しません。
もちろん現在は平和な時代だからでもあります。
ひとたび激動の時代に入ったらこれは変わります。
どんなに仕事量は増えても、収量が増えることにまい進するでしょう。
当然知識としては持っています。
たまに気が向いたら試したりもします。
つまり最終的にはどういう判断になるかはある程度試してみないと分らないのです。
それに収量はある程度は追求すべきことではあります。
ただこの終了の増加に対して、多くの問題は起こってきていることには十分気をつけないと駄目なのです。
そもそも農業はスタートから問題が始まってます。
収量が安定して増える,それは人口が増えるということです。
人口が増えると今度は周りの自然を破壊して田畑を増やします。
そして周りの木を切って薪にして、利用できるものは全て利用してしまいます。
最後に環境を破壊しつくして、自ら滅びるか、他を侵略します。
これが文明がおこなって来た歴史でもあります。
そして今最後の関門に来ているわけです。
ここを通り抜けれなければ、また最初からやり直しです。
物事を判断する場合大きな視野を持って判断しなければならない理由はここにあります。
特に現在に住むわれわれは、がけっぷちなのです。
もう後はありません。
この地球はがけっぷちであると言う認識ナシの判断はありえないのです。
ここを大部分の人たちは理解していないのだと思います。
ちょっと立ち止まって、少しでも考えたらこの便利の恐ろしさに気がつくはずです。
このメリットだけを強調するのが洗脳の手段でもあります。
メリットだけを刷り込んで、デメリットのほうは考えさせない。
そして最大の洗脳はもっと先にもあります。
メリットとデメリットを比較するのは価値基準です。
この価値基準を大きくゆがめられています。
これは学校で、そして家で、テレビで、新聞で、そして本で、色んな方向からこの価値基準を押し付けられているのです。
これから逃れるためには、ちょっと止まる、なおかつ自然と接する、そして感じるです。
考える事お大事ではありますが、その考え自体が洗脳されてるわけです。
感じるほうがまだましです。
この感じるという事も、町にいると鈍ってしまいます。
町で住むためには、この感性を鈍くさせないと生きていけないからです。
自然との生活はこの感性を復活させてくれます。
私達は何の為に生まれてきたのでしょうか。
今のような世界を作るために生まれてきたのでしょうか。
少しのもので満足する事がどうして出来ないのでしょうか。
頭では求めれば求めるほど欲求は膨らんでいくと分っていながら、その欲求に抗えないのが現状だと思います。
食糧危機と、経済危機が目前に迫ってきていても、多くの方は動こうとしません。
今のぬるま湯に1分でも多く浸っていたい気持ちは理解します。
それでももう時間はあまり残されて無いように思います。
危機が来れば世界観なんていってられなくなります。
今の平和なうちに自らの内部を点検してはいかがでしょうか。
時間つぶしはもう無理ですよ。 -
今日はあきらの散骨した場所にみんなが行きましたが、げたたちはヒエ刈り。
あきらは福島の「原人バク」を始めた一人で、大鹿村で農業をやっていました。
50歳でガンで亡くなりました。
良いやつは早死にするの典型的な例です。
大鹿村に古くから住んでるものはほとんど参加したみたいです。
げたは明日から2日ぐらい雨で作業が出来ない上に、25日には大鹿クラフト祭りに八百屋で参加しますのがあるのと、強い霜がいつ来るかわからないためにヒエ刈りしてました。
ひろみのみの参加でした。
げたはほとんどのイベントには参加しません。
面倒なのです。
よっぽど好きなイベントか、やむを得ず参加するしかないイベントにだけにしか行きません。
行きたくないときは行かないのです。
こんなの当たり前ですけど、意外とこれは難しいことなのです。
何だかんだの義理が出来て、行きたくなくてもいかなければならないケースは結構あると思います。
げたは人にどう思われてもいいと思っているので、気楽です。
人に悪く思われてるくらいのほうが気楽でいいと思っています。
やりたくない事は極力やりません。
せっかく田舎まで逃げてきてるのに、また義理を増やすのはばかげた事です。
やりたくない事は出来るだけやらないのは大事な事だと思います。 -
ヤーコンの収穫。
下で葉っぱの一部が枯れたヤーコンを掘りました。
ヤーコンは芋のように地中に出来ます。
甘くて果物みたいなのですが、市場にはあまり出回ってないみたいです。
ヤーコンは主に生で食べます。
皮はむいてスティックで食べるのが一番いいように思います。
同じヤーコンでも暖かいところで出来るヤーコンはあまり甘くないみたいです。
前に静岡のヤーコンを食べた事がありますが別のものぐらい味が違っていました。
皮はキンピラニします。
てんぷらも結構いけます。
ヤーコンはジュースにしてその後煮詰めればヤーコンシロップが出来ます。
煮詰めるのもあまり粘性が無いので楽です。
煮詰めすぎないくらいで止めてビンで保存すると何年でも持ちます。
保存はサツマイモほど低温に弱い事は無いのですが、やはり凍ると駄目みたいです。
ヤーコンは芋を取ると残りの塊の部分があります。
塊の部分は赤みを帯びています、ごつごつしてます。
この部分を米のモミをいれたコンテナに入れて春まで保存します。
春になるとこの部分を分解して苗にします。
イモの部分をあまり小さく切り分けると、初期の生育が遅くなります。
塊を何個かで1株にします。
一度一つの塊で一つの苗にした年は、中々生育しなくて収量は少なかったです。
ふりだしではもう何年も自分のところで苗を作っています。
これも完全にここに定着してます。
葉っぱはお茶にします。
昨年から花が咲くようになり、この花はかんきつ類のにおいがします。
花もお茶に良いです。
葉っぱの一部はお茶にしますが、味が強いので単独ではお勧めできません。
野草茶の一部として使ってます。今日は他にはビートを収穫しました。
今年のビートは大型です。
ビートは冬のヤギのえさです。
もちろんサラダで食べてもいいです。
煮てもおいしいし、スープに入れるのも良いです。
外国ではよく食べられるビートですが日本ではあまり普及しません。
ミネラルも豊富だし、甘くておいしいのですが、少し癖はあります。
ふりだしで始めてビートを食べる人が多いのですがおおむね好評です。
ロシアのボルシチにもビートは欠かせません。
煮るのに時間がかかります、圧力鍋で30分ぐらい煮ます。
煮ると甘みが出ます。
煮たビートを角切りにして、煮たジャガイモも角切りにして、玉ねぎのスライスとあわせて、マヨネーズであえるとインドのロシアンサラダになります。
ロシアンサラダといっても他の国では食べた事はありません。
インドの洋食屋さんでは定番です。
おいしいですよ。 -
イモ類の保存。
霜対策で大量に収穫したものを保存しなければなりません。
イモ類はサツマイモは干して、泥を落として、一番暖かい部屋に移動、この部屋でなおかつ毛布とかを真冬にはかけて保存します。
サトイモも同じ、カボチャはそのまま同じ部屋で保存。
この部屋はマイナスにはなりません。
しょうが、ウコンは泥を落として同じ部屋に入れますが、ショウガは長期の保存は出来ません。
ショウガは最後は干してその後に粉にして保存します。新米をまだ食べてなかったので、籾摺りでモミを落として、昼食に新米をいただきました。
感激の味です。
甘いんですよ。
お代わりまでしました。
おかずの、唐辛子の葉っぱの佃煮がまたおいしい。
唐辛子としし唐の葉っぱは佃煮にします。
花と小さな実も入れます。
醤油と砂糖だけでこれだけの味が出るのかと思います。
これは農家だけが食べれるものです。
籾摺りはついでにコキビ、オーツムギもしました。
そのついでに唐箕かけ。
ヒマワリ、小豆、アワ、などを唐箕にかけました。
唐箕は風を送り、実は下に落ち、軽い葉っぱやごみは飛んでいきます。
この作業は全ての雑穀類、豆類の脱穀の後におこないます。
機械の脱穀機は唐箕の機能も付いてるので、脱穀と唐箕の作業を同時におこないます。
ふりだしでは、大量の麦と米は機械の脱穀機を使いますが、少量の雑穀類や豆類は足踏み脱穀機と唐箕の作業になります。
時間は10倍以上かかります。
そのために現在雑穀類や豆類を栽培する人がほとんどいなくなってるのです。
手作業で10倍以上の時間を掛けて、機械を使った雑穀や豆類の値段に準じた価格で売るしかないのです。
誰も作らなくなるのは当たり前です。
大規模な農家だけがそれに対応できます。 -
霜対策。
明日霜の可能性が大きいので夏野菜を収穫しました。
少し小さいのや、まだ熟しきれないものも取ります。
霜が来るとかなりの作物が駄目になります。
豆類は全部、雑穀も全部、夏野菜も全部、その他にも霜の程度により、ヤーコン、セロリ、ブロックリー、エゴマ、などにも被害が出ます。
サツマイモも、サトイモも、ショウガもウコンも保存がうまく出来なくなります。 -
ひまわりの種の殻
ゲタさん、返事をありがとうございました。私は殻をそのまましぼっていました!ということは種の殻を取ってから搾るということですね。でも、どうやってあんなに大量の種の殻をとっているのでしょうか!?何か道具があるのでしょうか?
秋の陽だまりは1日参加できると思うので、その時にまた詳しくお聞きします。
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加藤美野里産からのメールを転載します。ヒマワリ油についての質問です。
げたさん、お久しぶりです。ひまわり油のことで教えてほしいことがあるのです。
なかやさんの大家さんの搾り器で搾ったら全然油が出てこず、少し炒ってみましたが、やはり搾れませんでした。
ゲタさんは、ヒマワリの種を割ったりしてから搾っていますか?
私も量を絞りたいので、下駄さんちの物と同じ物を買おうとおもっていますが、オランダ製の21280円のしぼり機で合っていますか?
一度搾るのを見てみたいのですが、春の陽だまりの時は用事があって出かけなくてはならず、搾るところを見られなかったのです。秋の陽だまりでも実演してくれないでしょうか?
こういうことなのです。
つまり、圧縮式の油搾り機では油が搾れなかったそうです。これについてはまず考えられるのはヒマワリの問題です。
ヒマワリを殻ごと搾ったのではないかと思われます。
それかヒマワリの収穫時期を間違って殻の中身が充実していない。
圧縮式の場合は炒る必要もありません。
生のままで搾れます。
と言うより、圧縮式なら生で搾るべきです。
熱をかけると酸化しやすくなります。
ヒマワリをオランダ製の回転式といえばいいのですかね、2万何ぼのやつです。今は1万9千何ぼもありますよ、でやる場合は炒らなければならないし、
いる時間も大事です。
少しパチパチ跳ねるころ、時間にして約5分が適当です。
炒りすぎても、生でも絞れません。
回転式はうまく搾れるまで試行錯誤です。秋の陽だまりマーケットで再度実演をします。
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