• 2014年11月7日

    大根とキャベツの収穫。

    ほぼ終わりました。
    残りはほうれん草、白菜の一部、大根の一部、ゴボウです。
    これで一安心です。
    いつ寒さがきても大丈夫です。
    白菜と大根の一部を残しているのは、何回にも分けて種を蒔いているので、最後のやつは平年では遅れた収穫になります。
    つまりまだ収穫適期までは少しあるのです。
    ただこれは予備なので全部駄目になっても問題はありません。
    この時期に気が緩んだら、よくぎっくり腰になります。
    まだまだ2-3分くらいしか気は緩める事はできません。
    今年は入村者の方々の野菜購入が増えてます。
    来年もお願いします。
    冬野菜の販売も好調です。
    今年の大根は本当においしいのです。
    大根の煮物を切れ目無く作ってます。
    もちろん他の野菜もおいしいのですが、大根だけはびっくりするくらいです。
    アートテン農法効果ですかね。

  • 2014年11月6日

    白菜、キャベツの収穫。村の産業文化祭への出店。

    最後の追い込みです。
    白菜はほぼ収穫が終わりほっとしてます。
    今年は4-5キロが主力で大玉です。
    問題はコンテナに1玉しか入りません。
    今年もコンテナを60個追加購入しましたが間に合いません。
    今年は村の産業文化祭にも出品と、出店もします。
    農産物の評価は見た目なので期待はしてませんが、無農薬でもこれだけのものが出来ると言う事を、村の方々に見ていただきたいと思っています。
    10年近く前に産業文化祭に出店したときは全然売れませんでした。
    この10年でどれだけ変わったかをみてみたいです。
    3週連続のイベントでの販売になります。
    今回はお客の主力が村の人なので未知数です。
    イベントはいいのですが、当日以外にも前日と次の日にも影響します。
    おまけに人嫌いのげたには結構苦痛なのです。
    皆さんげたが人付き合いが苦手なのを知らない人も多いのですが。
    げたが外に出ない最大の理由は、人とどう話せばいいのか分らないからなのです。
    よく知らない人は特に苦手です。
    陽だまりマーケットなどでは1日中話をしてるので信じられないかもしれませんが、あそこでもその日に合ったばかりの人とはほとんど話はしません。
    もちろん野菜の説明は別ですよ。
    商売は商売、できないことはありません、というより商売の口上はまあまあ何とかできます。
    ゆえに、陽だまりマーケットの次の日はすごく疲れてます。
    秋の陽だまりマーケットは疲れきったときにあるので、よけいにたいへんなのです。
    げたは話をどのように終わればいいのかが分らないので、必死で話を続けているのです。
    何かの機会が無いと終われないのです。
    出来れば短時間で話を終わらせてくださると非常に助かります。
    商売上も一人の人と話をしてるとお客を逃がしてしまうのです。
    こちらは仕事で出てるという事も考慮してくださると助かります。

    畑の青物は明日でほとんど収穫できそうです。
    後のものは時期が遅れても何とかなります。
    あと1日がんばります。

  • 2014年11月5日

    無題

    ゲタさんお疲れさまです。お互いに生きているうちはなるたけ身体をいじめ疲れるように心構えましょう。しんだらずっと休めそうだからね。
    都会生まれの俺が百姓をこころざし30年…  自給自足自分の分をやるだけで精一杯の十分です。、それで収益をあげるのは不可能と悟っています。
    スズケン邸はちょうど一反歩、耕作面積は2~3畝、最近は玉ねぎやニンニクを定植してました。300本位だけどね。家庭サイエンティストという肩書きもあります。

    あと少し…
    冬は正月さんが日じゃあなく3ヶ月…
    目指せインドやパキスタン、アフガニスタンかと思っていますがお金ないし、これからの果樹園バイトも日当5000位です。
    疲れるって実際、身体や精神力ギリギリですが、人生ポジティブってボブマレーはいってました。

    口だけでふりだし塾やゲタさんの手伝い出来なくてごめんなさい!

    とにかくポジティブな人生を生きたい

  • 2014年11月4日

    田舎暮らしインストラクターもいいね。

    みんな好きに名乗ればいいのかも。
    そもそもげたはわがままなので人には極力聞きません。
    まず自分で工夫するのです。
    そして何度も失敗してようやく今があるのです。
    こんなの常識なんですけどね。
    自給自足の塾をやり、自給自足アドバイザーを名乗るげたが言うのも何なんですが。
    はっきり言うと自分で勝手にやれよと言いたいです。
    田舎暮らしは大変が当たり前なのです。
    自分で選択した生き方には責任が伴うんですよ。
    責任を取るとは大変になると言う事なのです。
    そもそも元々居た人達は生活が大変だから出て行ったんですよ。
    そこに入って、のんびり田舎生活なんて、金がある人意外は出来ないのが当たり前なのです。
    覚悟が無い人は街に残ればいいのです。
    あれ、何でこうなっちゃったんだろう。
    疲れてるんだと思います。
    今が最高潮に疲れてる時期なのです。
    もう疲れが溜まりきってるのです。
    全部が凍るまで休めません。
    山奥は気楽なところも多いんですが、大変なところも多いんです。
    こんなの大鹿村でも谷の人は、え、何、全部が凍るまでなんて、なに言ってるんだろうなんですよ。
    もちろん畑も田んぼもやって無い気楽な田舎暮らしの人たちには全然分らない世界なのです。

  • 2014年11月3日

    無功徳


    給自足アドバイザーいいと思います。僕が信州へ移住するきっかけの先輩、波田の大月さんが亡くなり昨日は縁者が集まりお別れ会に行って来ました。無農薬の
    田んぼを30年…
    合鴨とか、長寿源いろいろ試してました。ゴールデン街で飲み屋やったり、ロフトしてたり、僕にアジア放浪旅や肉体労働の尊さを教えてくれた師匠、東京生ま
    れの俺がいま南信に住めるのは彼のおかげです。

    教えてもらう側のバックグランドは何もワカラズ、みんなわがままだし、受け入れ側は大変です。
    かろうじてフーテン世代のスズケンは自分の心や道に反しないようにが精一杯で…
    とにかく弟子との縁を大切にわがままいっばいやりましょう!

    基本的には無功徳だそうです

    とにかく自給自足アドバイザーいいと思う。

    俺も移住20年だから、田舎暮らしインストラクターっとか言っちゃます。

    お互いたんたんとやりましょう

  • 2014年11月3日

    自給自足アドバイザー2

    つづきです。
    例えばニワトリ小屋を作るとします。
    キツネにやられない対策。
    ネズミの対策。
    蛇の対策。
    これらを考えなおかつ、風通しが良くて、太陽も少しは入れなければなりません。
    えさ箱はどうするか、水飲みはどういうものがいいか。
    えさは農協なんかで買っては駄目なんですよ。
    トウモロコシも遺伝子組み換えで無いものにしなくてはなりません。
    カキガラを入れなければなりません。
    草とか野菜も食べさせなければなりません。
    卵を産む場所とか、夜寝る場所場所も作らなければなりません。
    出来れば運動場も作ったほうがいいです。
    運動場は畑もかねて、トウモロコシなんか作るといいんですよ。
    こういうアドバイスを、お金がある人はそれなりに、お金が無い人はそれなりにアドバイスが出来ないと駄目なのです。
    げたはニワトリ小屋は6回作ってます。
    30年で一度引越ししてますから、ほとんどのことは最低2回はやってるのです。
    家も小屋を含めると10軒ぐらい建ててます。
    基礎から屋根まで、電気から水道まで全部自分でやってます。
    水を引くのも、5キロくらい遠くから引くケースと200メーターのケースと、50メーターのケースを経験してます。
    沢から2箇所、泉から引くのが1箇所です。
    全部未だにメンテナンスをしてます。

    自分で出来る人がいいアドバイザーになれるかというと、そうではありません。
    出来る人でも教え方が下手な人、説明がうまく出来ないと駄目なのです。
    色んなケースで対応できないと駄目なのです。
    15年にわたって自給自足を教えてきたげただからこそ、色んなケースでいろんなタイプの人にも的確にアドバイスできるのです。
    これから田舎暮らしを始める人は多くなることが予想されます。
    今でも多くの方が近くに的確なアドバイスをしてくれる人がいないので苦労しています。
    田舎生活を始める人もますます何も知らない人が増えてきてるのです。
    ふりだしでも毎年、こんな事も出来ないんだということはショッチュウあります。
    これから全国に自給自足アドバイザーが展開することを夢見ます。
    よろしくお願いします。

    簡単なアドバイスならこの紙面で回答します。
    もちろん無料です。
    別にお金にこだわるわけではないのですが、例えば自給自足の実際を見たいという方はよくいます。
    でも考えてみてください、こちらは半日か1日仕事が出来ずに、色んな事を見せて、アドバイスをして、ありがとうございましたと帰られても、どうすればいいんですか。
    色んな事を質問してくるので疲れるんですよ。
    こんな事いつまでも無料ではやってられないんです。
    その上無料なので、どうでもいいやつに限って聞きに来るのです。
    つまりただの野次馬ナだけなのです。
    ただ押しかけてきて、聞くだけ聞いて、しゃべるだけしゃべって、おまけにだんなはすごく迷惑顔で、下手したらこちらにすごく反感を持っていて、それで帰ったら、結局何もしないのです。
    やってられませんよ。
    人の時間を何だと思ってんでしょう。
    有料にするとこういう人もお客です。
    ただこういう人は有料だと来ません。
    反対に有料にすると今まで気を使って聞きにこれなかった人が気軽に聞く事ができる用になります。
    だんだんマジになってる自分が怖いです。

  • 2014年11月3日

    自給自足アドバイザー。

    日本で最初の自給自足アドバイザーとして開業します。
    同時に日本自給自足アドバイザー協会を設立して初代の会長に就任します。
    半分真面目で、半分冗談ですが。
    この宣言によりアドバイスは原則有料になります。
    見学もアドバイスを兼ねますので有料です。
    基本見学は受け入れませんが。
    アドバイス料は1日1万5千円プラス交通費、
    1日6時間です。
    3-4時間車でいけるところがこちらの守備範囲です。
    遠いところは交通費が増えます。
    田舎に来たけれども、分らない事が多い皆さん。
    30年自給自足をやってきて、20年間この山奥の山の何も無いところから、全部自分で作ったからこそ、あらゆることに対応してアドバイスが出来ます。
    建築、農業、植物、動物、電気から水道、便所までアドバイスできます。
    1万5千円は高いと思われるかもしれませんですが、ちょっとのアドバイスでも、使うお金が安くなり、何日も仕事ができなかったりを考えると安いものです。
    知識は無料と思われてる皆さんは、自分で失敗してがんばってやってください。
    昔は近くにアドバイスが出来る年寄りがいました。
    今は価値観が違いすぎて、聞くにも周りにアドバイスを出来る方が見当たらない時代になってきてしまってるのです。
    その上近所の人ですとアドバイスを受けて、それが納得できなかった場合、どうしようもありません。

    新しくアドバイザーになりたい方は、最低ふりだしで1年研修をしてもらいます。
    今のところ研修は無料ですが、将来的には研修も有料にします。
    申し込みはホームページのメールからお願いします。
    よろしくお願いします。

  • 2014年11月1日

    明日の油絞りは中止です。

    荷物が多くて持っていけないので中止します。
    秋はげたも他の店を見て回る余裕も無いほどいそがしいのです。
    と言っても長話も多いのですけど。
    1年に1回合う人もいるので話も楽しんでます。
    げたはあまり出て行きませんから、余計に久しぶりに合う人と話しをします。
    そう言う訳で油絞りは春まで待ってください。

  • 2014年11月1日

    明日の陽だまりマーケットで油絞りの実演をします。

    明日は秋の陽だまりマーケットです。
    場所は中川村の大草公園です。
    油絞りを見てみたいとの要望がありましたので、春に続いて油絞りの実演をします。
    油絞りも少しづつ広がってるみたいなんですが、実際やってみると結構難しいのです。
    材料ごとにやり方をきわめて行かねばなりません。
    伊那谷では、ふりだし以外ではたくさんの種類で油を絞ってるところが無いために、中々技術が進まないのが現状です。
    オランダ製の卓上油搾り機は値段は安いのですが、使い方が難しいのです。
    原料の炒り方と、ランプの火の強さ、それに先端のネジの緩め具合などで全てがうまくいかないと油は絞れません。
    ふりだしではわりとうまくいってるのですが、色んな技術の蓄積が無い人には難しいのかもしれません。
    今年は野菜の販売が好調なので野菜を多めに持っていくつもりです。
    天気だけが心配なのですが。

  • 2014年10月31日

    医者の嘘 石井光著

    幻冬舎 1100円。
    副題は「医者は自分の都合で嘘をつく」です。
    この国は今や上から下まで嘘を突き通したほうが勝ちの国になってしまってるんですね。
    1100円であなたの命が助かれば安いものです。
    この方は医者で、現代の医学もある程度は肯定している立場です。
    それでもこんな嘘は容認できないと言う立場です。
    びっくりですよ。
    少し内容を見てみます。
    癌と生活習慣病、老人病に関して、薬と検査方法の嘘、これは参考になりますよ。
    中でも軟骨は再生しないと言われていますが再生するそうです。
    膝に効くサプリメントはたくさんあるのですが、一番大事なのはコラーゲンだそうです、コラーゲンは軟骨の外側の膜だそうです。
    コラーゲンが弁当箱で、中身のプロテオグリカンの各種はご飯とおかずにたとえてます。
    弁当箱が駄目なのに幾ら中身を入れても無駄ということです。
    コラーゲンも市販のものはほとんど駄目だそうです。
    コラーゲンは魚由来と、動物由来があるそうです。
    動物由来は豚の皮から取るのが大部分だそうですが、動物由来は分解しにくいので吸収もよくないそうです。
    その上豚皮から抽出するときに塩酸を使うそうです。
    残留塩酸と、塩酸がコラーゲンも溶かしてしまい効果がなくなるそうです。
    魚由来の場合も大部分は養殖のティラピアのうろこからとるそうです。
    養殖は抗生物質をたくさん使うので残留する可能性があるそうです。
    安全と有効性から考えて天然魚の皮から取るコラーゲンが一番有効性があるそうです。
    当然値段は高いでしょう。
    それでも軟骨が再生され、人工関節を入れなくてもいいのなら安いものでしょう。
    人工関節の手術費用は数百万円だそうです。

    胃バリウム検査は胸部X線検査の200倍の被爆だそうです。
    放射線を浴び続けながらみるので、連続的に放射線を浴びるためです。
    これが移動式の検査車になるともっと多くなるそうです。
    検査をして癌になる原因を作ってるようなものです。

    このように大変参考になる無いようです。
    他にも利かない薬の事など知らないととんでもない事になってしまいます。

    ただげたが思うに、薬はどの薬でもデメリットがあります。
    よっぽど大変なとき以外は使わないのが懸命だと思います。
    治る薬はほとんど無いのです。
    飲み続けて症状を抑える薬が大部分です。
    その内副作用で別の病気になるのが関の山です。
    死ぬか生きるかとか、子供がアトピーで眠れないとかのケースでは使うのもやむを得ないとは思います。
    よく考えて、なおかつよく勉強して対応するべきだと思います。
    粗食、少食が一番だとは思います。
    健康は食事と過度なストレスが一番よくないと思います。
    両方とも田舎で自分で無農薬を作って食べて、田舎の生活で解決する事です。

    空気も、水も食べ物も良くてストレスの無い生活、田舎の自給自足の生活をなぜこんなに少しの人しかやらないのかが不思議に思います。
    もう少し自分の子供の健康のことを考えるべきだと思います。
    自分たちもですけど。

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