-
手伝いが二人になりました。トタン運び。
突然手伝いが二人になってしまいました。
新しく来た彼は午前中でかなりグロッキーになってました。
昼ごはんも食べず。
何も言わず、午後の仕事に入ろうとはしてましたが、げたが止めました。
体力的に無理と判断しました。
その上、何も言わない、調子が悪いとも、疲れてるとも何も言わないのですが、明らかに仕事は出来そうに葉ありませんでした。
何も言わないのでどうしようもないので、「帰ったら」と言いました。
農業も建築も体力が要りますよ。
ふりだしの仕事はきつくはありません。
仕事始めは9時です。
5時には仕事は終わりです。
3時のお茶も長めです。
きついときは休みもありです。
要はしっかりコミュニケーションさえとってくれれば大丈夫なのです。
長年自給自足の塾をやってますから、色んな事には対応できます。
現に長年それほど大きな問題は起きていません。
途中で帰る人も年に一人か二人です。
心配しないで来て下さい。
ただしこちらが駄目と判断したら、帰ってもらう事もたまにはあります。
これは今まで数回しかありません。今日に仕事は足場作り、午後はトタン運び。
どちらもきつい仕事ではあります。
足場の上に足場板を乗せていきました。
足場板は軽いほうがいいのですが、ここでは古い材を製材して作ってます。
何回も使ったりして、痛んでるものもあります。
重いのですが、しっかりした足場板を上げるしかありません。
明日も引き続き足場作りです。
意外と時間がかかります。4月1日からもう一人短期の男性が来てくれそうです。
助かります。 -
足場の板。
足場を全面的に組みました。
広いので材料が足りないので、やむを得ずたての支えの短観を減らしました。
そのおかげで、開いてるスパンが4メーター近くになりました。
足場で4メータースパンは普通はありえません。
足場には足場板を一番上に乗せ、その上で色んな作業をするのですが、4メーター近くだと太い足場しか組めません。
普通の足場板は4-5センチですが、この長さでは9センチの高さが無いと折れてしまいます。
やむを得ず6センチ近くの足場板を作ったのですが、これが重い、9センチはもっと重い、今日は手伝いは一人風邪でお休みなので、3人で上げたのですが死ぬ思いでした。
普通でも重たい材を、パイプの上での不安定な状態で、力をかけなければなりません。
一人でも落ちればみんな引き込まれてしまいます。
怖かったですよ。
終わった後に気がついたのですが、ベランダがあるわけです。
先にベランダに材をあげれば、ベランダは足場が安定しているので問題なく材は上がるのです。
今まで足場を作るときは、壁に面して作るのですが、当然足場板は下から上げなければなりません。
悪い事に、こんなときに限ってバックフォーが動きません。
エンジンがかかりません。
ユニックを動かそうとしましたが、ユニック道路状態が悪いため動きません。
こんなもんです、間が悪いときは、重なるものです。
げたはようやく製材が終わりました。
今日の足場板作りで終わります。
後はげたも屋根の建築に参加できます。
3月中はあきらめました。
4月中旬頃まで伸びそうです。
今朝の最低気温はマイナス9度。
3日連続の真冬並みの最低気温です。
東京や名古屋ではさくらが咲いたそうですが、こちらはまだ真冬です。 -
真冬に逆戻り。
昨日、今朝共にマイナス8度。
寒いです。
道路は凍ってしまい、車は上がれるようになりました。
今日は足場作り。
仕事に慣れて無い人たちばかりなので、足場が無いと仕事になりません。
屋根の作業は高いので緊張します。
怖いんですよ。
昨日男性が一人増えて男性3人の手伝いで、仕事が速くなりました。
屋根の完成は4月中旬くらいになりそうです。
4月中中旬になれば男二人女ひとりで総勢6人になります。
4月の最初に男がもう一人いれば助かるのですが。
畑は少し遅れてのスタートになりそうです。
4月中旬までもう一人男性の手伝いが欲しい所です。
今年は小屋作りと、馬小屋作り、風呂作りと建築が続きます。
便所と階段と玄関の屋根も仕上げなければなりません。
どこまで出来るかは、来る人しだいです。 -
車が上がりません。
これから、4月上旬まで道が最悪になります。
一昨日は、下に降りようとした車が動かなくなりました。
下は普通は何とか降りれるのですが、それでも駄目でした。
昨日は今までと違う所で車が上がらなくなりました。
これから車が下りるたびに引き上げなくてはなりません。
今日も昨日も道を直しました。
直しても上がらないのです。
直さなければもっと大変な事になります。
下手をすると車は壊れます。 -
山奥の生活、実際大変なのです。
毎回毎回大変だ、大変ですと書いてます。
本当に大変なんですよ。
雪とか氷、こんなもの解けたらただの水ですよ。
それでもあると生活に響くのです。
ゆえに雪と氷との格闘になるのです。
ここに生まれた人はこんなに大変だとは思わないでしょうが、げたは暖かい小豆島生まれなのです。
暖かい小豆島は基本的に気楽なところがあります。
冬の事は一切考える必要はありません。
その日暮らしで何とかなるのです。
しかしこの長野の山奥はいかに冬を越すかは大きな問題なのです。
その山奥の村の一番奥に住んでるわけです。
それは大変なのは当たり前です。
大変だから、こんな山奥には昔も人は住んでいなかったのです。
それではなぜ、大変だ大変だと言いながらこんな山奥に住んでるのでしょう。
いくら大変でも相手は自然です。
どんなにつらくても、どうしようもないのです。
自然現象を怒ったり、うらんだりは出来ないのです。
意味が無いし、自然はいくら怒っても、そのままの自然に向き合わないと駄目なのです。
人とうまくやって生きていけないげたには、どんなに大変でもこの山奥で生活していくしか仕方ないのです。
人間に比べたら自然はまだ楽です。
人間はどう対応していいのか分りません。
だから山奥に住むしか仕方ないのです。
山奥が好きだからではないのです。まあこんなもんです。
山奥の生活はいいわねえとはよく言われますが、実際は良い所もあるし、大変なところも多いのです。
まあまあ満足しています。
60点主義ですから。
60点なら理想的な生活です。楽しくはやってます。
大変じゃない人生は、面白くない人生だと思います。 -
暖かくて幸せです。
昨日はちょうちょも飛び始め本当に暖かでした。
クロッカスもたくさん咲き、道の凍りも、雪も解けてます。
暖かいと仕事も楽です。
暖かくなると雑用が増えます。
雪ノ下から色んなものが現れます。
昨年やりきれなかった仕事がそのまま雪の下から出てきます。
クルミは地面に残っていた半分以上をネズミに食べられてました。
ハウスに水をやるので、ハウス横の水貯めようの風呂桶に水を贈らなければならないのですが、ホースがまだ一部雪と氷の下でした。
2時間ぐらいかかって掘り出しました。
フキノトウも食べました。
ほうれん草も食べ始めました。
仕事は順調です。
今日は桁の上に垂木を乗せ、一部コンパネを打ち始めました。
ここまで来ると先が見えてきた感じです。
手伝いが少ないので、建築に集中するため、げたが雑用係りです。
製材のあまり木で風呂の蓋を作りました。
ヒノキの香りがしていいんですよ。
古いやつはまだ使えるのですが、香りのために新しくします。 -
暖かくなりました。
久しぶりの青空と暖かい1日でした。
仕事も順調でトラブルなし。
暖かいとこうも違うんですね。
今日から手伝いは新人のみ、一人減って流れが変わったのかもしれません。
トラブルが無いと、本当に仕事は進みます。
ひたすら垂木の製材です。
垂木は普通買います。
自分で伐採して、皮をむいて、製材して、なおかつ自分のところ木なので曲がった木も使わなければなりません。
半分は曲がった木です。
垂木はまっすぐでなければなりません。
垂木の上は野路板が来るのですが、最近はコンパネがほとんどです。
コンパネはまっすぐなので、垂木が曲がっていては、端が乗らなくなります。
今回のベランダの屋根は大部分が透明トタンなので、少し曲がった木でも使えます。
部分的に普通のトタンの部分がありますが、そこは買ってきた真っ直ぐの垂木を使います。
自分で作ると真っ直ぐの垂木がどのくらい安いものか実感します。
伐採して、枝を払い、運んできて、皮をむいて、製材して、ようやく使えるようになります。
とんでもなく時間も手間もかかります。
それで真っ直ぐじゃないんですよ。
製材は2面のみの製材です。
4面は不可能です。
製材できない細い部分も使います。
木を植林した後は、何度も間伐します。
この間伐で、曲がった木はほぼ倒されます。
ふりだしのヒノキは植林しただけで、何も手が入れられて無い木なのです。
間に他の木が大きくなったりして、余計に木は曲がるのでしょう。
手入れをしない山の木は使えません。
今は日本中の多くの山が手入れされていない山が多くなってます。
植林だけして、その後手が入ってません。
枝打ちもして無いし、間伐もしてません。
こんな木は使い物になりません。
それでも自分のところにある木は使わなければ成りません。
曲がった木は面白いところに使えたりもしますが、曲がった木ばかりではどうしようもありません。 -
仕事が雪で中断。
ほぼ毎日雪が降ります。
大迷惑です。
今日は午後に降り始め、やむなく2時半ごろ中断。
お茶を飲んでると日が差し始めました。
山の天気は変わりやすいのです。
仕事は午前中は順調。
製材気もチェーンを新しくして快調でした。
雪の後の再開で、突然変な音、釘がありました。
真新しいチェーンはしばらくよく切れます、
それが一発で駄目になりました。
昨日までの古いチェーンだったら諦めが付くのですが。
その後全部の材を点検しても釘はありませんでした。
たった1本がうまく当たりました。
垂木はやく80-100本必要です。
現在製材が終わってるのが約20本。
あと2-4日かかりそうです。建築現場は棟が全部上がりました。
これで一番大変な作業がほぼ終わりです。
明日からは新人の二人が本格的に建築に入ります。
また最初から教えなければならないので、仕事の速度は遅くなります。
何とか3月中の屋根の仕上げは大丈夫そうですが、まだ油断は出来ません。
まだまだ寒いです。
夕方の気温はマイナス2度。
まだ真冬です。
あと何日かで寒さは和らぎそうです。
寒くて夏野菜の芽は出ません。
レタス、キャベツさえ出ません。
レタス、キャベツは早い年は2月に芽が出ます。
今年はレタス、キャベツ共に春の苗は買わなければならないでしょう。
ハウスのサニーレタスはだいぶ大きくなってきました。
4月のはじめにはサニーレタスは食べれそうです。 -
明日15日は長野でふりだしのテレビ放映があります。
テレビ東京が直接見れない長野では、1ヶ月送れて明日放映されます。
他の地方の再放送も今週の可能性は大きいです。
パソコンでも放送は見れます。
ふりだしの映像を見てみたい人は「大鹿ふりだし塾」で検索して下さい。
最近は写真をアップしてくれてる人もいます。
色んなところでふりだしのことを書いてくれているみたいでありがたいです。 -
今日はガスやさんの車が動かなくなりました。
毎日何かが起こります。
今日はガスやさんの車が動かなくなりました。
げたが押しました。
何とか無事にガスボンベの交換が終わりました。
ガスやさんは毎年冬に車が動かなくなります。
気の毒ですが、彼は気のいい人なので助かります。
ベランダの作業は最後の棟を上げてます。
棟が上がるとあとは何とかなります。
ここが一番大変なところです。
長期の手伝いのまっつんが明日で最終日なので、明日上がれば後は新人二人とげたで何とかなります。
ただげたはまだ製材が終わりません。
最後の垂木の製材をしてます。
あと2-3日で終わるとは思いますが、製材機の調子も今一です。
最近は毎日温度が上がりません。
きょうもy浮きがちらついて、朝は雪が積もってました。
最低気温も6-8度くらいはいきます。
出始めた水仙やクロッカスが寒そうです。
クロッカスの花が一つ咲きそうなのですが、蕾のままいつまでたっても花は開きません。
垂木が足らないとまたヒノキの伐採をしなければなりません。
2-3日前に3人に木の伐採を教えました。
なれないとすぐにチェーンソーを木や枝に挟みます。
細い木なので何とかなります。
木の伐採は倒す方向をしっかり定めなくてはなりません。
ところが意外と思ったほうに倒れなかったりします。
そうするとチェーンソーを気にはさみます。
枝を落とすときは、枝が地面についているところは、力のかかる方向が変わるので、最初はそれがうまく読めません、それで枝にチェーンソーの刃を挟みます。
なれない人は何度もやります。
チェーンソーにはよくありません。
刃をはさむと微妙に刃が曲がります。
木がまっすぐ切れなくなります。
ふりだし塾に関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ふりだし塾にお手伝いとして入塾したい方は、お手伝い応募フォームよりご応募ください。