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醤油搾り1回目。
醤油搾り機にもなれてきました。
袋を増やし、中身を少なくして、枠いっぱいに袋を広げないことで、楽に搾れるようになってきました。
枠いっぱいに詰め込むと、醤油がしみ出る隙間がなくなるのでしょう。
醤油やさんでは、袋にもろみを入れ、それを重ねて、上から押して醤油を搾ってました。
枠は無いのです。
醤油を搾るのはm早い話、袋につめ、上から圧力をかければいいだけです。
下でどのように醤油を受けるかは工夫次第だと思います。
醤油やさんでも何日も賭けて搾るそうです。
早くは搾れません。
今回は3日かけて、10キロの原料で、1升ビン5本の醤油が搾れました。
もう1樽あるので、1升ビン10本できます。
1年分には足りません。
自分の所で作る醤油は本当においしいです。
ご飯に醤油をかけるだけでもおいしく食べれます。
1年でどのくらい醤油を使うのかは分りません。
3倍くらいは使ってると思われます。
煮物とか、佃煮、多く使う場合は買った醤油を使ってます。 -
屋根が3面終わりました。
3面ほぼ出来ました。
今日は助っ人が来たので、垂木の長いほうが全部終わりました。
さすがに助っ人は早い、一人で午前中に1面の垂木の長いほうが終わりました。
げたは足場を直したり、屋根のトタンを張ったり、材料を運んだりです。
午後はトタンを張っていたのですが、午前中の雨で滑るのです。
屋根の作業は、雨でぬれて無くても怖いのに、雨でぬれた屋根で作業をするのは本当に怖いのです。
何回か滑って落ちそうになったので、3時で止めました。
雨ばっかりで、道路も直せません。
道路は2-3日晴れたら深くえぐれた溝を直して上から固めます。
それで冬まで何とかなります。
1ヶ月くらいは上がりにくい状態です。
雨で泥が流されると石が表面に出てきて、それで道路は落ち着きます。屋根はあと5日ぐらいで出来そうです。
先が見えてきました。 -
玄関の屋根が仕上がりました。
6時ごろまでかかり、何とか仕上げました。
隣の面の垂木をまると二人でやると、何とわずか1時間半で仕上がりました。
この間はげたと手伝い二人で3日間かかったんですよ。
こんなもんなのです。
建築は慣れてない者は、本当に遅いのです。
しかしここでは、新しい人に教えながらやっていくしかないんです。
時間はかかります。
これで、何とか屋根の仕上がりのめどが立ちそうですが、まだまだどうなるか分りません。
明日から4日間雨の予報です。
雨だと畑も建築も進みません。
ますます追い詰められそうです。
自然相手はこれがあるのです。
決して予定どうりには進みません。 -
馬が来るかも。
フリーキッズは隣の伊那市で馬を飼っています。
馬耕用の牡馬を導入するみたいですが、雌馬がいると駄目みたいです。
訓練が出来ないんですかね。
世界中のオスはメスに振り回されるみたいですね。
その為雌馬をどこかに預けるみたいで、その候補が大鹿村の青木家です。
今は意見が分かれてるみたいです。
もし彼らがその馬を引き受けることになって、なおかつ彼らが買うのを途中であきらめると、馬はふりだしに来るかも。
あまり可能性は高くありません。
今はとても馬小屋まで建てれるとは思いませんが、馬はいずれ飼うのだから、早くなっても何とかなるでしょう。実を言うと、畑は始まる、屋根はいつ仕上がるかわからない、手伝いは二人、馬なんて考えられないのですが、不可能なときにやるのです。
不可能と思った時こそ、やるときなのです。
滅茶苦茶な論理だと思われるかも分りませんが、結構そんな感じでやってきてます。
計画的じゃないところが面白いのです。
突発的に起こる事に、対応していけば、意外と面白いことになります。
これが人生じゃないんですか。 -
大池は氷
マルチにゃ雪でした。道の雪かきしました。
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畑が始まりました。
建築は終わりませんが、畑も始めなければなりません。
今日は朝からボカシ肥作り、田んぼ用です。
田んぼ用は、米ぬか2に対して鶏糞1です。
今年は肥料を増やします。
イモチが怖いので、今まで肥料は控えめに入れてましたが、さすがに収量が落ちてます。
毎年追肥で対応してますが、追肥がうまく効きません。
元肥を増やしたほうがよさそうです。イチゴの苗作り、冬越ししたイチゴは約半分です。
残りは通路に出てきた、昨年のランナーの先に出来た新しい株を苗にします。
直接移植せずに、苗にするのは、そのほうが苗の管理が楽なのです。
今年は冬越しが多いので、イチゴの収穫は増えそうです。レタスとキャベツの苗の定植。
苗は買ってきます。
さすがにこの速さでは、家での育苗は間に合いません。
極早生と早生と中生の組み合わせです。
これで同じ日に定植しても次々食べれます。
極早生でも5月末になります。屋根は二人なので、一人がトタン張り、げたは垂木を打っていってます。
トタン張りは比較的簡単です、慣れてない者でもある程度の速さで仕事は出来ます。
垂木打ちは5寸釘なので、慣れてない者は時間がかかります。
特に長い釘は曲がりやすいため、慣れてない者は、直ぐに曲げてしまいます。
曲げた釘を打つには、曲げた釘を真っ直ぐに直さなければなりません。
これに時間がかかるので、慣れてない者は、慣れている人の10分の1ぐらいしか仕事は出来ません。
釘1本でも慣れるには大変なんです。
建築は少し使えるようになるのに1ヶ月かかります。
1ヶ月なら小さい小屋なら出来上がってしまいます。
今年も小屋を2軒ぐらい作らなくてはなりません。
昨年のハントとちえちゃんと雄太は優秀だったので、短期間でうまくなりました。
今年はどうなるでしょう。いきなり申し込んで、明日か明後日来たいと言っていた人は結局来ませんでした。
次の日に気が変わりました、またの機会に行かせてくださいなんて間抜けな事を書いてましたので、一度来るといって来なかった者は二度と受け入れませんと言っておきました。
当たり前でしょう。
やはり、直ぐに行きたいとか、明日行きたいなんて言うやつは、ろくなやつがいないんですね。
急に思い立つので、基本深く考えてません。
所詮野次馬なのです。
もう4月中旬までは人はあきらめました。
かえってこのほうがすっきりします。現在手伝いは二人です。
学生のかんせいはよくがんばりましたが昨日行ってしまいました。
代わりに女の子が来ました。
久しぶりの女の子はいいです。
雰囲気が変わります。 -
屋根のトタン1面ほぼ終わりました。
ようやく1面のトタンがほぼ終わりました。
全部で5面プラス便所があるので、計6面屋根を仕上げなければなりません。
1面の屋根の長さは長い所で、元が5メーター、末は8メーター超の大きな屋根です。
時間はかかります。
今日はもう1面も垂木とコンパネガ終わりました。
垂木は残り2面です。
げたは2箇所で作業してるので両方見なければなりません。
その他にも、野菜の水やり、ちょっと畑を見ていると玉ねぎのマルチがはがれてたのでそれを直します、マルチが剥がれたままだと、玉ねぎは全滅します。
マルチは冬を越すと、止めている土が落ちてしまいます、そしてマルチは剥がれ始めます、剥がれたマルチは作物にかかります、作物はすぐに駄目になります。
道も悪くなってるので、道も直さなくてはなりません。
疲れてます。
若い人と一緒に仕事をしてるのですが、げたが遅く仕事をするわけにはいきません、若い人より早くやらなければなりません、
ゆっくりやると現場はしまりません。
しまらない現場は危ないのです。
早く監督だけにしたいのですが、しっかりした作業の出来る人が何人かいなければそれは無理です。
早く誰かが代わりをしてくれるようになればいいのですが、そういう人も現れません。
これだけ長くやってるのですから、一人くらいは3-4年居て、若い人達の面倒をみてくれる人が出てもいいとは思うのですが、未だに1年以上ここでやる人は現れません。
不徳のいたすところです、とか言うのですかね。ここでまた一人短期の申し込みがありました。
しかしこの人も自分の名前を書いていません。
本当に信じられないと思いますが、手伝いの申し込みに自分の名前を書き忘れる人は結構居るんですよ。
今回の人は期間も書いてません、自己紹介文も書いてません、普通なら受け入れません。
しかし現在、明日から男女1名づつの手伝いになってしまうので、何が何でも手伝いは欲しい所なのです。
神様はいたずらをして喜んでるのですかねと言いたいです。
やむなく彼を受け入れることにしたのですが、超不安です。
過去に名前を書かずに申し込んできて、受け入れた人で、まともな人は一人も居ません。
それはそうです、一番大事な名前を書かないぐらいですから、自分のことは何も見て無い人が多いのです、人のことは気にしません、人に気を使うことは出来ません、これが自分の名前を書かずに申し込んでくる人の特徴です。
今回の人ももう一つやばい所は、明日か明後日から来たいとかいてます。
このタイプも今までまともな人は一人も居ません。
つまり急に思い立って、いきなり申し込んでくるタイプです。
ろくな奴が居ないんですよ、この急に申し込んでくるタイプは。
それでも今回は受け入れないと駄目な状況です。
いやになります。 -
継続力也
無
心というか 志ある人が何を求めていてそのありのままを己の心の鏡に映す
若い衆にゃ老子荘子は難解であろう。無為自然のふりだし塾? また大池で 須貝あきらやモリヤンを感じながら
ニンジンやトウモロコシ 中尾わせ種まき 俺は普通に日常頑張ろうって思ってます。散文でめんごです。
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屋根のトタンにかかりました。
ようやくトタン張りが始まりました。
まだ垂木が終わってはいませんが、1ヶ月で明日帰るかんせいのためにトタンを張り始めました。
大分形は見えてきました。
4月1日に男二人、女性一人の手伝いが来る予定だったのですが、バカなげたがまた男二人を断ってしまいました。
ホームページに書いてある事を質問しないで下さい。
質問は最低限にして下さい。
今回の方は10ぐらいのくだらない質問をしてきたので、げたは断ってしまいました。
半分以上はホームページに書いてる事です。
手伝いに応募するのでしたら最低限たいした量で無い、ホームページは最後まで読んで下さい。
子トラは仕事で疲れているのです。
くだらない質問に答える気力は残っていません。
何人も同時に返事を書かなくてはならない日もあるんですよ。
その上、この掲示板まで書いているのです。
ここの事を十分理解してもらいたいからこそ時間を掛けて書いているのです。
もちろん断ってる方の大部分はホームページさえ十分に読んで無いケースで、が多いので当然この掲示板は読んでないとは思います。
4月1日は女性が一名増えるだけで、中旬まで厳しい運営状態です。
屋根の仕上がりの予定は未だに立ちません。
今年はどうなるのでしょう。
げたがバカなせいなのです。
つい2-3日前にせっかく来た和解男性に帰ってもらいました。
そして昨日親子で着てくれるという人のよさそうな定年退職のおじさんを断ってしまいました。
その他にも4月に来たいと言う人を二人も断ってます。
本当にあほなんですげたは。
自分がいやだと思ったら、後先考えずに断ってしまうのです。
ふりだしでは生活も仕事も一緒なのです。
来たらこちらも我慢して付き合うしかないのです。
げたにできるのは、来る前に断る事だけです。
帰ってもらいましたと書きましたが、過去にはそんなに多くありません。
わずか数人です。
来た以上はげたもがんばって付き合います。
修行だと思って付き合ってます。
ご理解下さい。 -
50歳以上は受け入れません。
大鹿ふりだし塾は基本若者のための塾です。
若者でお金も十分持っていない人たちのために、無料でがんばって運営しています。
若い人達の中で自分のやってる事は変じゃないか、今の社会はおかしいのではないか、でもどうしたらいいかわからない、
または今の生活を捨てて田舎で生活をしたいがどうしたらいいのか分からない、少しは田舎生活の技術、農業の技術を学びたいと言う方々のための塾です。
社会で長年やってきて、お金も十分持っていて余裕で田舎生活をしたい、自然の中で暮らしたいなんて思ってる方のための施設ではありません。
お金を十分持ってる方々のためには十分な施設と組織があります。
その人たちは有料のそちらのほうに行ってください。
ふりだし塾はお金を十分持っていない方のために、その人たちこそ最も教えなければならないと思ってがんばって無料で運営をしてるのです。
運営は厳しい状況です。
無料と言うのを逆手に取り、キャンセルはし放題、いい加減な申し込みの方も多いのです。
困っています。
今回テレビで放映されたので、何にも考えないで勝手に断りも無く見学に現れる人も出てきてます。
無責任な、野次馬的な申し込みも増えてます。
片っ端から断ってます。
ここに来るのなら、基本今の社会に問題があると思ってるのは当たり前です。
今の社会、及び世界がうまくいってる、または問題はそれほど無いのではとカ、今の社会で十分うまくやってる方方はどうぞそのままやっていてください。
ここに来る人は基本今の人類の生活は環境に多大な負担を与えているので何かの解決策を見つけないと駄目とか、自分は何で生きてるのか分らないとか、自分のいき方は何かおかしいと思うのだけどどうしていいかわからない、とか。
最低限このくらいは考えてる人だけ来て下さい。
原発は必要だとか、問題はあるけど仕方ないんじゃないとか思ってる方には着て欲しくはありませんし、来ても、直ぐに話しかけなくなりますよ。
ふりだし塾は、田舎生活の幼稚園でも小学校でもないのです。
今の社会の生き方についていけない、今の社会から離れたい、しかしお金も技術も無いのでどうしていいかわからない。
そういう方のための塾です。
したがって、50歳以上の方は受け入れしません。
40歳以上の方は今まで来た方が非常にいい方が多いのです。
考え方も共通する部分が多いし、しっかり気も使うし、そういう方が多かったです。
40歳以上の方は受け入れの可能性はあります、
ただし若い人のほうを優先します。
お金を十分に持ってる方は若い人でも有料の学校に行って下さい。
ここは40年以上無農薬で農業をやっています、村からも社会からも無視され、いじめられながらがんばってやってるのです。
病院にもあまりいきません、買い物もあまりしません、自分たちで出来るものは自分たちで作る、
買わないことが唯一の今の社会への抵抗であり、また新しい社会の構築の第一歩であると思ってます。
今の社会のやり方を変えたいのです。
このままでは人類は生き残れません。
この地球で生き残れるやり方は、自分たちが使う物は全て回っていくものにしなければなりません、つまり循環型の生活しかないのです。
こういう考えに共感する方のために塾をやってるのです。
ちょっと田舎で自然な生活をしてみたいとかの雰囲気で何も考えない、またはただ田舎でのんびり暮らしたい、そういう方のためにはここは提供できません。その方々は勝手にやるべきです。
ともかくお願いします。
大きな負担を抱えながら、何とか運営を15年から20年続けています。
結構限界を感じています。
毎年来る人たちはいい人たちがほとんどです。
その人たちでも通じ合う部分が減ってきてます。
私達は社会とか世界とかを考えて生きていくのは当然だと思っています。
それナシには人類は生き残れないと思ってます。
最近の若い人は自分たちが中心の人が増えてきてるとは思います。
自分が農薬の野菜を食べたくない、自分が添加物や放射能の無いものを食べたい、のんびり生きたい、自然の中で暮らしたい、こういうことのほうが先になってきてるように思います。
知らぬ間に、ここに来る人たちの大部分は携帯を持ってる人たちになってしまいました。
気楽に写真を撮り、気楽に検索して色んな情報を出してしまいます。
時代だから仕方ないのかもしれません。
私達はガラパゴス化した人類なのかもしれません。
それでも最低限は便利さと言う事への疑問ぐらいは持ってもらいたいとは思っています。
便利さは恐ろしい洗脳だと思っています。
それについても、せめてここに来てからは疑問に思ってください。
お願いですから、ここを続けさせてください。
今のままで早っていけなくなるのは時間の問題です。
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