• 2015年5月13日

    畑の水源の掃除。

    大池の畑の水源の掃除。
    この水源はやく2キロぐらいパイプで引いてます。
    沢を石で堰き止め、ダムを作り、ダムの底に穴の開いたパイプを置きます。
    そのパイプの上に最初は大きい石を置いていきます。
    だんだん小さな石にして、ごみの流入を防ぎます。
    パイプの先はダムから出ていて、そこからタンクに水を入れます。
    タンクからパイプで水を送ります。
    このやり方で年に2-3回掃除します。
    1年間メンテナンス無しの水源はありえません。
    必ずゴミが詰まります。
    多い所は1週間に1回ぐらい掃除しなければなりません。
    ふりだしの家の池の水源は、月に1回は掃除しなければ泥が詰まります。
    これで田んぼの水路掃除2路線。
    畑の水源の掃除が終わり、後は家の池の水源だけです。
    この池はこの辺りでは唯一の池です。
    カエルとトンボと蛍、その他の生き物にとって大事な池なのです。
    カエルもガマガエルからモリアオガエルまで色んなカエルが卵を産みます。
    小さな池ですが、彼らのために維持していかなければなりません。
    基本家の水源で間に合うのですが、最近は田んぼもはじめ、家も2軒になったため池の水が不足するときがあります。
    その為沢から水を引いてます。
    沢から水を引く場合は水利権の問題がありますので、かならず水利権を持ってる方の了解を得てから水を引いてください。
    水利権は意外と難しいときもありますから、十分慎重に交渉してください。
    ふりだしの場合は隣の地権者の方が親切な方で、向こうのほうから水が必要なら使えばいいよと言ってくれましたのでラッキーでした。
    ふりだしの水源も同じダム方式で取水してます。
    ただこの沢は泥が多いので直ぐに詰まってしまいます。
    飲み水には使えません。

  • 2015年5月11日

    霜が降りました。ニンジン、小麦の種まき。

    朝の最低気温は1度。
    霜がおりました。
    氷が張っていたそうです。
    まいります。
    大鹿村でも下では霜は降りて無いでしょう。
    山奥だけなのです。
    まだ夏野菜もほとんど定植して無いので問題は無いのですが、夏野菜の定植はまだ先です。
    夏野菜が食べれるのは8月になってからです。
    ここが山奥の怖い所です。

    畑はニンジンの種まき、小麦も種まき。
    小麦は色んな所で作ります。
    作物は基本連作を嫌います、毎年植える所を移動するのですが、同じ系統のものも連作できません。
    ジャガイモとトマトは同じ科です、菜っ葉類はほとんどジュウジカ植物です。キャベツも同じ。
    この移動の中に小麦を組み合わせます。
    小麦と他の雑穀類は、この連作障害防止の組み合わせで重要なものです。
    病気が減ります。
    無農薬の農業ではよっぽど気を使わなければ、病気、虫で作物は出来ません。
    技術がいるんです。

  • 2015年5月10日

    サツマイモの定植とコキビの種まき。

    サツマイモを例年より半月以上早くしました。
    例年は6月に入ってからです。
    今年は暖かいので思い切って早くしてみました。
    コキビも種まきです。
    例年は苗を作り定植です。
    今年はコキビは全面に鳥網を張ります。
    全面に張らないと横から入って食べられます。
    食べられる量が多すぎるのです。
    毎年ネズミの害も、鳥の害も、鹿の害も増えるだけです。
    ピーナッツなんかはもう作る場所がなくなってしまいました。
    どこで作ってもネズミにほとんど食べられます。
    ヒマワリも昨年は半分以上食べられました。
    ネズミはどうしようもありません。
    毒えさしかないのでしょうが、ムジナでは無いので大量の毒えさを蒔かなければなりません。
    畑に大量の毒えさは、無農薬の畑では不可能です。
    1匹1匹取る方法はあるのですが、そんなの意味が無いでしょう。

  • 2015年5月8日

    テレビで見てふりだしに来ようとしている皆さんへ。

    テレビを見てここに来た人は二人ですが、一人は1ヶ月の予定が半日、もう一人は1年の予定が2週間で帰ってしまいました。
    ここの仕事は農業としてはそれほどきついわけではありません。
    9時から5時までで、休み時間も十分取ってます。
    それでも付いてこれないみたいです。
    テレビを見てる人たちの体力が無さ過ぎるのでしょう。
    農業は肉体労働です。
    心身ともに健康で無いとまず無理です。
    それプラス最低限の忍耐心は必要です。
    テレビで見るのと現実は違うのです。
    そもそも田舎生活はそれほど楽なモンではないんですよ。
    だからみんな田舎を捨てて出て行ってるのです。
    中途半端な気持ちで手伝いに申し込まないで下さい。
    もし来たのでしたら、もう少し長くがんばって下さい。
    こちらがなじむ前、本人たちもなじむ前に行かれると、こちらも悲しいのです。
    こちらの事を理解するどころか、誤解だけ持って帰られるのは、本当に悲しいのです。
    いくら無料でやってるからといって、簡単に帰らないで下さい。
    言った以上は責任を持ってください。
    何が何でも決めた期間はがんばる、これは普通の事です。
    その決心が無い人は申し込まないで下さい。

  • 2015年5月8日

    代掻き。

    田んぼの代掻きを始めました。
    今年は2回代掻きです。
    1回目に水を入れ軽く起し、草が芽を出した1週間か10日後に2回目の代掻きをします。
    これによりかなり草を押さえられるかもしれません。
    やってみないと分らないのです。
    1回目と2回目の間隔もはっきりしていません。
    稲の苗の配布が21日頃なので、2回目の代掻きは21日の3-4日前になります。
    代掻きを早くやりすぎると草が先行してしまいます。
    遅れると田植えのときに土が安定してません。
    代掻きをして直ぐに田植えは出来ません。
    家で作ってる苗の田植えは6月になります。
    高度が高いのでハウスの中でも、苗は中々大きくなりません。
    ハウスの温度管理も難しいのです。
    昼間は家にいませんから、ハウスは開放してなければなりません。
    稲の苗だけでなく、野菜や穀類の苗も同じハウスでやってるので、それほど高温にするわけにもいきません。
    大鹿村でも下では畑でプール育苗も出来るし、田んぼでの育苗も出来ます。
    1300メートルで、800メーターの高度で使う苗を作る所に無理があります。
    そうかと言って、毎日下まで降りて田んぼで育苗をするわけにもいきません。
    大池の畑のマルチ張りだけでも6日間付きっ切りです。
    毎日下に行く余裕はありません。
    野菜と米をそれも1500メーターと800メーターの高度で作ると言う事自体がそもそも無理があるのです。
    800メートルに住むと問題はなくなるのですが、私達は1300メートルの山奥の生活が気に入ってるのです。
    その内稲の苗のシーズンだけでも、下で生活する事も考えてもいいかもしれません。
    稲の育苗は約1ヶ月です。

  • 2015年5月6日

    ジャガイモと小麦の種まき。

    大池の畑の小麦の種まきと、ジャガイモの種芋を植えました。
    この畑に堆肥とボカシ肥を入れたのは5日前、普通は最低でも2週間は置かなければならないのですが、この2種類は比較的未発効の肥料に強いのです。
    この二つは遅くなればなるほど収量は減ります。
    小麦はあまり遅くなると、実がなりません。
    大麦とかライ麦は春に蒔いても、収穫できません。
    小麦も余りよくは無いのですが、大鹿村の山奥では春蒔きも可能です。
    小麦の中にもいつ蒔いても収穫できる品種もあります。
    ジャガイモは今年は芽のほうを下にして植えています。
    3年ぐらい前から掘らずに、そのまま種イモを置いていき、種芋の上に土を盛っていくやり方に変えています。
    ジャガイモは湿気に弱いのです。
    高畝にしても、種芋が下にあるのでは、結局湿害にあいます。
    最近は雨が多いので、ジャガイモは収穫後に大量に腐れが出ます。
    これだけ対策しても、ほとんど雨で晴れないのではどうしようもないのです。
    野菜や穀類は圧倒的に湿気には弱いのです。
    世界では乾いてる国のほうが圧倒的に多いのです。
    原産国の気候に近い気候を、好むのです。
    9割がたの農産物は乾いたほうがよく出来ます。
    屋根の下の乾いた土に落ちたヒマワリとか、ケール等が芽を出しびっくりします。
    普通種は水をやらないと発芽しないと思ってますが、少しの湿気でも芽を出すものもあるみたいです。
    農業は何年たっても新しい発見があり、状況、気候により変えていかなければなりません。

  • 2015年5月3日

    マルチ張り終わりました。

    6日目です。
    午前中で終わりました。
    これで大安心です。
    午後は明日のてんぷらパーティーが雨になりそうなので、新八角堂でやる事になり、その準備。
    疲れました。
    せめて1日ぐらいは休みたいです。

  • 2015年5月2日

    マルチ張り5日目。

    昨日2枚目の約1反を終わり。
    今日は2枚目の残りを終わり。
    3枚目の3反の畑の半分が終わりました。
    今年は晴れが続き、土が乾いているので、トラクターの横滑りも無く、土も動かしやすいので仕事は順調に進んでいます。
    明日の午前中には終わるでしょう。
    遅くても3時には終わるでしょう。
    土が乾いてるときの作業は楽な上に、土が乾いてるときに起すとその年は作物のできはいいのです。
    土が乾いてるときの起すのはそれほど大事な事なのですが、大鹿村では時間的に余裕が無いので、どうしても雨の直後でも起してしまいます。
    何しろ霜が降りるまでに作物が出来ないと何もならないわけです。
    この日までに作付けしなければ、その年は収穫ができないと言う事になります。
    山奥はここが大変なのです。
    霜から霜が5-6ヶ月しかないのです。
    種まきとか苗の定植の余裕はあまりありません。
    マルチが張り終えてないと定植も、種まきも出来ません。
    マルチ無しの栽培は、山奥では不可能です。
    地温が低すぎるのです。
    マルチは地温を上げます。
    草対策にもマルチは欠かせません。
    1町歩以上の畑をマルチ無し、除草剤無しで、草を押さえる事は不可能です。
    もちろん朝早くから夜まで働けば可能です。
    それでは体が持ちません。
    農業で大切なのは、作物の収穫までいかに体を壊さずにやっていくかなのです。
    出荷の場合は休む事はできません。
    プロの農家は大変なのですよ、それなのに収入が低いのでは、誰もやらなくなるのは目に見えています。
    農作物の値段は今の2倍にならないと農業者はやっていけません。
    それなら高い農産物はいらないと言うのであれば、何かあったときに手に入らない可能性のある、海外の農産物に頼ればいいのです。
    日本のそれも無農薬で、その上安くなんて、こんな事はどだい無理な話なのです。
    皆さん、今のまま安い農産物を求めて、もっと日本の農家を消耗させていくのですか。
    もちろんその選択はあなた方の自由ではあるのですが、その選択の責任は自分たちで取ってくださいね。
    の本の農業者は今限界です。
    特に良心的な農作物を作ってる農家は絶滅寸前です。
    これみんな街に住んでいるあなた方の選択の結果なんですよ。
    食糧危機になって、そのとき泣いてたのんでも、たのむ相手さえ居なくなってるかもしれませんよ。
    食糧危機のときは農業者は、仕返しをする可能性は大きいのです。
    覚悟しててください。
    もちろんふりだし塾もその時は、街のかたがたには食料は出しません。
    まず家族優先、次にファミリー優先、次に村が優先です。
    外の人たちに食料を分ける余裕は無いでしょう。

  • 2015年4月30日

    マルチ張り3日目。

    大池の3反の畑1枚が終わりました。
    この畑が一番雨に弱い畑なので少し安心です。
    マルチは減らしてます。
    今日は6割くらいマルチです。
    残りは麦とヒエの直播です。
    堆肥の上にボカシ肥を撒いていき、その後に起して、マルチを張っていきます。
    ボカシ肥は作物によって量を変えます。
    堆肥は基本的にそんなに変りません。
    ボカシ肥を一番入れるのがトウモロコシと白菜です。
    次がナス、そのほかはまあまあ入れます。
    麦、ヒエ、は少しです。
    大豆、小豆、そばは入れません。
    他にミネラルを全体に同じ量入れます。
    ミネラルの不足した野菜は健康によくありません。
    色んなミネラルが配合されたものを入れます。
    今年は貝化石は入れません。
    石灰の代わりに、カキガラか貝化石を入れます。
    カキガラは苦土入りです。
    苦土はマグネシュウムです。
    マグネシュウムは不足しがちなので、別に入れます。
    石灰を入れると畑は固くなります。
    ペーハー調整は意外とそれほど言われてるほどやりません。
    ペーハー調整とは、石灰などのアルカリ性の物を入れて、畑の酸性を中和する事です。
    畑は弱酸性がよいと言われてますが、作物によります。
    ふりだしでは3年に一度だけカキガラか貝化石を入れます。
    今年から堆肥にナマステ菌が入ってます。
    ボカシ肥も全てナマステ菌に変りました。
    EM菌は30年近くやりましたが、ナマステ菌に全面切り替えです。
    畑の一部でラジューム鉱石の粉を使います。
    ラジュウム鉱石は高いので、今年は畑の3分の1で試します。
    自然放射線がどのくらい畑にいいのかが楽しみです。

  • 2015年4月29日

    耕さざるもの食うべからず

    不耕起、自然農にこだわるIターンの人がいますが、私は耕さざるもの食うべからず、という江戸時代の安藤昌益の直耕真営道が自分の生き方にはしっくりきていて、実践しています。要は手で耕すか、機械で耕すかなのですが、除草剤や農薬を使わなければいい訳で、
    肥料は牛ふん堆肥やら、ケイフンやらたくさん入れてます。こんしーずんは牛ふん堆肥は袋で買い、ケイフンはヤマギシの無料の物を自分で袋づめし十袋ほど入れました。

    明日は大池にマルチはりのお手伝いに行く予定です。

    農業は理屈ではなく手で足でやるもの、とにかく早起きして頑張ろうね。

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