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花豆の支柱組み立てが終わる。
午前中は久しぶりの雨。
作物には恵みの雨になりました。
午後は花豆の支柱作り。
花豆は主力商品です。
花豆の支柱はほとんどハウスと同じです。
ビニールの代わりに網を張るのが違うだけです。
その為時間がかかります。
都合五日ぐらいかかってます。
今年は畝が曲がってしまったので、余計に大変でした。
来年は花豆の畝はヒモを張って直線に仕上げるつもりですが、来年になると忘れるかもしれません。 -
田植えについて。
自然農風の田んぼに2日かかりました。
5人で2日で、一人でやると1畝の田んぼで10日かかることになります。
これに対して全部機械だと3反の田んぼで一人で6-7日か5日ぐらいかです。
5畝の田んぼの手植えでは4人で2日、一人だと8日かかります。
これで大まかな時間が分ります。
機械の場合はトラクターと田植え機が要ります。
トラクターが無い場合は手での作業になると、時間が想定できません。
つまり手で起した事はありません。
手での代掻きは5人で1日ぐらいでした。
代掻きは手というより足が主に使ってるわけですけど。
それぞれ自分の置かれた状態で判断して下さい。
大鹿村の場合は、トラクターと田植え機は持ってる人のを借りてやるケースがほとんどです。
ふりだしでは全部のケースを体験できるようになってます。
残りは家の田んぼで、手で起こして、手で代掻きして、手で田植えです。
面積は5坪ほどです。
このぐらいなら1日で全部終わるでしょう。
何しろ4人ですから。 -
自然農風田んぼの田植えが終わりました。げたはダウン。
田植え終わりました。
げたはダウンです。
限界でした。
苗の定植が終わらないとダウンも出来ないんですよ。
明日は休みです。
1日寝ます。 -
自然農の田植え。
昨日からはじめました。
自然農風なのですが、田んぼは起しません。
肥料は米ぬかのボカシを少し入れてます。
草は半分抜いて、半分は刈りました。
セリだけは全部抜きました。
セリが減ってきました。
毎年水を入れて柔らかい所へ、手で穴をモミ田植えしてるのですが、今年は草掻きで穴を掘りそこに植えてます。
田んぼ自体は乾いています。
田んぼが乾いていると、しゃがんで作業が出来るので作業するみんなには好評みたいです。
今年の苗は十分大きくなってます。
3-4年前までほんとに短い苗を植えていたのに比べると、感慨深いほどいい苗です。
苗は、まず種まきを早くしました。
それとプール育苗がいいみたいです。
ただ大きなハウスを持っていないので、十分な量の苗を作れません。
ハウスさえあれば苗は作れるのですが、大きいハウスの場所もありません。
田んぼで苗を作りたいのですが、それも遠すぎて中々踏み切れません。
米作りも大分なれて来ました。
7年目です。 -
苗の定植がほぼ終わりました。イチゴの初収穫。
ヒエ、アワ、タカキビ、ヤーコン、トマト、前川金時、うずら豆、シシトウ、パセリ、カボチャ、コキビ、その他大勢の定植がほぼ終わりました。
後は種まきが少しと、マメの支柱たてです。
マメは主力商品なので支柱たてだけで1週間以上かかります。
今日は支柱2日目です。
もちろん支柱たてだけやってるわけではありません。
昨日は麦の中耕土寄せ。
今日はイチゴの初収穫。
6人で1個づつです。
甘くておいしいイチゴでした。
10日もすればボール1杯のイチゴが収穫できる見込みです。
ジャム用のイチゴも順調です。
昨年はイチゴの草を十分取れたので、今年のイチゴの収穫は期待できます。
ジャム用のイチゴはすっぱいイチゴで、それほど甘くありませんが、ジャムには最高です。
このジャム用イチゴは昔住んでいた家の庭に自生していたものです。
昔の品種なのでしょう。
t部は大きいのですが酸味が強くて甘みは少ない品種です。
何しろムジナはイチゴを食べますが、このイチゴは食べません。
と言うぐらい甘みは少ないのです。
その代わりに生育は旺盛で、草の中でも丈夫に育ってます。
今年はよそのも苗を分けました。
来年はジャム用のイチゴ苗として販売してみようと思います。 -
カッコウが鳴いたので、苗の定植。
4日前に始めてカッコウが鳴きました。
大池の畑でもう霜が降りない合図です。
次の日から田植えがはじまったので、田植えが終わった今日から一斉に苗の定植です。
今日は、花豆、ヒエ、アワ、の定植でした。麦の半分以上がカラスに食べられてしまいました。
麦の種の蒔きなおしをしている横でからす共が大騒ぎしてました。
カラスは種をまいてるのを見ているのです。
どうせまたやられるので、途中で種のまきなおしは中止。
つまりまいても無駄なのです。
今年は麦の収穫は半分以下になるかも。
カラスの撃退方法はありません。
種に農薬をつけるぐらいしか方法はありません。
大げさにカラス用の対策をする余裕はありません。
あきらめるしかありません。
オーツムギも半分食べられました。
種まきの途中で周り中にカラスがいて、カラスの鳴き声がうるさい事。
カラスを殺したくなりました。
このようにだんだん動物も鳥も嫌いになっていくのです。
悲しいことですね。 -
田植え終わりました。
今日の午前中で田植えの補植が終わりました。
今年は早いです。
田植えに慣れてきたのが大きいです。
その後、サツマイモ、ケツメイシ、ショウガを植えました。
その後草刈、下では大きくなりすぎぐらいになってきました。
これからはヤギのエサにも不自由しなくなります。 -
田植え二日目。
田植えの二日目です。
4枚の田んぼほぼ終わりました。
4枚目の一番大きな1反5畝の田んぼは明日補植です。
田植え機は朝なおしました。
植え付けのクラッチの部分が抜けていました。
げたは機会が苦手なのですが、やってみると意外に簡単でした。
チョークは修理屋に直してもらうしかないみたいです。
田植え機は今日は調子が最高でした。
最後のほうで、手伝いの男二人に操作を再度教え、田植えをしてもらいましたが、今日はうまく出来ていました。
手伝いの一人が田植え機を始めるときに、強く押さえていなくて、植え付けをしないで走ってしまいました。
これは失敗なんですが、田植え機の押さえ方で、植える深さを調節できるのが分りました。
代掻きが下手なので、浅い所は土が盛り上がり硬いのです、反対に深い所は土が軟らかいのです。
田植え機は硬さの調節は出来ます。
3段階の調節が可能ではあります。
それよりも、硬いところは上から強く押し、柔らかい所は少し浮かし気味で操作すると簡単に調整できる事が分りました。
1列で硬いところと柔らかい所はあるので、土の固さにより、田植え機の押さえを調節するほうが簡単です。
田植え機を使うようになって4年ですが、ようやく田植え機の扱いが慣れてきました。
今日は余裕で田植えできました。
うまく田植えできたので、田植え機がかわいくなってきました。
一つの機械の操作に慣れるのにも結構時間がかかるものです。朝一番で隣の田んぼでトラクターがはまって動けなくなりました。
隣の困ったときは最優先で助けます。
たまたま電信柱があったので、そこの根元にワイヤーを巻きつけ、チリホールで引っ張りました。
1時間ぐらいで引き出せました。
彼は代掻きもまだなれていないので、深く耕したみたいです。
田んぼを耕すときは5センチぐらいが1番です。
ふりだしの田んぼは5センチしか耕していないので、田植え気も潜りません。
歩くのも楽です。
田植えも楽です。
その上根張りもいいのです。代掻きは大事です。
今日の田んぼは代掻きがうまく出来ていたので、田植えは楽でした。
代掻きがうまく出来てなくて、田んぼの高い所と低い所が10センチも違ってると、田植えは大変です。
浅い所はうまく植えられません。深い所は深くて水が溜まってるのに、その所は土がやわいので深く植わってしまいます、その為苗が水没してしまいます。
それで田植えの後しばらく水を張る事もで来ません。
代掻きの技術は難しいです。
土は中々移動できないのです。
いい機械を持ってればらくなのですが、ドライブハローも買えないんですよ。
ましてや、乗用式の田植え機などは夢のまた夢です。
古い田植え機はいくらでもただで手に入ります。
もちろん村の方の好意があるからなのですが、今は乗用で無い田植え機はほとんど見かけません。 -
わらじ作り。
田んぼの作業には長靴は使えません。
田んぼ用の長靴はあるのですが、手伝いのみんなは持っていません。
足を洗った後とか、田んぼから出たときとかにサンダルがいるのですが、サンダルも持ってきていない人のほうが多いのです。
今年はわらじを作ることにしました。
わらじを作るためには、まず、縄がなえなければなりません。
縄ないが一番難しいのです。
昨日は縄ないのみで、今日からわらじ作りです。
昔はげたも熱心にわらじ作りを教えていたのですが、ある時から意外とみんなそれほど熱心にわらじを作りたいと思っていないことに気がついてから、教える情熱がなくなりました。
最近はあまり教えません。
よほど熱心なときのみ教えます。
こちらは疲れて休みたい夜に教えてるのです、教わるほうが熱心で無いとやってられません。
最近は年に1回ぐらいしか教えません。
ふりだしに来ても、箸も作りたくない、わらじ作りには興味が無いなんていう人も意外と多いんですよ。
熱心な人にはこちらも熱心に教えます。
植物も熱心な人にしか教えません。
最近はなんにでも興味を持つ人は少ないみたいです。
好きな事は熱心なのですが、それ以外はそれほどという人が多いです。
生活にすきとか嫌いは無いんですがね。
何でもやっておけば役に立つときもあるんですが、こちらが言ってもしょうがないんです。 -
田植えがはじまりました。
ついに田植えがはじまりました。
今回の苗は買った苗です。
4人で手植えのグループと、二人で田植え機に分かれての田植えです。
田植え機は2枚植え終わりましたが、補植に時間がかかりそうです。
田植え機の調子がよくないのです。
植える機能の解除が出来ないので、回転中も空で走るときも苗を落としていきます。
落とした苗を拾うのに一人要ります。
田植え機を外にシートをかけて置いていたので、ワイヤーがさびて動かなくなってます。
機械は外に置きっぱなしはだめです。
シートは無いよりはいいのですが、やはり問題はあるみたいです。
今年は小屋が完成してるので問題はなくなります。
明日朝から修理です。
この田植え機は他の人も使うので修理しなければなりません。
この時期は忙しいので修理やさんは無理です。
機械は調子がいいときはいいのですが、なにぶん古い機械なので問題は多いです。
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