何日か馬用の草を刈らずに、ヤギ用の草を食べさせてたら、馬の様子がおかしくなりました。
馬の飼育は手間がかかります。
手伝いがだれもいなくて、畑におわていたので、つい油断してました。
馬は誰かが毎日しっかり見て、散歩させたり、ブラッシングしたり、ひづめを削ったりと面倒見てやらなければなりません。
馬担当の手伝いが居なくなって、ついつい馬を適当に扱うしかなくなってしまいました。
手伝いが居ないと馬は飼えません。
新しい大型の馬がキャンセルになってて本当によかったなあと思ってます。

やはり予想どうりの結果になりました。
仕方ないでしょう。
若い人たち、特に18,19歳の半分が自公に投票したそうです。
若い人たちほど自公を支持してるみたいです。
将来はますます不安です。
今回も多くの方々は安保も原発も憲法さえも考えずに、ただ景気がよくなるようにと自公を支持したみたいですが、景気がよくなるはずがないのに、そのために大事な未来を売り渡してしまいました。
仕方がないです。
これが今の日本人の結論なのですから。
多分この国も世界もボロボロにならないと変わらないのでしょう。
その時は多分遅すぎるとおもいますが。
今回も人類は無理なのかもしれませんね。
毎度のことで申し訳ありませんが、田舎への避難をお勧めします。
何回でも、嫌がられても言わなければならないのです。

さすがにきついです。
草抜きは遅れれば遅れるほど、草は大きくなります。
作物はそれほど急激には大きくなりません。
作物の何倍も担った草を抜くのに、作物をかばいながら草を抜かなければなりません。
あまりにも大きくなった草は抜けません。
大きくなった草を抜くと作物も一緒に抜けてしまいます。
大きくなった草は枝を一本一本もいでいき、根元まで茎を取ります。
時間が何倍もかかります。
一か所の草に時間がかかるので他の所の草もますます大きくなっていきます。
もうどうしようもないところまで来てしまいました。
何とか精神を持たせてきたのですが、それも限界になってきてます。
追い詰められすぎなのです。
右を見ても左を見ても仕事は詰まってます。
農業の怖いところは、仕事が後手後手に回るとどうしようもなくなるのです。
もちろん収穫をあきらめればいいのですが、今年は法人もスタートするので、よけい諦めるわけにもいかないのです。
まあこんなにきつい年もあるということなんですね。
腰が十分に回復していないので余計にきついです。
手伝いは相変わらず来ません。今年は試練の年なんでしょう、

参議院議員の投票日なんですが、前向きになれません。
どうせ、改憲勢力で3分の2以上取るんだと思ってしまいます。
そうなったら日本はおしまいでしょう。
結果を見たくありません。

なぜ人はこうも物質にこだわってしまう生き方をしてしまうのでしょうか。
なぜリスクもない、先の見えた人生を選択してしまうのでしょうか。
なぜ自分の生きたいように生きないのでしょうか。
人は必ず死にます。
死を前にして、初めて後悔しても遅いのです。
なぜ、自分は自分の望んだ人生を生きることができなかったのか。
自分の生きたいように生きる。
やりたいことをやる。
こんな単純なことがなぜできないのでしょうか。
貧乏になっても、大変な人生になっても、自分のやりたいことを選択した結果ならそれでいいと思います。
大事な人生です。
大事に生きてください。

これからブルーベリーの収穫が本格的になるのですが、畑の仕事がやりきれてないのでブルーベリーの収穫ができるかどうかわかりません。
ブルーベリーの収穫は時間がかかるのです。

今日はヒエをの種をまく場所を起こしてすじを引きました。
ヒエは実はとりません、ヤギと馬のエサ用です。
他にジャガイモの間引きと土寄せ、

種はまいて、苗は定植して、ハウスも何とかビニールを張って、と何とか頑張ってるのですが、草取りがどうにもなりません。
草取りは遅れるほど大変になります。
抜くのも大変、時間もかかるし、抜いた草を運び出さなければなりません。
どこから手を付けていいかわからないくらいに草が生えてます。
イチゴとかアスパラガスとかは絶望的です。
マルチを張っててこれですから、マルチなしではできません。
手伝いのいないふりだし塾は、限界的になりつつあります。
ふりだし塾をやめれば簡単なのですが、法人に移行するためにも今はやめれません。
早く法人に移行すれば、こちらは楽になるのですが。
法人もなかなか立ち上がりません。

次のアメリカの大統領です。
大方の予想はクリントンみたいですが、彼女はだめです。
トランプはアメリカの国内問題を重視する政策をとるでしょう。
日本も大きな選択を迫られるでしょう。
彼は今までの候補者の誰も言わなかったダイレクトな発言が特色です。
政治家ははっきりモノを言うべきです。
日本の首相はひどいですよね。
言うこととやることが全然違ってます。
トランプ大統領は面白いと思います。

昨日から最後のビニールハウスの作業をやってますが、今日も終わりませんでした。
時間がかかります。
何しろ、初めての大型ビニールハウスです。
部品が足りなかったり、やり方を間違ったりと、なかなか進まないのです。
20万円を払えば簡単に立ててくれるのですが、こちらは意地でも自分たちで立てるのです。
時間は10倍くらいかかるかもしれません。
色々失敗しながら学んでいくのが面白いのです。
簡単でないから面白いのです。
遅れてる割には、せっぱづまってません。
今日は飛び入りの手伝いも来てくれました。
来る予定だった手伝いは来ませんでした。
この仕事が終われば何とか仕事の遅れは少しましになります。
軽トラの冬タイヤもまだ変えてません。
コンニャクもまだ植わってません。
まだまだ仕事は詰まってます。
緊急の仕事がひと段落というだけです。

今日収穫したばかりのニンニクの単語がしばらく思い出せませんでした。
やばいよね。
玉ねぎは一部の日当たりが悪い場所で大部分が冬を越せなかった部分を除いて、結構収穫できました。
ふりだしでは安全のために何か所にも分けて栽培します。
玉ねぎは大鹿村では作るのが非常に難しいものです。
種の薪時が早いと春にトウが立ちます。つまり種ができます。
トウが立つと玉ねぎは太りません、おまけに保存はできません。
種まきが遅いと苗が大きくならないうちに冬になって、苗は冬を越せません。
最近は冬が来る時期が異常で、冬も異常なので、よけい冬越しは難しいのです。
雪がないとかえって、玉ねぎは冬が越せません。暖かいところでは問題なく作れる玉ねぎがここでは非常に難しいのです。
小麦なんかも最近は冬がうまく越せないので、春まきしかしなくなりました。
今年の冬は新しく始めたセイショウ農法なので、玉ねぎを大幅に増やします。
地元ではほとんど野菜は売れないので、街に出荷するしかありません。
街に出荷するのには日持ちがしないとダメなのです。
ジャガイモと玉ねぎ、それに人参を増産するのはその為です。

ニンニクは2種類作ってます。
一つは皮が少し赤みがかったやつ、これはなまではきつくて食べられません。
昔ながらのニンニクです。
もう一つはスーパーで買った中国産のニンニクから始めた白いニンニクです。
こちらは味が控えめです。
今年から街まで売りに行きますから、赤いほうを増産する予定です。
今の日本のニンニクはほとんど白になってしまってます。
街ではかえって赤のほうが受けるのではないかとおもわれます。

明日からは手伝いが二人来る予定です。
彼らはどういう人かもわかってません。
友人が連れてくるので受け入れることになりました。
長くいてくれればいいのですが、どうなるのでしょう。

前にいた若い男性は沖縄に帰りました。
仕事が止めれればまた来てくれるそうです。
彼は若いのに頑張ってくれたので、また来てくれるといいのですが。
相変わらず、仕事は遅れ気味です。
これから、ブルーベリーのシーズンですが、ブルーベリーを取ってる時間があるかどうか。
家の仕事が全然できません。
どうしても家の仕事とか、自給用の物にしわ寄せが行ってしまいます。
コンニャクをまだ植えれてません。
ハウスも骨ができたままです。
ハウスは早くビニールをかけないと、トマトに病気が出始めてます。
最近のトマトの大部分はハウスか雨よけ栽培でしかできません。
ハウスを作るのは全然簡単ではないんですよ。
特に大型のハウスは、小型とは違う世界なのです。
設備を根本的に変わります。
近くのトマトのハウス栽培を見に行っては、それを参考にやってます。
トマトのハウス栽培が、法人化の後の畑の稼ぎの主力にする予定なんですが、何しろ手伝いはいないので、今までの仕事だけでもやりきれていないのに、その上新しい仕事をやらなければなりません。
何事も新しいことを始めるのには困難は当たり前なんでしょうが、それにしても疲れます。

出荷用の畑と田んぼに追われて、家の畑のうち上の畑が、久しぶりに行くと草で前進できません。
コンニャクを植える予定だったのですが、その場所まで草を刈りながら前進していたのですが到達できませんでした。
作物もあるので草を刈るスピードは速くありません。
せっかく草を刈るので、ヤギのエサにするためコンテナに入れて、ヤギ小屋まで持っていくので余計時間を食います。
田舎生活で一番大変なのがこの草刈りでしょう。
敷地が狭い下の家が混んでる地域の人は問題ありませんが、上の畑も付いてる家を借りた人は広い場所を草刈しなければなりません。
急な斜面は草刈も命がけです。
1年に何回も刈らなければなりません。
畑にすると今度は草を抜かなければなりません。
家の管理をする人がいなくなると、家はすぐに廃屋になってしまいます。
ヤギがいるとヤギのエサを刈ると思えばまだいいのですが、ただ刈ったり抜いたりしなければならない人たちは本当に草が大変だと思います。
年を取った人たちにとってはこの草刈りができなくなってしまうのです。
草刈ができなくなると家の維持は放棄しなければなりません。
庭とか畑が広いのはいいのですが、草刈りも半端でないんですよ。

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