主力のアキタコマチの脱穀が終わりました。
古代米はまだ刈ったばかりです。
ハッピーヒルはまだ半分くらいが穂が立ったままです、刈取りはあと半月ぐらい先ですが、たいてい霜にやられてやむなく刈取りになります。
それでもハッピーヒルは脱穀すると意外に取れてるのです。
一つの穂にたくさんのコメがついてるので、あまり取れなかったと思っても、まあまあ取れるのです。
ハッピーヒルを作り始めて6-7年になりますが、いまだに大鹿村になじんでいるとは言い難い感じです。
ただ草には強いのです。
古代米も草には強いのです。
今年は草が多かったのですが、古代米は丈が長いので何とかなります。
アキタコマチは2枚の田んぼが今までで一番取れませんでした。
これは肥料の失敗です。
ところが別の田んぼは豊作でした。
肥料は同じだけなのに、田んぼによってこんなに違うんだと改めて思いました。
アキタコマチは600キロ取れました。
コンバイン袋1袋に約30キロ米は入ります。
30キロのコメを運ぶのはさすがにきつくなってきてます。
10月22日東京下北沢ママンカ市場。
10月29日大鹿村クラフト祭り。
11月5日中川村大草公園陽だまりマーケット。
11月12日大鹿村大河原地区館産業文化祭。
とイベントの出店が続きます。
11月10日前後には二人手伝いが来るのですが、それ以前は手伝いはいません。
現地で手伝ってくれても結構です。
出来れば前日と当日手伝ってくれれば一番です。
出店の手伝いは特別に短期で結構です。
11月5日の陽だまりマーケットはピザ等の食事の店と、農産物を売る店を2店毎年出店してます。
陽だまりマーケットだけでも手伝ってくれればうれしいです。
二人で2店舗は本当にきついのです。
よろしくお願いします。
古代米の稲刈りです。
草がすごくて稲刈り期は使えませんでした。
手で刈ったのですが、これが楽しいんです。
最近は稲刈り期で刈るのに慣れてしまって、手刈りはほとんどしなくなってました。
米作りの原点なんですね、稲刈りと、田植えは。
来年はもう少し手植えの田植もやってみます。
腰がだめなので長時間はできません。
それでも少しでも、手で植え、手で刈ってみたいです。
若い人は最初の年から機械で稲刈りしようとする人もいますが、家族総出での田植えと稲刈りはやはり楽しいものですよ。
自給用のコメを作るということは、生きる根本みたいなところがあるんです。
そこを大事にやるのは必要なんじゃないかと思います。
プロの農家はつい初心を忘れるもんです。
何しろ、農業で食べていくのは尋常でなく大変なんです。
げたはこことフェイスブックの両方を維持できません。
しばらくはフェイスブックに行きます。
多分、しばらくすると帰ってくると思います。
フェイスブックはもろ世間です。
ここは、げたが一人で書いて反応もほぼわかりません。
ここのほうが気楽に書けます。
ただ、イベント情報とか販売はあちらの方がすごいのです。
少しづつ、住み分けて両方を運営できるようにしたいとは思っていますが、しばらくは向こうもしっかりと確立しなければなりません。
必ずこちらに戻ってきます。
なぜなら、しゃしんをアップできないげたは文章で説明しなければなりません。
向こうはいかに短くまとめなければならないかのなんですが、こちらの方が長文をゆっくりかけます。
長野5区は共産党が候補者を取り下げ、元中川村村長の曽我氏が出馬することが決まりました。
民進党がそのまま候補者を出していたら、野党共闘で民進党の候補者だけになってたところです。
前原誠司が党首の民進党に投票するわけにはいきません。
希望は自民党の派閥の一つにすぎません。
前原たちが希望に行ったのは本当にいいことなのです。
長年投票したい候補者がいないので、やむなくいろんな人に不本意ながら投票してきました。
何しろ棄権するわけにはいきません。
棄権は自らの権利の放棄で馬鹿げたことです。
いくら不正選挙が疑われる情勢でも、彼らに出来るのは下駄をはかせる程度です。
アメリカ大統領の選挙でも、ヒラリーに下駄をはかせたのだけど、それでもトランプが勝ったのです。
圧倒的な票差で勝つ以外に方法はないんですけど、今回はどうなるんでしょう。
曽我さんが勝ったら少しは世の中が良い方に動き出したということです。
自民、公明、維新、希望が少しでも票が減ることを祈りつつ書いてます。
選挙のことばかりになってしまいました。
いつもは選挙があることさえ忘れてしまうほどなんですよ。
畑は毎日行ってるんだけど、ついつい選挙に興奮してしまうのです。
民進党はボロボロですね。
これで、与党と同じ主張をしている人たちがいなくなれば、新しい民進党の支持は増えるんではないでしょうか、でも今回はだめでしょうね。
さすがに支配する人たちはこういうことが専門だけにやることがえぐいですよね。
ちょっとひどすぎる茶番だと思います。
明らかに計画的におこなわれているのでしょう。
今回は国際的にもどんぴしゃりの状況は、この茶番の黒幕がどこらかの暗示なのでしょう。
アメリカが北朝鮮を攻撃するのはあり得ません。
北朝鮮がミサイルを打って、一番儲けているのはアメリカなのですから。
日本も韓国も、アメリカ軍がだめだと採用さえしてない、迎撃ミサイルシステムを買わされています。
ちょっとやりすぎなのがよけい茶番っぽいです。
日本ではやはり株価が上がってます。
安倍首相への批判をおこっているマスコミが、今度は小池新党を持ち上げています。
民進党からどんどん小池新党へ移動して、自民党が勝てばそれでもよし、自民が負けても小池新党との連立で小池首相ぐらいを目論んでるのでしょう。
どちらに転んでも、私たち国民の生活はますます悪くなるのでしょう。
まあ民進党も自民党の一派閥みたいなもんだから大きく違いはないんでしょうけど。
今回も多くの国民には投票先がないという、恐ろしい状況ではあります。
日本は行くとこまで行くんでしょうね。
絶望的ですね。
わずか1か月半ぐらい、つまり収穫終了後草刈りをしなかった落差だらけになってました。
マメ科の雑草が株全体を覆い、そのままだったら来年の収穫は半減してたでしょう。
ブルーベリーにしろ、イチゴもそうなんですが、この時期に草を取ってないと来年の収穫は激減します。
ところが今は稲刈りで忙しくて、いつもの年は草を取ることができません。
今年は法人化で人を雇ってるので、何とか少しは余裕があり草取りができました。
このような、どうしてもやらなけネバならないわけではない仕事にしわ寄せは行くわけです。
ブルーベリーと、イチゴを食べ放題に出来るくらいにするのには結構時間を取られるのです。
草取りは年間で5回やれば完璧、3回ではまあまあ、2回では収穫激減、このぐらいシビアなもんなんですよ。
少し順調になった出荷ですが、出荷したミニトマトが割れていってるという電話が来ました。
この間の台風で雨がかなりハウスに入ったせいだと思われます。
その数日前にあまりにも木が元気がないので水を入れたのと重なってしまいました。
ハウスのトマトは水管理が難しいのです。
ミニトマトの集荷が遅れて熟れ過ぎなのも問題です。
明日は売れすぎたトマトのみを取っていきます。
今後の出荷は自家採取の種の方のミニトマトの出荷に切り替えます。
割れてるのは主に買った種のミニトマトです。
買った種は収量は3倍ですが、割れやすいのが判明しました。
来年は買った種のミニトマトを大部分しようと思ってたのですが、これで自家採取の種の方を主力に切り替えます。
ハウストマトの栽培は2年目ですので、まだまだ試行錯誤が続くのでしょう。
肥料も来年は少し控えます。
水のやり方にももう少し工夫がいりそうです。
このミニトマトを経営の柱の一つに育てなければなりません。
台風はハウスが壊れなかったのがラッキーだったので、トマトが割れるくらいで済んだのは仕方ないんでしょう。
フェ
イスブックで農作物が余って困ってますと書いてから、友達が野菜の注文をしてくれ、大鹿村の友人が街に住んでる友人を訪ねるためのお土産に野菜を買ってく
れ、ためしに送ったマルシェで人参がよく売れ、主力商品のミニトマト「あいこ」もかなり売れるようになってきました。
こういうのは流れなんですね。
サポートの皆さんに感謝します。
マルシェは横浜の「港北マルシェ」に出品してます。
何処にあるのかは知らないのですが、順平の家の近くだそうです。
マルシェでは今までミニトマト、ミディトマト、大トマトを主に出品してたのですが、今回人参も出品しました。
この時期横浜の近くでは人参は取れないので、意外と売れるかもと思い出品しました。
意外と売れました。
そのうちに東京のマルシェに直接出店も考えています。
