条間の除草に2日3人区、初日は二人で二日目は一人。
今日から株間の除草に入りました。
今までの田車とか、機械式除草機のミニエースでは条間の除草しかできませんでした。
そのため、どうしても株間の除草は手でやるしかなかったのですが、中野式では株間の除草ができます。
株間用は幅が10センチで、株間15センチでも余裕で入ります。
例えば田車の10センチのやつを開発しても、田車で株間はできません。
田車はどうしても土を動かしてしまいます。
中野式はあまり土を動かさないので、株間の除草ができます。
これで、手での除草をしなくても済むのだったらこんなに楽なことはありません。
手伝いの方がいるので、同時に仕事ができます。
溜っていた仕事も何とか消化してます。
田んぼも少し遅れましたが除草を始めました。
昨年は途中からの投入だった、中野式除草機を今年は初めから使ってます。
中野式除草機は楽です。
除草機自体が軽いうえに、動かすのにもそれほど力入りません。
これでうまくいけば毎年草が減っていくという夢のような除草機です。
うまくいけばいいのですがと思います。
時間がかかりました。
1反の大豆畑の定植に5人区かかりました。
1人区とは一人の人間が1日かかる仕事です。
雨で畝間がぬかるんでいたので、中耕に手間がかかりました。
種をまくと2人区ぐらいで終わるのですが、ほとんどハトに食べられるので、今年は最初から苗を作っての栽培です。
今年から始めたEM菌を使った除草しなくてもよい米作りです。
EMボカシを入れ、一緒に米ぬかを入れます。
米ぬか除草と言うやり方がありますが、その発展系だと思います。
10年ぐらい前に米ぬか除草をやりましたが、田んぼが臭くて、その上草も出ました。
米ぬか除草では深水をキープしなければならないのですが、家が田んぼから遠いので深水のキープは難しいのです。
今回も水をキープするのがポイントなんですが、水が無くなるとアウトです。
田植え直後で稲のたけはまだ短くてふかみずはできませんが、何とか水を保つようにしなければなりません。
野菜の畑が忙しくて毎日田んぼに降りることはできません。
この除草法がうまくいけば、規模拡大ができます。
無農薬のコメは欲しい人はたくさんいますが、私たちが多く生産できないだけです。
除草がネックなんですが、これがうまくいくと規模を拡大できて、経営も安定します。
そうすれば若い人ももう少し農業でやってみようという人も増えるでしょう。
無農薬米の生産は、除草法の確立にかかってます。
同時に中野式除草機も別の田んぼで使います。
こちらは自給用の米作り向きの技術です。
これもうまくいくと、毎年草が減っていくそうです。
うまくいくといいのですが。
乗用田植え機2年生のげたはまだまだうまく田植え機を使いこなすことができません。
急いで田植えをしたのはいいのですが、スピードを上げて、ターンしたらそのまま植えていき、結局雑に田植え機で植えたぶん補植に時間がかかってしまいました。
結局補植に2日かかりました。
ただしこの失敗により、少し賢くなりました。
来年は田植え機のスピードを落とし、なおかつターンしたら一度バックして定位置まで戻して、再度植えていきます。
こんなことは田植え機を使ってる人には常識なんでしょうが、げたは何しろ人に聞かずに、自分で痛い目にあい、その後に機械に慣れていく方式なので、必ず失敗します。
必ず失敗するのだったら、人に聞けばいいじゃないかと言いますが、やはりげたは人に聞くのが嫌いなのです。
こういう性格は死ぬまで治らないモノなんです。
時々良い事もあるんですよ。
加
藤官房長官によると、5月21日までに累計で85件の死亡事例が報告されている。このうち5月16日までの55件の死亡事例に関しては、現時点でワクチン
接種と直接関連する事例はなく、メリットがリスクを上回ると専門家が評価。「接種体制に影響を与える重大な懸念はない」という専門家の判断を示した。
メリットがリスクを上回るそうです。
それでもこの人たちにとってはトンデモナイことなんです。
ワクチンを打たなかったら死ななかった可能性は大きいわけで、死んだ人についてはメリットがリスクを上回ったで済まされるもんではないんです。
ワクチンを打つということはこういうことなんですよ。
その上今後どのような影響があるのか、だれにも分からないんですよ。
向こうも自己責任だと言ってるんですよ。
つまり強制してるわけではありませんよ、みなさんが自主的に接種したんですよなんですよ。
感染症は予防は不可能です、いまのところ。
自分で感染して、自分で免疫をつける方法でしか対応できません。
つまり、対策はいかに一気に感染者を増やさないかしかありません。
社会が崩壊しない程度にゆるく感染者を増やしていくというか、自然増を少し遅めるというか、そのような対策以外はないのだと思います。
まさにスエーデン方式です。
今の感染増は、ワクチンを何とか打たせるものの可能性が大だと思います。
マスコミが大騒ぎをしてる時は注意が肝心です。
疲れました。
今日は田植えの予定だったのですが、大雨でまだ田んぼの水が引かないので中止。
ヤギの草を刈り、田んぼの周りは何とか草を刈り終えました。
その後は家の周りの道路が大雨でかなりの深さの溝ができました。
深いところは30センチぐらい掘れてます。
最近は毎年のように大雨で道の補修をしなければなりません。
この忙しい時に大雨のおかげで、もっと仕事が遅れます。
中野式除草機はなかなかいい除草機です。
使ってみないとわからないので、興味がある方は見学なり体験に来てください。
株間用と畝間用の2種類あります。
希望者はホームページから連絡してください。
日時は直前にならないと決めることができないので、できるだけ近くの方に限ります。
また1週間ふりだし塾の作業を手伝いがてらならもっと歓迎です。
今日は大雨で稲の苗は受け取りましたが、田んぼは大雨で水があふれてる状態で田植えはできません。
明日もできるかどうかわかりません。
明日は水を抜いてみますが、簡単には抜けないのです。
畑はヒエとアワの苗の定植をしてます。
雨続きですが、苗の定植は待ったなしです。
雨の中定植をしていってます。
今年はアワの種を更新しました。
モチアワとうるちアワの新しい品種を作ります。
昨年までは古い品種のモチアワを作ってましたが、古い品種は丈が高くてすぐに倒れてしまいます、その上丈が長いので、そのまま根元から機械での刈取りができないので、手刈りをするのですが、非常に時間がかかります。
穂先をそろえて刈ることができないので、1本1本途中から刈り取り穂先を合わしていくので本当に時間がかかります、その上、残った部分も刈り取らなくてはならないので2度手間です。
このため、げたはアワの栽培に消極的なんですが、五穀ポンセンにはアワを入れなければなりません。
やむなく丈の短い新しい品種に切り替えます。
