ごぶさたしてます、サガリです。うちも今年は油用にひまわりを作りました。
油絞りをしている「バイオライフ」というところのブログで、
ひまわりの種とりに百均で売っている木製の肉たたき(木槌型で叩く面がでこぼこになってる)がいい、とあったのでやってみたら、とても調子いいです。

朝からヤーコンとエゴマの収穫でしたが、両方とも終わらず。
他にニンニクを植え、金時豆を収穫して、ヤギの餌になるトウモロコシの株を切り干しました。
帰ってくるとヤギが小屋を壊してたので修理。
油絞りのためのエゴマをたくさん作ったのはいいのですが収穫が時間かかります。
エゴマは種が落ちやすいので、1枝切ってはビニールの袋の中で落としていくと言う作業です。
ゴマのほうが楽です。
ヒマワリは収穫してから干してその実を取るのが時間がかかります。
ひまわりの種は中々落ちません、手も痛くなるし、まだまだ手探り状態です。

霜が降り、この先も続けて降りそうなので収穫しなければならないものが一杯あります。
と言えども1日でやれる仕事は限られてます。
今日は朝から麦わらとかあと脱穀のガラを田んぼに入れ、その後菜種を蒔く所を整備して、ひまわりの跡地に麦を蒔くために跡をきれいにして、サツマイモを掘って、芋の茎を干して、クルミを拾って、それで1日が終わりです。
人が多いのでこれだけ出来ますが、人が少なければ芋ほりだけで1日が終わるでしょう。
もっとも人が居なければ芋の量はもっと少なくてもいいわけですが。
後1と月ぐらいで地面が凍って仕事は出来なくなります。
それまでは1日たたりとも気が抜けない毎日になります。
米を食べれるところまでいってるので、後は何とかなるだけやるだけなので、気持ち的には少しは楽になってます。
お米は大きいです。
米さえあれば後は何とかなります。
今日一人行き。
明日もう一人行きます。
今年はまだ二人居ますし、23日には短期ですがもう一人男が来ます。
二人長期がいるのは本当に助かります。

おいしいです。
半年の結晶です。
朝から新しく作った屋根下で籾摺り。
午後に精米。
ようやくここまで来ました。
お米を食べるまではいろんな作業があります。
その大変な作業の集大成なのです。
米を作り始めてまだ6年目にしかなりませんが、なんとなく作業に余裕が出てきました。
最も昨年の5反から2反減ってるのでそれだけでも余裕ではあるのですが。
来年からは何人かでまとまって機械とかの共同を始めて行こうと思っています。
1枚の田んぼしかやって無い人に機械は買えません。
足踏み脱穀機でさえ置く場所の無い人もいます。
少しづつ共同でやる部分を増やしていって、そのうちに他の田んぼの作業なんかも引き受けれるようになればいいなとは思っています。
ただ、無理はしません。
負担が増えるのはバカな事です。
負担を減らすための共同が原則です。
ぼちぼちやっていきます。

「らくらく5次元ライフのはじまり はじまり」
木内鶴彦×中丸薫。
ヒカルランド。
木内鶴彦は大天才か大詐欺師です。
かなり怪しいのですが、それに対談相手はもっと怪しいおばさんです。
ただし、もしこれが実現すると世の中は変わります。
そ言う意味で付いて行くのは厳しいのですが紹介します。
まず、太古の水、この水を福島県の県が独自に作った放射性物質除去協同組合が窓口になり財団法人材料科学技術振興財団というところで放射能に汚染された水に太古の水を1万分の一入れて試験したそうです。
1ヶ月で測定値が65パーセントになり1ヵ月半で0パーセントになったそうです。
ただし、国が追試をしたら効果なしとの結論だそうです。
どちらを信じますか。
なぜだか分らないのですが、国は放射能が即なくなるのは困るみたいです。
福島県はなくなってもらいたいと思ってるみたいですが、この調査結果が出た後人員の総入れ替えが合って、現在はこの結果さえ見れない状態みたいです。
つまり県の方も1枚岩ではなく国の方針に従わされるところはあるみたいです。
現在ふりだし塾では全員が太古の水の人体実験中です。
ちょうど、宮城県から一人来ていて、彼は畑でどうすればいいのか悩んでいるみたいなので、EM菌と共に来年から実験するでしょう。
次は太陽光発電です。
太陽光といっても今までのようにパネルを使うわけではありません。
パネルは電気への変換率が15パーセントぐらいと少ないのです。
太陽光をオツレンズで集光してその熱で発電するのです。
ロスは少なくなります。
設備も場所もそれほど大きく必要ではありません。
何よりもエネルギーは太陽光だけなのでただ、その上排気もきれいです。
発電量はパネルの2乗だそうです。
つまり同じ面積で発電すると発電量が2乗になるのです。
2乗というのがどれほどすごいものか葉計算すると分ります。
100ワットなら2乗なら1万ワットです。
これが普及すれば発電の問題は解決します。
彼は特許を持ってるそうです。
ただし、またもやこの技術は日本では難しいそうです。
つまりお金を貸してくれない。
政府も援助しない。
こんなもんでしょう。
実験だけで5億円かかるそうです。
次に、産業破棄物の処理。
この集光装置で燃やすと悪いものは出ないそうです。
つまり高温で燃やすとみんな燃えてしまうのです。
温度を調節すると、プラスチックからは石油が還元されるそうです。
別の温度設定では破棄物は白い炭化物になるそうです。
この白い炭化物で電池を作ると5年持つ電池が作れるそうです。
理論的にはそうですが5年分の電気が詰まった小さな電池は恐ろしいものです。
これが何かの拍子に爆発するととんでもない事になります。
彼の思う通りになるのは先になりそうですが、一応技術的には可能だそうです。
このようにいいことばかりの技術ではありますが、実用化にはまだまだ問題は多そうです。
それでももし嘘でもだまされたいと思うぐらいの魅力はあります。
彼は3度も臨死体験をしているみたいです。
向こうの世界では思えば過去も未来も見ることが出来るそうです。
彼の技術は未来で見てきた技術だそうです。それが本当ならこの技術は実用化されます。
向こうの世界で見たこととか分った事とかはこちらに戻ってくればほとんど忘れてしまうそうです。
これはLSDとかメスカリンなどを取った経験のある方にはよく分かると思います。
なにしろ取ってる時は何でも分るのですが、薬から覚めたらみんな忘れているのです。
ちょっと違うかもしれませんが。
木内さんは向こうの世界からこちらの世界の受信可能の方に情報を送ったそうです。
送った証拠に近代気象学と彼が作った星の運行の計算式も添えて送ったそうです。
そして受け手は出口なおさん。
大本教を作った人です。
出口なおさんの娘さんのだんなが出口王仁三郎さんです。
最近大本教のほうから大変な時代にスサノオが現れる、彼は聖なる水と太陽を束ねた十字架を背負ってくるとのお告げがあるので、大本教のほうからもしかしたら木内さんではないかと呼ばれたそうです。
そして出口なおさんのお筆先を見てみると彼の送った近代気象学と彼の作った星の運行の計算式が載っていたそうです。
つまり彼が現代に送った情報が明治か大正の出口なおさんのお筆先(彼女が話したものを書き記したものか自動書記で書いたもの)に書かれていたということです。
ここまで書くのならほぼ信用できそうではあります。
最近はどこでも通信できる方法を発見したそうです。
短波を使うそうですが、短波に地震のときの電磁波の波動を何とかするみたいです。
これが実現すれば、電波塔はひとつでいいわけです。
それで世界中で通信できます。
電話代も安くなるでしょう。
つまり彼は大天才か大詐欺師かです。
げたは面白いのが好きですので一応信じます。
古代の水で来年のボカシを作るつもりです。
現在までの古代の水の実験結果は調子が悪くて寝込むもの3名。
ポジティブになるのはほぼ全員、こんなところです。
寝込むのは悪くありません。
反応があるということです。
げたは1日半寝込んで、今日も寝込んでいたいのですが、今日は他にに変われるものが居ない仕事があったのでやむなく仕事をしました。
なんとなく前向きではあります。

時々思うのですが、どうもげたの描く理想的な世界と、世間一般「皆さんも含めてですが」が違うように思います。
例えば他の人に対する場合ですが、なにか自分を捨てて他の人のために生きるとか,奉仕に生きるとかが受けがいいように思いますが、何かなじめません。
このような人達ばかりの世界に住みたい気が全然しないのです。
げたの場合は自分が何よりも一番です。
人のために何かをやるのでも自分の満足が一番なのです。
人に感謝されたくはありません。
人に気に入られたくも、ましてやいい人なんて思ってもらいたくはありません。
自分のやりたい事をやるのが人生だと思っています。
なるべくではありますけれど。
何が言いたいのかが自分でもよく分からないのですが、理想郷とか色々あるのですが人のいうそういうところに住みたいとは思いません。
何か違うんですよね。
多分基本的に人間がひねくれているのだと思います。
タバコを吸う人が一人も居ない世界には住みたくありません。
天使なんかいたらもう逃げ出してしまいます。
そうかと言って今のような世の中がいいとは全然思っていません。
今ほど個が抑圧されてる時代は無いと思っています。
悟りたいとも思っていません。
うまくまとめられなくて申し訳ありません。
何か突然主張したくなりました。
自分の理想的な世界はまだ見つけることが出来ないで居ます。
でもなんかいろんな人達の違う集まりが在っていいのではないかと思います。

家の畑の玉ねぎを定植しました。
今年はトウ立ち(種ができる事、種が出来ると玉ねぎの中心部から腐っていきます、また玉ねぎの太りも少なくなります。)が多かったので5日ぐらい種まきを遅らせました。
5日ぐらいと言えども影響は結構あるのです。
玉ねぎは種を蒔いてから50日から55日ぐらいに根が活性化します、その時期に定植をすると活着がよくなります。
玉ねぎは強いので植え替えのときに水をやる必要はありません。

稲の脱穀は塾生3人に任せてひょうたんの収穫をしました。
長年小さなひょうたんを作る為に試行錯誤してきました。
なんと何にもしないのが一番でした。
肥料を控えると極端に株は伸びません、実の結実も遅くなります、その上数が取れません。
今年はほぼ手を付けず延ばし放題。
肥料もしっかり入れてます。
何が幸いするかは分らないものです。
農業では得てしてこういうことは起きます。
農業は簡単ですが奥が深いものなのです。
気候もあるので1年では何とも言えません。
何年か同じやり方で出来るようになれば、その作物のその畑での作り方が確定します。
畑が変わればまた違ってきます。
これを全部の100種類以上の作物で行なわなければならないのです。
状況も毎年変わるので中々同じやり方を継続するわけにも行きません。
またうまくいってもより良くなんて思うこともあります。
作物に対しての思い入れもあります。
やはり自分の好きなものには熱心に取り組みます。
基本手間がかかるやり方はあまりやりません。
よりよく出来たり、収量が増えても、手間が増えたのでは何にもなりません。
ふりだしの農法は基本手抜き農法です。
一番大事なのは手間を如何に減らして、品質と収量をまあまあにするかなのです。

明日は台風だったので何とか終わらせたかった稲の脱穀が終わりました。
3反で約12俵1反当り4俵です。
こんなもんでしょう。
田んぼが遠いため十分な管理は出来ません。
毎年新しい塾生が仕事をするので、仕事に慣れるまでにいろんな事が起きます。
それでもこれだけ取れたのはたいしたもんだと思います。
田植え、草取り、稲刈り、脱穀にいろんな人ががんばってくれました。
皆さんのおかげです。
来年1年間の米が確保されたのは大きいのです。
こんばんはお祝いです。

小屋がけは終わったのですが、道具も材料も出ているのでそのまま、他の懸案の場所にかかりました。
玄関の改造、明日はベランダを延ばします。
ただ、明日は稲の脱穀もやるのでどうなるかは分りません。

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