待ったなしの1日でした。
まず、ヤーコン掘りをかたづけ。
次にトマトの収穫、トマトは少しでも色がついてるものは全取り。
何しろトマトは量があります、たちまち時間が追い込まれ、ご飯もお茶の時間さえ十分取れず、ひたすら収穫です。
毎年のことですが、このせっぱつまった仕事は好きではありません。
もちろん、やれるだけしかできません、毎年やれなかったものはダメになります。
パプリカも収穫時期のスタートが遅いので、ようやくしゅうかくはぜんせいきになったばかりですが、小さいものも含めて全取り。
最後にハスクトマトを取り、何とか主力は間に合いました。
こんなにきつい仕事は早くやめたいのですが、なかなか世の中は思ったようにはいかないのです。
最後の稲刈りはいつ出来るんでしょうか。
麦まきはあきらめました、また来年春まきになりそうです。
春まきは収量も品質も低いのですが、これも思ったようにはいかないことなのです。
現在的な農業の現実はこんなもんです。
何しろ政府が農業を捨ててるので、農家はとてもじゃないですが、一部の成功してる人たち以外は働いても働いても、わが暮らし楽にならざるです。
欧米のように食糧安全保障の考えが日本で定着するのは何時になるのでしょう。
ディーガルという国際機関が出した未来の予測が、最近あちこちで話題になってます。
この機関は軍事動向などから様々な解析をおこなってるそうで、過去の分析精度は高く評価されて信頼されてるそうです。
2020年8月に出された「ディーガル報告」が問題のモノです。
これによりますと2025年の人口予測が、なんとアメリカが9953万人だそうです。アメリカの2020年の人口は3億2662万人です。
発表から1年と少し経ってますから、あと4年のうちにアメリカでは2億人近く人口が減るという予想なんです。
日本は1億304万人、約2300万人減。
イタリアは4376万人約1800万人減。
フランスは2700万人減。
イギリスは4100万人減。
ドイツは5200万人減。
中g区は2000万人減。
反対にインドは3800万人増。
インドネシアは微増。
ロシアもブラジルもメキシコもほぼ同じ。
つまり欧米と日本が大幅な人口減になってるわけです。
これについては何とも言えません。
何しろ信じられない数字なわけです。
ただ言えるとすれば、コロナワクチンかなあなんて思ったりもしますが、この予測は軍事関連なわけですから、何らかの軍事的な異変が起こるのかもしれませんが、それにしてもどのような軍事的な異変が起こるのかは想像できません。
この減ってる国同士での戦争は今のところ考えられません。
アメリカは内戦前夜なのはわかります。
フランスも可能性はあります。しかし日本をはじめ他のヨーロッパの国々でも内戦は考えられません。
人口が減るということは、それだけ人間が死ぬということなんですが、何の要因でこれだけ人口が減るのかが、たぶん表面的な情報しかわからない私たちには想像もできないことが世界で起きてるのかもしれません。
何とも言えませんが、不気味な予測ではあります。
ヤーコンの収穫は霜が降りる前にやらなくてはなりません。
しかし、ヤーコンは折れやすいので急いでは掘れません。
まだ3分の1が残ってます。
明日朝も軽い霜が降りそうです。
夕方の気温が6度なので、朝までに4-5度下がる可能性が大きいのです。
4度くらいから霜は降ります。
霜の当たったヤーコンは一見すると何ともないように見えますが、どんどん腐っていきます。
掘ったヤーコンもまだ軽トラの荷台に乗ったままです。
シートは掛けますが、どうなるかはわかりません。
高度が高いところでとれるヤーコンは甘みが強いのです。
2週間ほどおいておくと甘みが強くなります。
シロップができるくらいの甘さになります。
皮をむいて出すと、何の果物ですかと聞いてくるくらい果物っぽい味です。
これなんかは大鹿村の特産品にしてもいいくらいなんですが、げたにはその能力も、やる気もありません。
最近ではシロップもあまり作らなくなりました。
なにしろ忙しすぎるんです。
霜が降りる前にトマトも倒しておきたいのですが、それも無理でしょう。
明日も議会で時間を取られてしまいます。
トマトはハウスの中で倒しておくと半月以上持ちます。
しかしトマトを倒していくのに1日かかります。
時間に余裕があると半月余計にトマトが取れるのは採算的には非常に大事なことなんです。
トマトは取れるだけ売れます。
大池のトマトは人気があるのです。
さすがにミニとか中トマトは倒しません。
手間がかかりすぎます。
またミニトマトなんかは倒したら地面から収穫ですから、体勢的に無理があります。
倒すのは大トマトのみなんですが、それでも1日かかります。
今年は無理でしょう。
今日で4日目。
出荷とか急いでいる仕事もやらなくてはならないので、毎日少しづつ植えていきました。
何しろプロですので総量はあります。
玉ねぎは年間を通して需要があるのである程度はそろえておかないとダメなのです。
仕事自体はきつくないのですが、何時霜が降りるか分からない状況で、細かく少しづつしか植えていけないので、精神的にきついのです。
春も種をまかないと何も始まらないので、結構追われて仕事をするのですが、秋は秋で、またきついのです。
これが年末まで続きます。
ふりだしでは玉ねぎの苗を植えるのに10センチ×10センチ7穴のマルチを使います。
苗は最近はセル苗にします。
セル苗とは1センチ角前後の小さな枡に区切られた稲の苗箱サイズの、苗作り専用の資材です。
苗は昔は露地で作ってました。
それから箱植えに変わり、今はセル苗です。
セル苗のいいところは、苗の間隔が一定に保てるので、苗が均一に作れます。
前はばらまきで種をまいていたので、苗の大きさにばらつきがあり、極端に小さい苗もたくさんありました。
セル苗は1区画に1個の種なので苗の間隔は同じになります。
また、土がついた苗を植えるので、植え替えは楽です。
前は苗を抜いてから畑に持っていき植えてましたが、しっかりと根を深く植えるのは意外と難しいのです。
どうしても苗の根が浅いところに来てしまいます。
セル苗は土と一緒なので根は一番下にあります。
土がついてこなくても、最近のセル苗の箱は下が深いので、苗は下にまとまってあるので、根を深く植えることができます。
暖かいところでは問題でないのでしょうが、寒さの厳しい大鹿村では以下にしっかり根が張ってるかで、冬をうまく越せるかどうかがかかってます。
ひどい時は8割冬に枯れることもあります。
最近は高熱菌の肥料を使ってますから、冬の地温も高くなってるのかもしれません。
それでも冬に雪がほぼ無い時もあるので、雪がないと苗は冬越しが難しくなります。
暖かくて雪がない冬は、生活にはいいのですが、冬越しの作物には厳しいみたいです。
今年は栗もクルミも不作です、
キノコは大豊作です。
昨日の雨での増水で、土砂の混じった水があふれて小屋が水浸しになりました。
水路を再度掘り土砂の撤去。
ふりだしの道もまたもやダメになりました。
もう道を治すのは嫌ですが、今月はもう1回イベントがあるので、減れが3-4日続いたらまた道なおしです。
麦を蒔く場所を起こす。
麦は10月中旬には種をまかなければなりません。
今まで1度も10月中に蒔けたことはありません。
今日の場所は昨年も麦を蒔いたところです。
ここでは種用の、モチ麦と飼料用のオオムギ、の種を確保するために蒔きます。
うどん用の麦は田んぼにまだ藁が残ってます、
ハザも片付けてない田んぼもあります。
今は霜までにやらなければならない仕事が多くて、麦に時間がさけません。
10月23,24日のここから祭りに出店します。
非常に忙しいので手伝いが居ると助かります。
よろしくお願いします。
あしりれらさんの講演とライブの時は、見かねたお客さんが手伝ってくれました。
ありがとうございました。
久しぶりに会う友人も多くて、いい講演会だったです。
稲の脱穀が終わり、サツマイモも掘りました。
ヒエを刈り取りしました。
今日は玉ねぎの苗の定植。
全て待ったなしの仕事です。
まだ稲刈りが一部残ってます。
アワの刈取りもしなければなりません。
幸い天気が安定してるので助かります。
小学5年生が自分たちで作ったお米を、足踏み脱穀機で脱穀したいtのことで、指導に行きました。
足踏み脱穀機と唐箕を準備しなければなりません。
ふりだしでも最近は全ての雑穀も機械の脱穀機でやるようになりました。
2-3年は足踏み脱穀機は使ってません。
午前中かかって、足踏み脱穀機のカバーを作りました。
古い足踏み脱穀機にはカバーは突いてません。
カバーがないと、周りをブルーシートで囲わないと穀物が周り中に飛んでしまいます。
せっかくカバーを作っていったのですが、小学校にはもう1台足踏み脱穀機がありました。
そちらはカバーはないので、練習用にいいかなと思って出したのですが、子供たちはすぐにそちらの方でも脱穀を始めてしまいました。
まあ仕方ないのでそのまますすめました。
少人数のクラスと言え10人くらいいるので、半分に分けてちょうどいいくらいでした。
さすが大鹿村の子ども達は大したものです。
すぐに慣れて、それほど教えることはなかったし、しばらく見ていると危ない機械ですが十分注意してやってるので、横で見てるだけになりました。
子供たちは楽しそうにしてたし、自分たちで作ったお米を最後は自分たちで脱穀したのは彼らにとっていい経験だったように思います。
刈り取りしたまま2か月以上脱穀できなかった小麦をようやく脱穀しました。
午後からは議会なので、何とか間に合うように頑張ったのですが、2-3分の遅刻でした。
毎回議会にギリギリの時間にたどり着くを繰り返してます。
何しろ農作業も家の仕事もたまりにたまってます。
10月は議員で出かけなければならない日が結構あります。
どうなるんでしょう。
今日は実を言うとダブルブッキングで、小学校の足踏み脱穀機体験があったんですが、8日にづらしてもらいました。
自分の所の稲の脱穀もまだできてないのに、他の人たちの脱穀の手伝いもないんですが。
せっかく先生が子供たちに足踏み脱穀機での脱穀を体験させたいという希望なので、こちらとしてはうれしい事なんですが、複雑です。
なんでこんなに忙しくなっていくんでしょう。
有機農業の講演会もやらなけネバならないし、有機農業の勉強会もやらないとだめだし。
やれるかどうかもわかりません。
ただ毎日一番急いでる仕事をこなしていってます。
愛知県がコロナワクチンを接種する若い人に、1万円の食事券を合計2万人の人にくれるそうです。
これ、合計で2億円ですよ。
アメリカではやはり若い人でワクチンを打った人には、バーガーショップでポテトが無料とか、ハンバーガーが無料とか、どこかの州では毎週1億1千万円つまり100万ドルが当たるとか。
これっておかしくないですか。
本来ワクチンはインフルエンザでも有料ですよ、それも無料でおまけつきなんて、裏があると勘ぐるのが当然ではないんでしょうか。
ただほど高いものはないとはよく言われますが、なんでこんなことになってるんでしょう。
若い人はほとんど重症化してません。
マスコミは若い人も重症化してると騒いでますが.
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